2010年11月
2010年11月30日
千葉銀総研様にカレンダー完成報告
昨日は一日外出していました。コアデザインの川名社長と千葉市に向かい、まずギャラリーエミュウの谷口社長と合流し、千葉銀総研の水野新社長、長谷川企画部長と2011年度カレンダー完成報告をしました。なんだか4年目には言った私が千葉を描くカレンダーが好評だとのお言葉をいただきました。会員様6,000社と新たな会員様にお渡ししているとのことです。1年間何回となくロケハンを繰り返し努力した甲斐があるというものです。なにごとも汗をかかねば皆さまにご理解いただけないですよね、ありがたいことです。家に帰ったら、9時ごろZENさんから電話があり貸し別荘「TEA TREE」の渡瀬さん宅で飲み会をしているから出てこないかとのお誘い、ちょっと疲れていましたがお伺いするといつものように長田さん、LA TIPASAの佐藤さん、コトモトカの内山さん、そして一年生になった初花<ういか>ちゃんがいらっしやいました。初めてお伺いする貸し別荘は大きなジャクジーから展望のよいテラスがありなかなかのたたずまいでした。お茶を頂き更に夜は更けていったのです。
Click:昨日から崖崩れの修復工事が始まり、小型ユンボのおかげで作業は順調に進んでいるようです。それに土砂の一部を畑に運び込んでいただきました。これで大雨でも水が溜まらないようになりそうです。さて、今日も竹林の間引きを佐藤さんにお願いしています。それに2時ごろに渡瀬さんも手伝いにくるとのこと、またまた賑やかになりそうです。
2010年11月29日
竹林が凄いことになりました。
畑の一番奥が竹林になっています。孟宗竹なのですが生命力がとても強く、畑にどんどん進出してきます。そこで若い佐藤さんに頼んで間引きをして頂いていますが、今の若者には珍しく草刈機やチェンソーなど機械物が怖いと手につけません。そこで私が切るだけはお手伝いしたのがこの有様、台風一過のような惨劇状況になっているのです。後は彼に枝を払ってもらい、一件落着となるのです。畑を取り巻く環境は日々変わりますね、今の時期、嬉しいことは落葉樹の小楢が盛大に落ち葉を降らしていること、これを畑に漉き込んでいるのです。なんとなく土がふわふわになるみたいです。
Click:今日は崖崩れの補修に市役所から委託された林建設がくることになっています。2・3日で皆さんにご迷惑をかけていた現場が片付くことでしょう。それに畑の一部が低くなっているので、あまった土砂の一部を運び込んでもらうよう頼みました。大雨が降ると水が溜まっていたのが解消されそうです。畑の管理もあれこれあって野菜が育つのですね。
2010年11月28日
移住組のなごみ会に出席
またまた「ZENさんのふるさちラボ」のZENさんからのお誘い、安斉農園で月いちで移住組が集まるなごみ会に出席しました。改めて移住者の多さに驚きました。それも30歳代の既婚者、お子様を連れての参加は新たなムーブメントとして移住が進んでいるようです。30人ほどが持ち寄った一品を楽しみながらなんとなく飲み会を楽しんでいました。この状況はまさしくスペインのフェレイローラ村と似ています。違いは館山ではなかなか家を借りたり買ったりすることができないことです。スペインでは50〜60年代先進国の労働不足のため出稼ぎにでてゆきそのままその土地に住み続けるため、ほとんどの移住者がかなり安く家を手放したので、外国人などの新移住者が移り住み今ではフェレイローラ村を考えても半分以上が外国人になっています。不動産の購入などがひとつのハードルになり経済的に恵まれた人々が多いのですが、もちろんいわゆるヒッピー的な人々も多い。村の居酒屋までアルゼンチン人だしコミュニティとしての構成要素まで変革しています。それにひかえて館山ではなかなか不動産の購入や貸家がままならない、もちろん新開地としての別荘はあるのですが、そこに収まる人々は基本的にリタイア組です。房総半島で新たな生活を考える若者にはまだまだ問題が多そうです。
Click:あいかわらず個展の後始末をしないで畑にでています。シュンギクなど青菜がすこしづつですが食べられるようになりました。それに赤カブや人参のつまみなもサラダにすると美味しいですね、畑仕事のご褒美のようです。
