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格安航空会社(LCC)エアプサンのある乗務員が自分のソーシャルメディアに乗客を嘲笑うような写真と文をアップしたことに対して非難の世論が殺到すると、会社は謝罪文を上げて鎮火に乗り出した。

エアプサンは2007年、釜山・慶南の地元企業とアシアナ航空が出資して、釜山広域市を拠点に運行している格安航空会社だ。

17日のエアプサンによれば去る14日、エアプサンの済州発釜山行の飛行機に乗っていたある男性乗務員が乗客たちが座っている姿を後ろから撮影して、写真を自分のインスタグラムにアップした。

写真の中の乗客たちは似たような髪形をしており、乗務員は『all same パーマ fit (feat.Omegi餅 400 boxes)』という説明を付けた。

この掲示物が公開されるとネチズンたちの非難があふれ返った。乗務員が密かに撮影したものと見られて、乗客の髪形をオメギ餅(さらし餡で包んだヨモギ餅)に比喩して嘲笑ったからだ。

特にこの写真のコメントにはエアプサンの他の乗務員と推定されるユーザーが「ブロッコリー畑」「中国路線ですか?みんなオバさん」というコメントを付けた。この掲示物のキャプチャーがオンラインコミュニティに拡散して、乗務員の資質議論に広がった。現在この掲示物は削除されている。

議論が大きくなるとエアプサンは去る16日、公式インスタグラムに問題になった乗務員の経緯説明と共に謝罪文を上げた。

乗務員は問題の写真に対して「3ヶ月前に済州空港から釜山金海空港に向かう機内で、この団体のお客様方の旅行記念のための写真撮影の要請に応じて、自分が撮影した多くの写真のカットの中の一つ」としながら「撮影した写真は全て団体のお客様方の中の一人に伝達後削除したが、問題になった写真は削除しないまま去る4月14日、自分のSNSに載せた」と明らかにした。

続いて「お客様の写真が後ろ姿で、肖像権に問題は無いと軽率に考えていた」として「この掲示物に不適切なコメントまで記載して、多くの方に心理的不快感を与えてしまった」と謝罪した。

乗務員はまた「この内容の中で『オメギ餅』に対する部分は、済州から帰ってこられたお客様が済州の特産品である『オメギ餅』をたくさん買って来たので、『機内に400ボックスのオメギ餅が載せられている』という趣旨で作成したもので、その他のどのような意味も無かったことは真実として申し上げます」と釈明した。

エアプサンは掲示物をアップしたた乗務員だけでなく、不適切なコメントを付けた職員も自社規定によって厳重に措置する計画と明らかにした。

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乗務員が密かに撮影したものと見られて、乗客の髪形をオメギ餅(さらし餡で包んだヨモギ餅)に比喩して嘲笑ったからだ。

エアプサン公式インスタグラム

元々は雑穀をついてドーナッツ状にして茹でたダンゴ?で、醗酵させて酒にしたり、そのままきな粉やさらし餡をまぶして食べたらしい。
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この餅は粟でつくった済州島の伝統的な餅「オメギ餅」だ。この餅は、稲作に適さない済州島の火山灰土で米の代わりに栽培されていた粟でつくられた餅だ。オメギ酒は、この餅を練って発酵させた済州島の伝統的な濁り酒で、「チョプサル(粟)マッコリ」という名で知られている。


こっちがお菓子としてのオメギ餅
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済州島の特産物であるオメギ餅は、もちあわ粉を丸めて茹で、豆粉や小豆粉をまぶしたものです。もちあわ粉にヨモギを加え、色を付けたり更に風味よく仕上げたりもします。見た目は無骨なようでも、一口食べれば、やわらかい餅と小豆の甘味が絶妙にマッチし、口いっぱいに広がります。済州島の伝統市場や観光地で手軽に買うことができ、個包装されているためお土産にも適しています。