2012年02月

2012年02月29日

難しいフキノトウのパスタ。

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今が盛りとばかり、フキノトウが畑に顔をだしています。常日頃お話しているように、えぐみや苦味とは良質のオリーブ油とはとても相性が良い、なんともいえない旨みになるのです。フェレイローラ村の春の楽しみは半野生で生えているカルド<朝鮮アザミ、またはアーキチョークの原種>とイノッホ<ウイキョウの仲間>と合わせてオリーブ油とともに煮込む一品があります。村のおば様たちは散歩がてらこれらの野草摘みを楽しむのです。どちらもアクがつよいのですが、これがなんと不思議、旨みに変わるのです、クルトンを浮かべるか、焼いたパンを沈め食べると春を実感するのです。さて、フキノトウも同じなのでやはり沢山生えているシイタケと共にお手製アンチョビーを使って調理したのですが、細かく切りすぎたこと、炒めすぎたことが失敗原因のようで、オリーブ油と馴染みすぎソースになってしまったのです。可能性は感じたので、再度挑戦してみます。
Click:終わりました!懸案の確定申告がようやく整理がついたのです。今日中に羽山会計事務所の大谷さんにお会いし、すべての領収書などをお渡しします。これで本来の仕事、お絵描きが心行くまでできます。額から外した絵が50点ほどあるし、フラメンコのスケッチが沢山あります、仕上げねば。そして千葉銀総研さんのカレンダーの絵のためにロケハンもします、大変ですよね。新宿伊勢丹での催事はゴールデンウイーク、もうすぐです、焦る毎日になりそうです。

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2012年02月28日

釜山日常生活大博覧会シリーズ2

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こちらにきて驚いたのは私のようなハラマッチョ体形が極端に少ないことです。まあ、オモニが親近感があるのですが、これは着膨れ、零度近い日陰で商売をしているのですからしかたがないプーサン状態と見受けました。どうもこの答えのひとつが発酵食品にあるのではないかと類推しました。ここに並ぶお惣菜、もしよかったら写真をクリックして拡大してみてください、すべてが乳酸発酵させた食品がならんでいるのです。美味しそうですよね、それに3,000ウオン、ということは270円ほどです。食堂ではこんな料理が小鉢に入ってでてくるのです、羨ましい食生活ですよね。今回アミの塩漬けを買ってきましたが、似たものを作ってみたかったからです。ちなみに釜山のキムチはお魚の石モチを混ぜて味と食感をたのしむのだそうです、残念ながら味わうことはできませんでした。
Click:このところfacebookを始めました。もちろん私がそんなことはできないわけで、PCの師匠、片桐さんに頼んでセッティングしてもらいました。なんだか不思議なもので、突然知り合いが現われたりして、どんなシステムになっているのか、気味が悪くもなりますが、これが現代なのでしょうね、楽しんでいます。


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2012年02月27日

釜山日常生活大博覧会シリーズ1

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魚貝類市場としても有名なジャガルチは韓国最大のフリーマーケットです。食材が中心ですが雑貨から衣類まで混沌としたなかに微妙なエリア分けされながらとてつもない面積で広がっています。おいおいご紹介したいと思いますが、アラブのカスバ、例えばモロッコのマラケシュにも似た、職住一体店舗を基本に露天が限りない数で埋めつくされているのです。友人にきいたところ生活のかかった売るための権利はかなり認められ、道交法とか、家宅侵入とかなど無視、超法規的に許されているとのことです。この広いマーケットで一度も警察官にあいませんでした。ほとんどがオモニ、おばさんたちが商売をしています、彼女らの自治的取り決めで商売が成り立っているようです。スペインでテキヤ商売をしていたころを思い出します。写真は寒風<たぶん摂氏数度>のなかでの屋台、韓国おでん屋さんがみえますが、胃袋がいくつあっても足りない、食欲をかき立てる横丁になっています。
Click:友人が私に会いにやってきたとき、白浜に住みたいといいだしましたが、さすがに遠方、約束の日にはきませんでした。ま、そんなものなんでしょう、韓国生まれ、日本で育ち、ロスで25年、そして今は母親の郷里釜山に住んでいます、まあ、なんとなく私と似たデラシネ派、いつまたやってくるかわかりません、その時がその時なのです。

