tt222のブログ

脳内出血発症からの23年にわたる闘病記録

2019年08月

雑記帳(379)

 今週のことわざ(326)    「茶腹も一時(いっとき)」
 解説: 茶だけでも飲めば一時は空腹をしのぐことができる。わずかばかりのものでも一時しのぎになる。 『広辞苑』
 感想: 私には「空腹」の文字によって反射的に思い出されるシーンがある。
それは「飽食の時代」といわれる現代では想像もできないような光景なのだ。
 今から64年前の昭和30年頃のことだが、当時中学3年生だった私は熊本県水俣市の町はずれにある中学校へ通っていた。
この学校の生徒数はかなり多かったが、農業や漁業の家の子が多数を占めていた。
 そして学校の毎日の行事のように行われていたのが、昼休み時間に校庭の手洗い場にある水道の蛇口の前に大勢の生徒が並んで長い列を作ることだった。
彼らは皆家が貧しいために弁当を持ってこられないのだが、仲間が多いためか全員が明るい顔で楽しそうにふるまっていた。
 そしてやがて列の前の者から順番に、各自のすきっ腹へ水道水を詰め込んでいって空腹感を消すのである。
 当時は日本各地で同じような光景が見られたと推測するが、食べ盛りの中学生が昼食代わりに水を飲む風景こそ貧乏暮らしの象徴と言えるのではないだろうか。
 なお私は父がサラリーマンだったので、サツマイモの多く混じったご飯を弁当に用意出来たから水道水を飲むことはなかった。

雑記帳(378)

 今週のことわざ(325)    「知恵が回る」
 解説: とっさにその場に合った判断ができる。頭の回転が速い。 『広辞苑』
 感想: 私が「後期高齢者」になって3年たつが、日頃の運動を欠かさないせいか体調はいい。
 しかし最近は脳の老化を感じる機会が増えたような気がする。
たとえば注意力の低下がひどくなり、つまらぬポカが多くなったのは間違いないようだ。
だからテーブル上の水の入ったコップをひっくり返したときは情けなくなるが、同じミスは繰り返さないから安心だ。
 とはいえ私には気がかりなことが一つある。
それは今のようなストレスなしの暮らしを続ければ、認知症へ一直線ではないかということである。
また認知症の定義が今ひとつ明確ではないが、簡単にいえば頭の回転がおかしくなることだろう。
そこで私は時間をかけて日頃のモットーを実証するつもりである、「ブロガーに認知症なし! 」

雑記帳(377)

 今週のことわざ(324)   「短気は短命」
 解説: 短気な人はいつもイライラして神経をとがらせているので、長生きはしないということ。
 感想: 私は子供の頃から超のつく気の長い性格で、どんなときでも決してあわてない「のんびり人間」だったと思う。
つまり私はいつでも「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」の心境だったのだ。
 とはいえ性格はのんびりしていても、フットワークはとても軽い私だったようだ。
というのは私が研究職についていた頃に、上司から「君は仕事が早いねえ」とほめられたことがあるからである。
 そしてよく考えてみると、今回の言葉は私の長命を保証してくれてるようにも思えるのがうれしい。
しかし今の私のモットーは、やはり「死ぬまで生きろ! 」である。

雑記帳(376)

 今週のことわざ(323)    「短気は損気」
 解説:(「損気」は短気に語呂を合わせて作った語)短気を起こすと損をする。 『広辞苑』
 感想: とてもふがいないことだが、私は今までに怒ったことがなく、夫婦げんかだって半世紀前に一度したきりである。
といっても私が聖人君子であるはずがなく、ただ自分の性格が気弱なせいだ。
 だから当然私が他人と言い争うなどは絶対にあり得ないし、いつでも相手の話をただひたすら聞くだけだった。
 私は若い頃に営業マンを経験しているが、常に相手の話を最後まで聞こうという私の姿勢は好感を与えるらしく、お陰で不快な思いをしたことは一度もない。
 そんなわけで私は今までに怒る機会はまったくなかったのである。
 それに今の私は「話し上手より聞き上手」を目指してるので、死ぬまで怒らないに決まっている。


 
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