2021年07月

2021年07月31日

コロナ対応で青空市の場所が小学校のなかで。

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スペインではバルセロナが爆発的な感染者が増加しアルプハーラの村々も同じ、基本屋外ではマスクは必要ないのですが多くの方々がしています。といったなかで広場ではなく青空市は小学校の校庭で行われていました。出店者も少ないし、客もまばら、こんな状況がいつまで続くのか、困った問題です。オリンピックが開催されている日本も同じようですね、なんとか収束に向かえば良いのですが。
Click:天使の髪と呼ばれているカッペリーニと色濃い味わいのある新種のトマトを合わせたパスタ料理、GOYAと呼ばれた高級オリーブ油を使うのがミソ、単純だけど美味しいですね。そして牛肉のカルパッチョ、チーズをたくさん掛け、ルッコラは自家製です、とまあ、毎日美食の日々です。

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2021年07月30日

ようやく時差ぼけが取れてきました。

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スペインに帰ってきて、まっとうなシエスタ、ようやくリズムが戻ってきました。銀行のあるオルヒバの街に行き、自然食品店でコリアンダーやスパイス、インディカ米を買い求めました。ラム肉のビリアニを作るのです。とまあ、少しづつですが、体調が戻ってきました。今日はピトレス村の青空市、これからいってきます。
Click:なにはともあれ、胃袋から時差ぼけを払わなければなりません。ということで、イベリコ肉を使った韓国風タレで焼き肉、たくさんのナムルを用意、ダイコン、ニンジン、ナス、など美味しく作っていただきました。ご飯は半玄米、なんんとも美味しいし、カバとともにすっかり胃袋だけは覚めてきました。

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2021年07月29日

フェレイローラ村の生活が始まりました。

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日本からはるばるやってきた村は夏とはいえ静かなものでした。2日間ほどは時差ぼけと旅疲れでベッドでぐったり、でも、ようやく復帰してきました。同居人のテレビのコーディネーター、クミコさんのおかげで食事を準備していただいています。3食いただけるのはありがたいですね、私は洗い物と掃除係です。といった生活が始まりました。
Click:村の中心は教会前の広場、そこに動物たちの水飲み場、泉、そして洗濯場があります。24時間水の音が響き、木々の葉擦れの音、心落ち着きますね。ただ、夏の休暇中、車が広場を埋め尽くしています。ま、仕方がないこと、私は果樹園の中に置いています。少しづつ、村の生活をご紹介してゆきます。


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2021年07月24日

最後の日、片桐大先生と館山笹元へ。

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ここぞというとき現れるのが片桐大先生、せっかくなので笹元で一杯させて頂きました。やはりゲンさんと四方山話をしながらのいっとき、館山を感じ入ります。今日は朝、ハワイ大学出身のガクさんの所に行き、コロナ対策のKLM指定の英文アプリに応えて頂き、QRコードを入手します。それで問題解決、あとはニット教室の若狭綾子さんと娘さんのこころちゃんと一緒に成田のアパホテルに向かい、前泊します。スペインが近くなってきました、無事行けると良いのですが、どうなるやらコロナ騒ぎ。
Click:森に囲まれたスタジオとも3ヶ月お別れ、台風をやり過ごして無事で居てくれて欲しい。コッコチャンたちも無事でいて欲しい、とまあ安全祈願、スタッフの皆さまに後は託して出かけることになります。新しくプロの庭仕事の達人、あっちゃんが加わるので安心できます。その昔、布良に住んでいましたが、その大家さんのご子息です、縁は異なものですね!、さて後片付けをしなければ。

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2021年07月23日

とりあえずスーツケースをパックしました。

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どうにかスーツケースをパックしたのですが、中身の90%は食品になりました。3ヶ月の旅行となるとそんなものです。フェレイローラ村に家が有り、生活用品がそろっていることは有難いですね。それに今回は住人までいるので、掃除の心配もありません。ま。ある意味での2拠点生活、それがスペインにあるということです。仕事もさることながら、大いに楽しもうと考えています。
Click:2019年、9月の台風15号、南房総は壊滅的な被害に遭いました。スタジオの屋根に穴があき、大量の雨水が入り込みましたし、12日間、電気無し、水無の生活を過ごしました。そして果樹が折れたり倒れたり、その後塩害で枯れたりもしました。倒れた南紅梅、懸命に起こしましたが、曲がったまま、それが復活し生き残っています。この曲がりが生き証人になっています。さて、留守中になにもおこらなければ良いのですが、心配です。

