2013年11月

2013年11月30日

熊井恭子さんの作品集。

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大学の専攻はビジュアルデザイン科でした。同級生は確か22名、女性はただひとり、熊井恭子さんでした。スキー部にいたこともあり、真っ黒、黒縁の大きなメガネ、男社会になんとなく順応していました。どこでどうなったのか、美術大学ふたつの教授になり、次々に素晴らしい作品を発表してゆきました。日本の国立近代美術館、ニューヨークの近代美術館をはじめ、世界中の名だたる美術館で、催事を続けています。その彼女と50年ぶりに個展会場でお会いしました。当然ながらあの真っ黒な熊井さんではなく、イッセイミヤケのお洒落な洋服姿、はじめは誰だかわかりませんでした。半世紀、ヒトはようやくその姿を現すのですね。時間をどう使うか、意思をどう持ちこたえるか、それによって新たな姿に変身するようです。南青山のギャラリー5610での個展も5回目、嬉しい出会いを演出してくれたようです。
Click:昨日は私のインターネットショップで作品をお買い上げくださった長崎の歯医者さんにお礼、画集や絵はがきなどをお送りしました。もし、ブログをご覧になっていたら、この場でお礼申し上げます、ありがとうございました。そして、立科の雪の中で次なる本の企画を練っているシバニ姉さんに畑の面々、サツマイモやレモンを送りました。そして、少しだけですが鍬を振り、エビイモを移植したのですが、時期が違いすぎるので心配です。
館山市から依頼された成人式案内状のひとことをそろそろ書き上げなければなりません、締め切り間近か、今日あたりしたためることにしましょう。

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2013年11月29日

ベジタリアンのバイブル。

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もうかなり昔のお話ですが、フェレイローラ村の近くにフランス人、ジャンクローがオーベルジュを営んでいます。ロンドンのベジタリアンレストランのシェフとして活躍し、料理人として受賞までしていました。その彼から日本人がきているとの連絡がありました。それが宮本ご夫妻だったのです。彼は翻訳家、そして奥様がシバニ姉さん、ベジタリアンの料理人であり、講習会を開催したり、本の刊行をしています。ベジというと、禁欲的食事といった感覚がありますが、実は美味しい納得の料理なのです。野菜の美味しさを最大限生かした内容に誰もが美味しいというでしょう。それにおふたりはワインとチーズが大好きなところが良い、昔、立科のご自宅を訪れたとき、シバニ姉さんの食事もさることながら、一緒にいった清水牧場のチーズは今も忘られません。とまあ、食のエッセンスの詰まったバイブル、その料理本、ぜひお手に取ってみてください。旭出版から1,500円、著者は宮本しばにさん、インターネット販売では只今1位、2位をあらそっています。
Click:ピアス作りに個展開催のお手伝い、発送までしてくださり、北海道へ帰えるシャケッコを木更津まで送って行きました。強風でアクアラインは大丈夫か、はたまた飛行機は出発できるか心配しましたが、遅れはしましたが飛んでゆきました、今はほっとしています。少しゆっくりしたいのですが、まだまだ残務整理に追われそうです、個展の開催とはいうものの、大きなイベントでした。

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2013年11月28日

沢山実を付けた温州ミカン。

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毎年、サルに食べられている温州ミカンが今年は少し収穫できました。親爺が植えた古木、でも、杉の大木の陰になりほとんど実を付けませんでしたが、その大木を切り倒し、製材してしまったので、燦燦と日が当たり、気がつけば沢山結実するようになりました。と、サルたちが色付く頃になると現れ、見事に食べてゆきます。それも皮をむき、上手に食べるのでどこかで学習しているようです。ビワはカラス、柑橘類はサルとそれぞれ食べ分けができているところが面白いですね。
Click:昨日は購入頂いた作品の発送をしました。これまた大変なのですが、シャケッコがすべて要領良く梱包、少し遠くにあるヤマト運輸に持ち込み一件落着、千倉駅前の旅情を誘う「菊川食堂」で食事、千倉のワインバー「リブロス」にゆきました。といっても、私はノンアルコール、家に帰って頂き物の会津の銘酒「花泉」を飲みました。日本酒も美味しいですよね、少しずつですが館山モードになってきています。


