September 03, 2018

2018年WINC9月特別企画《『世界史との対話』との対話》(主催:子どもが主役の社会科の授業づくり研究会@立教、共催:WINC)のお知らせです


WINC参加者のみなさん。


7月の例会は、佐藤泉さんの新作

『1950年代、批評の政治学』を取り上げました。

急速に関心が高まっている1950年代研究ですが、

その牽引者のひとりである佐藤さんの著作で、

大いに議論が盛り上がりました。



さて9月のWINCは、3月に『思想』の特集号を素材に開催した

「《『グローバル・ヒストリー』の可能性に向き合うということ》」

という例会における問題意識からの流れで、

ふたたび「世界史」をめぐる議論を取り上げます。


とくにいま、

あらたに焦点となっている歴史教育に比重をおいた例会を、

「子どもが主役の社会科授業づくり研究会」(加藤公明さん 代表)との共催で計画しました。


長く高校の世界史教育に携わってこられた小川幸司さんが、

その実践をもとに綴った大著『世界史との対話』(上中下巻、地歴社)をめぐって

議論をしたいと思います。


小川さんは、今回の学習指導要領であらたな科目として設けられる「歴史総合」に

積極的な関与をされていますが、

『世界史との対話』はその前提ともいうべき、

壮大な世界史の語り方の試みとなっています。


ポスターにあるように、「公開書評会」といった場になります。

評者としては、歴史教育の観点から楳澤和夫さんに、

歴史学の観点から成田龍一さんに提題者となっていただき、

小川さんにも応答していただきます。


主催は子どもが主役の社会科の授業づくり研究会@立教、

共催がWINC(Workshop in Critical Theories)、という形になります。

詳しくは以下のとおりです。


---------------------------------------------------------------------------

《『世界史との対話』との対話》


■ 日時 2018年9月16日(日) 13時から
(いつもの例会よりも早く始まります。)


■ 場所 立教大学 5号館第一・第二会議室

 (いつもの東京外国語大学とは会場が異なりますので、ご注意ください。) 


■ 書評者 成田龍一さん(日本女子大学)

      楳沢和夫さん(千葉県歴史教育者協議会)

■ リプライ 小川幸司さん(著者)

■ 司会  加藤公明さん(千葉県歴史教育者協議会)


---------------------------------------------------------------------------

みなさん、お誘いあわせのうえ、ぜひご参集ください。

(WINC運営委員会)




tufs at 23:54 

August 30, 2018

2018年WINC7月例会《佐藤泉の/と『一九五〇年代、批評の政治学』を読む》のお知らせです


WINC参加者のみなさん。

前回2018年3月の例会では、
『思想』3月号「特集=〈世界史〉をいかに語るか」
をとりあげました。
この春から東京外大の歴史学の教員として赴任された 小野寺拓也さんや、
北海道大学の長谷川貴彦さんにもご参加いただき、
緊張感のある、重要な議論ができたと思います。

さて、次回のWINC例会のお知らせを差し上げます。
いま佐藤泉さんの『一九五〇年代、批評の政治学』が
ちょっとした話題になっています。
一九五〇年代の再読解を、現在の不透明な政治文化状況に
切り込むためのナイフとする――そうした姿勢を、
ある共通の「闘い方」とする優れた仕事が登場してきたのは、
サークル文化論や戦後論が焦点化してきたこの10年ほどのことのように思います。
『戦後民衆精神史』や夭折した道場親信氏の仕事がそうでした。
佐藤さんの新著も、
そうした同時代的なスタイルでの模索と格闘の最先端での達成 であるように見えます。
さっそく『図書新聞』も一面インタビューを企画しています。

今回は、その佐藤さんを囲み、話題の新著を
吉野泰平さんと橋本あゆみさんという
新進の文学研究者の問題提起を手掛かりに、縦横に議論します。

具体的にはつぎのような内容になります。

**************************************

《佐藤泉の/と『一九五〇年代、批評の政治学』を読む》

■日時 2018年7月21日 土曜日 午後2時から

■場所 東京外国語大学 研究講義棟4階 海外事情研究所 会議室427

※ 東京外国語大学の住所は「府中市朝日町3−11−1」です。   
  西武多摩川線(中央線武蔵境駅にてのりかえ)多磨駅 下車徒歩4分     
あるいは、京王線 飛田給駅下車北口からの循環バスで5分、  
「東京外国語大学前」下車です。      
東京外国語大学のホームページ上の案内図を参考にしてください。
URLは、http://www.tufs.ac.jp/access /tama.htmlです。

■課題 佐藤泉『一九五〇年代、批評の政治学』(中央公論社、2018年)

■提題者  吉野泰平さん(早稲田大学大学院、松本清張研究)
     
橋本あゆみさん(早稲田大学大学院、大西巨人研究)

■リプライ 佐藤泉さん(青山学院大学、日本近代文学)

**************************************

みなさん、お誘いあわせのうえ、ぜひご参集ください。

    (WINC運営委員会)

tufs at 19:39 

『戦争と性暴力の比較史へ向けて』刊行記念シンポジウムのご案内です


WINC参加者のみなさん。


2018年3月末の例会はひさしぶりに『思想』の特集号を取り上げましたが、

歴史認識をめぐる状況や、

歴史叙述と歴史教育の在り方をめぐって

たいへん活発な議論が飛び交いました。


さて、そうした例会ではありませんが、

今回は関連する企画についてお知らせを差し上げます。

このたび、戦時性暴力を主題とした新著、

上野千鶴子・蘭信三・平井和子編『戦争と性暴力の比較史へ向けて』

(岩波書店、2018年)が公刊され、話題を呼んでいます。

実は、この本の刊行を記念したシンポジウムが

2018年5月13日の日曜日に予定されています。

本書にはWINCの中心メンバーである成田龍一さんも論考を寄せられていますし、

シンポジウムでは、岩崎稔さんもコメンテーターとして登壇する予定であることから、

すでに多くの関係者からご案内をいただいたり、

あるいは逆に内容についての照会があったりしておりますので、

あらためてみなさんに詳細をお知らせすることにします。



実際に、戦争のさなかにふるわれた性暴力に関し、

いまあらためて、しかも世界的な規模で議論が白熱しています。

戦時性暴力と言っても、戦争はけっして戦場に限定されず、

また(日本のばあいでも)敗戦後にまで継続していたという指摘は、

新しい認識を啓発しつつあります。

しかも性暴力は、同時に被害者を黙らせるような暴力であり、

そこに《証言》がいつも欠落しているという、決定的な難点を持っています。

こうしたなかで、あらためて戦争と性暴力にむきあい、出来事をたんねんに

あきらかにし、あわせて方法的な検討をおこなおうとした本書は、

戦時性暴力をめぐる多様な議論の特筆すべき交錯点となりました。

当日の詳細は以下のとおりです。


■日時 2018年5月13日(日) 午後1時から6時

■場所 上智大学四ツ谷キャンパス二号館401教室

 会場へは、各線四ツ谷駅麹町口、赤坂口から徒歩5分。

 https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html

 を参照してください。

■『戦争と性暴力の比較史へ向けて』刊行記念シンポジウム

■プログラム

 総合司会 蘭信三、佐藤文香

 編者代表挨拶 上野千鶴子

第一部 13:10から14:50

  コメント 川喜多敦子(中央大学)

