2021年06月
2021年06月30日
ワクチン接種＆歯医者さん。
午前中七浦診療所でワクチン接種、午後には歯医者さん、とまあ大変な一日でした。今日は腕が痛い、一回目より症状は重いようだ。出来れば接種した日は歯医者さんはお薦めできません、かなりきついし、ふらふらします。これもスペインへ行くための準備、どうにか耐えました。
Click:辛い日でしたが、美味しい昼飯が待っていました、うめさんが収穫したジャガイモを使って巨大なコロッケを料理してくださったのです。「旨い！」のひとことです。アン先生、ハマちゃん、それに片桐大先生にはお持ち頂きました。今日は畑のビーツを使ってボルシチを作ってくださるとのこと、楽しみですね、でも、腕が痛い、体が重い！
2021年06月29日
今日は２回目ワクチン接種、そして歯医者。
スペイン行きが近づくとやはり慌ただしい。まずは午前中に七浦診療所で２回目のワクチン接種、午後には歯医者さんにいかねばなりません。でも、先日定植したエルダーフラワーが夜半からの雨で喜んでいるでことでしょう、心配は野宿をしている若鶏たち、困ったものです。これから様子を見に行きます。
Click:樹齢５年の若木、アンズやスモモの類がようやく結実しています。スモモのサンタローサの実が色付いてきました。真紫色になったら食べられるのですが、私より早くカラスが食べてしまうのが恒例になっています。でも色が変わってゆく様は見ていても楽しいものです。十数本の若木たち、来年は沢山実を付け、お裾分けしてくれることを期待しています。
2021年06月28日
お庭に野菜を、が新たな考え方に。
園芸書を沢山出版しているマートル舎の編集者がライターとカメラマンと一緒にいらっしゃいました。じつはブルーム香房の東山早智子さんのご紹介、お友達の羽山雅代さんもご一緒にわざわざ夷隅からやはり参画されました。天気予報は１００％雨でしたが、なんと撮影の間まったく降らず、順調に作業は進みました、まったく奇跡の一日でした。そんなこともあるのですね。
Click:敷地内は畑といいながら果樹が有り、ハーブ、野菜、花まであります。それもすべて混植、それに鶏たちの運動場、ミツバチの巣箱まで、そんな姿に興味を持って頂いたようです。例えばこの写真の中に手前はエルダーフラワーの苗、レモンユーカリ、真ん中にオクラ、柵側にはボリジが咲いています。そしてゴーヤが蔓を伸ばしています。といった塩梅、常にコンパニオンプランツを配置し、植物達が共存するようにしつらえています。そのあたりの仕掛けが出版社の興味をひいたのでした。
2021年06月27日
今日、畑を取材に来るのですが。
今日は雨模様になるのですが、ブルーム香房の東山早智子さん御一行と出版社の方々がいらしゃいます。少なくとも写真撮影が出来れば良いのですが、さてどんなものでしょうか？でも、昼飯は西崎のベッカフィッコを予約してあります。美味しいパスタを食べるだけでも良いのかな？
Click:数年前に１０本ほどの花梨の苗木を植えたのですが、生き残ったのは２本だけ、でも今年はかなりの実を付け、急にその存在感を増しています。大きな実だけに風に吹かれて落ちてしまったり、鳥たちが珍しがって突いたりしていますが、しっかりと育っています。私もいつも様子をうかがっていますが、見るだけでも楽しいものですね。黄色く色付いたら綺麗に違いない、でも日本に帰るのは１０月末、どうなるのでしょうか？
2021年06月26日
今日は母屋の清掃の日、これから準備です。
隔週で掃除を依頼しているのですが、今日がその日、これから準備します。とにかく自分でお片付けからお風呂の清掃までしなければ生りません。これが良き習慣になっています。そうでなければとっくの昔にゴミ屋敷になっていることでしょう。しっかりと掃除機をかけて頂くと、見違えるようになります。さ、やらねば！
Click:ハチミツ漬けが沢山出来ています。今までは梅酒が主流でしたが、アルコールが入ると美味しいのですが、皆さん車でいらっしゃるし、お出しすることは出来ません。それに私たちも気軽に飲むことは出来ません。ということで、ハチミツ漬けと少しお酢をたしたものだけにしました。８月終わり頃、梅は取り出し、太陽に当てて乾燥させ、カリカリ梅で楽しみます。それにしても今年は梅の大豊作、皆さんに差し上げましたけれど、収穫出来ずに大地にかえった果実がありました。
