CINEMA

2011年02月20日

毎日かあさん5

46bccf12.jpgそんなわけでようやく月初のドタバタが過ぎ去って一息ついたと思ったら、明日の夜から金曜の早朝まで代打でシンガポール出張になり、そのまま3月初めの忙しさへ突入しそうな感じ。なのでこれから仕事しなくては。せめてもの救いは、一時期しんどかった体調にようやく目処がつき、治療を開始したこと。下半期に完全復調出来ればと。
予感がしたわけではないが、先週日曜日に「毎日かあさん」観に行った。嫌な予感がして新宿のピカデリーをネットで席をリザーブしたが、チケット窓口は大混雑で大正解。昼前の回で案の定8割程度。アニメがTXでやっていることもあり、ほとんどファミリーだらけで「ドラえもん祭り」状態自分が場違いにすら感じられる。
WOWOWのメイキングを観て期待していただけの事はあり、内容は非常にバランスの取れていた良い映画かと思います。サイバラ作品の映画化は恐らく興行的になかなか上手く行っていなかったのがこの「バランス」が悪かった。過去の作品はサイバラフリークにとっては非常に印象的な部分もあるのが、一面的で原作から伝わってくるメッセージが上手く伝わっていない感じだったのかなと。そういう意味でバランスが取れ、サイバラフリークにもアニメファンにもフツーの映画好きの方にもお勧めできる作品かと。
元夫婦が夫婦役という部分を置いておいても、主演のお二人はしっかり入り込んで演じきっていたし、子役もかわいい。脇を固める演者も素晴らしかった。サイバラさんのご出演は今回はエンドロールでしたね。



ttate at 10:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2010年10月23日

『乱暴と待機』三昧4

ed6ab897.jpgそんなわけで一昨日午後から半休を取り、新宿で『乱暴と待機』を観た。本谷有希子さんのお芝居の本が原作。内容がマニアックなのか東京でも上映している映画館が少ない最初は非常に感情がストレート出てくる小池栄子さんの役に引き付かれるものの、徐々に一見かなり怪しいというか妖しい美波さんに振り回されていくという感じか。最後に何回かどんでん返しがあるものの、奇妙な関係性は継続されて行くという感じか。美波さんの演じる「男性には好かれるが、女性には嫌われる」女性と小池さん演ずる「女性に好かれる」女性という構図の中でストーリーが展開していたと思う。設定は大きく異なるが『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』も最後に大どんでんがあった気がする。本谷さんのホンでは、どうしても女優にフォーカスが当たる為、男性陣は完全に引き立て役に回ることになってしまう事が多い。浅野忠信さん的には意外な役的に面白いのだが、持ち味が少し消えていたと思う。予告編観て帰りがけに窓口でチケットを買ってしまった『酔いがさめたら、うちに帰ろう』の方が期待できるかなあ。山田孝之さんも正直勿体無かったかなあ。
観終わった後に「芝居も観ておこう」と思い、芝居のDVDの品揃えピカイチのK書店のDVDコーナーへ。『乱暴と待機』手に取ったところで、「あっ、これ持っている」と気づき(笑)、『49日後』やら劇団新感線のネタ物(そう言えば先日観た『鋼鉄番長』えらい事になってますな。http://www.ko-tetsu.jp/ 非常に楽しかっただけに上演再開を祈念致しますです。)に後ろ髪惹かれつつ、本谷の『遭難』だけ購入(結局買ってしまうんかい(笑))買って拙宅に戻る。
芝居の方も早速観る(すみません。買ったのに観てませんでした。ワタクシ的によくあることです。)は、美波さんの役をワタクシの好きな女優さんの馬渕英里何さん小池さんの役を本谷芝居常連の吉本菜穂子さん、浅野さんの役を拙者ムニエルの市川訓睦さん、山田さんの役はTHE SHAMPOO HATの多門優さん。映画の方はフレームだけ使って、小池さんのキャラを生かした設定に変更されていたが、その分映画の方がストーリーに躍動感があったように思う。吉本さんはブスキャラを演じつつ、毎度恒例のガールズトーク的なシモネタ連発している役回り(一部小池さんも頑張っていたが、このレベルの映像化は無理(笑))。確かに多門さんと市川さんははまり役のように見えたので、キャスティングの妙でしょう。正直に言うとエンディングの完成度は芝居の方がよかったです。ストーリー知ってて観ていたのに、最後の馬渕さんのシーンは、あまりに迫真で正直背筋がゾクってしましたね。どんどん巧い役者さんになりつつあります。やはり映像の良さ芝居の良さそれぞれがありますな。


