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▲大宇造船海洋が建造した英海軍の最先端軍需支援艦3番艦である『タイドサージ(Tidesurge)』号の試運転の姿。


大宇造船海洋がイギリス海軍の空母支援軍需支援艦プロジェクトで苦杯を飲んだ。過去の受注経験を土台に野心に満ちた挑戦状を叩き付けたが、受注競争で入札を諦めたことが明らかになったからだ。

21日英ファイナンシャルタイムズ(FT)によれば、大宇造船海洋は英海軍の空母支援軍需支援艦3隻の建造入札を諦めたことが分かった。

先立って大宇造船は10億ポンド(1兆5227億ウォン)規模に相当するプロジェクトの入札に参加して、去年12月最終候補にまで上がった。

しかし、FTによれば日本マリンユナイテッド、スペイン・ナバンティア(Navantia)、そして英BAEシステムズとバブコックインターナショナル、キャメル造船所、ロールスロイスなどがコンソーシアムを構成して参加した『Team UK』などが最終競争で名前を上げたと伝えた。大宇造船と共に入札に参加したイタリア・フィンカンティエリも入札を諦めた。

大宇造船は過去の受注経験を土台に入札に参加したが、価格競争力と現地世論に押されて入札を諦めたという分析だ。

大宇造船は去る2012年に英海軍が発注した軍需支援艦4隻のうち最後の船舶を受注した経験がある。当時英海軍が自国の造船所ではなく海外に史上初めて発注した軍艦と注目された。

特に建造の真っ最中だった去る2014年11月、エリザベス英女王の末子エドワード王子夫婦が大宇造船を直接訪問して艦艇の進行状況を点検、全世界の防衛産業業界の注目を集めた。

しかし、入札初期から日本の造船会社が受注競争で優位を占めているという評価が流れ伝えられた上に、スペイン・ナバンティアは入札の過程で契約オプションを改善する熱意を見せて肯定的な評価を受けている。

ただし、英内部では安保と雇用の問題で今回の事業に注視しており、自国コンソーシアムであるTeam UKが選定される可能性も無くはない。

軍艦建造契約を海外企業と結ぶ場合、国家の安保上の脅威はもちろん自国造船業の相当数が雇用を失うことになるという憂慮のため、自国コンソーシアムを最終建造業者に指名することがあるという観測だ。

これに対して大宇造船海洋関係者は「このプロジェクトは現在7月末までに入札提案書を提出するスケジュールで進行中にある。したがって大宇造船海洋はまだ価格などを含んだ入札提案書を提出しておらず、現在入札条件などを検討している」と明らかにした。また「7月末までに入札条件など内容を綿密に検討した後、入札の可否を決定する予定だ」と伝えた。

一方、今回の事業最終落札者は来る2020年に決定して、建造した船舶は来る2026年から英王立海軍に投入されて運航される。


大宇造船は過去の受注経験を土台に入札に参加したが、価格競争力と現地世論に押されて入札を諦めたという分析だ。

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イギリス海軍カネが無いのによく船作れるなぁ。