2019年08月
2019年08月31日
DIYの達人、菅原さんがお目見えになりました。

とうとうイノシシ君の防護柵を作ることにしました。ということでDIYの達人、菅原さんをお呼びしました。棟梁中里さんと一緒に10月過ぎから作業を始めることに決定しました。イノシシ君の狼藉を見ぬふりをしていましたが、このままですとハーブ園は全滅してしまいます。それに近くまでキョンや鹿まで来ているといいます。もう、無防備は無理と決断したのでした。
Click:その昔、コンフリーのテンプラが流行り、あちこちで栽培がなされていました。ところが肝機能障害をおこすということで、国からも注意喚起され、あっというまに廃れた植生です。不思議なもんでイノシシ君も食べたりせず、おかげで元気に育っています。隣りにあったルバーブやアーキチョークは跡形もなくなってしまいました、なんとか今一度栽培したいし、それには防護柵が必要なんですね。
2019年08月30日
南スペインのリゾート地、映写会を試す。

6月、スペインから帰ってきたとき、地中海に面した太陽海岸を主体に2,000枚ほどの写真を撮ってきました。それを編集し200枚ほどに、片桐大先生がパワーポイントのソフトを使ってスライドができるようにしてくださいました。それを見たいと友人がやってきたので、大先生にお願いして初めて映写会、ようやく全体像を見ることができました。まだ、修正の余地有り、もしかしたら明日も映写会、改めて直すつもりです。
Click:なんだか元気なハーブのひとつにコモン・オレガノがあります。フェレイローラ村では初夏の風物詩としてオレガノの摘み取りがあります。灌漑用水路の脇に沢山、自生し、花が咲き始めたら収穫の時期なのです。私のハーブ園では今、咲き始めました、多分取り時なのでしょうね。やはりトマトとチーズを合わせて食べることになるでしょう。
2019年08月29日
鉄板焼きをご馳走になる。

久しぶりに清澄白河でフラメンコの教室をされている土屋乃予さんと鉄板焼屋さんで食事をしました。丁度鉄板焼機がスペインから無事に届き、テラスに設置しようとしていたところなので、レイアウトなど大変参考になりました。それよりもなんとご招待されてしまい、大変恐縮しています、本当に有難うございました。夕飯は大学時代のクラスメイトと上野で上海料理を頂き、なんとも豪華な一日になりました、神様に感謝です。
Click:スペイン語ではロメーロ、ま、ローズマリーのことなのですが、友人宅から頂いた小さなひと枝を挿し木したところ見事に育ち、なんと薄紫色の花を咲かせました。南房総では街路樹にも使われているほどポピュラーなハーブですが、自分のハーブ園で咲くともなると嬉しさが格別です。これが良い香りなのです、どうもイノシシ君は嫌いなようでほっとしています。
2019年08月28日
雨だというのに、これから上京。

さすがに長らく上京していないので、あれこれ野暮用が溜まっていました。ひとつ、11月の南青山個展会場の支払いをしなければならないこと、9月6日の大学クラス会会場の予約のため夕食は幹事役3人が揃い食事をしながらミーティング、ついでに昼飯は久しぶりに友人と食事、ま、楽しい事ばかりなので問題はないのですが、雨なのです、困りましたね。
Click:ハーブを植えてあるアイランド、イノシシ君が掘り起こしせっかくの苗を枯らしてしまったりの狼藉、そこで彼らの嫌いな種入の超辛い唐辛子を撒いておいたのですが、なんとそれが発芽し、育っています。まさか花が咲き実がなるとは思いませんが、その生命力の強さに感服、驚いています。自然界は想像を超えた営みが起きるようです。
2019年08月27日
再び草刈り、ペンキ塗り。

気がつけば晩夏、もう草も勢いは無いのですが、それでも草刈りは必要です。そして秘密基地、長らく使っていなかったおかげで作業用のテーブルなど汚れが目立ちます、そこでペンキ塗り、どうにか終えました。毎日なにかしら日々の作業が続きますね
Click:月桃は熱帯から亜熱帯に分布、日本では沖縄や鹿児島で生育しているとのこと、でも、南房総では問題なく育っているようです。沖縄では大きな葉を使い食べ物を包んだりしているようです。また、ハーブティとしても利用でき、リラックスさせるとか。花も綺麗なようですが、今年植えたばかり、越冬できるか、それが問題です。それにしても地球温暖化の影響なのか、植物までその分布を確実に変えてきていますね。
2019年08月26日
棟梁中里さんとミツバチ談義。