ttate at 10:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2010年07月04日

美術展ハシゴと『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』4

bbc3b473.jpgそんなわけで本日は月初なので出勤昨日はとっととデスクワーク片づけて、茨城県南部を中心に店舗巡回。土浦で久々に営業に来ていた鉄拳のネタを観た(笑)。相変わらず絵も上手いし面白い、個人的には好きな芸人さんなのだが考えてみたら土浦は旧出島村(現かすみがうら市)に親戚があるので、子供の頃は何回か来た事があったのだが、科学万博以来という事が判明。基本的にこの辺りは外環⇒常磐道で動いていたからねえ。水戸が昇格したら機会も増えるでしょうけど。
週末の出勤を見越して木曜日にOFFを取っていたので、その時の話をば。1日で映画が1000円という事もあり、ネットで15時半からの『RAILWAYS』のリザーブを入れ、まずは乃木坂に移動。国立新美術館でまずは『オルセー美術館展2010「ポスト印象派」』なぞ。 http://orsay.exhn.jp/ 三谷さんの『コンフィダント・絆』ではないが、ゴーギャン・ゴッホ・スーラ・セザンヌといった作品がまとめてきている(ゴッホ展もこの後あるみたいだが)事もあって、平日の昼間にしてはごった返している。行くのであれば延長時の夜間がお勧めかと。美術館を後にして久々に一蘭でも行こうかなと思ったら、ミッドタウンまで来たらスコールのような突然の雨で断念し、ミッドタウンの地下で讃岐うどんをば。旨いが高かった(笑)。
上野公園に移動し、西洋美術館で『ナポリ・宮廷と美―カポディモンテ美術館展 ルネサンスからバロックまで』なぞ。 http://www.tbs.co.jp/capo2010/ 音声ガイドが何故か「山本モナ」。アナウンサーだけどねえ、微妙な人選ですな(笑)。こちらは平日の美術展という感じでじっくり鑑賞できました。
そして有楽町に移動し『RAILWAYS』をば。丸の内ピカデリーに入ると、大きなハコは久々で新鮮。どうも初日舞台挨拶があったようで、懐かしの伝言板がおかれていた。
伝言板








真ん中がキャストの皆さんの直筆のメッセージ。映画の内容は、飛田給に行く際の京王線でウザいぐらいの告知が入っていたので、さぞかし鉄分が濃い内容かと思いきや、確かに本格的な部分も散見されるものの、普通に楽しめるヒューマンドラマでした。中井さんの表情の変化や高島さんの所帯地味ない美しさ、ユイカちゃんは可愛い三浦貴大さんもデビュー作という事もあり初々しい感じ。昨年一畑電車で出雲大社参拝をしていた事もあり、非常に「あっ、あそこだー!」的な感じも随所に。電車も撮り鉄的な撮り方でなく「映画屋」の撮り方でバランス良く安心できる感じ。普通にお勧めの映画でした

