2009年08月

2009年08月31日

『斎藤幸子』5

e2d1f0b9.jpgそんなわけで今日はいささか不謹慎ではあるが、正にこれから始まるであろう「日本の夜明け」に相応しい大嵐ですな。昨日は『斎藤幸子』千秋楽を観に行った。 http://www.parco-play.com/web/page/information/sachiko/ 主演が斉藤由貴さん。かつて割と好きなアイドルだったかと。ルテアトル銀座着いてから頭の中は「手のひらのそよかぜが 光の中 〜 平気涙が乾いた跡には 夢への扉があるの 悩んでちゃいけない」がずっとグルグル(笑)「悲しみよこんにちは」名曲ですな。確かに千秋楽も若干空席があったりとやや苦戦のお芝居であったが、ホン的には劇団ラッパ屋の再演だが演出が河原雅彦、演者がカムカム主宰松村武、猫のホテル主宰千葉雅子、原作の劇団ラッパ屋弘中麻紀、劇団新感線粟根まこと、阿佐ヶ谷スパイダース中山祐一朗、動物電気小林健一・鬼頭真也、きたろう、明星真由美、そして気鋭の落語家柳家喬太郎と通好みの唸らされる「お好きな方には堪らない」お芝居のはず。
前から7列目で非常に表情まで見える席にて鑑賞。案の定、最初から笑いっぱなし。下町の人情物なのだが、全然湿っぽくなく、カラカラとしたお芝居。しかも恐らくキャスティングが絶妙で、個々の巧い役者のストロングポイントをしっかりと活かした芝居で悶え続けてしまった。特に中山さんのMチックにどんどん追い込まれて行きながら悶絶していく芝居や粟根さんのナルシな芝居、そして松村さんの見た目は若いのにきたろうさんと同年代の役回りをサラッとこなす懐の深い反則技にはしびれました。他の演者の皆さんも素晴らしくあっという間の3時間でした。前日に観た『女の子ものがたり』共々「しあわせ」って何かについて考えさせられる週末でした。




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2009年08月30日

『女の子ものがたり』初日舞台挨拶5

1d5c76ec.jpgそんなわけで昨日は飛田給の前にシネクイントで『女の子ものがたり』の初日舞台挨拶を観てきました。1年に2本も西原先生の映画を観れるとは思いませんでした。全くもって慶賀に耐えません。何となく先週ぴあに先行が出ていたので、申し込んでおいたら2回目が何とか取れた。勿論200人ぐらいのキャパの映画館なので直に完売したようですが。
シネクイントは実は初めてだったが、非常にゆったりとした良いハコですね。舞台挨拶は上映前だったので、ネタバレしないように非常に話しずらそうでしたが、意外と長く30分ぐらいで非常に楽しかった。深津さんは『ザ・マジックアワー』の時以来で美貌変わらず、西原さんは生で初めて。やはりパワフルでした。福士さんがなかなか面白かったです。大後さん波瑠さん高山さん高校生3人も可愛い。監督は日本映画一筋の無骨漢風で「女の子」とはかけ離れているし(失礼)。でもそれなりにキャストの面子は凄い。
内容は西原さんの自叙伝的な内容なのだが、非常に生き方であったり考え方がストレートに反映している感じがした。フィクションを超越した西原さんの人生が、そのままエピソードのようにプロットされている。以前「エチカの鏡」で観た西原さんのエポックと人生観というか心の機微を鮮やかに捕らえていくストーリー。相変わらずの子供時代の描写に唸らされる。西原先生を取材したという深津さんの不機嫌退廃的キャラもある意味新鮮。(西原先生は「ヨゴレやらしてスミマセン」と笑い取ってましたが)『いけちゃんとぼく』は西原先生の原風景的情緒を見せることに腐心していたが、今回は風景描写はどちらかというと印象的な絵作りに徹し、色使いを見せていた気がする。割と日本的な佇まいの中にアクセントで逆に色を魅せていく絵心。どちらも西原理恵子ワールドには欠かせないかと。何かわずかに心の燐線に触れる感じが秀逸。特に大人の女性におすすめの映画です。