       中村理香(成城大学)

       桜井厚(日本ライフストーリー研究所)

       岡野八代(同支社大学)

       岩崎 稔(東京外国語大学)

第二部 15:30から16:20

   執筆者リプライ

第三部 16:20から17:50

   総合討論

 編者閉会挨拶 平井和子

■参加自由・事前予約不要・資料代1000円

(なお、WINCのメーリスを通じて関連企画のご案内を転送するときには、

原則として参加費や授業料などをとらないものに限定しておりますが、

今回は資料代という設定でもあり、また課題の重要性に鑑みまして、

若干の原則逸脱ではありますが、お知らせをお送りしています。ご理解ください。)


tufs at 19:38 

《風に吹かれて―テントは世界を包む 2018》のご案内です


WINC参加者のみなさま


このたびはみなさんに、

2018年6月11日月曜日から16日土曜日にかけて明治大学泉校舎にておこなわれる

特定課題講座《風に吹かれて―テントは世界を包む 2018》

についてのご案内をお送りいたします。

明治大学の丸川哲史さんから、

転送のご依頼をいただきました。

以下の詳細をご覧のうえ、

ご関心のあるかたはぜひご参加ください。


(WINC運営委員会)


******以下、転送文です**************************

******************************************************************************

特定課題講座「風に吹かれて―テントは世界を包む 2018」

2018年6月11日(月)〜16日(土) 毎回18時半開場19時スタート 

@明治大学和泉校舎特設テント(毎回無料、事前申し込み不要)

主催/明治大学大学院教養デザイン研究科 協力/テント劇団「野戦之月」


6/11(月) 

講演「自分を好きになる禅のヒント」
講師:笠倉玉渓(人間禅)
禅は自己の位置づけを「縁起」という調和理論に見出し、全体と自己との関係性を明ら
かにする。他者承認に頼る若者の漠然とした不安感へのヒントとして禅を紹介したい。

6/12(火) 

講演「神話と共同体《プロメテウスとしてのヴァン・ゴッホ》」
講師:上岡誠二 (芸術活動家)
共同体を夢見て「人間たちの血にまみれた神話」となったゴッホの太陽に焼かれて、い
くつもの試みが行われた。その情動と可能性をバタイユの体験を手がかりに考えたい。

6/13(水) 

講演「セトラー・コロニアリズムとアメリカ合衆国――不可視化される先住民族と核開発」
講師:石山徳子(教養デザイン研究科「平和・環境」コース)

アメリカの核開発を、先住民族の身体と文化の「消去」を前提にしたセトラー・コロニ
アリズムの構造と連動したプロセスとして捉える。

6/14(木)

学術ワークショップ「石川啄木を語る夕べ―留学生の報告と映画等を通して―」
コーディター:池田効(教養デザイン研究科「文化」コース)
石川啄木は、18ヶ国に翻訳されている国際的な文学者でもある。大いに啄木について語
っていただく夕べにしたい。

6/15(金)

ドキュメンタリー映画+討論会(「大テント―想像力の避難所―」)
監督:陳芯宜(映像作家、台湾テント劇団「海筆子」メンバー)
コーディネーター:羅皓名(教養デザイン研究科博士後期課程、「海筆子」メンバー)
コメンテーター:丸川哲史(教養デザイン研究科「平和・環境」コース)
テント劇は台湾において「想像力の避難所」となった。「台湾海筆子」によるテント活
動の台湾での十年に渡る足跡、及び日本や北京などにおける活動の軌跡について紹介します。

6/16(土) 

ワークショップ試演会「イーハトーヴの鍵」
(テント劇団「野戦之月」+教養デザイン研究科教員&院生) 
脚本=森美音子、ばらちづこ、丸川哲史、監修=桜井大造
かつて古代中国人は「天」を正円として、「地」を正方形としてイメージしていました。
今回の試演会はそのような、人類の原初的感覚にいざなう試みとなるでしょう。 

******************************************************************************

******以上**************************



tufs at 19:34 

《ハミッド・ダバシ『ポスト・オリエンタリズム−テロの時代における知と権力』(作品社)合評会シンポジウム》についてのご案内です


WINC参加者のみなさま

このたびは、みなさんに
2018年3月30日金曜日の14時から開催される予定の
《ハミッド・ダバシ『ポスト・オリエンタリズム−
テロの時代における知と権力』(作品社)合評会シンポジウム》
についてのご案内をお送りいたします。

このシンポジウムは、2017年12月に作品社から出版されたばかりの
ハミッド・ダバシ『ポスト・オリエンタリズム−テロの時代における知と権力』
の共訳者である早尾貴紀さん、洪貴義さん、本橋哲也さん、本山謙二さんにより
企画されたものです。

なお、このご案内については、
東京経済大学の本橋哲也さんから、転送のご依頼をいただきました。

ご関心をおもちのかたは、下記の詳細をご覧のうえ、ぜひご参加ください。

(WINC運営委員会)


********以下、転送内容です**********************


《ハミッド・ダバシ『ポスト・オリエンタリズム−

 テロの時代における知と権力』(作品社)合評会シンポジウム》


『ポスト・オリエンタリズムーーテロの時代における知と権力』
(早尾貴紀、洪貴義、本橋哲也、本山謙二 訳、作品社刊、
 http://sakuhinsha.com/philosophy/26757.html

の著者ハミッド・ダバシ氏は、イラン出身で、アメリカ合衆国の内部
から、アメリカの対中東戦略や、国内の大学・シンクタンクの権力と
の癒着(ネオリベ化)、イスラモフォビアなどを鋭く批判するととも
に、理論的には、エドワード・サイードとガヤトリ・スピヴァクとい
う二大ポストコロニアル知識人を最大限に評価しつつも、その限界を
批判するという、理論的かつ実践的に大胆な書物となっています。

この本の刊行をきっかけに、研究者間での議論を少しでも深めようと思い、
合評会シンポジウムを、訳者の側で企画しました。とくに今のひじょうに
内向きで独善的な日本社会では、ポストコロニアリズムの問いがきわめて
停滞しています。そうしたなかで、本訳書の刊行をきっかけに、関心を
ともにする仲間たちでまた集まったり議論をしたりする機運ができたら
と考え、まずはこの合評会シンポジウムを設定しました。

大方の合評会と同様、本を読んでくることは参加の前提ではありません。
むしろ合評会を聞いて、関心をもっていただいてからでもお読みいただ
けたらと思います。

【日時】 2018年3月30日(金)14時〜17時

【会場】東京麻布台セミナーハウス・4階中研修室
   (大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター)
    東京都港区麻布台1-11-5
http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html

【プログラム】

● 評者コメント(20分×3人=60分)

 河合優子(多文化社会論)
 宇野邦一(フランス文学・思想)
 山岸智子(イラン地域研究)

● 訳者リプライ(10分×4人=40分)
 
  洪貴義、本橋哲也、本山謙二、早尾貴紀


評者と訳者とのあいだで少し議論をしたのち、フロアにも質疑を開きます。
形式張らずに、ざっくばらんな交流の場になればと考えていますので、
お気軽にご参加ください。

   *   *

日本経済新聞(3月10日付)に本書の書評が掲載されました。
よろしければご覧ください。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27912000Z00C18A3MY7000/