ttate at 18:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2010年06月26日

『パーマネント野ばら』4

ノバラ
































そんなわけで木曜のOFFに観ようと思っていたのだが、急遽泊り込みの会議合宿となった為、本日朝一で有楽町へ出かける。前売券を買ってみる気満々だったが、風邪だったり休日返上が続き、公開後一ヶ月を過ぎてしまった。案の定、大ヒットでなければ徐々に終了していく映画の定めか、一番最寄の新宿ピカデリーは昨日終了。合宿中何故かトップと一緒に観戦していたこともあり、前日早めに就寝(笑)。イトシアにて朝一の回、ど真ん中の席にて観賞。予告編観ながらボチボチ『RAILWAYS』も去年一畑電車乗っていることもあり観とかねば(実はただの高島礼子好きという話もあるが(笑))。あとは本谷の『乱暴と待機』はマストですな。
内容はりえぞお先生も絶賛しているように、一番西原ワールドをバランス良く表現できている作品かと思います。絵も綺麗だし、キャスティングも秀逸。菅野さんは美貌だけでなく、見ているだけで雰囲気を変えてしまう何かがありますな。どちらかと言うと暴力や人間のエログロとした部分を出して切った張ったの人生模様を見せて小気味良い笑いが溢れている反面、実は人間の弱さや悲しさ、内に秘めたる思いといったものがうねりのようにどーっと押し寄せてくる。観終わった瞬間よりもあとあと噛み締めてグッとくる映画でした。しかしおばちゃんパワーは侮れませんな。凄過ぎる続きを読む

ttate at 16:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2010年05月13日

『クロッシング』5

b8779833.jpgそんなわけでGWは仕事しながら休みつつ最後に山形遠征に行った。明けて月曜からドタバタしたものの何とか今日は久々の平日休みが取れた。といいつつ家事らしきことをそそくさとこなして銀座へ。普段はコメディがメインなのだが、今回は珍しくヒューマンものの映画なぞ。三原橋にあるシネパトスへ。いつも側は通っていたが道路の地下にこんなに古き良き感じの飲食店街があるとは知らなかった。今度ランチでもしてみよう。その一角にあるシネパトスにそそくさと入る。後でよく考えてみたら晴海通りの丁度真下なのね。かなり高い割合で親の年代の人々が多い。予告編が始まっても昼下がりと言うこともあり、がさごそとビニールの音が周りからうるさかったが、本編が始まってからは物音が一切なくなった。それぐらい引き込まれる映画だった。北朝鮮の脱北者が亡命した事件モチーフにした映画で、フィクションではあるが、恐らく北朝鮮の一般の人々の現状を、かなり忠実に描写していることは間違いない。ヒューマニティだが全くもって悲劇的なストーリー展開。ドキュメンタリーみたいな後味の悪さはストーリーと演出でカバーし上手くまとまっていると思う。『ダンサーインザダーク』も救いようがなかったが、同レベルかもしくは国家的な問題に基づく悲劇と言うことを考慮したら間違いなくコチラに軍配が上がる。いかに人が不平等であるかをまざまざと見せ付けられた気がします。韓国はともかく中国やモンゴルがよくまあ撮影許可を出した気がする。フィクションだけどリアリティに溢れており、傍若無人な独裁国家を知る上でも必見の映画かと思います。かなりお勧めです。

ttate at 19:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2009年10月05日

『罪とか罰とか』5

a6c14349.jpgそんなわけで今年の春に観た『罪とか罰とか』のDVDを買い付けてあったのだが、ようやく観終わりました。折角なのでケラリーノ・サンドロヴィッチ監督(相変わらず長いので以下KERAと略す)と主演の成海璃子さん、犬山イヌ子さんのコメンタリーモードで鑑賞。やはり小ネタが沢山あったが、やはり一番気になったのが麻生久美子さんの出演シーン。観ているだけで存在感かつ可笑しい狂った感じが絶妙なのだが、実は元々この役はなく、麻生さんが出演が決まった後に作った役だとか。いやはやビックリですな。細かく観てみると、やはり映画館のスクリーンで観切れなかった部分がありますな。また繰り返し観てみたいと思います。
映画のレビューはコチラ。 http://blog.livedoor.jp/ttate/archives/65164729.html

