2014年06月

2014年06月30日

ヤマユリの香りが畑に満ちる。

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眠い、オランダは凄い!、コスタリカは勝てるか?、PK戦は続く。決まった!、あんなに小さな国、たしか数百万人だったか、中米の農業国がベストエイトに残るなんて考えられない。まだ眠いです。
敷地のあちこちにヤマユリが咲き始めました。香りが良いですね、というか強力な匂いです。昔はあちこちに咲いていましたが、ユリ根を掘りに来る方が採集し、敷地の外では見ることができなくなってしまいました。貴重なヤマユリになっています。
Click:娘の友人たちとヒマワリの版画を購入していただきました、そのうえご本人も「郷愁」をお買い上げくださいました。やはりスタジオにショールームを併設したことは正解だったようです。まあ、極小なミニギャラリーといったところなのです。皆さんとイタリアンのお店、「オドーリーキッチン」に行きましたが、大変気に入っていました。そして「風の道」にケーキを食べに、またまた納得していました。やはり南房総は良き自然と良質なお店まであり納得の故郷ですね。

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2014年06月29日

デイゴの花が満開。

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さすがにブラジル対チリ戦、コロンビア対ウルガイ戦と見てしまうと、朝は起きられませんでした。さて、今日はデイゴの花をご紹介します。その昔、大きなデイゴの木が生えていたのですが、どうにも手におえず、小さな脇芽を残して切り倒して十数年が経っています。それでも成長、凄い生命力です。毎年、真っ赤な花を咲かせると、梅雨が明けそうな感じがするのですが、どうなんでしょうかね?
Click:昨日は社労士をしている長女が孫を連れて同業の仲間ふたりとスタジオにやってきました。なんと皆さんで先輩の開業を祝って私の絵をプレゼントするとのことなのです。結束の固い良い仲間たちですね、父親としては感激もののお話です、いつのまにか立派な社会人になっていました。今日は皆さんと一緒にオドーリーで食事をします。

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2014年06月28日

ヤマモモの時期。

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25歳の時、購入した畑ですからもう半世紀近く経ちます、そして初めに植えた苗のひとつがヤマモモでした。今は見上げるほどに大きくなり、毎年沢山の真っ赤な果実を付けています。といってもあまりにも大きく成長したので手で取ることはできません。落ちてきた実を拾うぐらいですが、綺麗な色をしています。焼酎に漬けて果実酒にもするようですが、梅だけで精一杯、赤紫蘇ジュースを作るまでもいっていない状況です。それにしても月日の流れは庭木をいつも楽しませてくれますね。
Click:雨が降ったりやんだり、一番仕事には向いています。雨が降ればお絵描き、やめば草取り、そのバランスがとても良かったようです。今年はサツマイモの栽培を注意深くしています。去年までは草の中にサツマイモが埋没し、それでも収穫ができました。今年は草を生やさないようにして育てています。順調に蔓を伸ばし、元気一杯、頼もしい姿を見せています。

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2014年06月27日

光と遊ぶ露天風呂。

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露天風呂のなかに、実はライトはありません、外の竹林のなかに庭園灯が5個あり、スライダックスで調光できるようになっています。写真のように竹やツツジなどの反射光が周囲を巡り、とても綺麗な演出です。贅沢な仕掛けかもしれませんが、一生一回、「好きにやれば」が心情、世界に誇れる日本の文化はお風呂、ということでこんなものを作ったのでした。水は索泉井戸、地下60メートルから汲み上げており、まあ、鉱泉のようです、ということは天然温泉と呼べるのです。風呂は疲れをとり、精神的にも癒される大事な環具と呼べそう、私にとっては必需品なのです。
Click:青森の知人と話していて、東北にはミズという山菜があると聞きました。見たことも食べたこともないというと、なんと送ってきてくださいました。近所の「安房カフェ」のマダムは弘前出身、「ミズの料理は任せて」ということで早速料理してくださいました。ところがシェフが作った内容はすべて洋風、軽くスープで煮浸しにした一品、梅干で味付けした湯引き、それにパスタでした。本来、油揚げと一緒に炒めて醤油味か味噌味とは宮城出身のお客さまのお話でした。それにしてもミズを知っている方々はその大きさに驚いていました。山崎さん、本当にありがとうございました。

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2014年06月26日

自慢のお風呂の大掃除。

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8畳ほどあるガラスばりの半露天風呂は日本滞在の楽しみなのですが、汚れが問題です。ま、いいかとばかり、掃除を怠っていたので、かなり酷いことになっていました。お掃除をお手伝いしてくださる方がみかねて、手を付け始めたので、私も一緒にしました。屋根の部分を重点的にタワシでごしごし、彼女は中側を洗ってくださいました。おかげさまでかなり綺麗になりましたが、道半ば、あと何回かするうちにはピッカピッカの自慢のお風呂になることでしょう。
Click:スペイン行きがかなり決まってきました。なんと十数年前におこなったゲストハウスとスタジオの移転登記が不完全だったことが判明、新たな弁護士に頼んでやり直して頂いています。スペインでは弁護士になることは容易なのですが、ときどき適当な方もいます。といっても所有者が数名、移住していった方もいたりで大変だったこともありますが、手続きは困難を極めました。新たな美人弁護士とのアポは7月16日、それまでには行かねばならないようです。

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2014年06月25日

そろそろ紫蘇ジュースを作るかな?