2010年11月27日
小松寺とアランドロンにイブモンタン
今日の畑仕事はとても賑やかでした。若い佐藤さんが繁りり過ぎた孟宗竹を整理する仕事をしていましたが、近くで貸し別荘<tea tree>を営業していらっしゃる渡瀬さんまで手伝いにこられ、またまたZENさんまで様子をみにいらっしゃいました。畑繋がりも広がりそうです。夕方、小松寺の紅葉のライトアップをみにいこうとZENさんと長田さんがいらっしゃいました。紅葉は今がピークですね、壊れていないデジカメで写真を一枚、せっかく千倉まできたのだからと、ワインバー「リブロス」によりキネマノマネキの映画をみてきました。アランドロンとイブモンタンのサスペンスドラマ「仁義」をみました。怖いですね~、どきどきの150分でした。
Click:市会議員鈴木さんのアドバイスのもと、タマネギを植え替えました。一本一本間隔をとりながら植えるのはなかなかの作業、腰が痛くなりました。本当にタマネギが生るのか半信半疑、でも楽しみですね、畑仕事は面白い!のひとことです。
2010年11月26日
焼き芋の日
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一日慌しい時間を過ごしました。朝早く鍬をふっていたら市会議員の鈴木さんがいらっしゃたし、畑の仕事を手伝いにZENさんが紹介してくださった佐藤さんがその後すぐにいらっしゃり、畑に日差しがあたるように強剪定した木々を燃やしてもらいました。焼き芋をしていたらZENさんが現われ世間話、その後、佐藤さんのお子さん、4年生のニレイ君が現われ美味しく焼き芋を食べました。焚き火で焼くオイモは旨いですね。夜、突然金丸市長、鈴木議員、ZENさんが現われ崩れた現場をみにいらっしゃり、しばし歓談、まあ忙しい日でした、こんな日もあるのですね。写真は赤カブですが綺麗な赤ですよね。自然は驚くべき創作者です。
Click:今日も佐藤さんがきます。あまりにも増えすぎた竹林を少し整理していただきます。私はネギとタマネギの植え替えの準備をします。もっともやらなければならないことは、部屋の片付けなのですがなかなか手につきません、困ったものです。
2010年11月25日
秋色の畑
朝早く畑にでて鍬を振っていたら、市会議員の鈴木さんがいらっしゃいました。例の崩れたところをみにいらっしゃったのです。「農水課に話して、近日中に業者が土砂の撤去をするように手配しておきましたよ」とのことでした。ようやく側溝を埋めていた土砂を取り除き道に溢れ出ていた水がとまりそうです、感謝です。鈴木さんは当然ながら畑のことも熟知していらっしゃっていて、色々とアドバイスを受けました。ねぎやタマネギの植え替えをしないともうだめなのだそうだとか、畑の水路について即、危なそうなところを指示してくださいました。このようなお話が畑をしていてとても嬉しいことです。やはり館山市の市会議員らしさを感じました。紹介してくださったのhZENさんです。長く土地にいるとヒトの輪が広がりますね。これから若い佐藤さんが畑を手伝いにきます。刈り取った枝をまず燃やそうと考えていますが、当然ながら焼き芋を準備します。写真はウコンの葉が黄色く色付いたショット、なかなかの色合いですよね。
Click:個展は終りましたが、まだまだわさわさしています。はやくゆっくりしたいものです。
2010年11月24日
小松寺の紅葉がとんでもないことに
五右衛門風呂と薪釜ご飯の宿、ZENさんから「小松寺の紅葉が綺麗ですよ、それに白浜アパートメントの闇市も面白そうだから一緒にいきませんか?」とお誘いがありました。もちろん5代続いた畳屋さんの老舗長田さんもこられるとのこと、喜んでご同行させていただきました。そこで問題発生、デジカメが壊れてしまい、写すとこんな映像になってしまったのです、でも面白いし意図的にはできないので、そのまま載せてしまいました。でも、驚き、この南房総でこんなにも綺麗な紅葉がみられるなんてしりませんでした。御用とお急ぎでないかたは騙されたと思ってみにいってください。でももうあと1週間ですかね、次の週末あたりがみどころです。闇市は大盛況、20人以上のお店が並びました。それもお安く販売していましたよ、雰囲気としてはアウトレットフリマといったところでしょうか。陶芸家コトモトカの内田さんがちょっと失敗した作品を半額で売っていたので、沢山買わせていただきました。陶芸家は失敗作を割ったりしますがこのように廉価に販売することはエコだし、本当によいことですね。