ttate at 19:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2009年08月30日

『女の子ものがたり』初日舞台挨拶5

1d5c76ec.jpgそんなわけで昨日は飛田給の前にシネクイントで『女の子ものがたり』の初日舞台挨拶を観てきました。1年に2本も西原先生の映画を観れるとは思いませんでした。全くもって慶賀に耐えません。何となく先週ぴあに先行が出ていたので、申し込んでおいたら2回目が何とか取れた。勿論200人ぐらいのキャパの映画館なので直に完売したようですが。
シネクイントは実は初めてだったが、非常にゆったりとした良いハコですね。舞台挨拶は上映前だったので、ネタバレしないように非常に話しずらそうでしたが、意外と長く30分ぐらいで非常に楽しかった。深津さんは『ザ・マジックアワー』の時以来で美貌変わらず、西原さんは生で初めて。やはりパワフルでした。福士さんがなかなか面白かったです。大後さん波瑠さん高山さん高校生3人も可愛い。監督は日本映画一筋の無骨漢風で「女の子」とはかけ離れているし(失礼)。でもそれなりにキャストの面子は凄い。
内容は西原さんの自叙伝的な内容なのだが、非常に生き方であったり考え方がストレートに反映している感じがした。フィクションを超越した西原さんの人生が、そのままエピソードのようにプロットされている。以前「エチカの鏡」で観た西原さんのエポックと人生観というか心の機微を鮮やかに捕らえていくストーリー。相変わらずの子供時代の描写に唸らされる。西原先生を取材したという深津さんの不機嫌退廃的キャラもある意味新鮮。(西原先生は「ヨゴレやらしてスミマセン」と笑い取ってましたが)『いけちゃんとぼく』は西原先生の原風景的情緒を見せることに腐心していたが、今回は風景描写はどちらかというと印象的な絵作りに徹し、色使いを見せていた気がする。割と日本的な佇まいの中にアクセントで逆に色を魅せていく絵心。どちらも西原理恵子ワールドには欠かせないかと。何かわずかに心の燐線に触れる感じが秀逸。特に大人の女性におすすめの映画です。

ttate at 12:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2009年07月02日

『いけちゃんとぼく』4

3627e9b0.jpgそんなわけであっという間に7月に突入。気分一新「夏だ!夏だ!尖がろう!尖がろう!」って感じなのだが、梅雨空は続くし。先週末で美写写真展は無事終了しました。お忙しい中ご覧頂いた皆様、本当に有難うございました。
さて昨日は久々の平日OFFだったのだが、弊社旗艦店のオープンと重なった為、こっそりと立ち会う。その後新宿で『いけちゃんとぼく』を観ようと思い、チケット屋で前売り券を購入しようと思ったら、「今日は映画の日なので窓口で直接買ったほうが安いですよ。」と半ば呆れ顔で教えてくれた。スミマセン!普段から映画の日なんかに合わせて映画観ないですから(笑)。
といいつつも平日の午後一に映画を観れる奇特な人々は少ないのか、1,000円だからといっても2割くらいかと。コメディばかり観ているワタクシが何故「泣ける映画」を?という感じですが、さいばらりえぞお先生(西原理恵子)のファンだからです。いつからと言うのはコチラ http://blog.livedoor.jp/ttate/archives/65116386.html 何せあまり漫画は読まないのだが、故杉浦日向子先生とりえぞう先生は割と持っています。その他にも主題歌が渡辺美里さんでともさかりえさんが出演と観ない理由がないかも。(ともさかさんについては、近々新譜のレビューをUPします。)
映画の中身については、絵本が原作なのでとふわっとした感じで展開するのかと思いきや、下手したら映画『ぼくんち』より西原ワールドが炸裂、というかしっかり描き出されていた。主人公の年代は違うが初期の『ちくろ幼稚園』を彷彿とした子供は非常に「残酷」という西原さんの視点もしっかり描き出されていたし、反面彼女の描く風景的な描写も巧く描かれていた。最後はもちろんウルウルでしたが。唯一絵本の原作をモチーフとしたことで、状況設定から内容を膨らまして積み上げざろう得ず、前半が少しもったりした感じが拭えず。あと「西原ワールド」を知らないとやや理解されない映画かなと言う気もしました。ワタクシの中ではグッとくる映画でしたな。


