2010年07月
2010年07月31日
ビリーザキッドをみる
今日はキネマノマネキ、ワインバー「リブロス」のお隣で昔懐かしい「ビリーザキッド」が上映されました。パットギャレット役のジェームスコバン、主題歌と俳優としてのボブディランが良かったですね。米国的男の見栄、死生観が表現されていたようです。どうもあまりにも人がバタバタと死んでゆくのは私の趣味ではないのですが、銃社会が今に至っても続いている米国の根っ子のところがみえてきます。ボブディランの歌う「眠っているときも片目は開けておけよ」が米国風生き方なのかな、とも思いました。
Click:2日間の雨でようやく野菜たちが元気になりました。でも、問題発生、カラスが色付いたミニトマト食べてしまうのです。明日は銀色テープを張り巡らして近づかないようにしてみましょう、困ったもんです。
2010年07月30日
2010年07月29日
ゴーヤの暑さ、梅干に助けられる
ようやくゴーヤの実が生りました、といってもまだ3センチほどの小さなサイズ、でも立派な姿をしています。ゴーヤは地温がかなり高くならないと発芽しないし、暑い日が続かないと花も咲かない。もともと丈夫な植生なのですが、暑さが必要なようです。でも、私はゴーヤとは違い暑さには弱い。このところ極暑といってもよい日が続いていますが、初めて立ちくらみを体験しました。これが日射病なのかもしれません。そこで強い味方、自家製の梅干がありました。毎日2粒ほどを麦茶に入れて食べています。苦手な梅干に助けられています。
Click:雨は降ってくれるのでしょうか、さすがに土がからから、水やりをしなければならないのですが、私の家は井戸、無制限に水を使うことはできません。大事な水はそう簡単に使い切ることはできませんからね
2010年07月28日
色付き始めたミニトマト
今年生まれて初めて食べたいだけトウモロコシを味わいました。なんと小さめなものを含めて8本、これ以上は食べられませんでした、贅沢のきわみですかね、まあ、結果はお腹いっぱいになっただけでしたが…。それより嬉しかったのはとうとうミニトマトですが、ようやく色付き、食べたら本当に美味しかったのです。去年は失敗し、ひとつとして食べられなかったのです。ですから、満足度はトウモロコシ以上、これからも食べられそうですから、畑仕事はやめられません。
Click:もう2週間雨が降っていません。柑橘類は今が新芽の季節、そこで牛糞を与え、水をたっぷりと与えました。ついでに実生のルッコラや空心菜、それにオクラなどにも与えたところ、心なしか葉がしゃきっとしたようにみえました。早く雨が降らないかな。
PS:ユーチューブで動画配信中。画像はドイツ国営テレビ局のプロヂューサーが作りました。イシイタカシで検索してください。
2010年07月27日
熱砂の土寄せ
鳥に食べられず、生き残った大豆に本葉がでてきました。こうなったら、土寄せをしないと伸びきって風に吹かれて倒れてしまいます。でも13日から雨は降らず土はからからの固い石と同じ、大豆には可哀想なのですがなんとか土を寄せました。炎天下のなか、かなり厳しい作業でしたが、大豆にしてみればほっとしていることでしょう。それにしても悔しい限り、自然の摂理はそんなには甘くないようです。
Click:いつものように珈琲工房「ボゴダ」にカフェを呑みに行ったら、フェイシャルトリートメントの仕事をしているアヤさんに能登の羊羹をいただきました。久し振りにユズ味の羊羹を食べましたが美味しいものですね。
PS:ユーチューブの動画サイトで5つ星をいただきました。イシイタカシで検索しご覧になってください。
2010年07月26日
南瓜が元気に増殖中
悲しいことに大豆は発芽とともに半分は鳥に食べられてしまいました。まあ、再び種を蒔きましたが、どれだけ成長できるか、モヤシがあれだけ美味しいということは鳥たちにも美味なのでしょう。一方南瓜は強い、多肥なのでたっぷり牛糞を与えたところ、凄い勢いで繁殖しています。南瓜畑の大海が出現し、まだまだ増殖中です。そしてあちこちで結実しています。受粉しないで黄色くなり、枯れてしまうものもありますが、もう凄い大きな葉のなかにふみいることはできませんので確認はしていません。自然にまかせて栽培しています。
Click:雨が降ってほしいですね、サトイモの葉が一部枯れてきました。でもまあ、自然にまかせます。暑くて畑仕事はできず、絵を描く時間が増えています。
PS:ユーチューブで動画サイト開設。イシイタカシで検索してご覧になってください。
2010年07月25日
私はこれで3キロやせました
畑なのですが、初めからふかふかな土地があったわけではなく、雑草が生い茂っていた硬い表土をケンサキスコップで天地反しをし、鍬で細かく砕き、苦土石灰を撒き、発酵牛糞と鶏糞を混ぜ、更に細かく土を砕き、ようやく畑らしくなるのです。といっても納得できる土壌になるには皆さん口をそろえて「まあ、4・5年はかかるでしょう」とのこと、そのころ私は70歳を優に越え、どうにか鍬を振るえる限界でしょう、ということは、今が畑を準備する最後の年ともいえるのです。畑仕事を楽しむためには今しか、この開墾をする時間はないのです、がんばるしかないですね。でも、これで3キロのダイエットに成功したのです。羊肉、チーズ、赤ワインの生活、3ヶ月で5キロも太ってしまった代償は汗にまみれた労働でした。
Click:ユーチューブの動画サイトでイシイタカシを検索してみてください。フェレイローラ村での日常生活をみることができます。ちょっと古い内容なのですがまあ、今も変わりはありません。よろしく!
2010年07月24日
トウモロコシの最後の敵は
トウモロコシの栽培については問題が沢山ありました。まず多肥で土作りが難しい。それに成長とともに土を盛りかけないと風で倒れてしまう。まったく手間のかかる野菜なのだが、その味わいには負けてしまい、今年も種を蒔いてしまった。それも畑の有様を間違えてしまい、何回と無く植え変えたりしました。それにカラスや狸の被害を警戒しながら手立てをしたおかげでどうにか結実したのですが、予期しない外敵がいました、虫です。どのトウモロコシも虫食いになってしまいました。美味しい野菜には最後まで外敵に見舞われますね。でも昨日初めて茹でて食べてみましたが、味はやはり美味しかった!苦労のしがいがありました。
click:お祭りで忙しかった片桐さんがようやく時間がとれるようになったので、一緒にいつもの飲み歩きにお付き合い願いました。白浜の「浜千鳥」、食事は千倉の「とん亭」、そして「リブロス」でワインをいただきました、暑さをどうにか乗り切る夜のお出かけでした。
2010年07月23日
梅干の完成です
2010年07月22日
自然はアーティスト
月は満月に向かい、このところ夕焼けの美しさは眠れぬ熱帯夜にひきかえても余りある美しさを表出している。自然が与えてくれる色彩の魔術は人の想像を遥かに超えた美意識に満ち溢れている、ただただ「凄い!」のひとことではありませんか。写真は昨夜白浜アパートメントの屋上から撮影しました。フェレイローラ村は標高千メートルを超える高地、空気が乾燥し透明なので、毎日のように美しい夕焼けのドラマをみていましたが、日本では久し振りの天上の絵画でした。自然は偉大なりです。
Click:日中はあまりにも暑いので、畑仕事は無理、朝一番にちょこっと鍬をにぎり、あとは洗濯をし、絵を描き、根本の珈琲工房「ボゴダ」にいってゆっくりとコーヒーを飲み一日を過ごしました。三日続きのフィエスタにちょっと疲れ気味、ゆっくりとしています。