Click:さすがに疲れていたのかあとはぐったりと寝ていましたが、今日は働かねばなりません。発送業務を開始します。あれこれ雑用がありますよね。そのなかでもう作品を受け取られたお客さんのなかで電話をしてくださり、喜んでくださったかたもいました、絵描き冥利につきます、ありがとうございました。
2010年11月23日
4tの牛糞が赤くお化粧しました。
雨はあがりましたが、ちょっと風が強いですね、おかげでサザンカの花が散り、これはこれで風情があるのですが、そこは私の畑、4tの牛糞の上に赤いお化粧をしていました。なんとも贅沢な姿ですね。1週間東京にいたほんの短い期間でしたが、秋の移り行くこととても早く、山は劇的に変わっていました。私の家は海岸からひと山2キロ弱内陸に入ったところ、紅葉になるほど寒くはありません。葉は茶色く枯れ、気がつけば落葉樹は葉を落とすといった按配、照葉樹林帯なのでマテバシイ、椿などほとんどの植生は冬になっても青々としているのです。おかげで柑橘類の成長はとてもよさそうです、サザンカも元気に毎年花を咲かせているのです、晩秋の気配、心を癒してくれています。
Click:台風一過のように過ぎ去った南青山での個展、家のなかは泥棒でもこれほど散らかせないと思えるほどの散らかりよう、これから少しずつ動きやすいように整理してゆく大仕事が待っています。それにお買い上げの
作品がまだ全部は送りきれていません、これは大変なことなのです、今日にも手配しなければなりません、もう一息です!
2010年11月22日
新米を薪の釜で炊いて
個展から一夜あけて、今度はお買い上げ作品の発送準備にとりかかりました。そしてZENさんが忙しいでしょうからと新米を薪のお釜で炊くからとわざわざご連絡してくださいました。お言葉に甘えて早速お伺いし、手作りの野沢菜やツルクビカボチャを使った味噌汁をいただきました、ありがとうございます。あまりゆっくりもできず、すぐに帰宅、梱包の準備にあけくれました。今日一部発送できそうです。でも、一番大事な値段を書くのを忘れてしまいました。別途手紙にてお知らせします。こんな具合に個展が終ってもまだまだ仕事はあるようです。今日はお手伝いしてくださったシャケッコが急遽帰らねばならず、あとは孤軍奮闘あるのみです。さあ、がんばるかな?
Click:畑にいったらなんと猿軍団に荒らされており、大事な大豆もおおかた食べられてしまいました。それにアケビの食べかすが散乱、困ったものです。でも、今日から鍬を振るえるとなると嬉しいものです。といいながら新たな仕事が待っているのでゆっくりもできないようです。
2010年11月21日
無事個展が終わりました。
昨夜、最終便22時20分館山行きなのはな号で帰ってきました。絵やパエージャのもろもろも2トントラックで運んでもらい、今しがた家に着き、どうにか搬入完了、ブロック30個も畑の入り口に置いてもらいました。ありがたいですねぇ〜、皆さんのご協力、忙しいなかわざわざ手伝いにきてくれたシャケッコは最後の最後まで面倒をみてくれています。そして房総軍団、スペイン軍団をはじめギャラリー5610のスタッフの皆さんにはどんなにお礼申し上げてもたりないぐらいです。それにいましがたZENさんが気をきかせて新米を薪のお釜で炊くから食べに来てくださいとのこと感謝多謝です。写真はギャラリー5610のオーナー、恩師河野鷹思氏の娘さんすみれさんと忙中閑ありで、しばし昔話をしているところです。ありがとうございました。
Click:おかげさまで皆さんに作品をお買い上げいただき本当にありがとうございました。とにもかくにもお礼もうしあげます。さて、まずは畑にゆき、ソラマメや大根、シュンギクなどどうなっているか見に行きます。
Click:おかげさまで皆さんに作品をお買い上げいただき本当にありがとうございました。とにもかくにもお礼もうしあげます。さて、まずは畑にゆき、ソラマメや大根、シュンギクなどどうなっているか見に行きます。