2012年09月

2012年09月30日

坂田漁港の絵

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1984年、今から30年近くまえに描いた昔の絵です。実はサントリーさんからの依頼<電通経由>でアートラベルコレクションという企画でワインのラベルのために制作しました。そのなかに坂田漁港を選んだのです。今は無きアグリ漁の漁船があったことも驚きです。二隻で網を巻き上げイワシやアジを獲っていたのでした。幻の漁船といえます。今、坂田は山間部の埋め立てなどで反対の住民運動が起きていますが、時代の趨勢を感じます。舟にしろ遥か後ろに見える番屋も勝手に赤い色にしていますが、やはりスペインから帰ってきた直後、色味が違うようです。それは今も変わっていないところをみると、もう感性なのかもしれません。
Click:昨日はイベント巡り、まずは鈴木陽児さんの個展に顔をだし、夜はハワイアンを歌うハナホウさんのライブにゆきました。やはり秋ですね、催事続きです。でも、個展の準備を更に進めねばなりません。

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2012年09月29日

安房博物館で絵の展示開始。

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安房博物館の入り口に版画ですが私の絵が展示されています。金丸市長の発案だったと思いますが、館山市を描いた絵が展示されたらいいね、ということから話が進みました。洲崎灯台、坂田漁港、北条海岸、布良漁港、そして一枚だけ館山ではありませんが南房総市の白間津の5点になります。絵をみてそこに行きたいな、と思わせるのが大事なことで、題だけでなく簡単なその場所の説明文もつけることにしました。館山市が観光地として更に魅力的になってほしいとの意図もあるのです。すこしでもイメージアップになってくれたら幸いです。お時間のおありの方はぜひお寄りください。
Click:明日から5枚の絵のお話をしてみたい。それぞれの絵には簡単な説明文がついてはいますが、キャプションでしかありません。せっかくブログをみていただいている方々にはもう少し深く絵への想いとか、どんなつもりで描いたのか、その土地にまつわるお話をしたい。楽しみにしていてください。

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2012年09月28日

嬉しいタラの木にヒコバエ。

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2年前、ホームセンターで買ったトゲ無しタラの木の周りに沢山のヒコバエが出てきました。去年の台風で倒れたのを必死でおこし、植え替えた結果のようです。他にも何本か植えてありますが、このようにヒコバエは出ていません。根が浮いていたところに、今年の日照り、毎日のように水遣りをしていたご褒美なのかもしれません。確かに元の木は少し弱ったのか、小さな花を沢山付けていました。やはり子孫を残そうと、必死にヒコバエを出していたのかもしれません、植物の生命力のもうひとつの表われといってよさそうです。
Click:カレンダーの仕事が終わりほっとしています。午前中は畑仕事、午後からはスペインの絵を仕上げています。描き上げていない絵がそれこそうずたかくあります。少しずつ手を加えていますが、なんとも心大らかに仕事ができます。ひさしぶりに気分の良いお絵描きでした。

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2012年09月27日

木更津探訪の一日。

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朝一番、コアデザインさんに出向き、川名社長と木更津の印刷会社にゆきました。千葉銀総研さんのカレンダーの校正のためでした。昔だったら試し刷りにも一週間はかかりましたが、今はパソコン入力、データ出力をもって校正ができます。といっても最低3時間はかかります。二回の再校正のため、結局夕方の6時までかかりました。待つ間が楽しい木更津巡り、今回は富津でデザイン会社をやられている森さん、ことパーカッショニスタのサトルンバさんをお呼びし、ディープは穴場を教えていただきました。まずは昔からの繁華街、今はゴーストタウン化している元映画館セントラルシネ<今は廃墟>のまえにある食堂<茶花屋>で旬のキス、アナゴ、アジの天麩羅などでアサリ汁定食、まわりのお客様は皆さんお飲みになっている昼居酒屋、賄いのおばさんの真っ赤なルージュの口紅が冴えて、ご飯が美味しい、楽しい男の天国で腹ごしらえ。次は森さんのご紹介で多分、日本一小さなギャラリー訪問、かなりマニアックな本物志向の作品を鑑賞しながら松川館長のご説明を受けました。ここで私たちは印刷会社に直行、森さんとはお別れ、校正を更に進め、次は三井アウトレットモール見学、その写真を載せました。それからは街の喫茶店で面白い店主とお話、なんと館山に引っ越したいとのこと、話題は更に広がりました。というわけで再再校を済ませたら夕方6時を過ぎてしまいました、長い木更津探訪の一日でした。
Click:6年間続いたカレンダー制作からようやく終われそうです。本来、地中海を描いていたいのですが、縁あって千葉を描くことになったのですが、一年の間、ロケハンなどからはじまり、あまりにも時間がと取られていました。これでようやく本来の仕事に戻れそうです。長い間、関係者の皆さまには本当にお世話になりました、感謝多謝です。

