南スペイン
2011年07月16日
南スペインといえばヒマワリ畑
久し振りの旅、どこにいっても地平線まで続くヒマワリ畑が見渡せます。やはり圧巻といえる景色ですが、なにもお花のためではなく、種を採り、ほとんどが油に加工されます。もちろん、米国野球でよくみられるように乾煎りされ、ほどよく塩をまぶされたものを上手に歯で割り、舌で実をとりだし食べ、ペツッペと皮を外にはきだします。これはなんともいえない快感であり、また美味しいのです。田舎のバス停のまわりにはこの皮がちらかっており、庶民の馴染み具合がわかろうというものです。ヒマワリ油は日本でも良く売られていますが、こくがあり安価<スペインではオリーブ油の半値>なので,こちらでは揚げ物のときによく使われています。
Click:息子夫婦は無事にパリに着き、もう明日には帰国します。新婚旅行なんてしたことのない私としては羨ましいの一言です。おふたりとも忙しい仕事に現役復帰、大変なことでしょうが仲の良い夫婦として末永く生きられることを祈念します。