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2013年11月27日

一週間、時間の流れ。

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アクアラインで事故発生、なんと陸路、東関道経由で帰宅、館山に着いたときは昼下がりでした。風の道さんにお出まし頂き、どうにか百を越える作品をスタジオに運び込みこむ、まずは畑を一周、野菜たちはかなり成長していました。水菜にはやはり虫がたかり、美味しそうに食べられていましたが、いつものように手でまずは払っておきました。柑橘類も成熟度が更に進んでいます、おいおいお知らせしますが、カボスが元気、写真のとおりです。畑の面々を眺めていると、いままでの忙しさが少しずつですがクールダウン、体とハートにエネルギーが充電されてゆきます。畑の効能は素晴らしいものがあります。
Click:究極の打ち上げを安房神社前にある和食のお店、「あさみ」でおこないました。大好きなアラ煮もあり、ビールが旨い。鯵のたたき、揚げ出し豆腐、シオカラのキムチ、どれも五臓六腑に染み渡り、南房総の幸と優しさを実感しています。

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2013年11月26日

個展、無事閉幕。

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昨日をもちまして個展は終了、最後の日もたくさんのお客様がいらっしゃいましたし、お買い上げも頂きました、ありがたいことです。それに昔からお世話になっている中央法規出版さんから、ウエブサイトの連載原稿依頼もありました。少し準備もありますが、もうひとつのブログが開始されるようです。来る年も忙しいことになりそうです、ありがたいことですね。閉幕、画廊の皆さまと作品を箱につめ、搬出の用意終了、毎年恒例の打ち上げをイタ飯屋さんで行い、ほっとひといきしました。お買い上げの皆さま、オープニングにご来場の皆さま、準備をしてくださった皆さま、ギャララリー5610のスタッフの皆さま、なによりも毎日お手伝いをしてくださっているシャケッコには心から感謝申し上げます。今日はこれから房州運輸さんに作品を館山に運んでいただき、私たちは久しぶりにおベンツさんを運転して館山に向かいます。改めて個展会場にいらした皆さまに深く感謝御礼申し上げます。
Click:今回、会場の照明の映り込みがありますが、少し作品の写真を撮っておきました。畑仕事の合間にブログで紹介します。写真の絵はリュウゼツランが生えているセビリアの近く、カルモナの沃野、南スペインの典型的な光景です。予定では来年、2月に向かいます。その前に注文を頂いた絵の準備にとりかからねばなりませんね、心はすでに館山、そしてフェレイローラ村に飛んでいます。

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2013年11月25日

スペイン・フィエスタ探訪。

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晴天の日曜日、画廊はお休みなので代々木公園で開催されていたスペイン・フィエスタにいってきました。支倉常長の少年使節団がローマ法王にお会いしにいってから400年、これをお祝いしてのイベントでした。でも、ペルーの踊りあり、メキシコのマリアッチありの、まあラテン祭りといったところでした。それにしても人出は多く、ワインを飲もうと思うと券を買わねばならず、列に並びます。写真はチュロスを売っているブース、どれだけ待てばよいのか見当がつきません。写真を撮ってお終いにしました。株式会社キムラの社長をはじめ鈴木さんたちが忙しそうにマドリッドのビール、<mahou>を売りまくっていたのが印象的。
場所を変えて秋葉原に近い岩本町のビル内で展示していた熊井恭子さんの作品を拝見、さすが素晴らしい作品でした。昼は「ひさご」の天麩羅、夜は東京駅地下街のイエスビール・クラブでパナッシェを飲みながら食事、仕上げは熊本黒ラーメンと日本酒、充実したお休みでした。
Click:久しぶりに東京見物、まずは不景気といわれながらもどこも人出が多く、お店も繁盛している様子でした。やはりアベノミクスの経済政策は機能しているのかな?それに館山にいると会う人はほとんど自分も含めて高齢者ばかり、ところが東京は若者で溢れていました。日本は平和な国であることを実感した日曜日でした。さて、今日は個展最終日、お時間がございましたらお立ち寄りください。