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今年はどこも紫蘇だらけ、これほどにも種が散っていたとは驚きでした。草刈りのときもできるだけ赤紫蘇を避けて育てていました。おかげさまで写真のようにあちこちにコロニーが誕生、立派になってきましたので紫蘇ジュースを作ろうかなと考えています、はじめてですが、パソコンでレシピーがみれること、凄いことですね、時代が変わりました。
Click:残念ながら日本は一次リーグ敗退になってしまいました。やはり世界の壁はかなり厚いようです。パスサッカーで勝てるわけでもなく、やはり個人の能力と技の引き出しがどれだけあるか、なんて思いました。そして、そろそろザッケローニ監督も引退の時期に来ているようにもみえました。

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2014年06月24日

コンニャクの生命力。

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良く遊びに来る地元のおばさんが「コンニャクはむいた皮を地植えしておけば芽がでてきますよ」とおっしゃっていました。まさかとは思いましたが、本当でした。外の洗い場の脇から芽まで生えてきました。写真はコンニャク畑だったところ、去年と今年は花が咲いた株を食べました。しかし、小さな株が沢山できていて、なんとすべてが発芽、一大コロニーになっています。生命力の素晴らしさを実感しています。
Click:草を刈ろうとしたら、燃料がありませんでした。5リットルをすぐに使い切るといった時期になっています。でも梅雨は日本の宝、稲作を可能にしているのです。畑は大変、今に時期、草刈が追いつきません。しかし、スペイン人の気持ちになって梅雨を考えたら羨ましいのひとことでしょう、半月ほど輸出したいですね。

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2014年06月23日

黒いトマト、ことクマッテ。

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友人から頂いた珍しい黒いトマトの苗に実が生りました。日本ではあまり見たことがありませんが、スペインでは今流行のトマトです。それもミニトマトから大きなトマトまでかなりの種類が売られています。特徴は甘く、本来のトマトの味がします。名前はkumate,クマッテと呼ばれています。さて、日本でも一般的になるか、興味深々です。
Click:スタジオのオープンから3週間が過ぎました。72歳になって今更といった感じだったのですが、やはり歳は関係なく、思いを現実化することの大事さをかみ締めています。お客さまが沢山こられ、何人もの方々がご購入されています。昨日も風の道さんが館林からいらしたご夫婦をお連れし、「豊かな時間」の版画をお持ちされました。そして明日もおふたりのご婦人が東京からいらっしゃいます。何回か南青山のギャラリーでの個展にいらっしゃっているとのことです。28日には社労士をしている娘がご同業の方々とやはり購入のため来るとのこと、仲間が事務所開設するので、そのお祝いにするとのこと、嬉しいことです。皆さまが気軽に遊びにこられること、更にお待ちしています。


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2014年06月22日

蔓バラが可憐に咲く。

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去年、蔓バラを3種類買いましたが、なんと1年で大きく成長し、それぞれ特徴のある花を咲かせています。白にピンクのアンジェリカ、大きなピンクの花、そして小振りながら姿の良い写真のバラが次々に咲いています。期待していなかった種類だけだったので、嬉しい誤算、喜んでいます。バラといえば亡くなった親父が大好きで、数十種類を大事に育てていました。そのころはあまり感激も無くただ見ていただけだったのですが、自分で育てるとその魅力に改めていせられています。
Click:嬉しい久しぶりの雨、移植したツルムラサキ、夏きゅうり、それにホームセンターで半額商品だったスイートバジルを昨日植えておいたので、まさしく慈雨になっています。スイートバジルは種から蒔き、発芽したのですが鳥か虫か跡形も無く消えて残ったのは2本だけでした。さて半額バジルは育つのでしょうか?

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2014年06月21日

ホタルブクロの花言葉は愛らしさ。

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なんと今年はホタルブクロが沢山咲いています。野生種であり、勝手に南面の傾斜地に自生しているのですが、これだけ揃うと賑やかであり、愛らしくもあります。ときどき道端で咲いているところを見ると、かなりの当たり年のようです。なんとなく茶花にもなりそうな、親しみがあります。野生もときどき驚くような美しさをみせてくれますね。
Click:この3週間ほど、なにかと忙しかったので畑仕事が疎かになっていました。おかげで草は生えるし、空豆の枝は枯れてオブジェ化していました。意を決して草刈とお掃除、そしてムラサキツルナの移植、ついでに夏きゅうりを4本ほど植えました。あとはお絵かきのお仕事、それで一日はほとんど費やしてしまいました。まあ、本来の日常になったということです。

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