10時から、全員協議会。
4月21日の名古屋高裁の判決を受けて、市の今後の対応が説明され、質疑が行われた。
その内容を受けて、午後から
第346回 臨時議会が開かれた。
まず、裁判の結果を判決に従い、牧場経営者に対して、契約代金の未払い分、2億7100万円と
平成20年9月12日から平成23年4月28日(明日)までの、遅延損害金3560万1232円を払うために、財政調整基金を崩し、支払うための補正予算。
(全員異議なく可決)
次に、
住民民事訴訟の判決をもとに、適正価格以上に支払ったとされる2億2045万3221円と
これに対する遅延損害金の案分、2896万909円の
合わせて、2億2045万3221円の損害賠償を、前市長 富永英輔氏に求める「訴えの提起」の議案も賛成多数で可決された。
私は、
適正価格以上の分は、損害賠償を求めることには賛成だが、
現在の名張市の都合で発生した遅延損害金を含めることに対しては、おかしいと判断したため、この議案については反対した。
明日、新聞に大きく載るだろうけど、
名張市の斎場問題については、亀井市長が平成14年当時に言った、
「政治生命をかけて、円満解決をする」が、司法の判断に基づき、方向性が決まったことになる。
しかも、市が前市長に高額な損害賠償を求める裁判をするという、後味の悪いものとなった。
おそらく、前市長が受け取った「市長給与」と「退職金」の3期12年分と同等の額になると思う。
4月21日の名古屋高裁の判決を受けて、市の今後の対応が説明され、質疑が行われた。
その内容を受けて、午後から
第346回 臨時議会が開かれた。
まず、裁判の結果を判決に従い、牧場経営者に対して、契約代金の未払い分、2億7100万円と
平成20年9月12日から平成23年4月28日(明日)までの、遅延損害金3560万1232円を払うために、財政調整基金を崩し、支払うための補正予算。
(全員異議なく可決)
次に、
住民民事訴訟の判決をもとに、適正価格以上に支払ったとされる2億2045万3221円と
これに対する遅延損害金の案分、2896万909円の
合わせて、2億2045万3221円の損害賠償を、前市長 富永英輔氏に求める「訴えの提起」の議案も賛成多数で可決された。
私は、
適正価格以上の分は、損害賠償を求めることには賛成だが、
現在の名張市の都合で発生した遅延損害金を含めることに対しては、おかしいと判断したため、この議案については反対した。
明日、新聞に大きく載るだろうけど、
名張市の斎場問題については、亀井市長が平成14年当時に言った、
「政治生命をかけて、円満解決をする」が、司法の判断に基づき、方向性が決まったことになる。
しかも、市が前市長に高額な損害賠償を求める裁判をするという、後味の悪いものとなった。
おそらく、前市長が受け取った「市長給与」と「退職金」の3期12年分と同等の額になると思う。