2020年10月
2020年10月31日
貝磨きのフクちゃん颯爽と現れる。
何回も失敗したブルーベリーの栽培を、もう一度試して見ようと植えることにしました。なかなか手強い果樹、土作りも特殊だし、西日は嫌いなようだし、樹種の選定もなかなかのようです。まあ、SNSで調べながら植えることを決めたのですが、植える穴掘りから問題でした。土は硬いし悩んでいたところ貝磨きのフクちゃんが現れました、まさに救世主でした。今日も引き続き作業をしてくださいます。
Click:敷地内のあちこちにジャンボニンニクが発芽しています、もう野生化しているといってよい。アイランドひとつ専用にして栽培して収穫後、なんと取り忘れが大量に発芽、以前にも増して育っています。コンパニオンプランツとしても有益なのですが、それでもドクダミだけは生えています。いつか抜かねばならないのですが、今のところは共存して頂きます、凄い生命力ですね。
2020年10月30日
なかなか進まない鶏小屋計画。
忙しいなか、ようやくDIYの達人菅原さんがいらっしゃり、鶏小屋の工事を進めてくださいました、と言っても2日間のみ、すぐに他の現場に行ってしまいました。まあ、南房総一帯、古民家を再生して移住したい人々が大変多くなってきました。それとともに廃屋の解体作業も起きています。古材も入手できるし、一石二鳥、DIYの職人はひっぱりだこ、もっと増えると良いですね。
Click:夏の間、イノシシよけの柵に絡み、大変重宝していたツルムラサキが盛りが過ぎてきたようです。まあ、霜が降りるまでは収穫できますが、沢山の黒い実を付け、来年の準備をしています。これでまた毎年のように夏の葉物として食べることになるでしょう、有難いことです。静かに来年までそのままにしておきます。
2020年10月29日
羊肉のクスクスを皆さんで食す。
昨日吉田恵理子さんがタルトデタタン、リンゴのフランス焼き菓子を作ってやって来ました。羊肉のクスクスを作って頂くためです。タジン鍋を使って大ぶりに切ったズッキーニ、ツルクビカボチャ、ニンジンなどと合わせて蒸す料理なのですが、お肉だけは圧力鍋を使って味付けと柔らかくしておきました。結果オーライ、付け合わせのサラダはキューリのヨーグルトあえ、レバノンの女性に教わったクミン味、クスクスに合いました。料理全体美味しいのですが手順がいまいち、これからうめさんともども一緒に精進したいですね。
Click:駐車場も出来上がり、とうとう鶏小屋計画が再開しました。DIYの達人、菅原さんが富津からいらしてひとり淡々と工事を始めてくださいました。いつの間にか農作業の資材置き場になっていましたが、まあ、出来上がった時もそのような利用を考えています。名古屋コーチンをあきらめ、モミジ種だけを飼うつもりなのでレイアウトも変更、嫌な顔ひとつせず作業を進めてくださいます。今日もいらっしゃいます、有難いこと、菅原さんに大感謝です。
2020年10月28日
レリーサで靴底の消毒。
久し振りに片桐大先生がお出ましされたので、うめさんと一緒に富浦のレリーサに食事にゆきました。相変わらずの野菜たっぷりヘルシーな食事を頂きました。とまあ、料理もさることながらウイルス対策に感心しました。前々から入店時に手の消毒もさることながら、靴底も消毒します。これは大事なことですね、感心至極です。家庭雑貨も充実し、お庭もかなり出来上がってきています、それに近くにはコスモス畑がとても綺麗、ぜひ予約して寄ってみてください。
Click:明日は若狭綾子さんのニット教室、今年は和棉の栽培もしていました。一部収穫し、机の上に置いてありました。じっくりと現物を見たのは初めて、不思議な植物ですね。もしかしたら、これから紡ぎ、糸にし、編むのかな?、なんとなく興味津々、面白いものですね。
2020年10月27日
何故日本はヨーロッパのようにコロナ感染者が増えないのか。
