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鳩山由紀夫元日本総理が12日午前、釜山南区の国立日帝強制動員歴史館を訪問、強制徴用労働者の展示物に頭を下げている。
釜山を訪問した日本の代表的な進歩政治家である鳩山由紀夫元日本総理が数回にわたって謝罪して頭を下げた。
鳩山元総理は12日午前、釜山南区の国立日帝強制動員歴史館を訪問した。日本の政治家が日帝強制動員歴史館を訪問したのは今回が初めてだ。
彼は歴史館関係者の説明を聞いて、4～5階の展示館内部を約1時間にわたって隅々まで見て回った。
この過程で強制徴用炭鉱労働者の姿を盛り込んだ展示物などには両手を合わせたり、頭を下げて哀悼を示したりもした。
鳩山由紀夫元日本総理が12日午前、釜山南区の国立日帝強制動員歴史館を訪問、日本軍慰安婦施設を再現した展示物を見て回っている。
展示館の観覧に続いて彼は歴史館7階の追慕塔に献花して再び頭を下げた。
鳩山元総理は「日本が過去に犯したことなどに対する歴史をキチンと直視しようという意味で日帝強制動員歴史館を初めて訪問した」として「日本が過去の植民地時代に強制動員で様々な多くの過ちを犯したことに対して真心より謝罪申し上げる」と明らかにした。
彼は「当時朝鮮の人口2000万人のうち800万人が軍人、軍属、労働者などで強制動員して苦しめて命まで奪ったことに対して謝罪する。また、女性の方々も軍に強制動員されたと聞いたが、従軍慰安婦として苦労されたことに対して真に謝罪する」と数回にわたって謝罪した。
鳩山由紀夫元日本総理が12日午前、釜山南区の国立日帝強制動員歴史館を訪問、展示館を見て回っている。
歴史館を見て回った感想に対して、彼は「多くの日本人ったいが歴史館を訪問して、謙虚に歴史を直視すれば良いだろう」として「戦争犯罪の加害者である日本が無限に責任を負わなければならないと思い、歴史に多くの事を学んで未来を開いて行かなければならない」と強調した。
彼はまた日本内で自分の影響力は弱いが、このような歩みを持続して日本政界に進歩的な考えを開陳〔※意見などを人の前で述べること〕することができるキッカケを作ることが自分の責任と明らかにした。
鳩山元総理は「強制徴用問題のために韓日両国が極限的に対立しており、現在の日本政府の対応は常識的ではないと思う」と付け加えた。
鳩山由紀夫元日本総理が12日午前、釜山南区の国立日帝強制動員歴史館を訪問、追慕塔に献花している。
彼は「日本政府は国家間の請求権協定で個人請求権が解決されたという立場であり、さらに韓国の対応が国際法に合わないと主張をしている」として「最近人権法専門家の意見によれば、個人請求権は国家間の条約や協定で消滅するものではないということが世界の常識であり、これに日本もこれに付いて行かなければならないと思う」と説明した。
一方、鳩山元総理は去る11日に金海烽下村を訪問して、故盧武鉉元大統領の墓地を参拝したのに続いて釜山大学で特別講義をしたりもした。彼は来る13日、日本に帰る予定だ。
鳩山全日本総理,日帝強制動員歴史館訪問…数事例謝罪 [ニューシース] 2019-10-12 15:59:21
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