2021年06月25日
出来たての籾殻燻炭を苗に撒く。
どうにか仕上がった燻炭を出来るだけ多くの野菜苗の根元煮撒いたり、蔓性ローズマリーは中心部に土をかけ、その上に撒いたり来週から始まる雨模様に対処していました。アイランドの外は草取りが終わり、なんとなく綺麗になっています。もしかしたら明後日、東山早智子さんと出版社の方々が取材に来るかもしれません、ということで念入りに草取りをしていました。
Click:アンズやスモモの苗を１０本ほど植えて５年目、ようやく若木として育ち、なんと今年初めて結実しました。去年あたりから開花はしていましたが、実にはなりませんでした。写真の実は新潟大実種です。興味のあるカナダ産のハーコックはまだ花も咲いていません。スモモも結実したのですがすべてカラスが持って行ってしまいました。残念ですけどこれが自然の摂理なんでしょうね。
2021年06月24日
一病息災は歯の治療。
治療期間一ヶ月ということで、歯医者さんも無理の無い範囲で治療を早めてくださいます。ということで二日連続で治療、忍耐力がかなり必要です。一日３回の歯のマッサージをしながら、とにかくスペインへ行く前になんとか終わらせたいですね。歯のことから健康を気遣うようになりました。まあ、悪いことだけでは無いようです。
Click:昨日は月一回の吉田恵理子さんのお料理教室、南インド料理、鶏肉のビリヤニを作って頂きました。インディカ米のバスマティを使ったスパイスたっぷりのピラフといって良いでしょう。パインも入って甘辛く、クミン、ターメリック、パクチーなども使いとてもスパイシー、バナナの葉をお皿にして頂きました。今年一年かけてスタジオのメインメニューに育てます。
2021年06月23日
渡西一ヶ月前、意を決して歯医者さんに行く。
もう2年ほど歯医者さんに行っていなかったので、歯はガタガタ、もしスペインで痛くなったら困るので、急遽行ってきました。先生は丁寧に見てくださったのですが、まず、歯の磨き方から指導を受けました。まったく幼稚園生になったつもり、でも、今日からは歯茎のマッサージを一日３回します,、と誓います。今日も行ってきます。
Click:数年前からあちこちにキクイモが育っています。やっかいなのは背丈が２�辰曚匹砲覆蝓�倒れたたりして収集がつかないのです。とまあ、あまり魅力的な植生ではありません。が、母屋の入り口にふた株育てることにしました。もちろん、他にもコロニーを作っていますが、それはそれ、自由にさせています。１０月、日本に帰ってきたらどんなになっているだろうか、楽しみです。
2021年06月22日
草取りと草刈りは永遠のテーマ。
梅雨に入り、断続的に雨が降っています、ということは草たちにとって最高な生育環境になります。自然農法なる手を付けないそのまま栽培もありますが、どうも私には合いません。ほぼ毎日のように草刈り作業をしていますが、野菜や果樹を見て廻ることになります。これが良さそうで、ま、皆さんを愛でながら散歩をすると考えれば納得の日々なのです。
Click:二拠点生活者としてNHKの「クローアップ現代」に出演した後輩の成田さん、懸案だった籾殻の燻炭作業用道具一式をお持ちくださり、実践してくださいました、当日は薄らと煙は上がっていましたが、変化無し、失敗かと思っていましたが2日がかりで出来上がりました。有難いことです、そして大感謝、今日早速畑に撒きます。
2021年06月21日
困った若鶏たち。
毎日昼間、鶏たち全員22羽、運動場に解放しています。雨が降ろうが外にいるのが大好きなようです。でも安全確保のため、夜は鶏舎に入れます。その入れる作業がなかなか大変、皆さん野宿をしようとするのです。それでもおばさん雌鶏たちは素直に入るのですが、問題は若鶏たちです。かなり抵抗して入ろうとしないのです。目下の困ったことです。
Click:フラメンコの月刊専門誌、「パセオ」の7月号が発刊されました。表紙には練習しているところをスケッチさせてくれたマヌエルカラスコ、懐かしいですね。「スペイン、心の旅路」はマラガ県の小さな街、アロラの広場です、やはり噴水が有り、なんとも魅惑的ですよね。おばさんは買い物帰り、男たちはバルで一杯、犬たちはそれぞれ自分たちの世界を謳歌しています。雨が止み、満月が顔を出し、濡れた路面を光らせています。平和とはこんな光景のなかにあるようです。
