tt222のブログ

脳内出血発症からの23年にわたる闘病記録

雑記帳 (258)

 今週のことわざ (205)     「騒ぐカラスも団子一つ、騒がぬカラスも団子一つ」
 解説: 騒いでも騒がなくても結果は同じということで、どんなにあがいてみても一生は一生というたとえである。
 感想: この言葉は私の昔からのモットーに似通うところがあると思うので、ご紹介します。
 それは「してもしなくても結果が変わらない取り越し苦労はするな! 」である。
 つまり将来のことをあれやこれやと考えてつまらぬ心配をしても、何の得にもならないから止めとけということである。
 ところが有り難いことに、脳内出血発症後の私の大ぼけ頭にこの感覚が消えずに残っていたようだ。
 だから私はそのお陰で、30年のリハビリ生活を乗り超えてここまで回復出来たのだと信じている。
 つまり私は「ケセラセラ」精神で日々を過ごせたので、自分の将来に対して何の不安も感じてなかったのだ。
 ところが妻はまったく違っていて、私の将来を大いに悲観して毎日が不安の連続だったようだ。
 しかしそれも当然で、46歳の私が「二歳児用テスト」問題に一問も答えられぬ様子を見れば、復職なんて夢物語と思うはずである。
 とはいえ私も心のどこかで大きな不安を感じて悩んでいたような気がする。
 なぜならこの30年間で私の髪がほとんど消えたからである、やはり常に気にしていたに違いない。
 

雑記帳 (257)

 今週のことわざ (204)     「去る者は日々に疎(うと)し」
 解説: どんなに親しい人でも離れてしまうと次第に情が薄れるもので、この言葉は死んだ者が月日がたつにつれ忘れ去られていくことをいう。
 感想: 今年の正月は私に届いた年賀状の数がガクンと減ってるのに驚いたが、また同時にうれしく思ったのも本当である。
 というのは私は2年前から自分が送る年賀状の枚数を意図的に減らしてきたからであり、どうやら私の努力の成果が表れたようだ。
 だいたい私のような高齢者にとっては、年賀状イコール「存命通知書」の意味合いが大きいから、一方的に送るのを止めても文句は出ないはずだ。
 とにかく世の高齢者は極力「省エネ生活」を目指すべきではないだろうか。
 といっても「前向きの心」はいつも持ち続けるべきであり、常に物事への興味を失わないことが大事だろう。
 また私は毎週のように、この2月に100歳になったばかりの「スーパーおばあちゃん」に会って話をしてるが、彼女はこう明言している、「長生きの秘訣は好奇心を持ち続けることです」
 確かにその通りだと思うが、好奇心旺盛な私が「衝動買い」と縁が切れなくて苦労してるのも事実である。
 

雑記帳 (256)

 今週のことわざ (203)     「皿なめたネコが科(とが)を負う」
 解説: 皿にあった魚を盗み食いしたネコはとっくに逃げてるのに、後から行ってカラの皿をなめたネコが見つかって罪をかぶることをいう。
 つまりこれは大罪を犯した者が無事で、小ものばかりが捕まることのたとえである。
 感想: 私は昔からネコが大嫌いだったが、実をいうと今までに一度だけネコを飼っていた時期がある。
 それは私が小学3年生ぐらいの頃で、熊本県水俣市の山あいの村で一匹の黒ネコと共に暮らしていた。
 その黒ネコは小柄だが、黒ヒョウを思わせる精悍な姿をしていたのは今も忘れない。
 ところがである、30年前に私が脳内出血を発症したとき、生死の境にあった私の命を救ってくれたのはこの黒ネコではなかったのかと本気で思っている私なのだ。
 しかしこんな話はボケ老人のたわ言と思われるに決まってるので、ここでは要点のみをご紹介します。
 1. 開頭手術を終えて一か月後に意識の戻った私は、ある夜眠ったままで叫んだ、「今俺の腰に白いネコが8匹ぶら下がっている」
 これは私の推理だが、8匹の白ネコたちのボスは子供の頃に可愛がっていた黒ネコであり、彼は昔のご主人様が「三途の川」を渡りつつあるのを知って、ブレーキをかけるためにあの世から仲間を引き連れて駆けつけてくれたのではないだろうか。
 つまりあの世の黒ネコがこの世に登場するときは白ネコに変わるのだ、フィルム写真のネガ・ポジのようにである。
 2. リハビリ中の私は現実の世界でも5匹の白ネコに出会ってるが、彼らを最初に発見するのはいつも妻だから、決して私の幻覚や妄想によるものではないのは明白である。
 3. また5匹の白ネコに出会ったのは、私の退院・復職や「不明熱」になったときなど大事な時に限られるようだ。
 4.そして私が最後の1匹に会ったのは妻と二人で「大阪城公園」へ観梅に行ったときである。
 なんと驚くことに、そのとき大勢の人で混雑する公園の通路で、いやに大きな白ネコが腹這いに寝そべって私たちが近づくのを待っていたのである。
 私の推測だが、この大きな白ネコはあの世からワープしてきたあの黒ネコであり、定年退職を迎えた私にお祝いの言葉を伝えたかったのではないだろうか。
 


 
 

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