2023年07月
2023年07月31日
毎日、スーツケースから荷物を取り出したり。
どれを日本へ持っていくか、それが問題、重量には制限があります。今、古いCDを取り出し聴いていますが、キタローの昔懐かしいシルクロードが出てきました。改めて聴いてみるとなかなかよいでは無いか、ということで持って行くことに決めました｡と同時に洋服の一枚を取り出しました。こんなことを残る９日間、続けることでしょう。
Click:村の外れの崖際に麦踏み場があります。どこの村でもこのあたりではかならず有り、今では散歩の大事な目標になっています。数年前亡くなってしまった彼女もここで朝早くヨガをしていました、懐かしい私にとっては村のイコンの場所でもあります。栗の古木も同じように不変の姿勢をとっています、その存在は時代を超越していますね。
2023年07月30日
2023年07月29日
ようやくベルトを購入しました。
懸案だったベルトを日本に帰る前に購入できました。フェレイローラ村から10キロほど離れた標高1350�辰離�ピレイラ村で旧知のブラウンが長年開いている革製品専門店、３０ユーロ＜４，５００円＞と高かったのですが、納得、私の出っ腹に合わせて作り替えてくださいました。やはりベルトが良いと気分良し、少しぐらい＜？＞出てても自分的には気にならなくなりました。
Click:カピレイラ村は有名な観光地、沢山の食堂がありますが、人気はインド料理屋さん、といってもほとんどが普通のスペイン料理を注文していました。ジョンは豚の肘の料理を美味しそうに食べていました。私はやはりカリーを注文、でもこの量には驚きました。ナンも有りましたが、ご飯を注文、やはりロングライス、どうも私には普通のご飯が食べたかった！。でも、鶏もジャガイモもたっぷり、大正漢方胃腸薬と太田胃散両方を服用しました、まあ、納得しましたよ。
2023年07月28日
今日も買い物。
意外と壊れやすいのがベルト、もちろん太ってきて長さが足りなくなることもありますが、ほとんどが穴のところが大きくなり、うまく止まらなくなるのです。ジョンと話していたらスーパーの安物は駄目、革細工氏のブラウンのところで買えとのこと、これから、標高1,350�辰里箸海蹐砲△襯�ピレイラ村に昼飯も兼ねていってきます。
Click:さすが観光立国スペイン、どこでも村の入り口には可愛い道標が立っています。これはラタア行政区の入り口、7つの村について説明があり、「7つの村を見ずに帰らないでください」との標識があります。日本でも温泉街の大きな看板だけで無く、もう少し地域の情報を伝えたいですね。
2023年07月27日
帰り支度が始まりました。
まず何をお土産にするか？、関税での取り締まりが年ごとに厳しくなってきました。肉製品、乳製品まで持ち込み禁止になっています。では何をと考えたのが蜂蜜でした。ただ、重いので沢山はもちかえりませんね、それにハーブを少し、それを衣料に混ぜながら、まずはパックしてみました。重さは２０キロ以下、これからは見ながら最終段階に進めます、これって意外と大変な作業なのでした。
Click:先日行った中堅のスーパー、メルカドーナの生ハム売り場、専門店でも無いのに充実しています、まず、生ハムは日常食の大事な位置を占めています。パンに挟んで食べるのは、ハンバーガーか立ち食いそばと同じなのです。それに安い、でも、私はそんなには食べません、塩分を気にしているからなのです、色々とありますよね。
2023年07月26日
モトリルはいつもの食事処でメルルーサのフライ。
ジョンのベンツで地中海の街モトリルへ行きました。いつものようにまずは青空市、お客さんが真剣に探しているのは、「もう３ユーロは売れ切れ、２ユーロしかのこっていないよ！」とまあ、口上が上手なジプシーのお店、ここから青空市は続きます。そして食事処＜クエーバ＞へ、穴蔵という意味です。ふたりとも魚介のフライ盛り合わせ、ほとんどがメルルーサ、骨離れが良く食べ安いですね。