私が医療従事者のようなことを云うつもりは無いのですが、少なくとも生活習慣の違いが大きいのではと思いお話しします。まず、挨拶といえばハグしたりキスをしたり握手は当然です。話すときも大きな声で相手を直視し会話するのがマナーです。そのうえマスク着用は慣れていません。やはり感染者が増える要因は多い。とうとうスペインでは街によりロックダウン、グラナダも基本外出は禁止です。とまあ、日本が少ない数での感染者は当然、今のままで皆さんが耐えてくださるとパンデミックは起きないと信じています。
Click:秋が深まりましたが、今年は野の花が綺麗に咲いています。やはり館山には台風が来なかったからでしょう。野菊が秋を感じさせますね。思わず見とれてしまいます。ホトトギス草、アザミ、アカマンマ、寒い朝の散歩は花たちで癒やされます。そして冬、ススキが秋風に吹かれてさざ波のように揺れています。暑かった夏も遠い記憶、畑もすっかりと冬支度になりました。
2020年10月26日
ようやく始まる鶏小屋計画。
駐車場が出来上がったことでようやく鶏小屋計画が再開されます。ほぼ一ヶ月ほどの中断、その間どのようにしつらえるか考えていました。やはり計画は変更されるためにあるようです。まず、名古屋コーチンの飼育はやめました、卵を食べてみたところ、それほど美味しいと云うことでは無かったのです。水曜日、作戦会議をします。
Click:新しい第一駐車場です。先日、高木さんがやってきて養生の板や押さえのパイプを撤去、今日、際の段差を修正するために砕石を2トンダンプで2回分運んでくださいます。それで完全に工事は終了となります。やはり車にはしっかりとした駐車場が必要ですね、無理をすれば10台ほどは停められるようになります。
2020年10月25日
ちゃんこ鍋とお赤飯で采君の誕生を祝う。
長男夫婦に授かった男の子、采君の誕生を祝ってうめさんが赤飯を買ってきてくださった。ということで昼飯はちゃんこ鍋と一緒に食べました。なんとも幸せ感あふれる館山ですが、グラナダの街はとうとうロックダウン、厳しい外出制限が課せられました。まさに私がスペイン脱出に苦労した4月と同じ状況になっています。日本にパンデミックが起きないようにただ祈るばかりです。
Click:秘密基地にある柵に囲まれた畑が少しずつですが畝が出来上がってきました。もう、10種類ほどの野菜の種が蒔かれています。台風が来なかったおかげで豊かな畑作りが出来ています。あとは害虫の心配ですね、でもまあ、少しは冬の間、葉物が食べられそうです。今は栗の木を囲むように作られた柵内を少しずつですが畑化始めました。農作業は尽きることはありませんね。
2020年10月24日
長男家族に男の子が誕生。
昨日、無事に男の子が誕生しました、いつになっても子供の出産は心配ですよね、この歳になっても落ち着きませんでした。長男はスペイン生まれ、数奇な運命を経て今ではデザイナーとして活躍しています。すぐにでもお祝いに駆けつけたいのですが、どうなんでしょうか、もう少し様子をみたいと思います。
Click:写真はフェレイローラ村の我が家のお庭です。標高千メートルを超える高地、すっかりと寒くなってきているようです。そして、なんとお世話になっているマリッサのバルにクラスター発生のようです。マリッサ、旦那さんのアンヘル、息子のサムがコロナに感染してしまいました。自然豊かな村なのですが、それだけに街から沢山の観光客がやってくるのです。心配は友人ジョン、近日中にPCR検査を受けるそうです。コロナ渦が身近になっています、マスク、手洗い、三密を注意して生活しなければなりませんね。
2020年10月23日
2020年10月22日
アケビの皮を食す。
昨日、うめさんがアケビの皮を料理してくださいました。細切りにし、酒、味醂、味噌、砂糖で味付け、これが抜群に旨く、思わず夕飯に日本酒と合わせて頂きました。もちろん種の周りの甘いところも一緒に、まだ沢山生っていたのですが、すべてカラスとサル軍団によって食べられてしまいました。一瞬いくつかを彼らより早く収穫したおかげで美味求心、お酒が美味しかった!
Click:実はフェレイローラの家は日本人の友人に住んで頂いています。先日、私の友人たち、二組のご夫婦を招待して食事会をしたようです。イタリア人とドイツ人ご夫妻、アメリカ人とスエーデン人のご夫妻、なんと5カ国の仲間が会食、日本ではなかなか無いことですね。