2015年04月
2015年04月30日
久し振りの飲み会。
昔からの友人のはからいで男たちが6人集まり、きりたんぽで飲み会をいたしました。いつものように片桐先生には飲まずに車を運転して頂きました、感謝です。主催者は介護ホームの経営者、そして同じような仕事をしている、久し振りにお会いした友人など、共通していることは、皆さん音楽への憧憬が深いこと、ギターも置かれており、ひょいと演奏するところが憎い。でも、話題は民芸運動、宮本常一や柳田國男などのこと、飲みながらこんな話になるとは思いもよりませんでした。男たちの飲み会はいくつになっても楽しいし、生きがいものですね。
Click:ようやく梅の実が大きくなりました、これは白加賀種です。南高梅とともに果実が大きく多産系です。でも、今年は去年の台風18号の塩害により、生りが悪いようです。こんなときは成長ホルモン全開、葉を沢山付けているし、来年は期待できそうです。今年はこの白加賀種を7本植えました。今でも南高梅、小粒南高梅、甲州小粒など十数本はあるので、いつか梅林になるかもしれません。
2015年04月29日
草刈りのプロになったのかな?
相変わらず草刈りが日課になっていますが、とうとうお隣まで仕事をすることになりました。やはり高齢化社会を実感、ご主人がもう草刈りができなくなってしまったのです。まあ、明日は我が身なのですが、草が伸びたお庭を綺麗にしました。とても喜んでくださり、私の好きな冷やし中華をご馳走してくださいました。なんだかエビ鯛になってしまいましたが、まだお手伝いできることにほっとしています。そんな世の中になってきたのですね。
Click:いつ植えたのか忘れてしまいましたが、園芸種のシラー・ペルビアナが自己増殖、もう野生化し、敷地のあちこちに顔をだしています。どのように繁殖しているのか不思議です、青の他に白もあり、これもまた増えています。たぶん、草刈りのとき、立派な葉のおかげで刈り取られずにいるから増えているのかもしれません。朝の散歩のとき、その元気な花たちが、今の時期の楽しみになっています。
2015年04月28日
2週間に一回のお掃除の日。
まったくお片付けとか整理整頓などという概念の無い私の家は、ほって置くと大変なことになってしまいます。そこで知り合いに頼んで2週間に一回、お掃除に来て頂いています。母屋3時間、スタジオ3時間の6時間かけてのお掃除なのですが、これでどんなに住み易くなるか、仕事がし易くなるか驚きの環境が生まれるのです。そのうえ、洗濯までしてくださいます、有難いのひとことです、身近な生活にかかわるアウトソーシングといったところですしょうが、それ以上の精神的な安寧がもたらされるのです、感謝のひとことです。
Click:さすがに春菊にお花が咲き始めました。冬の間、湯豆腐に鱈、そしてこの春菊を入れてのひとり鍋にはお世話になりました。鱈もアラが売られていたときの定番料理、安くて美味しい食事でしたが、今はお花、綺麗ですよね、でも、そろそろご退席願う時期になってきたようです、もう少しお花を愛でてから撤去させていただきます。
2015年04月27日
水遣りが日課になりました。
このところの晴天続き、あれだけ水浸しだった敷地も陽の当たるところはカラカラ状態になっています。今までは苗木が根腐れにならないか心配していたのに、今度は水遣りが日課になっています。こんなとき活躍するのがふたつの索泉井戸なのです。水道代を心配することなく、豊富に水を使うことができます。でも、できるだけ根元にピンポイントにあげます、雑草があまり生えないようにしなければならないからです。苗木たちはたぶん喜んでいることでしょう、なんとなくそんな気を発しているように思えるから不思議です。
Click:今年は花卉栽培農家の飯田千秋さんから6本、ポポーの苗木を頂きました。そのうち4本が発芽しています。なんとも弱々しい発芽、でも、今は葉の形になっています。聞きなれない果樹ですが、その昔は多くの家で栽培していました、確かに敷地内にも沢山のポポーが生えていたのですが、一度すべて廃棄し、畑にしたのでした。勝手なもので、今は再び植えることになったのです。大変美味しい果実、東南アジアの仏頭果やチリモジャに近い果樹、あと5年は待たねば食べられません。
2015年04月26日
五月晴れが続きそうですね。
菜種梅雨のようだった4月から急に天気が良くなってきました。去年までは千倉のアートフリーマーケットにお店をだしていたのですが、今年は助っ人役のワインバー「リブロス」が閉店、マスターも新たな仕事に就いてしまい、お手伝いが頼めなくなってしまいました。ということで、見学だけしてきました。いつものようにお客さんは沢山、運営をしている山口マオさんの功績大と感心しています。そして西川名オーシャンパークでイルカや鯨の絵の展覧会を見てきました。それにしても見聞を広めた一日、帰ってきてからは苗木に水遣りをしました。
Click:大好きなルッコラも花盛り、さすがにもう食べられません、撤去するまえに記念写真を撮っておきました。なんとなく胡麻の味のする葉が大好き、バジルの代わりにモッツアレーラとトマトを一緒にバゲットの上にのせ、オリーブ油と塩で頂く、なんちゃってカプレーゼが美味しのです、夏、バジルが育つまではこの美味しさは待つしかないようです。