******以上**************************



tufs at 19:32 

2018年WINC3月例会《『グローバル・ヒストリー』の可能性に向き合うということ》のお知らせです


WINC参加者のみなさん。


残念なお報せですが、

この2018年3月5日にヘイドン・ホワイトさんが逝去されました。

『メタヒストリー』や『実用的過去』の翻訳を通じて、

WINCとして、しっかり取り組んできた思想家でしたから、

わたしたちの周辺でも、大きな喪失感があります。

ご冥福をお祈りします。



さて、いささかショートノーティスになりますが、

2018年3月23日金曜日に開催する、

やはり歴史叙述の可能性を主題とする例会のお知らせを同時にお届けします。


みなさんもすでに注目されていると思いますが、

『思想』の最新号が

「〈世界史〉をいかに語るか」という野心的な特集を組みました。

成田龍一さん、長谷川貴彦さん、小川幸司さんの

「『世界史』をどう語るか」という鼎談が冒頭に来ていますし、

長谷川貴彦さんの論文「物語論的転回2.0」や

キャロル・グラックさんの「転回するグローバル・ターン」

そして岡本充弘さんや岸本美緒さんの論考なども載っています。

書評は東京外大の小田原琳さんが、このテーマでは落とせない

セバスチャン・コンラートの『グローバル・ヒストリーとはなにか?』を論じています。



「グローバルヒストリー」という言うは易しく、

規定するのはなかなかやっかいな課題に正面から取り組んでみた特集号です。

歴史叙述の問題にこだわってきたWINCとして、

この特集号を急遽課題として取り上げ、例会を開催することにいたしました。


今回提題者を引き受けてくださった方のお一人は、昭和女子大学の教員で、

この春から東京外大の歴史学の教員として赴任される小野寺拓也さんです。

もうひとりの提題者は目下鋭意交渉中です。

執筆陣からは、

長谷川貴彦さん、

成田龍一さん、

小田原琳さんが参加されますし、

岩波書店の編集者も合流される予定です。


特集号にざっと目をお通しいただき、ぜひ参加してください。

なお、3月下旬はさすがに大学の授業は休みですので、

いつも開催している週末ではなく、

あえて23日金曜日の午後2時からと設定といたしました。


詳しくは以下のとおりになります。

********************************


《『グローバル・ヒストリー』の可能性に向き合うということ》


■時間 2018年3月23日金曜日 14時から18時


■場所 東京外国語大学研究講義棟4階、海外事情研究所閲覧室427

 ※ なお、東京外国語大学の住所は「府中市朝日町3−11−1」です。   

   西武多摩川線(中央線武蔵境駅にてのりかえ)多磨駅 下車徒歩4分     

あるいは、京王線 飛田給駅下車北口からの循環バスで5分、「東京外国語大学前」下車です。      

  東京外国語大学のホームページ上の案内図を参考にしてください。

URLは、http://www.tufs.ac.jp/access /tama.htmlです。


■課題図書

 『思想』2018年3月号、特集「〈世界史〉をいかに語るか―グローバル時代の歴史像―」


■提題者

 小野寺拓也さん(近現代ドイツ史)


■リプライ

 長谷川貴彦さん(近現代イギリス史)

 成田龍一さん(近現代日本史)

 小田原琳さん(近現代イタリア史)



**************************************

みなさん、お誘いあわせのうえ、ぜひご参集ください。

    (WINC運営委員会)



tufs at 19:30 

《東アジアの視点から安丸民衆史を考える》(アジア民衆史研究会 2017年度第2回大会)のご案内です


WINC参加者のみなさま


直前のご案内になってしまいましたが、

この度はみなさんに、2017年12月16日土曜日13時より

明治大学駿河台キャンパスにておこなわれる

アジア民衆史研究会 2017年度第2回大会

《東アジアの視点から安丸民衆史を考える》

のご案内をお送りいたします。


報告者として登壇なさるのは、

澤井啓一さん(「儒教土着化」論から安丸思想史を考える

――「通俗道徳」及び「民衆宗教」はどこまで有効な概念か――)、
深谷克己さん(安丸思想史における日本と東アジア、そして世界)、

武内房司さん(清末民衆宗教に見る宗教的回心の諸相

――安丸良夫氏の民衆宗教研究に寄せて――)

の三名の方々です。


資料代500円が必要になりますので、ご注意ください。


なお、このご案内の転送をご依頼くださったのは、

飯倉江里衣さんです。


ご関心をお持ちのかたは、下記の詳細をご覧のうえ、

ぜひご参加ください。

(WINC運営委員会)