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2013年11月24日

朝食事情。

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宿泊は東京駅前にある今夏できたばかりのスーパーホテルロハスなのですが、朝食は毎日日替わりであちこち食べ歩いています。鉄則は売れたら高そうなお店で、売れなければドトールなどになります。そのあたりは適当な判断はしません。写真のお店はスペインでは有名になってきたチョコレート屋さんのサンパカです。お店の裏手に木々に囲まれた光が美しいカフェがあるのです。絵が売れるとこんなカフェで優雅な朝食となります。まったくテキア精神は顕在なのです。
Click:夕食も同じ、といってもお客様や友人との会食が多いのですが、昨日は旧来からのお客様が部屋の模様替えをするということで、お宅訪問、そこに合わせて搔き下ろしのご注文をいただきました。それに来年は出版の話をしていたら、元立風書房の編集長、山崎さんが現れ、絵を2点お買い上げのうえに出版の企画を精査してくださいました、もしかしたら企画にあった出版社まで紹介してくださるかもしれません。嬉しい一日、こんな日は銀座2丁目あたりにある和食のお店、「ささ花」で八海山やら沙羅双樹で乾杯、シャケッコもようやく笑顔になりました。これまたテキヤならではの地獄からの生還、天国に至るのです。

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2013年11月23日

孫娘が来訪。

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3か月前、長女の麻衣子さん夫婦に可愛い女の子が誕生しました。名前は瑠花ちゃん、夏に誕生したことから命名されたようです。長女は独立したての社会保険労務士、旦那さんは米国公認会計士として外資系の企業の経理を担当しています。なんだか固い職業の夫婦ですが、俊司さんはとても子煩悩、その抱き方も上手だし、娘のお話だと面倒を良く見てくださるそうです。なんとも微笑ましい夫婦ですね。画廊前のテラスのパン屋さんで一緒に昼飯を頂きました。東京で個展開催ができたからこそ孫娘と対面できました、嬉しい一日でした。
Click:初日には末娘の里謡子さんがやはり孫娘のナナミちゃんと一緒にきていたのですが、オープンパーティの人混みで会うこともできませんでした、残念のひとことです。ふたりの孫を持つお爺さんなのですが、どうも実感がありません、でも、そうやって歳をとってゆくのですね、個展で学んだもうひとつの側面でした。

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2013年11月22日

個展オープン前の画廊。

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オープニング以来、天気が良くお客さまが続いています。先日、旭出版から「野菜のごちそう」を出版した宮本シバニさんと旦那さんで翻訳家の貞雄さんがわざわざ信濃蓼科から車でいらっしゃいました。もう、かの地では雪が降り、気温はマイナスだといっていました。おふたりはベジタリアン、ご本もベジタリアンのレシピーですが、インターネットの販売では第一位、ベストセラー入りを果たそうとしています。そんなおふた方が表参道にある中華のお店を紹介してくださいました。勿論、すべてベジタリアンフード、驚くほど美味しい料理でした。これなら私も食べ続けられると思いましたが、やはり無理かな、羊肉は大好きだし…、でもベジタリアン料理の内容に充分納得したディナーでした。
Click:友、遠方より至る、まさしくそんな感覚で多くの友人、知人がいらしてくださっています、嬉しいものですね。近況報告をしながらお互いが健康であることを確認し、楽しい会話が続きます。ニューヨーク近代美術館でも個展をされている大学の同級生、熊井恭子さんも来訪、宮本シバニさんと初めてお会いしながら会話がはずんでいました。「五千年以来続いている男と女の立場が逆転しそうですね」などと奥深いことを次々と話されていました。半世紀ぶりにお会いしましたが、相変わらずの名言を投げかけてきました。こんな出会いも個展がもたらしているのです。

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2013年11月21日

個展二日目も昼飯ぬき。

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初日、あれほど多くのお客さまがいらしたので二日目は少しはゆっくりできるかと思いましたが、嬉しいことに沢山の来客がありました。毎回お買い上げ頂いている方、昔からお世話になっている方、お話がはずみました。そして夜は浪人時代から一緒だった大学時代の同級生、デザイン会社ハンドファストの社長さんをしている遠藤さんご夫婦と美味しいイタリアンをご馳走になりました、ありがとうございました、長い一日を過ごしました。
個展は作品の発表が主なのですが、実は友人たちとの再会、そしてつもるお話を楽しむことでもあるのです。初日は高校の同窓生、大学の同窓生がそれぞれパーティの後、クラス会をしていました、嬉しいことです。そんな役割の一端をになっていることに納得しています。
Click:滞在は東京駅八重洲口の前に新しく建ったスーパーロハスホテルです。周囲はこんなにも飲み屋さんがあったかと驚くほどの数が軒を並べています。もう二軒ほど暖簾をくぐりましたが、激戦区、どこもお安いうえになんでもありました。サラリーマンが席をうめつくし、飲み会をしている組も沢山、まだまだ日本の国は平和であることを確認しています。

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