2009年10月
2009年10月31日
地球温暖化に従って
温暖化で九州の稲作に問題が起きている一方、北海道のお米が美味しくなっているとのこと。房総のお魚分布が変わってきていたり、自然環境はかなり変わってきました。以前にも話したように、フェレイローラ村あたりも昔は育ちにくかったオリーブが元気に生長しています。目にみえる形で環境の変化が押し寄せてきています。さて、館山の畑も変化がみてとれています。ジャガイモの二毛作です。もともとジャガイモは赤道直下で育ち、長日性や短日性がないので、基本的に温暖であればいつでも育つのです。ただ、霜など寒さにはかなり弱く、すぐに葉が縮じれてしまいます。本当にジャガイモができるのか楽しみです。Click:今日も宛名書きを進めます。皆さんに楽しんでいただけるように一枚でも多く書かねば。来場者の皆さまにカレンダープレゼントをしますよ!
2009年10月30日
2009年10月29日
絵の授業が終わりました。
健田小学校の5・6年生への授業、各9時間がようやく終わりました。あちこちから授業に対するお話が洩れ伝わってきます。おおむね良い反響で、私たちの子供にも教えてほしいとのことでした。それにしても日本の美術教育はどうなっているのでしょうか?お絵描きというよりは創作力、考える力を養う大事な授業がないがしろになっています。南房総地区で専任の先生はひとりもいません。中学にはいるのですが、小学校こそ必要と考えています。少子化のなか、これからの生徒に必要なこととはなにか、教育界も再考する必要がありそうです。Click:ようやく自分の仕事、個展の案内状への宛名書きをしなければなりません。すべて手書きにしているのでなかなか大変です。さてやり始めましょうか!
2009年10月28日
今日は講評の日
健田小学校の絵は仕上がったのですが、今日は担任の先生も含めて講評をします。クラス全員が小さなアイデアから皆でなにを描くか考え、大きな画用紙<70x110cm>に描きこんでいったのです。まず、なにを描くか考えたこと、そして共同作業をしたことを褒めてあげたい。物作りは覚えて理解する知力とは対をなしています。評価をしにくく、教えることの難しい分野ではありますが、だいじなことではあります。地方での教育は都心部とは違い、学力を高める学習塾も少なくハンディがあるのですが、なんといっても自然環境はよく、人間関係も濃密です。この特性を考えると創造性を培う土壌としてはよい。なんとかそんな条件を利用しながら地方での教育の根幹としてもらいたいですね。Click:秋が深まる時間を柿の色ずく速度でわかります。半分野生の小さな柿なのですが<種は大きい>、なんとかアルコールを使って熟柿を作ろうと考えています。
2009年10月27日
今日は仕上げの日
健田小学校の絵はもう8時間使いました。生徒さんは途中であきてしまうのではと心配しましたが、どうにか今日を迎えることができました。数名がひとグループとなり共同作業をしているのですが、よい感じです。明日は講評を、担任の先生も含めておこなうことが決まりました。絵を仕上げていく過程でどのようなことを生徒たちが考え、努力したか、解き明かしていこうと思います。Click:専門職としての美術担当の先生たちは南房総地区にはいません。たぶん日本全国の小学校を考えるとどれだけいるのか疑問です、ヨーロッパではありえません、問題は根が深そうです。美術とは、お絵描きではありません、自分の考え方をまとめ、表現することです。創造と表現の大事な部分の訓練になるはずです。やはり専門的な先生が必要だと信じています。また、美術担当の先生たちへの教育も充実させなければなりません。創作力と知力は並行して培わなければと信じています。写真は昨日いただいた給食、サンマの竜田揚げは美味しかったですよ。
2009年10月26日
またまたシイタケが
今年も義理堅くシイタケが顔をだしてくれました。シイタケ菌には色々種類があるのですが、春・秋発芽を使っています。当然秋が深まり、この長雨でニョキニョキ、やはり嬉しいですね。まずは鍋の具財として食べました、肉厚で美味しい!毎日のように畑をみにゆき、鍬を使い、肥料を鋤き込み、そんな作業の積み重ねが恵みを与えてくれているのでしょう。畑仕事は楽しくも、自然と共生する不思議な生命の営みをみているような気がします。私は動物が好きで、身近にいたらいいだろうなとも思うのですが、別れを考えるとどうしても飼えません。植物も同じなのでしょうが、まだ自然体で納得できます。それでも、樹木になると立派な生命体として存在感が増し、むやみに切り倒すことは憚れます。そんなスタンスで畑仕事をしています。
Click:今日もこれから健田小学校に向かいます。残すところ2回、本当は講評の時間を取ってもらいたいのですが、どうにかなるのかな?