******以下、転送部分です**********

《東アジアの視点から安丸民衆史を考える》

アジア民衆史研究会 2017年度第2回大会


日時 2017年12月16日(土) 13時開始


会場 明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー 7階 1075教室

https://assoc-asia.blogspot.jp/2017/10/20172.html?m=1


報告 澤井啓一  「儒教土着化」論から安丸思想史を考える

            ――「通俗道徳」及び「民衆宗教」はどこまで有効な概念か――
  

     深谷克己  安丸思想史における日本と東アジア、そして世界
  

武内房司  清末民衆宗教に見る宗教的回心の諸相

――安丸良夫氏の民衆宗教研究に寄せて――

*事前のお申し込みは必要ありません。

*当日はレジュメ代として500円をいただきます。


趣旨文

今回のシンポジウムは、安丸良夫の民衆史研究を東アジアの視点から考えることを開催の目的
としている。

アジア民衆史研究会は東アジア民衆像の総体的理解という視座にたって研究活動を続けてきた。

一九九七年に当研究会が開催した「東アジアの近代移行を民衆運動史からとらえる

国際シンポジウム」では、「共通する体験と異なるもの、

さらに対立する経験などの経験(ママ)を総合して、なお『東アジア民衆』という概念が

成立しうるのかどうかを問いながら、近代化に成功したか失敗化したかを速断するよりも、

近代移行の過程を民衆がどのように体験していくのかを機軸に近代移行を特徴づけ

深めていきたい」と趣旨文で表明している。

以後、近代移行期を中心として、東アジア民衆像について研究活動を続け、

国際交流を行ってきた。

近年において、深谷克己らが提唱した「東アジア化」論は日本の歴史学界における

一つのイッシューとなっている。

中国史研究者の岸本美緒は、「東アジア化」論の課題を、

「中国(や朝鮮)で色濃くみられた秩序形成のあり方

(儒教なかんずく朱子学、集権的政治体制、文人支配などによって

特色づけられる)を『東アジア的』というなら、

日本はそのような東アジア的秩序形成(すなわち『東アジア』化)を行いえたのか否か、

そして現代的な見地からそのことをどのように評価すべきか」と整理している

(岸本美緒「地域論・時代区分論の展開」、歴史学研究会編

『第四次現代歴史学の成果と課題』、二〇一七年所収)。

この「東アジア化」論は、日本の歴史学界も拘束されていた「脱亜論」的歴史観の克服を

めざしたものでもある。しかし、「東アジア化」論は「秩序形成」に結実する側面

から主に検討されたため、地域・民族・階層によって多様である東アジア民衆の生活の場

における主体的なそれぞれの営為から捉えるということがいまだ十分はたされていない

ともいえる。

他方、安丸良夫は、近代移行期の民衆世界を、通俗道徳・民衆宗教・民衆運動などの側面を

中心に解明してきた。

安丸民衆史の意義は、近代化論に抗しながら、生活の場におけるそれぞれの民衆の営為を、

それまで「前近代的」とされて切り捨てられてきた面を含めて把握し、

その意味を問い続けたことにあるだろう。

安丸民衆史においては、アジアの問題を直接的な対象としてとりあげることはなかった。

しかし、歴史を研究するものにとって、もし、安丸民衆史を東アジアの視点で考えたら

どうなるかという問いを禁じ得ない。この問いに対する思索は多様なものとなると思われる。

例えば、安丸民衆史の方法論をアジア諸地域の多様な民衆に応用することや、

「東アジア化」論が含意している脱亜論的世界観の克服という課題を安丸の近代化論批判と

重ね合わせて考えることということも必要となるだろう。

また、安丸民衆史が明示的に扱っていない課題について安丸の方法論をふまえて

再検討することで、東アジア民衆史像の新たな視座を切り開くということも想定しうるのである。

さらに、そのような問いは、安丸民衆史の全体像を問い直すことにもつながっていく。

今一度、東アジアの視点から安丸民衆史を検討した時、それはどのようなものとして、

私たちにせまってくるのだろうか。

以上のようなことを含めて、東アジアの視点から安丸民衆史を考えるということが、

今回のシンポジウムの趣旨である。

今回は、「儒教の土着化」をキーワードとして東アジアの思想を比較している澤井啓一、

前述した「東アジア化」論の提唱者の一人である深谷克己、

中国やその周辺地域における多様な民衆宗教のあり方を検討している武内房司の

諸氏に報告をお願いした。参加者の活発で有意義な討論を通じて、

豊かな東アジアの民衆像が形成されることを期待したい。

(敬称略)

*************以上*************************

tufs at 19:17 

国際シンポジウム 《東アジアの文学・文化研究の国際化とナショナリズムの陥穽》のご案内です


WINC参加者のみなさま


このたびは皆さんに、2017年12月9日土曜日午前10時より

早稲田大学戸山キャンパスにて開催される、

国際シンポジウム 《東アジアの文学・文化研究の国際化とナショナリズムの陥穽》

についてのご案内をお送りします。


酒井直樹さんによる基調講演

「地域研究と近代国際世界――パックス・アメリカーナと人種主義を巡って」 の後、

古川日出男さん(「余白なき世界に抗する想像力」 )と

閻連科さん(「文学による民族主義の育成、解消そして超克」)による講演と対談、

さらに秦剛さん(「堀田善衛の『時間』が提起した問題」 )、

ジャンルーカ・コーチさん(「『アジアスフィア』――グローバリゼーションを越えて、

アンガージュマンとしての出版・翻訳・研究」) 、

高榮蘭さん(「他者をめぐる翻訳−政治の力学

――冷戦アジアにおける日本語空間の再編を手がかりに」)、

鳥羽 耕史さん(「日本研究の国際化とナショナリズム

――安部公房と在日文学研究を事例に」)による研究発表がおこなわれる予定です。


なお、このご案内については、早稲田大学の鳥羽耕史さんから

転送のご依頼をいただきました。

ご関心をお持ちのかたは、以下の詳細をご覧のうえ、

ぜひご参加ください。

(WINC運営委員会)


*****以下、転送文です*********************


国際シンポジウム 「東アジアの文学・文化研究の国際化とナショナリズムの陥穽」

https://www.waseda.jp/flas/rilas/news/2017/11/30/3812/


主催:私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
「近代日本の人文学と東アジア文化圏 ―東アジアにおける人文学の危機と再生」第2グループ

日時:2017年12月9日(土)10:00〜18:00

場所:早稲田大学 戸山キャンパス 33号館3階第1会議室

入場無料・参加自由(事前の申込や問合せは不要です)

※シンポジウム終了後18:00よりレセプションを行いますので、是非ご参加ください。

プログラム

10:00 開会の挨拶 趣旨説明 (早稲田大学文学学術院 鳥羽 耕史)

10:15 基調講演

酒井 直樹:「地域研究と近代国際世界――パックス・アメリカーナと人種主義を巡って」

11:15 休憩

11:30 講演ならびに対談

古川 日出男:「余白なき世界に抗する想像力」

閻 連科:「文学による民族主義の育成、解消そして超克(文学对民族主义的滋生、消解与超越)」

13:00 昼休み

14:00 研究発表

秦 剛:「堀田善衛の『時間』が提起した問題」

14:30 研究発表

ジャンルーカ・コーチ:

「『アジアスフィア』――グローバリゼーションを越えて、アンガージュマンとしての出版・翻訳・研究」

15:00 休憩

15:15 研究発表

高 榮蘭:「他者をめぐる翻訳−政治の力学――冷戦アジアにおける日本語空間の再編を手がかりに」

15:45 研究発表

鳥羽 耕史:「日本研究の国際化とナショナリズム――安部公房と在日文学研究を事例に」

16:15 休憩

16:30 パネルディスカッション (司会:鳥羽 耕史)

18:00 閉会の挨拶 (早稲田大学文学学術院 千野 拓政)

***********以上*****************************


tufs at 19:12 

シンポジウム《越境する知―現代世界の危機と学問の未来》のご案内です


WINC参加者のみなさま


このたびは皆さんに、

2017年11月25日土曜日に明治大学で開催される予定の

シンポジウム《越境する知―現代世界の危機と学問の未来》

についてご案内をお送りいたします。


魯迅研究家であり、思想家としても知られる

清華大学人文与社会高等学術院教授の汪暉さんによるご講演

 「十月の預言と危機(ロシア革命とアジア)
    
 ― 資本・民族・国家の論理を超える実験とその失敗を再考する―」の後、

哲学者で元法政大学教授の柄谷行人さんが

 「資本の“力”とは何か」と題してお話しくださることになっています。


コメンテーターをつとめられるのは、

明治大学の佐原徹哉さん、丸川哲史さん、本間次彦さんです。


お二人のご講演の前には、午前10時からの

明治大学大学院の院生の方々によるセッションも予定されていますので、

ご関心をお持ちのかたは、明治大学大学院教養デザイン研究科まで

お問い合わせください。


なお、このご案内については、

明治大学の丸川哲史さんから転送のご依頼をいただきました。


以下の詳細をご覧のうえ、ぜひご参加ください。


(WINC運営委員会)


*****以下、転送文です*************************

***********************************************************************

《越境する知―現代世界の危機と学問の未来》


大学教育の基本精神の動揺と危機が醸成されている中、安易な「経済効果」

を中心とした価値評価を相対化すること,また細分化された学問分野を総合

し、新たな認識論的=価値論的なフレームワークを提供し得るような「人文知」

の再建が求められている。


■ 日 時:2017年11月25日(土)〔講演〕 13:50〜17:40

■ 会 場:明治大学和泉キャンパス メディア棟3階M301教室

■ 入場無料 予約不要



● 講師1 : 汪 暉(魯迅研究家,思想家,清華大学人文与社会高等学術院教授)
      
       ※ 著作として『世界史のなかの東アジア』『世界史のなかの世界』
         (青土社)など多数。

テーマ 「十月の預言と危機(ロシア革命とアジア)
    