2015年04月25日
公認会計士へのお支払いは絵で。
もう10年以上の長きにわたって、仕事の対価を絵でお支払いしていました。高校時代の同級生、一昨年には国から勲章まで頂いている仲間なのですが、毎年、版画を差し上げています。まったくありがたいことなのですが、良くこんな条件でお仕事を引き受け続けています、感謝のひとことです。ようやく昨日、絵を送りました。去年、浅草で開業していた、やはり同級生だった先生も同じく絵で診察料を支払っていました。その友人が去年亡くなり、お別れの会がもうすぐおこなわれます。なんだか歳を実感しながらも、仲間の友情をかみしみています。
Click:数年前に種を蒔いた信州の辛味大根がエスケープし、あちこちで発芽しています。どうにか生き残ったものがいまだ発芽し、成長しています。先祖帰りしたのか大根の部分はほとんど無くなってきています。でも、紫色の葉は更に元気になり、黄色い花を咲かせています。もう食用というより、畑の仲間として生き残ってもらいところです。面白いのは微妙に辛い葉が嬉しい、なにか料理に使えそうです。
2015年04月24日
ただただ静かな一日を過ごしました。
やはり二日酔いの日は仕事になりませんね、只今開墾中のところを無理に鍬を振り下ろしましたが、気持ち悪さはとれませんでした。かえって調子が悪くなり、途中で切り上げマッサージチェアーに座り続けました。勿論、絵筆を持つこともままならず、時間は過ぎて行きました。なんとも惨めな一日になってしまいました、反省の一言です。
Click:我が家のサクランボなのですが、残念ながら食べることは出来ません。フェレイローラ村の果樹園にある数本のサクランボが沢山の実を付けているのです。友人のスコットランド人、ジョンが写真を送ってきてくださったのです。PCは素晴らしいですね、その日のことが地球の裏側から届くのです。まさしくサトウニシキのようなサクランボが6月になると食べ放題、甘いアプリコットも鈴なりになるし、行きたいのはやまやまなのですが、日本でお仕事が続いています。人生、ままならないですね。
2015年04月23日
9時間、シェリー酒2本、カバ1本の熱い男の会話。
友人がお友達を連れて遊びに来られました。まあ、よくあることで、楽しくお話、それに彼はカフェのプロ、美味しいケーキから、豆、焙煎機、特殊なヤカンまでお持ちくださりお手前を披露してくださりました。お話をしていくなかで、生き方が共感でき、お友達は帰られたのですが、それからが長いお話となりました。良き友人との出会いは大事な宝、そんなことが起こるから生きていることは楽しいのですね、それにしても今日も二日酔いです。
Click:今年もニンニクが元気に育っています。ほぼ、毎日のようにこのニンニクを料理に使っています。東南アジアから沖縄まで普通に使われているのがこの葉ニンニクなのです。このまま育てれば普通のニンニクとして使えますが、まだ結球していないときから微塵切りにして使うのです。ニラのようでもあり、ニンニクでもあるのです。美味しいうえになんだか体にも良さそうです。食材の食べ方は地方に学べですね。
2015年04月22日
近鉄百貨店本店での催事。
とうとう6月の声が聞こえてきました。6月4日から阿倍野本店での催事の準備が始まりました。案内状などに使う絵のデータが必要になってきたのです。急遽、コアデザインさんで撮影することになりました。いつものことですが、どうなることでしょうか、ま、楽しみではあります。昨日は撮影する絵の、最終的な筆入れをしたのです、油絵の具で描いているのでまだ乾いていないのですが、これからそおっと運びます。
Click:春となるとハーブ類が元気に芽吹きます。写真はレモンバームのコロニーです、たっぷり元肥を与えているので生育が抜群に良いようです。夏、レモングラス、ミントとともに氷水に入れて30分もすれば香り高い美味しいハーブ水になります。これから暑い日がやってくれば畑仕事の合間に飲むことになります。
2015年04月21日
もう壊れた芝刈り機。
芝刈り機を購入した次の日、芝を刈っていたのですが、芝の高さをコントロールするプラスチック製の部品が外れてしまいました。運悪くその部品が見当たらず、ホームセンターにいってきました。代用するボルトなどを使って直したのですが、どうなりますか、様子をみることにします。この手動の芝刈り機、フェレイローラ村のお庭でも使っています。さすがに芝生が多い国だけあって、刈る幅も大きいし、作りも頑丈です。当然、故障も無く20年ほど使っています。日本で販売しているものはどうも形だけ、機能をしっかりと把握していないようにみえます。使用頻度に耐え得る商品を作ってもらいたいですね。
Click:今年もナルコユリ<アマドコロ?>が立派に咲きました。ほとんど野生状態で咲くだけでなく、かなり増えてるようです、小さなナルコユリがあちこちに出現しています。それにしてもどのように子孫を増やしているのか不思議ですよね。今年はユリ科の植物が元気です、オニユリも野生化し、あちこちに発芽し、大きく育っています。そんな自然環境だったのでしょうね、なにがどの植生に適合するのか、気候条件の変化など注意してみてはいるのですが、そのメカニズムは良くわかりません、でも、少しずつですが敷地内の植生が変わってきているようです、面白いものですね。