Click:青空市といえば、売り手はほとんどがジプシーたちです。昔の様に家畜販売の可能性はなくなり、いまでは定住を進められ、青空市での商売でどうにか生計をなしています。まったく数奇な歴史を辿っています。闘牛やフラメンコで名をなしているのはほんの一部でしか有りません。ほとんどがこのような生業をしています。
2023年07月25日
これからジョンの車で地中海の街モトリルへ。
買い物、それも日本へのお土産もとなると、大きなスーパーが乱立するモトリルになります。ジョンはそれぞれの特徴を知っていてすべて廻ります。私もそれなりにお肉ならメルカドーナ、チーズならリドル、お土産品ならアルカンポと決めています。そして昼飯はジョンお気に入りのレストラン、クエバでフリテゥーラ、魚介のミックス揚げを食べることになるでしょう、ま、食事付きのお買い物ゲームというところです。
Click:ジョンは男の友達の中では変わっていて料理が大好き、それもお菓子を作るのが得意、先日持ってきたスモモを使ったパイ、とても美味しかった、ちょっと酸っぱいスモモをいかした絶品でした。ま、その彼が昼飯で食べる魚介揚げ、興味津々、楽しみにしています。
2023年07月24日
ジョンがお手製のケーキを持参してきました。
彼は元々シェフとして働いていました。今でも時々、ケーキやクッキーを作ってくださいます。なかなか希な友達です。いつものたわいないお話しで、明日地中海の街、モトリルに行くことになりました。私は少しずつですが日本へのお土産を用意しています。重くなくかさが無いのが良いのですが、さて、何を買いますかね？
Click:グラナダでジーパンを買うのは良いのですが、裾上げに数日かかります。また、往復２００キロをそのために行くのは大変、そこで近くでフラメンコ衣装を作っている友人、アナに頼みます。できあがったのがこの写真です。有難いことですね、これで一本、日本へ持ち帰ります。
2023年07月23日
久し振りに静かな土曜日、軽くお掃除。
スペインでの生活は家の中に靴のまま出たり入ったり、これができるのも大地が乾燥していて土がベトベトしていないからです。もちろん、村の中はすべて石やセメントで固めています。とまあ、日本では考えられない習慣です。といっても埃は入るのでまずはホウキモップでモップで床を拭きます。スペイン人のおばさんたちは毎日掃除しているようですが、私は１０日に一度、その日が昨日だったのでした。
Click:ほぼ毎日しているのが洗濯、洗剤を使わず、水洗いだけなので、こまめに洗濯、といってもドイツ製ボッシュの洗濯機が洗っています。横回転のドラム式、良い感じで仕上がります。そして干すのは二本の庭木をハリガネでつなぎ、簡単な干し場にしています。一本は洋梨の木、今まさに大きくなってきています、でも、甘くないのが玉に瑕、ジャム用です。
2023年07月22日
無事に友人をグラナダに送り届けてきました。
２０年ものの車、心配しましたが無事に友人を送り届け、買い物、日本へのお土産をあれこれ見て回りました。スペインでのスーパー業界はまさしく下克上、新たなブランドがバレンシアからやってきています。まず、メルカドーナは全国的にお店を展開、やはりバレンシアからコンスムなるお店がじわりと南スペインに広がりつつあります。昨日はここに行きました。なんと家から十数キロのオルヒバ街に出店したのでした。駐車場完備、やはりがんばっていました。家について買ってきたスイカを食べてほっとしました。
Click:暑い日が続いていますが、日本も同じようですね。暑さと伴に大きくなってきたのが花梨の実です｡香り良し、これでジャムを作ると、チーズのお供になり、日本に持ち帰るひとつにしています。それにしても強靱な植生ですね、館山でも栽培していますが、どうも少し違うようです。それぞれの地に合った種があるのですね。