       ― 資本・民族・国家の論理を超える実験とその失敗を再考する―」


● 講師2 : 柄谷 行人 (哲学者,元法政大学教授)

      ※ 著作として『哲学の起源』(岩波書店)、『帝国の構造』(青土社)
         など多数。

テーマ 「資本の“力”とは何か」


● コメンテーター:佐原徹哉(明治大学大学院教養デザイン研究科教授)
  
         丸川哲史(同教養デザイン研究科教授)
    
       本間次彦(同教養デザイン研究科教授)

 
***********************************************************************

*****以上*******************************

tufs at 19:10 

2017年WINC特別企画 国際シンポジウム《『メタヒストリー』の射程で考える歴史叙述と記憶の問題系》のお知らせです


WINC参加者のみなさん。


前回の例会から間があいてしまいましたが、

2017年10月7日土曜日に、久しぶりに活動を再開します。

このたび、岩崎稔さんたちが進めてきた

ヘイドン・ホワイトの『メタヒストリー』日本語訳が、

満を持して9月末に作品社から公刊されます。

このことを機縁として、しかも問題をもうすこし広く設定して、

歴史叙述と過去の記憶という近年の重要な論争点を

『メタヒストリー』との関連のなかで再検討する例会を開催します。

ホワイトの仕事に詳しいカリフォルニア大学サンディエゴ校のステファン・タナカさんと、

ナショナルヒストリーの歴史叙述批判の急先鋒である韓国西江大学の林志弦さんが来日され、

また『歴史の喩法』や『実用的過去』の翻訳者である上村忠男さん、

若い世代の気鋭の論客であり『イギリス現代史』を出したばかりの長谷川貴彦さん、

ホワイトとの学問的友情に基づいて適切な紹介者の役を果たされてきた岡本充弘さんにも、

それぞれスピーカーとして集っていただくことになりました。

詳しくは以下のとおりです。

---------------------------------------------------------

国際シンポジウム《『メタヒストリー』の射程で考える歴史叙述と記憶の問題系》

■時間 2017年10月7日土曜日 13時から17時半

(WINCの例会は基本的にいつも14時スタートですが、

今回は国際シンポジウムの形式であるため13時スタートとなります。)

■場所 東京外国語大学本部管理棟、中会議室

(こちらもいつもの例会が行われる閲覧室ではなく、

その手前の建物である本部管理棟の2階にあります。案内ステッカーを出しておきます。)

 ※ なお、東京外国語大学の住所は「府中市朝日町3−11−1」です。   

   西武多摩川線(中央線武蔵境駅にてのりかえ)多磨駅 下車徒歩4分     

  あるいは、京王線 飛田給駅下車北口からの循環バスで5分、  

  「東京外国語大学前」下車です。      

東京外国語大学のホームページ上の案内図を参考にしてください。

URLは、http://www.tufs.ac.jp/access /tama.htmlです。

■構成

○第一部 《『メタヒストリー』とホロコーストの描き方》 13:00-14:45

 モデレーター 岩崎 稔

 "Meta-history and the Aporia of Auschwitz"

       林志弦〈韓国・西江大学教授〉

「ホロコーストをどう表象するか−−「実用的な過去」の見地から」

       上村忠男〈東京外国語大学名誉教授〉 

○第二部 《思想家、ヘイドン・ホワイト》 15:00-15:45

 「インタビューのなかのヘイドン・ホワイト」

       岡本充弘〈東洋大学名誉教授〉

○第三部《『メタヒストリー』論争の現在》 16:00-17:30

 モデレーター 成田龍一 

「物語論的転回2.0 『メタヒストリー』と現代歴史学」

       長谷川貴彦(北海道大学教授)

「『メタスヒストリー』から『実用的過去』へ」

       ステファン・タナカ(カリフォルニア大学サンディエゴ校教授)

□使用言語

 日本語とともに英語も用いますが、完全な同時通訳のシステムが入ります。



なお、この会議は科研費(科研費・基盤A「記憶論的転回以後の集合的記憶論の学際的再検討」)
による国際シンポジウムという性格も持っていますので、
会議終了後、18時から懇親会を予定しております。

立食形式で食費は参加無料ですが、
アルコールなどの飲料に関わる費用としてのみ入口で1000円を申し受けます。

WINCの会としては破格でもありますが、どうかご理解ください。

みなさん、お誘いあわせのうえ、ぜひご参集ください。

    (WINC運営委員会)


tufs at 19:09 

《植民地朝鮮の小説エクリチュールとモダニティ――金哲『植民地の腹話術師たち』を読む》のご案内です


WINC参加者のみなさん。


肝心のWINCの土曜日日曜日の例会は、しばらく間があいてしまっていますが、

2017年7月7日金曜日に、東京外大で行う企画

《植民地朝鮮の小説エクリチュールとモダニティ

――金哲『植民地の腹話術師たち』を読む》

についてお知らせします。

直前のご案内になってしまい、申し訳ありません。

組織化のために奮闘してくださったのは、

武蔵大学の渡辺直紀さんと東京外大の吉良佳奈江さんです。


いつもとは違った時間帯ですが、金哲さんご自身がいらっしゃいます。

ぜひご参加ください。

詳しい内容は以下のとおりです。


******************************

■ 植民地朝鮮の小説エクリチュールとモダニティ

――金哲『植民地の腹話術師たち』を読む


■日時 2017 年7月7日(金) 17:30-20:00


■場所 東京外国語大学・海外事情研究所 (研究講義棟4階427)

(アクセス) 西武多摩川線「多摩」駅下車、徒歩5分

京王線「飛田給」駅下車、徒歩25 分


■使用言語 日本語、ただし韓日/日韓通訳もあり。


■課題図書 金哲(渡辺直紀訳)『植民地の腹話術師たち――朝鮮の近代小説を読む』

(平凡社、 2017)


■司会 渡辺直紀 (武蔵大学/朝鮮近現代文学)

提題者 波田野節子(新潟県立大学/朝鮮近現代文学)

五味渕典嗣(大妻女子大学/日本近現代文学)

柳忠熙(東京大学/朝鮮近代史)

応答  金哲 (韓国・延世大学校名誉教授。

韓国近代文学を通じて植民主義・民族主義・帝国主義の問題を分析してきた。)


■渡辺さんからのメッセージ


「帝国の支配下で帝国の言語で発言する被植民地人は一種の腹話術師である」(本書より)。

帝国の言語との格闘を通じて、近代朝鮮語の形成に寄与/加担した植民地朝鮮の作家たち
――彼らの苦闘の軌跡を描いた、金哲さん(韓国・延世大)の近著『植民地の腹話術師たち』

