2012年06月

2012年06月30日

アーモンドの当たり年?

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アーモンドの開花は1月ごろから始まります。寒い日が続けばミツバチは飛べないし、受粉がなされません。今年はそのころ暖かい日が多かったようで実付きが良いうえに、結実のころも遅霜の被害が少なかったようです。我が家の畑のアーモンドも沢山の実を付けています。沢山の青い実をみているだけで豊かな気持ちにしてくれます。
Click:金曜日といえばピトレス村の青空市、ようやく訪れることができました。イギリス人はエコな野菜を売ったり、お手製のパンを商いしていました。まず、雨は降りませんから毎週賑やかな市になります。明日にでもその様子をお知らせします。

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2012年06月29日

しばし地中海の幸ともお別れ。

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昨日は支払い忘れていた数年来の自動車税、村の維持費<下水、水道、灌漑用水路、ゴミの収集など>を支払うためにオルヒバの街までゆき、そのまま地中海の新興観光地サロブレーニャにいってきました。もともとサトウキビ畑が広がるなにもなかった海岸線を開発し、今ではグラナダ庶民の別荘やリゾートマンションの乱立する巨大な観光地に成長したのでした。砂浜には沢山の洒落たレストランが並び、海の幸を楽しむことができます。トロピカルフルーツサラダ、サメのマリネの揚げ物、干しタコのグリルで爽やかにパナッシェ<ビールのサイダー割り>を飲みました。さすがに遠出が続き疲れ気味、お仕事はお休みしました。
Click:ヨーロッパ杯は決勝を争うチームが決まりました。イタリアがドイツを下したのでした。さすがに昨日は居酒屋アルヒーベにはいきませんでしたが、やはりマンチェスターシティ<監督ロベルトマンチーニもセリエAで活躍したイタリア人>を30数年ぶりに優勝に導いたイタリア代表選手が活躍しましたね、バロテッリ、黒い弾丸といった身体能力抜群の選手が2ゴールあげました。ヨーロッパはイタリアの風が吹いています。鉄壁のイタリアならではの守りをどう崩すか、スペインのトーレスやふたりのシャビーの活躍が期待されます、試合は1日ですか。

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2012年06月28日

ポルトガル戦は2台のテレビで。

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スペインの学校は早いもので、もう夏休み入りしました。3ヶ月に及ぶ夏季休暇が始まったのです。そしてヨーロッパ杯は宿敵ポルトガル戦をむかえることになりました。村の居酒屋「アルヒーベ」は屋外にもう一台のテレビをすえ、子供たちの席を用意していました。皆さんそれぞれ好きな選手のユニホームを着て顔にはスペイン国旗を描き、なかには大きな国旗をマントのように羽織って観戦していました。ポルトガルにはレアルマドリッドの得点王ロナルドがいます。それぞれのチームには海外組が多いのですが、試合は両者攻めあぐね0−0、とそのまま帰ってしまったのですが、なんとPK戦があり勝っていたのでした、決勝進出です。えらいことです、7月1日の決勝戦はどんなことになるか少し恐れおののいています。
Click:昨日は絵の具を買ったりちょっとしたお土産を用意するためにグラナダにもう一度いってきました。なんと街中は摂氏42度、暑かった!いつも訪れるトリップアドバイザーで人気1位を保っているお店「ラオリーバ」に寄り、オリーブ油などを買って帰ってきました。日本帰国まであと1週間、短い滞在を実感しています。

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2012年06月27日

居酒屋アルヒーベは孫の時代。

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スペイン風にいえばカフェバル、実態は村の食堂でもあります。そして自家製ワイン、コスタの量り売りもすればタバコ屋兼駄菓子屋でもあります。また、貸家情報から友人たちの近況報告もきけるし、サッカーの観戦試合まで楽しむことができます。こんな居酒屋がどの村にいってもあり、村人たちの居間として機能しています。スペイン社会の根幹をなしているのがこのような居酒屋といってよい。私の住むフェレイローラ村はただいま人口30人ほど、でも3軒の居酒屋があった時期もありましたが、只今0軒、しかしイギリス人が昔の店をリニューアルして開店しようとしています。やはりバルのない村などありえないのでしょう。「アルヒーベ」は通いだして20数年が過ぎてゆきました。今は初代アントニオの孫、アンヘリートが手伝うようになりました、時代の変革を感じます。
Click:ゲストハウスの庭の一部が大雨のときに崩落し、ピトレス村の左官エミリオに修復を頼んだのですが、ようやく工事が終わり、昨日請求書をもってやってきました。4千ユーロほどで済みました、見積もりより安くできたのです。今1ユーロは100円ほど、一時期は180円近くなったこともありましたから、かなり安くできたことになります。それにスペインは不景気、工事の仕事もなかなかないとのこと、エミリオも安くしてくれたのかもしれません。

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2012年06月26日

鈴なりのヤマモモ。

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果樹のなかでも野生味があり、みためも可愛いのがヤマモモです。館山には大木が一本あり、秋口に真っ赤な果実を生らせます。フェレイローラの果樹園には3本植えてあり、それぞれ実をつけています。光沢のある葉のなか、隠れるように沢山の実がみえます。残念ながらこちらでは味わったことがまだないのですが、お隣りさんや知り合いがたべていることでしょう。
Click:昨夜はフランス人、ジャンクローのレストランに飲みにゆきました。ベジタリアンの食事ですが、さすがイギリスで長らくお店をし、賞までとっている料理人、ツマミことタパもこだわりがあり、珍しい食材を使って料理します。ここのグリーンカレーは絶品です。彼らの賄い食はなんとチーズフォンデュ、エメンタール・白ワインにナツメグをちょっと使い、パンやキュウリ、トマトなどにからめて美味しそうに白ワインと共に食べていました。

