tt222のブログ

脳内出血発症からの23年にわたる闘病記録

雑記帳(540)

 今週のことわざ(487)    「人酒を飲む 酒酒を飲む 酒人を飲む」
解説: 酒の飲み始めは少しづつ味わいながら飲むが、酔いがまわってくると惰性で飲み続けるので、ついにはすっかり酒に飲まれて酔いつぶれることになる。
感想: 私は夕食で缶ビール1本と舐める程度の日本酒を飲むのが習慣になっているが、これぐらいなら酒を飲むとは言えないだろう。
なにしろ若い頃からの私の口グセが「ビールは僕の主食です」だったから、ビールを飲むのが自分の義務なのだ。
しかし意志の弱い私が大酒飲みにならなかったのは、若い頃に遭遇した珍事のお陰だろう。
私は18歳で北陸の大学に入学したが、そのとき「新入寮生歓迎コンパ」で初めての酒を多量に飲まされたようだ。
翌朝自室のフトンの中で目覚めた私はたまげた、なんと私は片足に革靴をはいたままで寝ていたのである。
しかもその革靴は黒いドブ泥にまみれて悪臭を放っている始末だ。
どうやら昨夜のコンパ終了後に泥酔状態の私が、両足に革靴をはいたままで寮の前の汚い溝の中を思う存分歩き回ったようだ。
ところがこんなひどい失敗を一度しておくと、以後は深酒の気配を感じるたびに自動的にブレーキがかかるから有難いことである。
そしてそのお陰で私は38年のサラリーマン生活を酒のトラブルゼロで過ごすことが出来たようだ。
とにかく酒は飲み過ぎぬ限り、精神衛生の面からも好ましいと信じている私である。



雑記帳(539)






雑記帳(539)

 今週のことわざ(486)    「人盛んにして神祟(たた)らず」
解説: 人の運勢が強いときはどんなひどい事をしても神仏は何も出来ないということで、悪い奴ほどよく眠るというわけだ。
感想: 私の「第二の誕生日」が近づいているが、私が新しく生まれ変わってからもう36年が過ぎたようだ。
 昭和61年9月20日の朝私は自宅で脳内出血を発症して意識を失うが、一連の幸運に恵まれたお陰で命拾いするのである。
これは私が何かに守られている証拠だとも思えるが、遭遇した幸運を順にご紹介します。
最初の幸運は、私がその朝一番に当日の出社予定を有給休暇へ変更したことである。
というのは前日の徹夜マージャンによる疲れを感じたせいだが、大正解の決断になったのだ。
次の幸運は、当時の私には関連会社への出向辞令が出ていたが赴任直前の発症だったことである、本当にきわどいタイミングだったのだ。
三番目の幸運は、意識不明の私を救急車が運び込んだ病院に国内普及が始まったばかりのCT装置が一週間前に設置されていたことだ。お陰で頭部CT写真がすぐ得られ大いに役立ったというわけだ。
四つ目の幸運は、すでに両眼の瞳孔が完全に開いていた私に開頭手術が効を奏したことである、私は
本当に危なかったのである。
最後の幸運は、発症によってひどい大ぼけ頭になった私がここまで回復出来たことだろう、36年もかかったが。
ところが私は幸運だけでなくとんでもない不運にも遭遇していたのだから驚く。
詳しくご説明すると、私の脳血管が破断した原因は脳血管の奇形にあったが、こんな奇形脳血管を持つ者は数万人に一人だとNHKテレビで知ったのだ。
だから宝くじにも当たったことのない私がどうしてこんな不運を引き当てたのかと不思議に思うが、これも天の配剤なのだ。




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