2007年01月24日

生ハムのこと

310ea128.jpgスペインの食材のなかでも有名なのが生ハムです。それもイベリコ豚でコルク樫のどんぐりを食べさせて育てたものが極上ということになっています。この頃日本でもイベリコ豚のお肉が買えるようになったので、その味の違いについてわかってらっしゃる方が増えているかと思います。まさしく豚でありながら味わいに違いがあります。まあ、イノブタ的ともいいましょうか、豚肉本来もっている旨さが凝縮しているのです。スペインでは大手スーパーで手軽に買えますので、暖炉で焼肉を楽しんでいます。生ハムのほうですが写真でわかるように、かなり形も違っています。左がイベリコ豚、そして右側は普通の豚です。やはりイベリコ豚のほうが肉の色が濃厚です。勿論味のほうも全然違います。当然値段も10倍近く差があります。
普通の豚の生ハムですがあとは塩加減で味が変わります。やはり薄塩がいいのですが、保存のことを考えると薄塩とはいかないのです。そこでアルプハーラ産の生ハムが脚光を浴びたのです。高地のため冷涼で乾燥している気候風土が薄塩生ハムを可能にさせたのです。私がこの地を訪れた切っ掛けも生ハムの取材でした。生ハムと私との関係はのっぴきならない結びつきがあったようです。
Click:グラナダの有名な居酒屋にふたつの生ハムが並んでいました。それにしてもスペイン人は生ハムが大好きで、これをパンに挟んで食べているときの顔は至福の一瞬といった表情をみせています。

tsurezure_nikki at 07:42│Comments(0)TrackBack(0)clip!

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