2024年12月
2024年12月31日
今年の総括
今年は金沢での催事、絵のアシスタントを新たにお願いしたり、絵描き稼業を復活させたことでした。やはり絵筆を取ると、心の充実感が増しましたね。畑のスタッフも３人になり、かなり管理が良くなってきました。そして長らく母屋とスタジオのお片付けをお願いしているスタッフを加えると、５人になりました、なんだか組織が動き出した今年度でした。明日からは新たな年になります、健康に留意し、ゆっくりと歩んで行きます。皆様のご健勝を祈念し、来期も宜しくご指導のほどお願いします。
Click:２０２４年の奇跡はパパイアの結実でした。イチジクを育てるために建てたビニールハウス、ものは試しとパパイアを植えたのですが、１年で大きく育ち、沢山の実を付けたのでした、驚きですね。パパイアの栽培に詳しい人の話では、完熟はしないとのこと、でも、時間をかけて様子をみます。新年に黄色い実を見られたら嬉しいのですが、いかがでしょうか？
2024年12月30日
2024年12月29日
フェレイローラ村の友人、ジョンからのメール
新年のご挨拶というか、クリスマスのメールが届きました。内容は２０２４年最後の果樹園付き母屋の問い合わせがきたとのことです。円安のおかげで売値を下げてからは、次から次へと連絡があるようです。とはいえ価格はそれなり、安くはありません、さてどうなりますか、新年に向かって良い返事が来ることを願っています。
Click:この寒い中、パクチーことコリアンダーが元気に育っています。見ているとベトナム麺、フォーが食べたくなりますね。私は香りが大好き、食欲を増進させてくれます。今の時期に育つことは植え時が良かったこと、とはいえ天候不順、この天気に合わせたというよりは、たまたま合っただけのことなのです。少量をあちこちに植えています。富くじに当たった感覚で見ています。
2024年12月28日
今年最後の作業を終えました。
スタッフの皆さん手分けして、剪定、アイランドの土作り、私の食事料理、そしてカインズに水を買いに行きました。なんと２０ケース、凄い量ですが、スタジオと母屋でそれぞれ１０ケースずつ、それに灯油１８�箸鬘幹味沓沖函△覆鵑箸盥欧燭世靴ず邏箸任靴拭�やはりお正月の準備も兼ね備えていました。今日は最後の掃除の日、やはり別のスタッフがやってきます。有り難いことですね。
Click:なんと月桃に小さな実が生っていました。いままで枯れては再生を繰り返していたのですが、いまのところかなり繁殖し、お互いを守りながら寒さに耐え、大きく成長しているのです。そして、なんと実が生っていたのです。可愛い花を見過ごし、実だけですが見ることができたのは奇跡と云えるでしょう。来年の気候はどうなるのでしょうか？、一説、地球は冷えて行くとの話もあります。ま、来年こそ月桃の花を見てみたいですね。
2024年12月27日
日が延びてきましたね。
冬至が過ぎて4日、なんだか日の入りが遅くなった気がします。夕方5時のチャイムが聞こえる頃、もう、かなり明るくなっています。それだけでも嬉しくなりますね、でも、まだ夜明けは遅く、陽がさすのを実感するにははもう少し時間が必要なようです。そんななか片桐大先生が現れ、お絵描き中でしたが、一緒に昼飯を食べに行きました、今年最後の外飯、もうお正月もすぐそこにきています、早いものですね。
Click:9月に大根の種を蒔きましたが、ほとんど虫に食べられてしまいました。そこで11月初旬、再度おでん大根の種を蒔きましたが、どうにか虫にも食べられず、健やかに育っています。さすがに冬の間は虫も現れず、順調に育つのですが、遅く蒔くと春になって頭立ちする傾向があります。蒔き時は難しいですね。
2024年12月26日
歯こそ健康のバロメーター。
このところ歯の不具合が起きて山脇歯科医院に通っています。先生曰く、もうそろそろ入れ歯を考えなければ、とのお話をしていました。どうも入れ歯には抵抗感があり、避けてきたのですが、どうなんでしょうかね？スペインで果樹園の手入れをしている友人は歯が一本もありませんが、それでも普通に食事をしていました、悩みますね。