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「カッチカチな大分に辛勝、来年観れないのが「悔しいです!!」(笑)」大分戦@飛田給5

ee906060.JPGそんなわけで来週また鬼門で忌まわしい舞浜で会議があるため、少しずつ忙しくなってきた。といいつついつの間にか観戦から1ヶ月半程遠ざかっていた。前回観戦がナビ準々決勝名古屋戦なので久々である。その間ナビ入れて1勝2分け3敗かあ。そんなことは忘れて(笑)ナオの復帰もあって強い気持ちでスタジアムに向かう。
渋谷で『女の子ものがたり』観た後、行きつけのCD屋Hを物色したり時間をつぶした後井の頭線の各停で明大前、時間があったので各駅で飛田給へ向かう。開門前は特急が止まらないこともあり、各停でも実質10分位しか変わらないことが判明。ついつい特急に乗ってしまうが、あんまり変わらないのね。
飛田給の待機列も何だかどんよりした感じ。揚げパンを買い、バックに回ったが列も短め。やはり勝って良い試合しないとお客さんはこないのですな。
大分






大分側も思ったより入っています。ミヤのバナーが多い。大分でも愛されているのかな。本当はチーム的にスタメンでも良いはずだが、リザーブに入っていたので出てくるのを期待。
鬼太郎






本日は恒例のゲゲゲの鬼太郎デーで子狸とともに鬼太郎、鼠男入場。親父が子狸にぶら下がっています。来月バカンスで鬼太郎の故郷にも立ち寄る予定。「待ってろよ、鬼太郎!(意味不明(笑))」
試合の方はまあ予想通りだったが、東京がボール持つとFWまで戻ってカッチカチに大分が引いて守るという広島戦のような展開。まあヒロシ曰く「課題はすぐに解決できない」ので、辛抱しながら観ているしかない。梶山がキレキレの印象。前半の最後からようやく揺さぶりが効いて来た印象があり、ボールを回したこともあり後半少し期待できる印象だった。でも大分の選手がフィジカルなのかヘタレなのかバタバタと倒れるシーンが目立つ。
後半から先に大分が交代して来たが、流れは変わらず決めきれない東京(というよりボール持つとDFがよってたかって大分が囲みにくるからだが)もボールをまわし続けているうち、スペースが少しずつ空いてきた。そこへ羽生から大竹へスイッチ。前節もアシストを決めたピースが上手くはまり、切りこんできたナオへの絶妙なパスでカボレのゴールを演出。1-0で先制。ミヤも交代で入り、楽しくなってきた。大分もカウンターを狙うがどこぞで見たような宇宙開発連発のへたれで助かる。その後達也、赤嶺が入り、ロスタイム4分。ボールを回して時間稼ぎの最中に米本がズドンとロングシュートを振りぬき決まってしまい2-0。失敗するとカウンターを食う危険もある中、まあ良く決めましたな。そのまま終了し久々の「眠らない街」が何とも心地良い。
カボレ・米本のシャーに続き、お立ち台はブルーノクアドロス。
青野






やはりブルーノ&今野の安定感は抜群でした。来週はいよいよナビ準決勝。今年は東京が清水に勝つの年なので心配はしていないが、何とか国立に行きたいですな

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2009年08月23日

中途半端な乗り鉄散歩−エグゾーストノートを求めて−4

そんなわけで昨日は珍しく久々に本やらCDやらを売りに行く。3〜4千円位になればいいなと思っていたら、約6千円弱に。以外にも新書・文庫の方が単価が高いのね。メインでいくつかはやりもののCDを混ぜてみたら、意外と値段がつかずシビア(少し遅かったか)、逆に一番高かったのが以外にも10年前の越美晴さんのCD。ややマニアックな方が良いのかも。
その後プチ乗り鉄旅に。そもそも2日間乗り放題の「ツーデーズパス」でお出かけしたかったのだが日程と費用面で合わず。今回は絞り込んで旅気分で「ディーゼルカーのエグゾーストノートが聴きたい!」と思い、東京周辺で探すとJRだと八高線と久留里線。私鉄は千葉の小湊鉄道かいすみ鉄道、茨城が関東鉄道、鹿島臨海鉄道、群馬がわたらせ渓谷鐵道、栃木が真岡鐵道などなど。来月のバカンスでローカル線三昧の予定もあるが、冬に沖縄に行ったためローカル&エグゾストノート禁断症状が(笑)。かなり中途半端だが厳選してプチ乗り鉄散歩に出発。
荻窪から中央快速で昼前に八王子。国分寺で中央特快に乗り換え、八王子に到着し八高線に乗り換え。多分ディーゼルカーから電車に変わって初めてかも。約20年ぶりぐらいか。その頃は冷房もない国鉄時代のボロボロのディーゼルカーでした。(ちなみにワタクシは国鉄時代の車両についてノスタルジーは感じるものの、基本的にはネガティブです。)かといいつつも普通の銀色の通勤電車。都内の工業地帯を走るので、まあしょうがないかと。だから電車になったんですね。でもドアはボタンで開け閉めするタイプというのがちと違う。拝島まではそこそこ人が乗っていた。電車の方が加速も良く、思ったよりもビュンビュン飛ばす。埼玉に入ると緑が増える。40分弱で高麗川駅到着。
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高麗川までの電車。
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高麗川より八高線のディーゼルカー。東北地方を中心に走っている型。以前のボロボロのディーゼルカーと違い、冷房も良く効いて非常に快適。加速も電車並だし。緑の中を高崎まで約90分で駆け抜けた。非常にすがすがしい
とりめし





