tt222のブログ

脳内出血発症からの23年にわたる闘病記録

雑記帳 (309)

 今週のことわざ (256)    「心配は身の毒」
 解説: 心配することが健康の害になるのをいう。
 感想: 私の苦しかったリハビリ生活も31年になるが、私たち夫婦には初めから固く守ってきた一つのルールがある。 
 それはどんなときでも絶対に「取り越し苦労」をしないということで、将来のことをあれやこれやと考えてつまらぬ心配をしないことに決めたのだ。
 なにしろ31年前の私たちは脳内出血の後遺症についての知識・情報はゼロだったから、自分たちの将来について不安に感じるのが当然だろう。
 しかし私はリハビリ初期に一切の「取り越し苦労」を禁じたのである。
 つまり私たちは「ケセラセラ」精神で身に降りかかった難関を乗り切っていこうと考えたのだが、そのお陰で精神的に落ち込むことは一度もなかったようだ。
 そして何の得にもならぬ「取り越し苦労」は絶対にしないという習慣は現在も残っており、今や「365連休の身」となった私は自分にストレスを感じる機会が全然ないことに気付いた。
 ここで現在の私の正直な感想を述べると、刺激やストレスをまったく感じない暮らしが続くと自分が生きているという実感がまるでないのである、なにかむなしいのだ。
 そこで私はたった今心に決めたのだ、何か大きな目標を一つ定めてそこへ向かって毎日前進することにしたのである。
 そしてそれが私の「第三の人生」になりそうな予感がする。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

雑記帳 (308)

 今週のことわざ (255)     「人生朝露(ちょうろ)の如し」
 解説: 人生は日をうけてすぐに消え去る朝露のようにはかなくもろいものである 『広辞苑』
 感想: 私はこの言葉が今の世にあてはまるとは思っていない、ふさわしくないのだ。
 というのは現在の日本に100歳を超える長寿者が数万人もいると聞いたからである。
 それに私だって2か月前に「喜寿」を迎えてるから、ほんのもう少しで100歳に届くはずだ。
 ところが最近の私は自分の体が古びてきたのを自覚する機会が多くなってきたようだ。
 たとえば一週間後に治療開始予定の「男性更年期」の症状は、明らかに私の「男性ホルモン」分泌量低下の傾向をを示している。
 まあこれも老化現象の一つと思えばあきらめもつくだろうが、自分の老いを認めたくないのが私の正直な気持ちである。
 たしかサミュエル・ウルマンの『青春』という詩に「人は情熱を失ったときに老いるのだ」とあったと思うが、はたして「慢性金欠病」の私に長く情熱を保ち続けることが出来るのだろうか。
 

雑記帳 (307)

 今週のことわざ (253)    
 「人事を尽くして天命を待つ」
 解説: 人間として出来るかぎりのことをして、その上は天命に任せて心を労しない 『広辞苑』
     なお「天命」とは天によって定められた人の宿命をいう。
 感想: 31年前に脳内出血を発症した私は半年後に退院したが、このとき大英断をもって退院記念として「電子辞書」を購入している。
 この電子機器は当時の新商品だったが、私は何の知識も持っていなかった。
 しかし私は漢字をほとんど忘れてしまった自分の脳にとって、未知の「電子辞書」が強力な助っ人になってくれるのではないかと直感したのだろう。
 そして私の大ぼけ頭による直感は当たったようだ、正しくマトを射ていたのである。
 というのは私に「電子辞書」を使って毎日の日記をつける習慣がついたからだ。
 そしてこれを契機に私の壊れた脳の修復に加速度がついたような気がする。
つまり前にも言ったが、作文行為は脳の発達にきわめて有効な作業なのだ。
 それにしても不思議なのは、当時の「二歳児用テスト」に不合格だった私の大ぼけ頭に、何故「電子辞書」を買うという大それたアイデアがひらめいたのだろうかということである。
 だからあれは天命だったのだ、と私が考えたくなるのも当然だろう。
 
  
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