の日本語訳が、このたび平凡社から刊行されました。今回はこの邦訳の出版を記念して、

著者の金哲さんを韓国からお招きし、私たち日本の読者の読みを投げかけて、さまざまな

ご意見を頂く機会を設けました。みなさんもぜひご参加下さい。


*****以上******************************





tufs at 19:05 

明治大学和泉キャンパス企画「風に吹かれて 世界はテントを包む2017」(2017年5/29〜6/3) のご案内です


WINC参加者の皆さま


このたびは、みなさんに

2017年5月29日から6月3日まで開催される予定の、

:明治大学大学院教養デザイン研究科主催の企画

「風に吹かれて 世界はテントを包む2017」

のご案内をお送りします。


音楽トーク、ダンス、ドキュメンタリー上映、

講演、演劇など、さまざまなスタイルでの

教育実験が、明治大学和泉キャンパスの

特設テント内で、6日間にわたりおこなわれます。

午後6時半開場、午後7時開始です。


参加費は無料ですが、参加をご希望のかたは、

事前連絡が必要になるそうですので、

ご注意ください。


なお、このご案内については、

明治大学の丸川哲史さんから

転送のご依頼をいただきました。


ご関心をおもちのかたは、

以下の詳細をご覧のうえ、ぜひご参加ください。


(WINC運営委員会)

*****以下、転送内容です*****************

**********************************************************
明治大学和泉キャンパス企画(5/29〜6/3)
「風に吹かれて 世界はテントを包む2017」

主催:明治大学大学院 教養デザイン研究科
協力:テント劇団「野戦之月」

★本企画は台湾で発明された「葬式用テント」を転用した
約一週間の教育実験の広場です。

★5/29〜6/3いずれも午後6時半開場、午後7時スタート。

★場所は明治大学和泉キャンパス特設テント。すべて無料。

<企画メニュー>

5/29(月) 音楽トーク「台湾のコンポステラ」
講師:平井玄(音楽評論家)
+ダンス「『続無法地帯』地図から抜け出した地球儀」
構想・踊り手:リュウセイオー龍(野戦之月所属)

5/30(火) ドキュメンタリー上映<記憶の中のシベリア>+監督トーク 
監督:久保田桂子(フリー)/コーディネーター:佐藤賢(明海大学教員)
作品→ 愾追磴瞭記帳と私のビデオノート』、◆愕い悄阻僂気鵑亮蟷罅

5/31(水) 講演「テントは細胞だ ! アナロジーで考える場の重要性」
講師:浅賀宏昭(本学教養デザイン研究科〔生命科学教育〕)

6/1(木)  講演「中平卓馬と沖縄」
講師:倉石信乃(本学理工学部〔近現代美術史・写真史〕)

6/2(金)  講演「記録する運動―阿波根昌鴻の伊江島土地闘争記録写真集
『人間の住んでいる島』を読む」
講師:新城郁夫(琉球大学教員、沖縄/日本文学・思想)

6/3(土)  前説「魯迅のアレゴリー世界」
講師:丸川哲史(本学教養デザイン研究科)
+テント劇団「野戦之月」試演「幻燈三千世界―阿Q氏の帰還」
監修・演出:桜井大造(野戦之月海筆子)


********************************************************************

*****以上******************************

tufs at 19:03 

《道場親信の思想と仕事―『下丸子文化集団とその時代』刊行記念の集い》のご案内です


WINC参加者のみなさん。

ご存じのように、傑出した社会運動史家であり、

われわれの大切な友人であった

道場親信さんが2016年9月に他界されました。

なんとも無念でなりません。


お通夜とご葬儀にはたくさんの方々が集まられましたが、

その後、あらためて実行委員会が結成されて、

道場さんを個人として、研究者として、そして実践者として

偲ぶための会が準備されています。


道場さんは末期がんと闘いながら最後の力を振り絞って、

『下丸子文化集団とその時代』をみすず書房から公刊しました。

偲ぶ会は、この本を手掛かりとして開かれます。

一冊の書をめぐっての対話の場を、

かれは最後にわたしたちに開いてくれたのでしょう。


会の詳しい内容は以下のとおりになります。

年明け早々になりますが、道場さんを個人的に知る人々も、

また書籍の力でかれに惹きつけられる人々も、

ひとりでも多くこの場に集まって、

道場君が仕掛けたかのような、

サークル文化をめぐる熱い討論に加わってくださることを願っています。


(WINC運営委員会)

------------------------------------------------------------------------------

道場親信の思想と仕事
  ―『下丸子文化集団とその時代』刊行記念の集い


2016年9月に逝去された道場親信さんが、

闘病のかたわら精魂をこめて書きあげた著書

『下丸子文化集団とその時代』が刊行されました

(みすず書房、10月刊)

http://www.msz.co.jp/book/detail/08559.html

社会運動・文化運動研究を全身で生きぬいた道場さんを偲び、

その思想と仕事を記憶・歴史に刻んでいくために、

シンポジウムと懇親会をひらいて語り合いたいと思います。

道場さんを直接ご存知のみなさん、

著作を通してご関心をもった方々も、

年明け2017年1月9日にぜひお集まりください。


○日時:2017年1月9日(月・休日)

  14時〜17時 第1部 シンポジウム

  18時〜20時 第2部 懇親会


○会場:在日本韓国YMCAアジア青少年センター

  第1部 シンポジウム: 地下スペースYホール (資料代:1000円)

  第2部 懇親会   : 9階国際ホール (懇親会費:3000円)

 〒101−0064 東京都千代田区猿楽町2−5−5
 http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/

 JR水道橋駅より徒歩6分、お茶の水駅より徒歩9分、地下鉄神保町駅より徒歩7分


◎シンポジウム内容

 1.サークル文化運動をめぐって

    宇野田尚哉(東アジア冷戦と広島の運動の観点から)
    水溜真由美(筑豊の運動とサークルネットワークの観点から)

 2.住民運動・市民運動をめぐって

    安田常雄

 3.戦後論と反戦平和運動をめぐって

    太田昌国

 4.社会運動の夢と文化をめぐって

    酒井隆史               

  (司会)戸邉秀明


○主催:道場さんを偲ぶ会・実行委員会
(池上善彦、渋谷望、鈴木英果、田浪亜央江、戸邉秀明、松井隆志、米谷匡史)

tufs at 18:59 

《『戒厳令下の文学―台湾作家・陳映真文集』 (せりか書房)出版記念シンポジウム》のご案内です


WINC参加者の皆さま

このたびは、みなさんに、2016年7月23日土曜日に
明治大学和泉キャンパスにておこなわれる、
《『戒厳令下の文学―台湾作家・陳映真文集』
(せりか書房)出版記念シンポジウム》の
ご案内をお送りいたします。

現代文学における重要な作家、思想家である陳映真さんの
詳しいプロフィールは、このご案内の最後に詳しく記して
ありますが、今回のシンポジウムでは、多くのスピーカー、
コメンテーターの方々により、陳映真さんのお仕事について
さまざまな角度から議論がおこなわれます。

なお、このご案内の転送は、明治大学の丸川哲史さん
からいただきました。

残念ながら日程がWINC7月例会と重なってしまっているのですが、
こちらのシンポジウムもたいへん重要な問題をあつかっていますので、
ご関心をお持ちのかたは、下記の詳細をご覧のうえ、
ぜひご参加ください。

(WINC運営委員会)


****以下、転送内容です***********************


******************************************************************************


『戒厳令下の文学―台湾作家・陳映真文集』(せりか書房)

出版記念シンポジウム


2016年7月23日午後1時〜(12時半会場)

@明治大学和泉キャンパス メディア棟7階 M701番教室


総合司会:池上善彦(元『現代思想』編集長)


第一部 「陳映真の仕事をどう受け止めるのか?」

スピーカー:趙剛(台湾・東海大学教員/哲学・政治思想)