2009年10月25日
秋の長雨
秋が深まりましたね、というかひと雨ごとに冬が近づいてきました。季節は巡り来る大きな時計です。もうお月見はすぎ、丸まり加減のススキは風になびき、朝の冷え込みがきつくなりました。私はといえば12月1日からの個展開催に向けて準備が進んでいます。案内状もでき、宛名書きをしています。そして、来年にむけて版画50点を使って「イシイタカシの美術館」と名付けインターネット上にて公開販売します。作品を並べるだけでなく、ひとつひとつの絵を描いた背景を書き加えます。見ていて楽しくなるような仕掛けを考えています。時代の変革にどう対応するか、このことも大事なことのようです。
Click:こんなに立て込んでいても、やっていますよ〜、畑仕事を。ただ朝ではなく、パソコンに向かうことが辛くなると鍬を担いで畑にゆきます。また、少しずつ草刈もしています、これって本当に楽しいことなのです。このあと、露天風呂にゆっくり入るのがよい!
2009年10月24日
眠い〜!
昨夜、田原総一郎の「朝まで討論会」をみてしまいました。テーマは<若者の未来>、森永卓郎さんがとぼけた味をだしていましたよ。日本の生活保障制度、年金から労働環境、少子化など切実な問題が次々に話しあわられていました。リーマンショック以降世の中、本当に狂いだしましたね、それにこの不景気はかなり続きそうです。貧富の格差は益々大きくなり、失業率は高止まりしそうですね、困ったものです。昨日は健田小学校で2時間ぶっ続けで授業しました。一時間だと準備とお片付で時間がとられ実質授業が短くなってしまうからです。生徒さんの未来像を考えると、絵を描く姿にも「がんばれ!」と心のなかで声をかけてしまいました。
写真はまたまた採れたサツマイモです。一切肥料もやらず、粗放農業でも生るのか実験的に他の荒地で植えてみましたが、ちゃんと収穫できました。恐ろしやサツマイモ、青木昆陽さんが貧しい農民のために栽培を薦めたことも理解できました、納得です。
2009年10月23日
2009年10月22日
NDC
新しい言葉で日本のことを指しているのだそうです。朝、12チャンネルをみていたら日本のことをNewly Declined Country<最新衰退国>と呼ばれているとのこと、なんともさびしいことですよね。確かに不景気風が吹き荒れ、デフレスパイラルに落ち込んでいるようにもみえますが、関西はどうも違うようです。先日まずは通天閣にいってきましたが、どの串揚げ屋さんもお客さんが並んで待っていました。風流人山本さんのお話だと、お金がないときほどパッと食べて飲んで景気をつけるのが関西流と解説してくれました。これってまさしくスペイン流なのです。関西とラテンはどこかで繋がっているようです。Click:今日またまた健田小学校にゆき、インフルエンザでお休みしていた5年生の授業をおこないます。世の中、パンデミックだと騒がれていますが実感しています。また、学校に絵の具を買ってもらいました。100人近い生徒さんの分を賄おうとおもいましたが、個人では到底無理でした。
そして、お昼には三重にお住まいのスペイン料理の先生、中村さんがいらっしゃいます。個展のオープニングパーティを手伝ってくれるかな、とにかく頼んでみます。