Click:10年ほど前にお寿司屋さん笹元のゲンさんから頂いた信州辛味大根の種を蒔き、それがエスケープし、今では半野生化し、あちこちに芽を出しています。さすがに今では大根にはならず、葉だけが茂りますが、葉も充分辛く、蕎麦のつけ汁に時々使っています。凄い生命力ですね、来年も種取りをします。
2024年12月25日
クリスマスを祝うとは
日本に居るとクリスマスはどこでも賑やかになり、夜は外食したりしますが、スペインの村では思いのほか静かです。皆さん家族一緒に家で食事をします、キリスト教の宗教行事なのです。もちろん教会ではミサがいとなまれ、普段は教会に行かない若者も参加します。これでこそクリスマスの姿なのです。どうも商業主義に染まった日本の行事には違和感を覚えます。
Click:寒風のなか、一本のアーキチョークが葉を広げています。春、スタッフが小さな鉢で芽だしさせたひとつなのです。10鉢ほど育成し、植えたのですが、なんと生き残ったのはこのひとつだけでした。すべて草に埋まり消えてしまったのです。種はスペインから持ってきたのですが、土が合わなかったこともあるのかな？、蕾を食べるのですが、花が咲くまでに最低2年は必要です。心配しながら育ててゆきます。
2024年12月24日
コッコチャンのご飯を受け取りに
ほんの9羽なのですが、皆さん良く食べます。もう卵を産まなくなってしまった、いわゆる廃鶏候補もしっかりと元気に生きています。やはり群れで生きている動物は生命力が旺盛です。その飼料が底を尽きそうになったので、三芳のスギナ舎さんに頼んで十数キロもある袋3個をお願いし、スタッフに取りにいって貰いました。これで春までゆっくりと食べて貰います。鶏は暑さには弱いのですが、寒さには滅法強い、鶏舎に近づくと皆さん元気な姿で寄ってきます、可愛いのひとことです。
Click:柑橘類が少しずつですが黄色くなってきました。紅甘夏や伊予柑などはまだまだ時間が必要ですが、小柄なカボスやスダチはかなり熟れてきました。サンマには必要な絞り汁ですが、このようになるとハーブティに良く使っています、ひと味違ってきますし、なんだかビタミンCが取れて体に良さそうですね、重宝しています。
2024年12月23日
今日はスタッフとお隣さんとのモーニングカフェ
毎週月曜日は６人が集まりカフェを頂きます。今日はかなり寒いので暖房はしっかり、灯油ストーブとエアコンを総動員してお迎えします。養蜂の師匠中里さんは、まず、巣箱の点検をしてくださいます。養蜂作業は思いのほか手間がかかるのです。皆さんと近況報告、スタッフには仕事の段取りをおこない、一週間が始まり、年末になるのです。
Click:今年の冬はキャベツなど、野菜が高いですね、こんな時、畑の葉物が貴重な存在になります。アブラナ科、ゴマの香りがするルッコラが食べ時になりました。そして日本オリーブさんが今年のオリーブ油を送ってきてくださいました。早速ワインビネガーと共にドレッシング、トッピングにはババリアチーズを使い食べましょう、旬の冬の味わいが楽しめそうです。
2024年12月22日
中古品の限界とそれでも使えるものもある
どうも私は中古品を買うことが好きなようです。過日購入した千五百円の温水器はいまだに機能しているし有難いことです。しかし、中古の掃除機は買って半年で壊れてしまいました。まあ、K's電気で新しいパナソニック製を購入しました。やはり当たりはずれはありますね。それでも半分趣味でこれからも買い続けることでしょう。
Click:急に寒い日が続いたおかげでハヤトウリやカボチャなどの蔓の葉は枯れてしまいました。ハヤトウリは収獲しましたが、カボチャはまだそのまま、ぶら下がっているのがいくつか見受けます。そろそろ収穫しますかね。カボチャの甘辛く煮つけた一品は大好物、近々にスタッフのお料理に加えてもらいましょう。
