2023年06月
2023年06月30日
今日は仲間と昼飯をします。
今までもお世話になっているヘススとイサベル、それにジョンも一緒にトレベレスの名店フラグアで食事をすることになりました。私はニンニクスープとウサギのアヒージョ焼きを食べることに決めています。日本ではウサギ料理は希ですし、スペインでもどこでも食べられるとはいかないのです。これが美味しいのです、はい。
Click:フェレイローラ村に着くなり、ドイツ人の友人、エレンが６本のトマト苗をくださいました。困ったあげく、小さな畑とは呼べない様な直径１メートルの中に植え込みました。基本トマトは強靱な植生、なんとか育っていますが、収穫できるかは判りません、ジョンが責任もって食べてくれるといっていますが、どうなりますか？他にミントやウリ科の発芽がありますが、さてさて、面白いものですね。
2023年06月29日
2023年06月28日
まずは果樹園の下草がほとんど刈られました。
アルバニア人のクラウドがしっかりと草刈りを初めてくれました。流石に5百坪となると１日ではならず、もう１日必要でした。そして灌漑用水路から水を引き入れ、冠水、そして来週にはお庭の方を同じように草刈りと水遣りをして頂きます。アルベニア人は初めて仕事をしていますが、村でも評判の働き者、彼の様に国境を越えて仕事を求めて働きに来る人々は多いのです。
Click:家の中ではヘススとその仲間３人が大きなバンでやってきて、次から次へと運び込み、片づけてくれました。ついでに家具の移動も含めて、力仕事を頼み、かなり模様替えが進みました、有難いことです。ソファー３個の位置をかえただけでかなり部屋の雰囲気が変わるものですね、このままあれこれ手を付けてゆくつもりです。
2023年06月27日
ジョンがポルトガルから帰国。
北ポルトガルに居たジョン、開口一番「あっつい38度になったっよ！」でした。ワインは安いし、ポルトガル人の気立てが好きな彼としてはもう少し居たいようでした。明日彼の友人、お医者さん夫婦と一緒に昼飯をすることになりました。そして日曜日にはヘススやイサベルと一緒にトレベレスの名店、フラグアに食べに行くことも決まりました。
Click:今日はアルバニア人のクラウスが草刈りに来るはずだったのですが、怪我をして少し日にちが遅れるようです。ヘススとイサベル、その息子、建築家のマノロは予定通りに来るはずです。断捨離は永遠に終わらないようです。でも、少しずつですが家が片づいてくるのは気持ち良いものですね。柿の実が日増しに大きくなっています。
2023年06月26日
2023年06月25日
火曜日に断捨離スペイン版。
昨日ヘススが寄り、食事会の段取り、ついでに庭師クラウドの草刈りの段取り、それに必要の無いあれこれが家に溜まっているので処分しようとの話になりました。火曜日にはイサベル、イサベルの息子で建築家までやってくるとのこと、大事になりそうです。
Click:昨日は家の玄関側をご紹介しましたが、今日は勝手口というか、お庭や果樹園への通路をお見せします。台所のある２階から階段で降りられ、一階からは居間から出られます。大事なことは家の換気をすること、これで寒さ暑さをコントロールできます。やはり乾燥した土地柄、夜になればかなり冷えるので日格差を利用して空調をします。ちなみに１階と２階では室温がかなり違います。
2023年06月24日
十数キロ離れた大きな町、オルヒバに買い物。
オルヒバの町は人口２万人、中国人たちがレストランを開業したり色々と商売を仕掛けたのですが、どうにか続いているのが雑貨屋と衣料店でした。初めは休みも取らず営業していましたが、地元からクレームが付いたのでしょう、今はスペイン時間で開業しています。それにしても何でも売っていて重宝しています。私は壁掛け時計やらパスタの水切りお玉、フライパンの蓋いくつかと、あれこれ買いました。そして新たに開業したスペイン人経営の中堅スーパーでスイカやメロン、アボガドなど買い求めました。駐車場付きなどで助かります。
Click:私の家は路に面しているのはふたつの窓と玄関だけ、かなり小さな家に見えますが、２００平米あり、畑やお庭を合わせると５千平米の広さがあります。元アンダルシア州政府の厚生大臣がお持ちだった家だけはあります。ここを今、売却のため動いています。スペイン人、イスラエル人、スイス人が興味を持ってお話し中です。さて、どうなるでしょうか？
2023年06月22日
自身のダイエットと伴に家のお片付け。
今日も家を見たいとのお客さんが連絡してきました。先日はスイス人、今回はどこの国の方なのでしょうか？皆さん興味はあるようですね、なんとか売却を済ませたいのですが、なかなか簡単ではありません。今日はこれからお買い物、壁に掛かっていた時計が動かなくなったのです。日々、あれこれ起きますね。お掃除お掃除です。
Click:村の広場には教会、そして斜前には２４時間水が流れている泉があります。もちろん飲めますし、トレッキングの方々が必ず飲んで行きます。水があること、そこに村が存在するのです。行政区ラタアの７つの村はどこにも泉があります。贅沢ですが、すべて３千５百�探蕕離轡┘薀優丱聖殻�のおかげなのです、有難い水事情です。
2023年06月21日
ようやく村について１０日が過ぎました。
一年も空けていると足りないものが出てきます。ゴミ袋、掃除道具、食料、とまあまあ隣町のピトレスにあるミニスーパーになんども往復しながら買い求めていました。なかでも重宝するのが各種腸詰め類、ま、調味料として使います。それに地元産山羊のフレッシュチーズ、とまあ、食べ過ぎない様に節制これつとめます。
Click:フェレイローラ村に着いてまず驚いたのが、真っ白だった村が赤茶色に染まっていたことです。教会は３段階の縞模様、すべてサハラ砂漠の砂がスペインに飛んできての仕業なのです。日本でも中国から黄砂到来事件がありましたが、これほどではありません。やはりアフリカとヨーロッパは地政学的にも近いことがわかります。本来すぐに白く塗れば良いのですが、教会にそれほどの資金は無いようです。これは村の景観にも関わる大問題ですね。
2023年06月20日
少しずつですが、こちらの生活に合ってきました。
一週間、庭と果樹園でウロウロしていましたが、ようやく村の炭酸水の泉まで歩いてきました。これがいつものルーティン、体が動く様になりました。無理の無い程度に食事と歩くことを旨として生活してゆきます。簡単なようでなかなか実践できないのが現実ですが、志は高く、ドンキホごとくごとく進めて行きますよ。
Click:果樹園の中で今、一番元気なのがリンゴ、数種類１０本以上が植えられていますが、おしなべてどれも樹勢が強い、リンゴは一本一本味が違うから不思議です。同じ種類でもそれぞれ個性が有ります。サクランボが四半世紀経ち、枯れて行く中で、リンゴの時代がやってきたようです。それも今までは虫にたかられ放題でしたが、今は落ち着いています。不思議ですね、時間を待って見ると果樹も違う力強さがあるようです。
