tt222のブログ

脳内出血発症からの23年にわたる闘病記録

2018年10月

雑記帳 (336)

 今週のことわざ(283)   「千日の勤学よりも一時の名匠」
 解説:独学で千日苦労するよりも、優れた師のもとで一時学ぶ方が効果的だということ。
 感想: 私が脳内出血を発症した頃とても不安に感じていたのは、後遺症の大ぼけ頭の回復方法については何の指導も助言もなかったことである。
 しかしそれも当然だろう、どうすればいいのか誰にもわからないのだ。
 それに今と違って32年前は簡単に情報を集めることが出来ないから、私たちの不安が日に日に
強くなっていくのも当たり前だと思う。
 そこで私は覚悟を決めて、「あせらず あわてず あきらめず」の心構えで懸命にあがき始めたというわけだ。
 そして今32年間のリハビリ生活から得られた結論を述べると、私の壊れた脳の修復によく効いた特効薬は会話と作文だった。
 また「二歳児用テスト」に合格出来なかった私がここまで回復したという事実は、「頭は使えば使うほど良くなる」という説を実証しているのではないだろうか。

雑記帳 (335)

 今週のことわざ(282)    「先手は万手(まんて)」
 解説:機先を制することがあらゆる方法にもまして効果的であり、囲碁・将棋では一手ちがいで勝敗が決まることが多い。
 感想: 私は新入社員の頃に囲碁を始めたから、もう半世紀も前のことになる。
  囲碁は少しのミスは必ず挽回できるので、私の好きな趣味として長い間楽しんだと思う。
 しかし囲碁センスのない私はいつまでたっても「万年ビギナー」だった。
 それでも勤務先の「囲碁同好会」に入って、「関西棋院」から初段の免状をもらったのが45歳のときである。
 ところがその直後に私は脳内出血を発症して、多くの記憶を失うことになる。
 そして私は囲碁の定石や布石など長年かけて蓄積した知識のすべてが脳から消えてしまったのだ。
 だから悲しいことに私は、発症後に一度も碁を打っていない。 
 ところがである、もう一つの趣味である麻雀は状況がまったく正反対だったのだ。
 というのは麻雀に関する知識や経験は何一つ欠けることなく、完全な形で脳に残っていたからである。
 私の32年に及ぶリハビリ生活の最初の一歩が、パソコンの「麻雀ゲーム」だったことを考えると、自分の運の強さに感謝したくなる私である。


 

雑記帳(334)

 今週のことわざ(281)     「千載一遇」
 解説:千年に1回しかあえないようなめったにないこと。『広辞苑』
 感想:「千載一遇のチャンス」とはよく耳にする言葉だが、私の脳内出血発症はまさに「千載一遇のアクシデント」だったと言えるだろう。
 というのは発症の原因が私の脳の奇形血管にあり、こんな出来損ないの脳血管があるのは数万人に一人しかいないからだ。
 だから私は不運にも狙っても当たらないような災難に遭遇したことになる。
 主治医は「これは神様のいたずらです」と言ってくれたが、なぐさめにはならない。
 しかしお陰で私は32年間も苦しむ羽目に陥るのだが、最近になって明るい希望の光を見つけたのである。
 というのは神様のされることに手落ちはないはずだから、必ず私の人生のバランスはとれるだろうと気付いたからである。
つまり大きな不幸を耐え抜いた私には、おそらくとてつもなく大きな幸運が待ち構えているに違いないのだ。
 だから私は今もしつこく宝クジを買い続けているが、私が億万長者になる日もそう遠くないはずだ。

雑記帳 (333)

 今週のことわざ(280)    「善悪は水波の如し」
 解説: 善とと邪はまったく反対なもののように思われるが、実際はわずかな差しかないものである。
 感想: 前にも言ったと思うが、私の名前は「正」である。
 これはたった5画の超簡単な名前だから、ものぐさな父がテキトーに命名したに違いない。
 ところがこの名前は私の生き方に大きな影響を与えているのである。
 というのは私が常に「正」という名前を意識するので、良心がとがめるような行為が一切出来ないからだ。
 だから私が若い頃に営業職についてたときによく妄想したのは、もし自分の名前が「正」ではなく「不正」だったら、きっとやり手の営業マンになれたのではないかということである。
 しかしながら、後味の悪い生き方はしたくないものである。

雑記帳 (332)

 今週のことわざ(279)   「瀬を踏んで淵を知る」
 解説:まず浅瀬を渡ってみて深いところを探るということで、始めにやさしいところを試して危険な場所を知るのにいう。
 感想:「なし」というのも感想だろう。
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