コメンテイター:丸川哲史(明治大学教員/東アジア文化論)

スピーカー:間ふさ子(福岡大学教員/現代中国文学)

コメンテイター:松永正義(一橋大学名誉教授/台湾文学)


第二部 「陳映真との出会い、あるいはその触発から」

発言予定者:〆井大造(テント劇団「野戦之月」)

      ∈監8(明海大学/現代中国文学・映画研究)

  その他〜

総括討論(オープン形式)

〜終了予定時刻午後6時(午後6時半より祝賀会)


主宰:MAT東京(「アジア現代思想計画」東京)

+明治大学教養デザイン研究科・丸川研究室

(※コメンテイター、発言予定者には変更の可能性もあります。)


陳映真(プロフィール): 陳映真は現代中国語文学世界における重要な作家、思想家。
本名は陳永善、また別のペンネームとして許南村がある。台北県鶯歌鎮の人。
一九三七年台湾竹南に生まれ、淡江文理学院英文科を卒業する。中学の英語教師、
また多国籍企業の社員として働いたこともあった。一九五九年に第一作目の小説
『麺攤(麺屋台)』を発表、またその後に『我的弟弟康雄(私の弟康雄)』、『故郷』
などの小説を発表。一九六八年「マルクス・レーニン共産主義、魯迅など左翼の書籍、
及び共産党宣言などを読む読書グループを組織した」などの罪名により逮捕され、
緑島に送られるも、一九七五年には特赦により釈放される。入獄期間に「自身が歩ん
できた生き方に真剣な反省を行い、現実社会への深い認識を養い、一人の小市民知識
人から国と民を憂うる愛国的知識人へと歩み始める」。一九七七年、郷土文学論争に
加わる。一九八三年、米国に赴き、アイオワ大学「国際創作プログラム」に参加する。
一九八五年、雑誌『人間』を創刊し、社会的責任感、また社会への公平と正義を唱道
する左翼の立場から一世代の若者に影響を与えた。


******************************************************************************


*****以上******************************


tufs at 18:53 

2016年WINC7月例会《この状況の遠い淵源をさぐりながら『愛国的無関心』を読む》のお知らせです


WINC参加者のみなさん。

梅雨空の毎日が続きます。
参議院議員選挙が間近に迫り、
昨年夏からの安保法制をめぐる事態に対して、
何らかの意思表示や異議申し立てになりうるのか、
それぞれの現場でさまざまに煩悶されていることと思います。

さて、WINC例会のお知らせをお送りします。
次回は約三週間後、2016年7月23日土曜日に、
話題作『愛国的無関心:「見えない他者」と物語の暴力』を、
著者である内藤千珠子さんを囲んで論じます。

内藤さんは大妻女子大学にお勤めの近代日本語文学の研究者ですが、
2010年に出された『小説の恋愛感触』において、
小説を批評するという営みの迫力のなかに
わたしたちを引き込んでくださいましたが、
今回の『愛国的無関心』も、
余人ではいきつけない思想の襞に連れていってくださる仕事として、
注目を集めてきました。

提題者としてそれを論じてくださるのは、日本政治思想史の、
とくに幸徳事件や初期社会主義運動の専門家であり、
それにとどまらないプロジェクトのキーパーソンでもある
早稲田大学の梅森直之さんです。

そしてもうひとりは、『「戦後」というイデオロギー』を上梓して以後、
目覚ましい活動を展開されている日本大学の高榮蘭さんです。

さて、この3人の方々による「掛け合い」となると、
とくに緊迫した言葉のやりとりになるのではないかと、期待できます。
ぜひご参加ください。

具体的には以下のようになります。

***************************

--------------------------------------------------------

《この状況の遠い淵源をさぐりながら『愛国的無関心』を読む》

■ 日時 2016年7月23日 土曜日 午後2時から


■ 場所 東京外国語大学 研究講義棟4階     

   海外事情研究所 会議室427


※ 東京外国語大学の住所は「府中市朝日町3−11−1」です。   

西武多摩川線(中央線武蔵境駅にてのりかえ)多磨駅 下車徒歩4分     

あるいは、京王線 飛田給駅下車北口からの循環バスで5分、  

「東京外国語大学前」下車です。      



東京外国語大学のホームページ上の案内図を参考にしてください。

URLは、http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html です。



■ 課題 内藤千珠子『愛国的無関心:「見えない他者」と物語の暴力』

     (新曜社、2015年)


■ 提題者 梅森直之さん(早稲田大学、日本政治思想研究)

        高榮蘭さん(日本大学、日本語近現代文学)


******************************

お誘い合わせのうえ、ぜひご参集ください。

(WINC運営委員会)

tufs at 18:50 

シンポジウム《ユダヤ人と自治――中東欧・ロシアにおけるディアスポラ共同体の興亡》についてのご案内です


WINC参加者のみなさま

今回は皆さんに、2016年6月11日土曜日と12日日曜日の
二日間にわたって専修大学にて行われるシンポジウム
《ユダヤ人と自治――中東欧・ロシアにおけるディアスポラ共同体の興亡》
についてのご案内をお送りいたします。

このシンポジウムは、
アシュケナージ・ユダヤ社会をめぐる近代史を、
共同体の「自治」(Autonomy)という位相から捉え直し、
国民国家への包摂と排除のモデルでは捉え切れない自律的特性に着目しつつ、
居住先の諸国家との葛藤に満ちた諸関係に光を当てるという試みで、
さまざまな報告者により、密度の濃い問題提起がおこなわれます。

なお、このご案内の転送については、
大阪大学の赤尾光春さんから、ご依頼いただきました。

参加費は無料で、事前申し込みも必要ありません。

以下の詳細をご覧のうえ、関心をおもちのかたは、ぜひご参加ください。

(WINC運営委員会)

****以下、転送内容です****************

------------------------------------------------------------------------------------------
シンポジウム「ユダヤ人と自治
             ――中東欧・ロシアにおけるディアスポラ共同体の興 亡」
(Symposium "Jews and Autonomy:
Rise and Fall of Diaspora communities in East-Central Europe and Russia")

------------------------------------------------------------------------------------------

【日時】 2016年6月11日(土):14:00〜18:30/12日(日):9:30-18:30

(11th and 12th of June, 2016)

【場所】専修大学神田キャンパス2号館204号室 (Senshu University, Kanda Campus,
Tokyo):http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/campus.html…

【アクセス】http://www.senshu-u.ac.jp/…/profile/access/kanda_campus.html

(無料/事前申し込み不要)

-----------------------------------------------------------------------------
【主催】文部科学省・科学研究費・基盤(B):「ユダヤ自治」再考――
アシュケナージ文化圏の自律的特性に関する学際的研究
(研究課題:26284115、研究代表者:赤尾光春)

【共催】大阪大学文学研究科ドイツ文学研究室

【協力】神戸ユダヤ文化研究会

-------------------------------------------------------------------------------

【概要】中世から近代にかけて中東欧及びロシアに跨る地域に移住したユダヤ人 は、
地理的分散と文化的同質性を併せもった独自の共同体を発達させ、領土的な「独 立」
(Independence)とは別の水準で自治的社会を形成してきた。本シンポジウムは、
このアシュケナージ・ユダヤ社会をめぐる近代史を共同体の「自治」(Autonomy)
という位相から捉え直すことにより、国民国家への包摂と排除のモデルでは捉え 切れ
ないその自律的特性に着目しつつ、居住先の諸国家との葛藤に満ちた諸関係に光 を当てる。

