2017年11月

日曜日に行われるG1ジャパンカップの予想です。






ジャパンカップ
◎シャケトラ
◯キタサンブラック
▲ソウルスターリング
★サウンズオブアース




◎シャケトラ
前走の天皇賞では特殊馬場ということもあっての◎抜擢でしたが、見せ場なく惨敗。
馬場状態を考えるとあの乗り方は大正解だとは思うんですが、この馬の持ち味は殺される形になりますよね。
外国人ジョッキーらしい折り合いに無頓着な点も裏目に出たかなと思います。
この馬には古馬王道G1で走れるくらいの力はあると私は思っていますので、もう一度本命に。
おそらく有馬記念が一番条件は合うはずなのですが極端なスローとかにならなければ東京2400でも問題ないはず。今回こそは道中溜めて終いを活かす形にして欲しいですね。

日曜日に行われるG1マイルチャンピオンシップの予想です。






マイルCS
◎ヤングマンパワー
◯イスラボニータ
▲レッドファルクス
★マルターズアポジー
△ムーンクレスト
△サトノアラジン







◎ヤングマンパワー
前走毎日王冠の内容を考えればもっと人気してもいいかなと思います。
どちらかといえばスローペース向きで道中揉まれない競馬が好走条件となる為、なかなか嵌らないであろうというのが一般的な見解で、加えて関東馬であるというのがこの人気の無さなのでしょう。
道中周りを気にする精神的な面も以前と比べれば少し改善された様にも見れるし、昨年程の勢いはないけれど良い意味でゆとりを持って調整できている点もプラス評価できると思います。マルターズアポジー、ウインガニオンの三番手くらいで追走して道中揉まれなければ。



そもそものペースというのは逃げ馬がどうこうよりも、その後ろに付ける先行馬のが及ぼす影響が大きく出ます。
今回で言えばウインガニオンやヤングマンパワーあたりの前で粘りたい馬が、直線までにどれくらい脚を残せるかが鍵になってきます。G1なので自滅覚悟で逃げ馬を潰しに行くのは大博打の騎乗となりなかなかできないはずなんですが、
このレースの特性を考えればマルターズアポジー前残りがかなり期待できるからこそ、早めに先頭に立ちたいという心理が、先行馬騎乗の騎手にも働くかもしれません。そうなれば後方待機の馬にチャンスが出てきます。
ミドル〜ハイペースの前崩れという状況は確率としてはあまり高くないとみてますが、そうなるとサトノアラジン、サングレーザーあたりの1400m質のレースが得意な馬の差し切りも出てくるでしょう。


日曜日に行われるG1エリザベス女王杯の予想です。






エリザベス女王杯
◎スマートレイアー
◯ミッキークイーン
▲ヴィブロス
★クインズミラーグロ
△リスグラシュー
△トーセンビクトリー
△モズカッチャン







前走京都大賞典1着のスマートレイアーから。
前走は完全に叩き台と見てましたがそれなりの牡馬相手に勝利。目標は当然ここでしょうし、長距離輸送のない京都大賞典を使ったことで今回は万全の状態での出走となりそうな面もプラス。
人気のない所で言えば、前走不利あったクインズミラーグロや相手なりに走れるトーセンビクトリーあたりが注目でしょうか。

土曜日に行われる東西両重賞の予想です。





武蔵野S
◎モーニン
◯カフジテイク
▲インカンテーション
★ブラゾンドゥリス




今回距離短縮で適距離での出走。それに加えて好走傾向にある外枠を引いた◎モーニンから。
▲インカンテーションはマイルではやや距離が足らない印象はあるものの、ここでも上位に食い込める力はある馬だとは思います。










デイリー杯2歳S
◎カツジ
◯メガリージョン
▲フロンティア




◎カツジ
血統や調教を見るとスプリンター寄りかなーとも思えますが、マイルまでなら問題なく走れるのではないでしょうか。
新馬戦は道悪でしたが、決して荒れ馬場が得意という雰囲気でもなさそう。そこが少し心配ではありますが、2歳のこの時期にしては完成度が高く期待できる一頭と判断して◎に。

日曜日に行われる東西両重賞の予想です。







みやこS
◎トップディーヴォ
◯テイエムジンソク
▲エピカリス
★シャイニービーム




◎トップディーヴォ
内枠に良績のある馬で今回はいい枠に入りましたし、重賞でも問題なくやれるくらいの力はあるはず。
少し雨が降ってくれた方が良いとは思いますが、晴れ予報なんであまり期待できず。ただ先行争いが激化すればチャンスは十分あるとみています。









アルゼンチン共和国杯
◎マイネルサージュ
◯レコンダイト
▲デニムアンドルビー
★ハッピーモーメント
△スワーヴリチャード
△アルバート




◎マイネルサージュ
前走オールカマー14着。展開が向かなかったにしても、重賞ではやや力が足りないのは否めないので、条件が全て揃ってようやく馬券内あってもというところでしょうか。
スタミナお化けでもなければ、終いの速い脚がある訳でもないので、好走する為にはスローペースが大前提。
2500mは適距離でしょうし、東京コースならスペースがなく内で詰まることも考えにくいため一発狙った騎乗を期待したい。


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