tt222のブログ

脳内出血発症からの23年にわたる闘病記録

雑記帳(487)

 今週のこ とわざ(434)    「寝耳に水」
解説: 不意の事故が起こって驚くことのたとえ。『広辞苑』
感想: 私の趣味から音楽鑑賞が消えてもう10年以上になる。
今では私の耳が音楽をまったく受け付けないから、テレビ番組を観ても音楽部分は全部カットされて聞こえてくることになる。
これではワサビのない刺身を食べるようなもので、まったく味気 ない話である。
私が音楽を聴けなくなった原因は、どうやら内耳にある有毛細胞が脱落したせいと考えて間違いないだろう。
なお有毛細胞は音の振動を電気信号に変えて脳に送る役割をするようで、加齢や騒音によってダメージを受けるとのことだ。
ところで私の若い頃からの夢だったのは、定年退職後に毎日音楽を聴いて楽しく暮らすことだった。
だから長い間にわたって音楽CDをたくさん買い集めてきたというわけだ。
ところが悲しいことに、今の私にとっては苦労して集めた200枚を超える音楽CDはただのゴミなのだ。
そんなわけで私が強くお勧めしたいのは、若い時に美しい曲や楽しい音楽をたっぷり聴いて記憶に残しておくことである。





  

雑記帳(486)

 今週のこ とわざ(433)    「寝ても覚めても」
解説: 常に。絶えず。どんな時でも。『広辞苑』
感想: うれしいことに最近の私は睡眠の悩みがゼロになったようだ、毎晩安眠できるのだ。
だからもう以前のように「睡眠導入剤」の助けを借りることがないのがうれしい。
それに私のような高齢者は睡眠時間など気にする必要がないように思えるが、私はずいぶん昔に脳に対する睡眠の重要性を身をもって証明したことがある。
あれは平成1・2・3年のことだったが、私は年一回のペースで「てんかん発作」を起こしたことがある。
そのとき私は3回の発作の共通要因が睡眠不足であることを突き止めたのである。
そこで私は以後は毎回5時間以上の熟睡を確保するよう努めたというわけだ。
しかしその効果は大きく発作とは完全に縁が切れたようであり、私は今に至るまでただの一度も「てんかん発作」を起こしていないのだ。
話は変わりますが、ここで私の安眠のコツをご紹介します。
それは寝る前にこの文句を三度唱えることです、「もう何も考えるなよ」



雑記帳(485)

 今週のことわざ(432)    「猫の子一匹いない」
解説: 生きて動く物が何も見られない。人っ子ひとりいない。『広辞苑』
感想: 最後に真打登場ということだろうが、私が5匹目の白猫に出会ったのは「大阪城公園」へ梅の花を見に行ったときである。
あれは「不明熱」事件から5年後の2月末のことだった。
ある朝私たちはおにぎり持参で、「大阪城公園」へ向かったが、これは今は梅の花が見ごろだと新聞記事にあったからだ。
私たちが公園に着くと、すでに観梅の人たちでいっぱいだった。
広い公園内には大小さまざまの通路があるが、どれも人の動きが激しい。
そして美しい梅の花をたっぷり鑑賞した私たちが、帰宅時間になり出口へと歩いていたときのことである。
私たちがちょっと幅広の通路を横切ろうとしていたら、なんと渡った先に一匹の白猫が寝そべっていたのだ。
その白猫はずんぐりした大きな体つきで全身真っ白だから、ちょっとした親分猫の風格がある。
私が白猫の近くへ行くと、白猫は目の前を横切るたくさんの人には目もくれずにただ私の顔だけを上目づかいに見続けていたのだ。
私は大勢の人で混雑する公園に侵入して寝そべる白猫に奇異の感を抱いたが、私より視力の良い妻が言うには、「この猫はさっきからずっとここでゴロゴロ寝転がっていたのよ」
どうやら白猫は私たちが来るのを待ち続けていたようだが、私たちが公園を出るときにはもう姿を消していた。
ところがである、私がこの白猫に出会ってから以後は今に至るまで一匹の白猫にも遭遇してないのだ本当に。
しかし私は今も心に感じているのである、遠くから私を見守る白猫のやさしい眼をだ。






記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

tt222

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
livedoor × FLO:Q
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