高崎で遅い昼食。駅弁の「とりめし」をば。「だるま弁当」の方が有名ですが、私はコチラの方が好きでオススメです。
さてもうひと乗り両毛線へ。
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少し前までは良く見ましたが、東京あたりでは銀色の電車に駆逐された電車ですね。小山までコチラも約100分の移動。ボックスシートで景色を眺めながら過ごす。電車の間隔があいたこともあり、そこそこの混雑が続いた。それでも北関東の小都市を結んでいるので乗降も多い。まあローカル線ではありませんな。
最後は2分ぐらいしかなかったが、湘南新宿ラインに飛び乗り、新宿まで約90分。ボックスシートで本を読みながらゆっくりと帰京しました。
約7時間の乗り鉄散歩。少し腰が辛いけど良い気分転換になりました。さて今回7時間での費用は約1,500円程度(弁当代含む)。電車を降りないということで東京近郊区間を移動しました。乗車距離は約300Kmで運賃で約5,000円。元は充分取れましたな


2009年08月21日

虚構の劇団 第三回公演「ハッシャ・バイ」@座・高円寺5

a145c74d.jpgそんなわけで一昨日「伊勢神宮と神々の美術」展を観た後、一旦帰宅し普段着(Tシャツ&短パン)に。地元に出来た「座・高円寺」に向かう。 http://za-koenji.jp/ 旧高円寺会館の跡地に立てられたらしいが、今まで散々仕事で界隈を通り過ぎていたはずなのに、存在すら一度も認識したことなし(笑)。「座・高円寺」は中央快速の車内から認識できるし、特徴的な建物なので。



座・高円寺















演目の方は、虚構の劇団 第三回公演「ハッシャ・バイ」。第三舞台の鴻上尚史さんの若手中心の劇団「虚構の劇団」 http://www.thirdstage.com/k/ のお芝居。出し物は第三舞台の名作と言われている「ハッシャ・バイ」。しかも歩いていける近所の新しいハコ。観ない理由はない(笑)のだが、8月既に2本芝居観る事が決まっており珍しく躊躇したまま初日が開いてしまった。調べてみたら楽日は完売だったが、その他の日は取れそうな感じ。迷ったが後先考えずに、「えいやー」で当日引き換えで前日にチケット入手(笑)。
早めに到着してみると、仮設テント封風な造りだが、ちゃんとした建物で中々良い感じ。区立なので内装がシンプルな部分は致し方ないし、バブル期の建物と比較しては可哀想。とは言えデザインで補っているため、内外装一体感があるのは良いかと。「座・高円寺1」というハコに入ると、感じとしては少し大きめの故ベニサン・ピットのような感じか。しかも客席の雛壇が広く、小劇場特有のシートピッチが狭くなくゆったりとしている点は非常に良い。ただしここもパブリックの性か、座席が固定でない為下々の会議室用の椅子(積み重ねられるヤツ)なのは頂けない。とはいえクッションを座席分用意しているのは流石鴻上さんの劇団ですな。それ以外は全体的に非常に練りこまれた非常に良い劇場だと思います。
さて内容は非常に鴻上さんらしいというか、「KOKAMI@network」とも違う「第三舞台だあ」という感じ(当然なのだが(笑))。学生時代は全然観なかったため、「第三舞台」は割と後期から最後の方しか実際観ていなかったのだが、アクティブで音楽にあふれた舞台、かつストーリーもテンポ良くそして小気味良く進んでいく展開。引き込まれつつ懐かしさを覚えた。確かに23年前の原作の片鱗がが若干ちらついたが、かなり現代に合わせてリライトされている感じ。それでも今でも俄然通用するホンの強さ。奥深さを感じた舞台でした。良いお芝居である上に歩いて帰れる近所のハコというのはやはり溜まりませんな






