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交通系ICカード全国相互利用で利便性ばかりが
目立つのですが、問題点もいろいろあります。
その辺について知っている限り紹介します。


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1.エリア跨ぎができない
交通系ICカードが発行されて10年近くになりますが
いまだにこの問題は解決されていません。
例えば、東京から静岡県の沼津へ行く場合を考えます。
沼津は静岡県でも東側ですから関東からは行きやすい
観光地ですので旅行する方も多いでしょう。
東京はSuicaエリアです。
沼津はTOICAエリアです。
東京駅でSuicaを使って改札を通って、
沼津駅で下車しようとするとエラーになります。
これはSuicaエリアとTOICAエリアを跨いでいるからです。
実際に、沼津駅ではこの対応が多いように見えます。
対処方法は、東京駅から沼津駅までの運賃を現金で払い
交通系ICカードに記録されている入場記録をあとで消去
するための証明書をもらい、後で取り消しの処理を
してもらいます。


2.PitaPaがややこしい
PitaPaは他の交通系ICカードと話が違います。
PitaPa以外のカードは、先にある程度金額をチャージして
そこから利用すると残高が引かれる仕組みですが、
PitaPaは簡単に言うとクレジットカードなので、
後払いなのです。
この異なる仕組みを無理やり相互利用にするための
苦肉の策がPitaPaに「チャージ機能を搭載する」でした。
すでにJR西日本が発行するICOCAと相互利用開始のときに
この方法で解決したので、関西私鉄とJRを普段から
よく使っている人には慣れたものかもしれませんが、
知らない人は、関西私鉄のつもりで利用すると
乗れません。
あらかじめめチャージの必要があります。


3.改札通過しか保証できない
これは私の経験の話です。
以前、私はICOCAを持っていました。
このICOCAでJR東日本がやっている
Suicaグリーン券のサービスを利用
しようとしました。
関東在住の方なら、普通列車にグリーン車が
連結されているのはお分かりかと思います。
ICOCAでSuicaグリーン券を購入しようと
しましたができませんでした。
ICOCAとSuicaの相互サービスは始まっていましたが
ここは盲点でした。
SuicaエリアでICOCAを使って改札を通ることは
できます。
しかし、それ以外のサービスが利用できるかは
別問題です。
どこまで相互利用可能かが曖昧です。
こればかり、詳細な情報が公表されていないので
実際にやってみるか問い合わせるかしなければ
わかりません。


多分今後、色々と苦情が出てくると考えられます。
交通系ICカードが1つならこのような問題はなかった
のですが、ICカードが乱立してしまったがゆえの問題です。

実際、どれだけの人がこの恩恵を受けるかわかりませんが
しっかり知識を持たないと使いにくいものではないか
と思われます。