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2012年06月25日

これぞまことのチュロス。

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日本でもファストフードのお店で時々チュロスなるものを売っていますが、一般的なスタイルではありません。写真のようなプレーンなものがちまたでは一般的です。小麦粉に塩を加え、油のなかにたらしこみながら焼き上げるだけ、中国で食べているユジョウと同じものです。お祭りには甘いココアにつけながら食べますが、庶民のちょっとした朝食に使われます。広場のカフェはどこでもこのチュロスは持ち込み可、皆さん美味しそうに砂糖をつけながら食べます。値段は写真の倍ほどで1ユーロと安価、仲間や家族で近くのチュロス屋さんで買ってきて、おしゃべりをしながら朝食を楽しみます。私としてはスペインを実感させる朝食の儀式といったところです。
Click:朝一番から水道屋さんのイグナシオがやってきて水漏れの水道管の修理、そしてソーラーパネルの熱交換器を点検してくれています。そしてもう少し経つと左官屋さんのエミリオが集金にやってきます。面白いのはイグナシオの今の彼女はドイツ人、エミリオの上さんはロシア人、と愛の姿は問題なく国境を越えているようです。

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2012年06月24日

ヨーロッパ杯は更に続く。

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昨夜もヨーロッパ杯,スペイン対フランスの戦いがありました。ジョンと我が家で羊肉たっぷりのカレーを食べ、そのままバル「アルヒーベ」にゆきました。もう前半戦が終っていましたが1−0でスペインンが勝っていたのですごい盛り上がり、熱気に包まれていました。子供たちは頬にスペイン国旗を描き、男たちはナショナルリーグのユニホームを着込み、笛を吹いたりまあ、賑やかでした。後半戦ペナルティキックで更に1点加わると凄いことになり、お隣にいた女性のロサはあまり上品ではない罵声をフランスに浴びせていました。イギリス人の若者が「ここにはフランス人はいないよな?」とおもわず声をかけていました。試合もさることながら、観戦するスペイン人の乗りの良さがまた面白かった!
Click:昨日からようやく絵の具を本格的に乗せています。1リットルのテレピン油が面白いように無くなります。これができるのがスペイン、今日もがんばって仕事をします。


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2012年06月23日

なんと綺麗な花なんでしょうか!

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こんな綺麗な花が砂漠同然の乾いた原野に咲いています。今が満開、ケッパーの花です。ケッパーといえば日本ではスモークサーモンのお供として認知されすぎていて、なんだか北の産物のように思われているかもしれません。実はケッパーとは地中海を代表する食材なのです。それもほとんど野生種で、島々にはどこにいってもみることができます。アルプハーラ地方は気候的にはほとんど地中海と同じです。植生も似ていてどこにでもケッパーが自生しています。街道筋では男の人がケッパーの小さな蕾を採取していました。塩漬けにし、アクをとり、酢につけなおせば立派なケッパーになるのです。昔から地中海の味といえばアンチョビーとこのケッパーになります。パスタにからめれば、真の地中海パスタというところでしょう。
Click:昨日はグラナダにいったので、大きなフランス系スーパー「カレフール」にいってきました。ふと気が付けば肉売り場で羊の肉を特別にオーダーしていました。部位はちょっと年をとった安めの肉、それも首とあばら肉でした。硬いしちょっと匂うのですが、それが旨味、昨日の夜からカレーにしてもらい、気が付けば何回となく煮込んでいます。なかなか柔らかくならないのですが、朝一番、味見しましたが、「旨い!」の一言です。昨夜やはり味見した友人ジョンもいたたまれず、今日の夜、羊肉のカレーを食べにいらっしゃいます。

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2012年06月22日

最後のダークチェリーがまだ生っています。

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サクランンボは何本かあり、それぞれ生る時も違えば味も千差万別です。そのなかでももっとも甘いのがダークチェリーです。もう収穫期も終っていて、ほとんど鳥たちに食べられてしまいましたが、葉のうらになり隠れているいくつかがまだ生っています。標高センメートルを超えるフェレイローラ村はサクランボの生育にあった風土のようです。
Click:今日はこれから100キロほど離れたグラナダにゆきます。例の弁護士に会いにゆくのですが、権利書の作成はなかなか進まずてごわそうです。早くこの雑事から逃れたいものです。先回は寿司屋さん「ざくろ」に食べに行きましたが、今回はどこにしますかね、イタリアンの良い店、「ピコライタリア」にしますか、楽しみはやはり食べることになるのです。」

tsurezure_nikki at 11:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2012年06月21日

地中海の果物といえば…。

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一般にオレンジを含めた柑橘類をイメージしますが、私はアプリコットをあげます。何故ならば柑橘類は灌漑用水路が整備された畑で栽培されています。アプリコットは乾燥にも強く、地中海の島々どこにいってもアプリコットだけは立派に実を付けています。それにとても香りがよくなにせ甘い。果樹園にもアプリコットが立派に育っています。今年は当たり年、たわわに実を付けています。本来摘果して果実を大きく育てればよいのですが、そのままにしざるをえないので実は小さく沢山の数が生っています。しかし、甘さは天下一品、とても美味しく食べさせていただいています。
Click:今回は1ヶ月と滞在期間が少なく、遊んではいられません。でも地中海の海岸にある行き着けのお店もいかねばならないし、もう少しグラナダも散策したいし、ヒマワリも今が時期、スケッチしたいのですが、カレンダー優先です。ようやく下絵ができあがり、今日からはファブリアーノ製のコットンペーパーに描きだします。なんとかテレピン油で下地だけは塗りたいのです。日本はテレピン油が高いから、こちらのようには使えません、あせります。

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