2007年11月12日

スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2007@東京LIQUIDROOM

11/11

この日、最高の一日になる

と思った出来事がたくさんあったのだけど、
なかなかそううまくコトは運ばれなかったり。
これもよくある日常の風景。



午前中に学生時代のバイト仲間のフットサルに御呼ばれしていた。

天気は二日前も一日前も変わらぬ雨マーク。
当日、雲が落っこちてきそうなくらい淀んだ空模様であったが何とか雨は降らず。
良かった。
俺を含め11人が集合。
半分が顔見知り、半分が見ない顔ぶれ。
バイト先の新旧の面子は世代交代が確実になされている事を伺わせた。
辞めて以来の奴らがほとんどで会えて嬉しかった。

自分の過ごした時間と同じ時間が当然他の奴らにも流れていて、
身の回りの環境も各々変わっている様だった。

みんなとても仲が良くフットサルは大学のサークルの様なノリで
ガチでやるものと思っていた俺はそんなノリに入りそびれてしまった。
やっぱ、俺も年とってしまったのかな〜、とも。w


そう、年と言えば嬉しいことが。
二時間のフットサルを終えてから煙草なんか吹かして仲間とだべっていたら、
急にハッピーバースデーの合唱が聞こえてね。
なんだなんだと思っていたら
目の前に「つるちゃん」と書かれた小さなケーキが出てきて、

まじっすかぁーー!!!と。w

こんな事はまったく予想していなかったから本当に驚き、嬉しく思った。
サプライズってやられた方はこんなに嬉しいものなんだね。
こっちからやる事は何回かあるけど
その時はびっくりしてるその人の顔を見てもそんなに嬉しいものなのかね〜
と思っていたから。
なんか俺すげー寂しい発言してる?w

あまりの感動で「ありがとうございます」の連呼しかできないというね・・・
いや〜みんな本当にありがとうございました。
特に大ちゃん、どうもありがとう。




リキッドルームに向かう電車の中もずっと、猛烈な感動のあまり興奮しっぱなしで
乗り換えも危ない感じだった。
到着後もこの日のイベントに対するお客さんの熱気と人の多さ、
相混じって気を落ち着けるための一服がたばこの持つ手をずっと震えさせていた。




















フットサルで汗だく、シャワーを浴びずにはいられないと渋谷の漫喫に寄ったら遅刻してしまった。
ごめんよたまねぎ。

OPENの時間を10分くらい遅れての到着。
二階に上がると人の群れ。。。
温度が二度は上がってた。熱気がね。
今日来てる人ってのは出演バンドだけでなくお客さんも濃い。
皆、思い思いのTシャツに着替えていて既に臨戦態勢。
よくおもしろく思うのが出演バンド以外のライブTを来た人達のこと。
エルレ、銀杏・・今日は出ないけど大丈夫?

クローク回りも人だらけでとりあえず缶バッジを買いに。
これがね。。


ひどい。w

噂の光村君坂倉君作のショッキングピンクのバッジ。
小学生でももっと良い絵を書く。
ありゃ売り物にしちゃいけないよ。w
でもね、購入はするのだよ。。。分かるでしょ。w

列伝

















ステージ。
陣取った場所は階段下左後方。
そこからはいつものベースは見えず、まず一番手ではないことを確信。

しかし、期待をあっさり裏切られNICOは二番手だった。
せめて三番手。
ちょっと早すぎたよな〜



NICO Touches the Walls


1.武家諸法度
2.アボガド
3.泥んこドビー
4.image training
5.(My Sweet)Eden
6.そのTAXI,160km/h




セットリストは後半二公演を見ても変わぬ同じもの。
仙台はトリを務めたこともあって若干の変更はあったものの基本は変わらず。
前五公演セットリストを変えないって事はそれは『自信』の表れなんだろう。
この日は顕著にそれが見える感じられるLIVEだった。

毎回書いてると思うのだけど音合わせの時の対馬君のスネアが半端ない。
今日はリキッドルームということもあって、もうモロに。
ベードラにしても同じ。
前アクトのmonobrightも良かったのだけど軽く超えてくドラムを叩く。
単発で一個一個の音を聴くと瞬発力、
曲が始まりリズムを刻むとうねりうねった波を呼び込む。
先輩バンドを含めたってこれだけのドラマーはそうはいまい。