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2009年08月20日

第62回式年遷宮記念 特別展「伊勢神宮と神々の美術」4

af55abc4.jpgそんなわけで昨日は午後半休でエンタメ三昧。昨日山形まで観戦に行かれた皆様お疲れ様でした。勝ちに行ったはずが「これぞサッカー」という痛い試合みたいですね。幸い上位陣が足踏みしてくれたので、週末の強敵鹿島戦奮起して頂くしかありませんな。
さて、昨日は鶯谷に行き東京国立博物館にて、第62回式年遷宮記念 特別展「伊勢神宮と神々の美術」を鑑賞。 http://www.iseten2009.jp/ まあ夏休みだが子供が観る催事ではないので、今まで平成館で観た催事で最もスムーズに入場(苦笑)。ワタクシも伊勢神宮には5年前に参拝している(しかも外宮と内宮を歩いて移動したという好き者)が、実際に神宝を観たのは初めて。内容は式年遷宮の意味合いが分からないとスッと入らない感じだったかも。分かっている方には、それなりに楽しめる内容。だからややマニアックで入場者が少ないのかも。やはり参詣曼荼羅が一番良かったかな。

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2009年08月16日

『来来来来来』劇団本谷有希子@本多劇場5

02ffdcf1.pngそんなわけで劇団本谷有希子千秋楽観て参りました。まずは東京話から。横浜毬戦観戦された皆様お疲れ様でした。ワタクシは芝居を肴に飲んだくれておりました昨年の飛田給花火大会同様不完全燃焼でしたかねえ。主力4人抜けて負けなかったことが収穫ですかね。また何故か水曜日に山形戦、日曜日に鹿島戦とアウェー連戦ですが、何とか取り戻してほしいものです。ワタクシは大分戦から復帰予定です。
さて昨年『幸せ最高ありがとうマジで!』略して「ありマジ」をPARCOで観ていたのだが、 http://blog.livedoor.jp/ttate/archives/65108280.html#comments 今回は本公演をば。女性6人のお芝居なので、ガールズTALK全開と思いきや、その通りの展開(笑)。多少女性職場で理解があるワタクシでも完全に同感できずに観ていた訳だが、割と多かった男性の皆様はどう観てみていたのかしら?かなり女性的感情移入が必要な作品だったかと。とはいえ、倒錯した設定や人の内面の機微を抉り出すような「本谷ワールド」は健在。本来であれば男性キャストが受け持つ不条理な仕打ちがなく、シンプルなストーリー展開で分かりやすかったかも。木野花さんにあんな役やらせたり(笑)、NYLON100℃に親和性があるのか松永玲子さんが非常に持ち味を発揮している感が。吉本菜穂子さんのあけすけでエロな芝居も逆にリアリティが深まる役回り。構成的にはかなり練りこんであり非常に深みのある作品だったかと。但し好き嫌いは割れる作品ですな。

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2009年08月09日

『谷村有美 おでかけツアー2009 さらにおそばに〜夏祭り〜』@保谷こもれびホール5

dd7b43e1.JPGそんなわけで今週は実はライブ2連発でした。恒例となりつつあるタニムラ夏ライブに高校の後輩のかあらさんと三鷹駅前にて待ち合わせてで保谷へ。昨年の様子はコチラ http://blog.livedoor.jp/ttate/archives/65071137.html 昨年は夏休み後半だったが、今年は旧盆期間直前ということもあるのか残念ながら入りが今一つ。とは言いつつもステージは非常に濃密でクオリティは上がっていたように思う。特にタニムラのボイスがほぼ戻ってきていたのが大きい。ここ数年ステージの回数は増えて来たことが繋がっているのであろう。伸びのあるクリアボイス全開でした。選曲もリクエストに答えつつ、割とライブでやってない曲中心という嬉しい選曲。当初初日ということもあり非常にタニムラのテンションが高く、ファンがついていけない状況だったが、後半のアップテンポの曲が続く頃には一体感が増した。アンコールでは久々のギター弾き語りやお約束の「FEEL ME」で跳び、予定にはなかったらしい新曲も披露。盛り沢山なライブでした。昨年より発売延期となっていたベスト盤もいよいよリリースが見えたようで、非常に楽しみですな。