ふたつあるミツバチの巣から採蜜しましたが、ひとつは空家になり、もうひとつはまだ蜂蜜を残してあるので住んでいます。ところが入り口がほとんど塞がっているので全部取ろうとの話しになりました。十数年の長きに渡って養蜂をしている中里さん、その知恵と知識には感服しています。養蜂の達人と呼べます。ま、ふたつとも空家になったとしても、4月にはまた来てくれることでしょう。
Click:ブドウの実はどう防いでも小鳥たちに食べられてしまい、今年は網を張ったりはしないことにしました。当然ながらほとんど食べられてしまいました。写真は小鳥たちの食べ残しです。キャンベルズアーリー種、それなりに甘く、つまむには良い。ほどほど食べられればこれで良しとしなければなりませんね。
2019年08月25日
2019年08月24日
養蜂の難しさ。

うめさんと棟梁中里さんご夫妻が揃い、蜂蜜の分配をすることになったのですが、皆さん遠慮してひとつふたつしかお持ちにならないのです。ま、私とて独り占めではなく、知り合いの方々にお分けすることになるでしょう、そんなものです。養蜂は夢があるし、このごろ流行りでもあります。しかし、知人の何人かは諦めたようです、やはり管理が出来きれないのです、これが現実のようです。
Click:若衆3人が何日もかけて新たに作り上げた8個のアイランド、ようやく出来上がりました。といっても今はハーブの植え付けの時期ではありません、来年の春を待ちます。これで20数個、これからは野菜も含めて栽培を始めようと考えています。単一の野菜などを多く植えることはしないと決め、すべてその成長を楽しむ、との考え方に変えたのです、もうそんな歳回りのようです。
2019年08月23日
養蜂の達人こと棟梁中里さんと蜂蜜を瓶詰めに。

まず巣に溜まった蜂蜜を洗濯機で使う布袋に入れ、一日吊り下げて搾蜜し、それをガーゼで濾します。この作業もなかなか大変で、一日かけて棟梁中里さんが丁寧に行い、私はジャム用の瓶を買いに、そしてラベルにMIEL,スペイン語で蜂蜜と書きました。去年は5個ほどでしたが、今年は20個ほどになりました。ミツバチたちに感謝、神様からの贈り物を大事に養蜂の達人、うめさんと分け合います。
Click:可愛い絵手紙が孫娘たちから届きました。ジイジとしては嬉しいのひとことです。枕元にはイルカのぬいぐるみ、お買い物は靴と水着、とまあプレゼント攻勢、女の子にはたまらないジイジかもしれません。でも、このふたりを毎日面倒を見ている両親は大変だろうなと、そぞろ実感もしました。また会える日を楽しみに私はお絵かきをします。
2019年08月22日
ミツバチの社会も大変そう。

今年は運良く2箇所、ミツバチが入居、毎日のようにブンブン飛び回る姿を楽しみました。その生活環境をみていると外敵が以外に多く、常に戦いの日々を送っているようです。まず、スズメバチが襲い、ハチを食べてしまうこと、蛾の幼虫スムシが入り込み蜜を食べてしまうこと、蟻も同じく蜜を食べてしまいます。養蜂の達人中里さんが毎日のように巣を掃除していますが納得しました、その管理は大変なのでした。
Click:昨日はうめさんがいらっしゃったので、棟梁中里さんご夫妻と共に一日かけてふたつの巣から採蜜をしました。防護服を着た3人、私は遠くから見守る人、巣を開け、蜜を取るのですが、皆さん刺されることもなくミッションを完了しました。ひとつはスムシが沢山いて、かなり食べられていました、残念。後は一日かけて蜜を絞り、瓶に詰めて完了なのですが、この作業は今日行います。