「武家諸法度」

第一音、音符一つ目。
これを聴いただけで今日のLIVEが決まったのが分かる。
音符一個でアンサンブルが感じられるバンド、いないぜ〜
メンバーみんながそれぞれ良かった。
今回の列伝ツアーNICOにとって相当充実したものだったんだなというのが感じられた。

対バン。

これに尽きる。
スキルと強烈な個性を併せ持ったバンドとのツアーは良い影響を与えのだと思う。
プレイはもちろん光村君の言葉にもそれが伺えた。
このままあと、日本三週くらいはしてやりたい」とかね。
キラキラしたことしか言わないんだもん。
昔はこうも垢抜けてなかったんだけどな。w

言葉とは真逆に演奏はいつも以上の“危険さ”が増していた。
古君の暴れっぷり歌いっぷり弾きっぷり、
あれを見る限り一番影響を受けて上がりまくってたのは古君なのかもしれない。
ギターを弾かずに機材をいじって音を出す場面がTAXIであって、
その時にしゃがみ込むから古君の姿は見えなくなる。
がね、TAXI後半以外なとこでまた姿が見えなくなった。
あれ機材いじってたんじゃなくて倒れたべ?w
音が欠けることは無かったから寝ながら弾いていたか。分からんけども。
ますますロックンロール野郎になっていくね。

坂倉君はけっこう相変わらずで動きはそんなに無く涼しい顔してやってた。
でもバンドの屋台骨、うねるグルーヴを支えてんのは間違いない。

光村君は色気がどんどん増してくるね。
モンキータンバリンを叩く様は女の子はやられちゃうんじゃないかと思うけどどうだろう。
みっちゃん!なんて声が上がるのも不思議じゃない。

声の調子も良かった。
泥んこの中継が終了するとこのヴォーカルの瞬発力は
この曲のエッジの利いたギターの様でキレキレだった。
そして表情。
最近はメンバー内で一番穏やか。
昔の事が嘘のようで。。。ほんと充実してんだね。






鹿野さんの言葉を借りれば

“TAXIとimage trainingの大きなふり幅

これにNICOの魅力が集約されている。
それは“曲が”という単的な意味ではなく
今のバンドの状況、作り出そうとしている世界観といった意味合いで。
充実したバンドの状況と回を重ねるごとに増すLIVEの危険さ。
このギャップ、ふり幅に俺は完全に虜になっている。

ミニアルバムのフライヤーの裏面の鹿野さんの文はかなりNICOの本質を捉えてると思う。
やっぱプロは全然違うよ。
自分の書く安い文が可哀想になっちゃうから。
俺の方が長くNICOの音聴いてんだけどな〜

どうやらThe Birthdayの千葉さんが

“最近観たバンドの中で一番よかった。ロックだからに決まってんだろ”

って言ったそうだ。鳥肌物の話。
最近のNICOの状況を見ると11/21、セールスとしてどうなるか予想がつかなくなってきた。
俺にとって今のNICOは“希望”、そんな感じ。

(My Sweet)Eden/NICO Touches the Walls

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この記事へのコメント
あの日はメンバーみんな目の色が違いましたね!
このツアーは本当やって良かったと思いますね。
Posted by けい at 2007年11月13日 02:54
ね、あれだけ濃い面子でやれたし、
もしやらなかったとしたら生まれなかった物は確実にあると思うんだ。
具体的に何かは分からないけど、
LIVEでしか感じれない物なのかもしれないね。
Posted by tsuru at 2007年11月13日 06:50
久しぶり〜

遅れたけど誕生日おめでとさん!

だんだんめでたく感じなくなってきてるか?w
今作ってる酒のつまみが出来たら送るよ。
ずっと先だけどw
Posted by 清 at 2007年11月14日 12:51
遅ればせながらお疲れさまでしたー!

いやいや、この日は楽しかったッスよぉ〜。
monobrightも好みでなありませんが
ライブ自体はよかったですし、
他の3バンドは言うことなしです!!
曲調の違いはあれど、楽曲、演奏、
それぞれレベルが拮抗してて良いライブでした。
Posted by すえぞ。 at 2007年11月14日 23:31
>>清

久しぶり!

ありがとね。
ある友達に四捨五入したら三十路だなと言われたよ。
お祝いされてんだかお灸を饐えられてんだか。。w
是非ともおつまみ、よろしくお願いします。

>>すえぞ。さん

楽しかったですね〜

濃すぎて終わりはくたびれてしまいましたけど。w
他のバンドのことも追記としてちろっと書くつもりなので、そちらも是非。
Posted by tsuru at 2007年11月18日 18:40