今日は雑司が谷に住むお友達の誕生日をご近所仲間とお祝いしてきました。
とても楽しい夜で、その余韻もあってなんだかつらつらと書きたい気分。
この1年、豊島区をどんどん掘り下げて、豊島区の仲間もたくさん出来ました。
昨日は南池袋公園のオープニングイベントに遊びに行ったり、豊島区の中で遊びまくっている感じ。
椎名町や要町、西池袋など今までよく知らなかったまちにも友達が出来て、出掛ける機会も増えました。
まちづくりについて、女性の意見を聞きたいといわれて区役所に呼んでいただくなんて経験もさせてもらっています。
はじめは雑司が谷が好き!という思いを『としま会議』にひろってもらって、そこからいろんな人や場所に広がっていきました。
それはすごい、本当にすごいこと。
でも、なんだか最近自分のキャパシティを超えている気がしています。
仕事の量とかではなく、エリアの広さやイベントの数で。
気付いたら、自分のまちを飛び出して遊んでいて、あんまり雑司が谷にいない。
住んではいるので、もちろん雑司が谷にいる時間はあるんです。
でも心が雑司が谷を向いていないというか、こんなこと書いてると「お前は雑司が谷のなんなんだ(笑)」って笑われてしまうかもしれませんが、以前はもっと雑司が谷に恋して、まちのちょっとした変化にも気づいてたんですが、あまりにも隣町や線路の向こうで魅力的なことが起こっているから浮気して目移りしてしまっていました。
前は意味もなくまちを歩いたり、写真撮ったり、通りすがりのおじさんに話しかけられたり、お店の方に色々教わったりしていたのに、そういう時間をすごしていません。
そうなってしまっていることが、寂しいなと思いました。
仕事に一生懸命で家庭を顧みていなかったお父さんみたいな気持ち。
私はやっぱり住んでいるこのまちがとても好き。
このまちに住んでいる人、このまちで商売してる人たちが好き。
わたしは雑司が谷の案内人でもなく、雑司が谷のエラい人でもなく、広告塔でもなく、『雑司が谷を一番楽しんでいる人』になりたい。
自分の住むまち雑司が谷を誰よりも楽しむ。
そうすることで雑司が谷を楽しんでくれる人が少しずつ増えてまちのみんながハッピーになるならいいね。
なんてつらつら、そんなことを考えていた夜でした。
めざせ、雑司が谷を楽しみたおすひと!
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