ttate at 20:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2009年05月29日

『インスタント沼』5

cf25b8e0.jpg本日は昨日に引き続き午後半休。というわけで『インスタント沼』観てまいりました。予告編観て即座に「観たい」と思って待ちかねていた。麻生久美子さんの妙にハイテンションかつ透き通るような空気感がある演技に惹かれた。
さて内容はノンストップで「頭脳警察チックな」ノー天気に笑いながら観ていられる内容。しかもキャストもさることながら、脇役も隠れキャラ続出目が離せない。久々に時間が気にならずあっという間にエンドロールへ。一言で言えば「非常に清々しい」作品でした。リアルの世界だけでない人間の幅みたいなものを感じました。映画のエンドロール観ている時から、期せず色々な偶然の出来事が起こり始める。それはたまたまエンドロールに偶然大学時代のサークルの同期の名前がありびっくりしつつ、映画館を出たらそれまたその同期とたまたま同姓の同僚から携帯にメールが入っていたりと。まさに「ひらけ、ぬま」でしたな。世の中想像以上のことが起こるのですね。
映画館を出て入り口にあった麻生久美子さんの立て看板がほしくなったが、4m位の高さがあったので我が家には入らないので残念ながら断念(意味不明(笑))。マニアックですがスカッとできる映画でした

ttate at 23:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2009年05月03日

『ニセ札』4

7006908a.jpgそんなわけで世の中は16連休やら12連休だそうだが、元々月初は繁忙期かつ苦しい時こそ現場へ行こうということもあり、今回は今日からささやかに2連休の予定。とは言え自宅での作業もあり、緩やかな気分だけを満喫。特に今回はインフルAの件もあり、海外に高飛びしてもリスクがあるし。ETC1,000円だからってねえ、大都市圏脱出に同じ位かかる上、無理して出かけて渋滞にハマリに行き燃料の浪費をしてチャラじゃないのと思うのだが、2年も続くんだから別に今回のGWでなくて良い訳で、気が触れているとしか思えませんな。ワタクシは、その代わりに5月6月は割と週休3日で過ごしていく予定。
さて珍しく前売鑑賞券を先日買って置いた『ニセ札』を鑑賞。新宿の自称行きつけの百貨店I(笑)の裏にある映画館へ。Iの横を通り過ぎがてら中を覗いて見てもそんなに混んでいる感じはしない。(その後西口に出来た「ユニクロ」のメガストアの前を通ったが、吐きそうな位混んでいた)どうも映画は「コナン」らしく、GWには大人の映画は人気がないらしい。完全指定席制の館に上映30分前に到着してもガラガラだった。
内容としては初監督のキム兄(木村祐一)の裁量というよりもコンテンツありきの作品。確かにフレームはある程度実際の事件をモチーフに、実際の社会情勢も織り交ぜながらのドキュメントという面がないと、エンターテイメントとして成り立たないからと思われる。確かに時代背景がないと「ニセ札作り=個人的な動機」となり、集団での機能性という面白さが損なわれる。脚本からキム兄は参加しているし、キャスティングにも倍賞美津子さんの起用といい、イニシアティブを執っていたようだ。その中でも断片的に見える「意思」の中で今後に繋がる「面白さ」が垣間見えた。今回はコンテンツとキャスティングのの良さで観れる映画になっていましたが、本業が監督ではないので難しいかもしれないけど、是非今度は例え何年かかっても良いので、プロデュースから立ち上げた映画が観てみたい気がします。ちょっと片手間だったかなあ。

ttate at 21:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!