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〜葉加瀬太郎祭り〜『情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA ’09』5

3bbc4a1d.jpgそんなわけで今年も『情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA ’09』(長いな。以下「葉加瀬太郎祭り」と略す(笑))に行って参りました。昨年の様子はこちら。 http://blog.livedoor.jp/ttate/archives/65060449.html 昨年同様同行のlylaさんと待ち合わせてバスで夢の島に向かう。昨年はブロック別整理券番号順の入場だったが、今年はブロック関係なしに新木場駅近くまで並び、番号関係なく並んだ順に入場という、言わば「徳政令」が出た感じ。まあ逆に言うと3,000番近い番号だったワタクシとしては悪くない話。とはいえ入場までに時間がかかり、入場して席に着いたのは12時過ぎ。その後ビールで乾杯した後、おもむろに買い出しに向かう。曇り空からじりじりと太陽が出て照りつけ始める。目当ては「ラベットラ」のフレンチと「吉兆」の素麺。吉兆の整理券がまだ大丈夫そうだったので、行列が多い「ラベットラ」に並んでいるうちに、あれよという間にお隣の「吉兆」完売ラベットラも買えるかどうかと言われていたが、何とか40分ほど待って買うことが出来た。その間12:30頃から葉加瀬さんが登場し、オープニングアクトのカサリンチュから始まってしまう。じりじりと照りつける中、スローなナンバーが多い。SALT&SUGARが登場した途端に雲がかかり雨男の佐藤竹善さんの面目躍如。さすが竹善さんのボーカルは風が吹き抜ける中聴くと実に心地良い。西村由紀江さんのピアノも流石です。クリスタルケイさんの「恋に落ちたら」、CHEMISTRYの「Point of No Return」、押尾コータローさんのギターは何回観ても秀逸です。藤井フミヤさんの「TRUE LOVE」もグッと来ます。森山直太朗さんの「さくら」、夏でも良いですな。最後葉加瀬さんのステージの中孝介がコーラスの「エトピリカ」が新鮮。勿論ラストのお約束「情熱大陸」も素晴らしかった。とはいえ約7時間のステージでジャンルを超えた素晴らしい音楽とめぐり合えることが何より良かったですな。甲乙捨てがたいが今回のベストテイクは一青窈さんの「もらい泣き」。ボーカルもさることながら、アレンジが秀逸。ギターとサックスとパーカッションによる非常にアクティブでダンサンブルなアレンジ。痺れました。これぞ音楽の妙ですな。7時間の長丁場にお付き合いいただいたlylaさんにも感謝

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2009年08月02日

 『三文ゴシップ』椎名林檎5

ff540424.jpgそんなわけでまず東京ですが、多摩川クラシコはジンクスが成立してますな。来年は東京が2連勝でしょう。観戦した皆様お疲れ様でした。でも「悔しいです!by加藤歩@ザブングル」な顔を等々力で皆さんしていたんでしょうな(笑)。中盤の差でしょう。再度バネにして立ち直ってほしいものです。ワタクシは大分戦より復帰します。
さて、発売日に直後に買い付け、聴き込んでいるアルバムをば。林檎様の6年ぶりのアルバム『三文ゴシップ』をば。以前ほどの狂おしさやせつなさや怨念みたいなものはライトになったが、東京事変を経て音楽の幅がグッと広がった一枚。とりあえず音的に何故かウキウキしてしまった。何か非常に詩の世界はそのままにメロディのバリエーションが広がった。期待していた狂おしく「えぐり込むように撃つべし」のインサイドワークから、カラカラと情念籠った開き直りのような一枚。可能性を感じます。ベストテイクは「マヤカシ優男」。今までの狂おしい林檎様と新しい林檎様の可能性のブリッジ的な1曲。分厚くて狂おしい林檎新しいワールドですな。

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