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2012年02月26日

今が食べ時、菜花が美味しい。

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11月初旬、虫たちの猛攻を避けるように蒔いた菜花がようやく花芽が沢山でてきました。11月、まだ暖かい日が続いたので虫の攻撃にあい、手で払いのけたおかげでどうにか育ったのですが、12月から1月の寒さのため成長がとても遅かったのです。ようやく葉が大きくなり期待を持たせたと思ったら、猿たちが新芽を食べてしまいました。でも強いですね、しっかりと育ち、雨と天気の日が繰り返し、最高のコンデション、しっかりと花芽がでてきたのでした。早速、まずはパスタ、オリーブ油との相性がとても良い、塩味は手作りのアンチョビ、納得しています。考えてみれば、花を愛でるでもなく、旨そうに思う意識は猿たちとあまり変わりはありませんよね、やはり毛の数に差はあれど仲間なんですよね。
Click:確定申告の仕分けが終わり、それぞれの合算をださねばなりません、電卓をたたきながら合計金額をだしています。これが難儀な仕事、一桁違ってでてきたり打ち間違いを繰り返しています。でも、今日あたりこの作業は終わりそうです、というより終わらさねばなりません。

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2012年02月25日

慈雨にかすむ春の畑。

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このところがっつりとした料理尽し、少し春の気配についてお話しましょう。昨夜久し振りに片桐さんが時間がとれ、まずは白浜の居酒屋「浜千鳥」に寄りました。相変わらす心を癒す演歌、店はホルモン焼きの煙で充満、早速何本か頼んだところで鮑と見間違うようなカサガイがでてきました、漁師さんの差し入れだそうです。次は千倉の「トン亭いとう」でカキフライ定食、腹ごなしも済んだところでワインバー「リブロス」へ。ここで自然農法を実践している畑の大師匠、下村さんにお会いしました。早速、畑のもろもろをお尋ねしました。本当になんでも答えてくださるので助かります。ジャガイモの植え時期、なにがよいかお聞きしやはり男爵にすることにしました。新じゃがにこだわらないのなら、水分が少なく、1ヶ月ほど置くと甘味がわきだす男爵が良いようです。といった按配で春植え、春まきとしてなにがよいのか深いアドバイスをいただきました。それにしても春の畑にはそれだけでエネルギーが満ち溢れています。
Click:もしかしたら、釜山の友人が再び訪ねてくるかもしれません。なんだか白浜あたりが気に入り住みたいといいだしたのです。彼は株のデイトレーダー、パソコンさえあればどこでも仕事ができるのです、どうなりますかね?

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2012年02月24日

とどのつまりサンゲタン。

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韓国料理とは基本は薬食、禅寺では薬石ともいいますがなんとなくルーツを感じます。お話を聞くとすべてが体のことを考えての食べ合わせなのです。その究極がサンゲタン、日本では料理として考えられ、まあ、「体にも良さそうだし今日はサンゲタン」といったイメージですが、韓国ではもっと滋養強壮といった意味合いで食べられています。サンゲタン屋さんのメニューをみるとよくわかります。まず、鶏は烏黒鶏か普通のか選び、人参も紅姜と普通または漢方と3種類ありました。体調と懐具合を考えて選ぶことになります。私は普通の鶏と紅姜を選びました。値段は800円〜1,300円といったとことです。こちらに来て旨い料理は多々ありましたが、真髄といえばやはりサンゲタンにつきるようです。
Click:高校時代の友人ご夫婦がいらして一緒に相の浜亭にゆき、海鮮丼950円を食べました。雨が激しく降っていたのみかかわらず、お客さんで一杯、テレビで放映されると一躍有名になり千客万来ということになるようです。
畑を一周してから、確定申告を始めます!

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2012年02月23日

豚足好きにはたまらない一品。

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スペイン人も大好きな部位、関節まわりのコラーゲンたっぷりなところをローストし、骨から外し、皮ごと薄く切りにし、なんと今の流行りはわさび醤油につけて食べるのです。これがアルコール度数の低い<15〜20度?>「happy day」なる焼酎と良く合います。残念ながら日本ではお目にかからない料理、なんとかどこかで始めてほしいものです、かならずヒット間違いなしです。豚肉のさばき方はスペイン人とかなり近いので、お肉屋さんをみると懐かしい気がしました。これを食べた場所は地元の方がたが日々日常の買い物にゆくフリーマーケットでしたが、友人のお母様ご推薦の屋台でした。
Click:昨日は大阪ガスさんの原稿の初校が送られてきていたので、手直しし、メールでお伝えしました。昔はファックスを使っていましたが、便利になりましたね、これならどこにいても仕事ができますね。
今日は高校時代の友人が遊びにきます。昼飯は「相の浜亭」にしようかと考えています。去年できた相の浜漁協が営業している屋台風食堂なのですが、テレビに放映されてからは常に満員御礼状態、ちょっと心配しています。