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2021年07月22日

成田へはニット教室の若狭綾子さんに送って頂く。

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このところ感染者が急増しています。普段ならばバスで千葉へ、そこから電車で成田となるのですが、安全を考えて車で行くことにしました。同乗者は休暇中の高1になったこころちゃん、高校生活についてお話が聞けそうです。出発前の楽しみになりました。
Click:お天気が続いているようなので、甘味料になる不思議なハーブ、ステビアを乾燥させました。見事カラカラに干し上がりました。紅茶やカフェを飲むときに早速使ってみるつもりです。また、小袋に分けて、いらっしゃる方々、興味のある方々には差し上げるつもりです。

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2021年07月21日

プラグの差し込み口が違っていた。

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スペインは220ボルト、差し込み口も日本とは違います。アタッチメントを使って変換しなければなりません、いってみれば、スマホの充電もできないのです。今日、家電量販店にいって買わねばなのですが、毎日が慌ただしくも準備に追われています。今回はスマホ、iPadにノートパソコンを持って行きます。今度はスペインから館山のスタッフとテレワークになるので、大事かなと思っています。時代は変わりますね。
Click:フラメンコの月刊誌「パセオ」の8月号が販売されました。今回はカタルーニャ地方の小さな漁港カダケスです。サルバドールダリ生誕地の近く、観光客が多い。でも、昔ながらの佇まいが良い。この絵は小学館から木版画になり販売されています。レストランで山盛りの殻付きウニを食べたのを思い出します。

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2021年07月20日

最後の翻訳章が終わりました。

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ほぼ1年弱かけて英文に翻訳をお頼みしていたのですが、ようやく昨日をもって終わりました。翻訳者は日本人なので、もう一度イギリス人にブラッシュアップして貰わなければなりません。その前に文章を精査しなければなりません。基本的には小学館の月刊誌「本の窓」に2年ほど連載していた内容なのですが、なにせ毎回原稿用紙20枚弱、長すぎるので全体的に短くしたい、ということでフェレイローラ村での仕事は文章の検証のようです。さあさあ、今週末にはスペインです。
Click:DIYの菅原さんにお頼みした新しい産室です。2カ所繋がっているのですが、どうも雌鶏たちはこの場所が好きなようです。卵がここでも沢山産まれているのですが、それにしても多い。ということは若い雌鶏たちが産み始めているのかもしれません。スギナ舎ではもう同年代が産んでいるとのこと、なんだか卵屋さんになりそうです。

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2021年07月19日

着実に買い増ししている日本食品。

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またまた業務スーパーに買い出しに行ってきました。まず軽い物で無ければなりません。ということで、削り節多数、切り干し大根、昆布、だしパック、キクラゲ、うどんスープ、などなどあるものですね。ソーメンも買ったのですが、重いかな?とまあ、もうスーツケースに入らなくなりそうです。今週の土曜日には成田に向かいます、無事にマラガに着けるかな?
Click:なんとも綺麗な色をしたスイスチャードが育っています。和名はフダンソウ、スペイン語ではアセルガ、煮浸しにすると美味しいし、副菜としてメインの脇に置いても良さそうです。一緒に育っているのは野生化した赤紫蘇が元気、そろそろシソジュースを作る季節になってきましたね。

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2021年07月18日

鳥小屋のような鶏小屋。

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皆さんで冨浦のレリーサに食べに行こうとしたときに片桐大先生が現れました。イスタンブールで購入した民族音楽のCDテープを普通にDVDで見れるように変換して頂いたのでした。ただ、パソコンでしかみれないとのこと、その場では無理でした。貴重な民族音楽を砂漠のようなところで歌っている内容なのです。ま、そのままレリーサに一緒に行き、ランチ、大先生はグリーンカレー、私は豆腐のハンバーグでした。
Click:鶏はやはり鳥だということ、寝るときは枝の上にいるし、梅の木に登り、葉を食べたりもします。もちろん、移動の時は飛ぶことも普通です。ということで、新たな鶏舎は鳥小屋のように枝が組まれています。もちろん、鶏たちは旧鶏舎と繋がっているので行き来できます。かなり広くなったので、なかで走り回っています。

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