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2012年09月26日

勝山の住吉飯店で五目ソバを食す。

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昔は海水浴場として有名だった勝山にかなり大店舗の住吉飯店があります。駐車場も十数台分はあることからも南房総一帯からのお客さまでいつも賑わっています。理由は美味しくて安くて量があること、食堂としては三拍子揃った名店といえます。紹介してくださったのは云わずと知れた片桐盟友です。料理屋さんのことなら片桐さんを置いて右に出る方はいません。ご一緒させていただきました。それにしても老舗として長らく商売を続けることの厳しい世の中、よくぞ繁盛店として存続していると驚かされます。この写真の五目ソバ、受け皿にのっています。スープが溢れているからなのです。そして具の多さも驚かされます。そしてお値段、¥890円です、客商売の原点をみる思いがします。
Click:今日はこれからコアデザインの川名社長と木更津に向かいます。千葉銀総研さんのカレンダーの入稿のため、印刷会社にゆくのです。これも毎年の行事、これが済めば一段落、11月の自身の個展準備にかかります。さて、どんな色味になるのか、勝負どきです。

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2012年09月25日

なんとも可憐なニラの花。

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雨が降らず、暑い日が続き、ニラはほとんど枯れていましたが、ここ数日の慈雨のおかげで急に葉が茂り、花が咲きました。さすがニラ、生命力の強さは凄いものを感じます。そしてどんな植物でも子孫を残すために、すべての機能を鋭敏に発揮しているようです。それでいながら受粉は蝶や虫の助けがなければ成就しません。厳しい環境であれ可憐に、優雅に、咲き競わなければなりません、なんという矛盾ではないでしょうか?そして動物としてのヒトの存在も植物と同じ、どんな厳しい状況であれ、生きていることとは、花のように強靭な生命力に裏づけされた、魅惑的な姿でありたいですね。
Click:昨日、安房博物館の岡田館長ほか関係者に、館山を中心に描いた版画5点をお届けしました。これでひと仕事終わった安堵感が沸いてきました。近いうちに一般公開されるはずです。日にちが決まりましたら、お知らせします。今は無料で入館できますので近くにお寄りのときはぜひ訪れてみてください。

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2012年09月24日

たのくろ収穫祭でパエーリャ作り。

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昨日は朝から大雨、そのなかで千倉のワインバー「リブロス」の小宮マスターが音頭をとってパエーリャを作りました。いつものように片桐さんの火起こし、松井さん、ヒロコさん、小泉さん、それに千倉館の内田シェフとフルメンバーが揃い、どうにか美味しいパエーリャを作ることができました、どうあれほっとしています。雨のためお客さんの集まりが悪く、初めて完売とはいかず、おかげさまでスタッフも充分食べることができました。雨に濡れて寒いのなんの、家に帰りまずは風呂にはいり体を温め、一日が終わりました。
Click:昔からのお祭りのなかから、新たなイベントとして町興しをすることが流行っています。やはり地域の活性化は人が集まることから始まるようです。たのくろ収穫祭はその名の通り、川戸地区での稲刈りが無事終わった田圃を使ってのお祭りです。200世帯もないところでこれだけのお祭りができるのもやはり土地の人々の努力があってこそ可能になるのです。その代表者が河原さん、よくがんばっていると思います。