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2012年02月22日

似て非なるジャジャ麺。

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友人から「ジャジャ麺は日本のものとは違い美味しいかどうか?」といわれあまり勧められませんでした。ご存知のように、辛味のきいたひき肉を麺にからめてと、私も好きなのですが、さて、韓国ではどうなのかエアポートで最後の食事として選んだのがこの写真です。要は豚肉とタマネギを具にしたこくのある黒い餡かけだったのです。辛味もなく、もったりとした味は「これが韓国料理?」といった味わいでした。まあ、私としては友人の忠告がよくわかりました。旅の主旨として旨いものと市場の散策が趣味なのですが、美味しいと思われないものも食べるようにしています。その土地の嗜好性が更に良くわかるし、風土性の理解が深まるからです。とまあ、一週間の釜山の旅は無事終わりました。でも、まだご紹介できないことも沢山あるので、明日からも少しこぼれ話をご紹介させていただきます。
Click:さあ、確定申告の準備をしなければ、なんと毎年お世話になっている羽山会計事務所の社長さんに帰りの高速バスの千葉駅でお会いしてしまいました。神様は必要なときに必要なメッセージを送ってくださるようです、がんばるぞ!

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2012年02月21日

87歳オモニの店でマッコリを味わう。

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友人の仲間、青年の案内でなんと87歳のオモニの営むナムルとチジミのお店に行きました。郊外にある古民家風の佇まい、これはこれで興味がありました。なんと始めにでてきたのは小振りな焼き芋、それからでてくる品々はほとんどベジタリアンフーズ、釜山最後の夜は精進料理とたっぷりのマッコリでした。日本ではやかんに入れてでてきたりしますが、そんな野暮な飲み方はしません。簡素な陶器に木をくりぬいた大き目のおたまでしゃくりながらつぎ、豪快に喉越しで味わいます。韓国の日本酒にあたるちょっと色味のついた清酒もまさしく大きめな徳利ででてきましたが、やはりマッコリが旨かった、酒の飲み方にも様式美があり納得しました。ナムルの種類は十数種、旬のワカメから小松菜<?>瓜、2種類のもやし、などなど野菜の食べ方を学びました。チジミはデカピザほどの一品、イカと葱をたっぷり使って表面は卵の焦げ目がついており食欲を刺激します。デザートには甘めをひかえたオコシがでてきました。こんな料理まである韓国料理の幅の広さに、やはり歴史を感じさせる奥深さを垣間見た気がしました。
Click:さて、これから帰国準備、あれこれ気になる食材などを買ったら重いのなんの、リュックひとつできたのでこらからなにかバッグを買わなければならないようです。ひと仕事かな?

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2012年02月20日

オックステールスープに舌鼓。

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市内一律一日800円というシティツアーバスがあることを発見、これを利用してまず降りたところが松島海岸、そこで偶然とはいえ入った一膳飯屋の売りがオックステールスープでした。白濁したスープのなかにはたっぷりと尾っぽがありました。牛の旨さがしっかりと味わえるのですが、なんだか良質のラーメンスープのようでもありました。面白かったのはテーブルには塩が置いてあり自分の好みで味付けし、お肉は醤油ベースのたれにつけて食べます、もちろん辛味味噌も使います。押し付けでない食べ方はお客に優しいですよね、ご飯が進みました。
Click:なんといっても面白いのは市場、釜山駅近くのジャガルチ魚貝類市場に行きましたが、山側はなんでもありの市場、寒風で顔を赤らめ着膨れしたオモニたちが声をかけて商売をしていました。韓国女性の力強さをみたきがします。さて、今日が最後の釜山滞在、明日は日本に帰ります。ほんの1週間ほどの釜山滞在でしたが思った以上のカルチャーショックを受けました。旅はいつも感性を鋭敏に研いでくれるようです。

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