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2012年09月23日

今年もやってきた「鮎を食べ尽くす会」

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昔懐かしい「カフェドボン」のヒロコさんのところで鮎をご馳走になりました。主催は料理人の安田氏、釣り人は春日さんなど3人、200匹の鮎を集まった30人ほどの鮎愛好家が食べ尽くしました。鮎といっても郡上長良川と吉田川、群馬の高根川、新潟の神通川に神南川などそれぞれの釣り場ごとの味わいを楽しむという贅沢。料理方法も炭火焼き、甘露煮、ひらきの半干し、天麩羅、それに炊き込みご飯とこれまた更に贅沢。それに皆さん一品持ち寄り状態でお赤飯やら手作りのイブリガッコウ、新生姜の梅酢漬けなどなど楽しい食事会でもありました。やはり皆さん人生を長らく歩まれて人情を知り尽くした方々、無二の心でもてなし合っていたように思えました。
Click:一年一回の集まりともなると、それこそ久し振りに会う方々がほとんどです。昔、ヒロコさんが仕立てたコーヒーを飲みながら四方山話をした友人たち、話も尽きません、嬉しい更なる出会いまでも味わいました。
さて、今日は残念ながら雨模様、でも「たのくろ収穫祭」でパエーリャを指導します。もう、免許皆伝のワインバー「リブロス」の小宮マスターが陣頭指揮しながら作ることになっています。いつも15分で売り切れていますが、今年は雨ということで食べる機会が増えそうです。よろしかったらお寄りください。

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2012年09月22日

「青春の蹉跌」、をみる。

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いつものように第3金曜日の夜、ワインバー「リブロス」のお隣で瀬川さんが映写会<キネマノマネキ>をしてくださいました、感謝です。。1974年上映、日活ロマンポルノで活躍した神代辰巳監督、ショーケンこと萩原健一、桃井かおり、檀ふみ、森本レオなどが出演、社会派流行作家、石川達三原作の「青春の蹉跌」でした。ちょっと気取ったカメラワークは当時流行っていたフランスのゴダール、カミュ、イタリアのフェリーニなどの監督作品を彷彿とさせ、なんとも懐かしかった!それにさすが神代監督、桃井かおりとショーケンのからみは上手でしたね。本当に皆さんお若かった、そして私も若かった。
Click:私が日本を離れたのが翌年の1975年32歳のとき、まさしくこの映画のような時代背景でした。70年安保で若者たちは挫折、内ゲバが横行、安田講堂炎上、浅間山荘事件、ベトナム戦争、となんとも重い世相でした。わけもわからず絵描きになることを夢みて日本脱出、それからスペインで不法滞在10年、ほとんどバブル期を体験しないで歩んできました。数奇な運命が今の私の精神性と行動思考を培ったように思えます。

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2012年09月21日

近所に飲み屋さんができました。

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歩いて15分ほど、安房官幣大社の前に<安房カフェ>が営業し始めました。元理髪店を若いマスター自ら内装を手がけながらオープン、近所のお客さんで賑わっています。飲み屋さんというとどうも居酒屋、そして親爺たちの溜まり場が一般的なのですが、ここは若いカップルがサービス、おしゃれなカフェバアルといったお店になっています。特徴はマスターが作るおつまみ、すべて200円でなかなかの内容です。それにワインも3種類、選択も悪くない、ということになればやはり足が向いてしまいます。
Click:一昨日、米国からいらっしゃったお客さんと一緒に白浜のオドーリキッチンでワインを飲んだのですが、その帰り、ちょっと寄ったつもり、気がつけば杯を重ねて、さすがに飲み過ぎてしまいました。まあ、でも、楽しい一日でした。

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