---------------------------------------------------------------------------------
【プログラム】

《11日(土)》

開会の辞14:00〜14:10

機ザζ餌里虜栃圓函岼枌次從請茵14:10〜16:10)

➀「「ユダヤ自治」の現実性と潜在性
――「四邦評議会」末期の活動から」(向井直己)

◆峺經シャブタイ派とユダヤ人社会の分断」(山本伸一)

供ザ畭絅疋ぅ弔砲けるユダヤ法と反ユダヤ主義(16:30〜18:30)

「世俗法と宗教法のあいだ
――メンデルスゾーンの儀礼法理解を中心に」(後藤正英)

ぁ屮罐瀬篷仝Φ罎犯織罐瀬篌腟
――ヴェルナー・ゾンバルトを例に」(恒木健太郎)

-----------------------
《12日(日)》

. ロシア・ユダヤ人の生成と変容(9:30〜12:30)

ァ崢訐ロシアとユダヤ人自治機構(カハル)」(高尾千津子)

Α崋伝と自律
――ユダヤ啓蒙主義からヘブライ文化ルネサンスへ」(赤尾光春)

А崋律と他律の間――帝国崩壊後のロシア・ユダヤ人」(鶴見太郎)

検ナ顕充治の模索と破局(13:30〜16:30)

─嵎顕充治の最後の灯火――戦間期ポーランドのユダヤ人学校」
(西村木綿)

「リンゲルブルムとポーランド・ユダヤ史」(宮崎悠)

「正義と不正義の境界
――ナチ支配下ウィーンのユダヤ・ゲマインデ」(野村真理)

-----------------------------------------------------------
*特別講演(16:45〜17:45)英語(通訳なし)

“Soviet Yiddish Literature as an Amplifier of Soviet Jewish
'Statehood'': Mythopoesis and Politics”(Ber Kotlerman)

「ソビエト・ユダヤ「国家/州」の増幅器としてのソ連イディッシュ文学
――神話形成とポリティクス」(ベル・コトレルマン)

-----------------------------------------------------------

*****以上******************************

//////////////////////////////////////////////////


tufs at 18:46 

August 28, 2018

教育実験プログラム《風に吹かれて テントは世界を包む2016》のご案内です


WINC参加者のみなさん

今回はみなさんに、
2016年5月30日月曜日から6月4日土曜日の6日間にわたって
明治大学にて開催される企画、
《風に吹かれて テントは世界を包む2016》
についてのご案内をお送りいたします。

大熊ワタルさん、中村和恵さん、徐京植さん、
川野明正さん、羽根次郎さん、若林千代さんを講師として、さまざまな
講座が開かれるほか、演奏楽団《ジンタらムータ》による楽曲の演奏、
劇団《野戦之月海筆子》と教養デザイン研究科院生によるテント劇、
仲里効さんの写真展示などがおこなわれます(講座18〜21時、展示12時〜)。
参加費は無料です。

なお、このご案内の転送依頼は、
明治大学の丸川哲史さんからいただきました。

ご関心をお持ちのかたは、
下記の詳細をご覧のうえ、ぜひご参加ください。

(WINC運営委員会)

*****以下、転送文です****************

*********************************************************

「風に吹かれて テントは世界を包む2016」

主催 明治大学大学院教養デザイン研究科
協力 テント劇 「野戦之月海筆子」

2016年 5月30日(月)〜6月4日(土)

写真展示 : 各日 12時〜
講座 : 各日 18時〜21時

明治大学和泉キャンパス メディア棟横・特設テント (参加無料)

「災い転じて福と為す」…本企画は台湾で発明された葬式用テントを
転用した、約一週間の教育実験プログラムです。

(講座プログラム)
5月30日(月) 「音楽は旅をする 〜「移動音楽論」からみた日本の近代化
       ―西洋音楽の受容と翻案をストリートの視点から振り返る」
講師: 大熊ワタル(ミュージシャン/評論家) 演奏楽団: ジンタらムータ

  31日(火) 「Goods Talk:芸術・クラフト・オミヤゲの脳内シャッフル
―美術・文学・観光・人類学のチャンプルー」
講師: 中村和恵(明治大学教員)

6月 1日(水) 「ディアスポラ・アートから見える世界」
講師: 徐京植(東京経済大学教員)

2日(木) 「ユーラシアの多様性、過去・現在・未来」
講師: 川野明正・羽根次郎(明治大学教員)

3日(金) 「沖縄現代史から何を学ぶか―方法としての〈アジア〉、
方法としての〈沖縄〉― 」
講師: 若林千代(沖縄大学教員)

4日(土) 試演 「水滸(みずのほとり)譚 ――ある水辺から―― 」
劇団 野戦之月海筆子+教養デザイン研究科院生


(写真展示)
「仲里効の仕事――沖縄のまなざし、あるいは眼の回帰――」

仲里効果(映像批評家):写文集に『ラウンド・ボーダー』(APO、1999年)、
写真・映像評論集に『フォトネシア――眼の回帰線・沖縄』(末來社、2009年)、
『眼は巡歴する――沖縄とまなざしのポリティーク』(末來社、2015年)、
監修・解説に『沖縄写真家シリーズ<琉球烈像>全9巻』(末來社、2009〜2012年)
など。

********************************************************************

**********以上****************



tufs at 20:25 

2016年5月WINC《緊急企画:安保法制をめぐって》のお知らせです


WINC参加者のみなさん

またしばらくぶりではありますが、
WINC緊急企画のお知らせです。

以前から、安保法制をテーマにして一回やりたいと考えてきましたが、
いよいよ夏の選挙が近づくなかで、急遽、来る2016年5月14日(土曜日)に、
二冊の雑誌を課題として安保法制についての議論のこのところの
さまざまな問題提起を検討するという形で会を持ちます。

お知らせが直前になり、まことに申し訳ありません。

課題としては、
昨年10月に出た『現代思想』臨時増刊「安保法案を問う」と、
今年三月に出た『世界』臨時増刊「2015年安保から2016年選挙へ」の
それぞれの特集号を設定しています。

安保法制をめぐる現在の状況と課題、そして展望について、
二つの特集号に踏まえる形で考えたいと思っています。

双方に執筆している小森陽一さん他の方々がご参加くださいます。
他にも、論考を寄せている方々が集まってくださいます。

緊急企画ですが、以下の詳細をご覧のうえ、ふるってご参加ください。

*****************************

《緊急企画:安保法制をめぐって》

■ 日時 2016年5月14日 土曜日 午後2時から

■ 場所 東京外国語大学 研究講義棟4階     
   海外事情研究所 会議室427
 
※ 東京外国語大学の住所は「府中市朝日町3−11−1」です。   
西武多摩川線(中央線武蔵境駅にてのりかえ)多磨駅 下車徒歩4分     
あるいは、京王線 飛田給駅下車北口からの循環バスで5分、  
「東京外国語大学前」下車です。      

東京外国語大学のホームページ上の案内図を参考にしてください。
URLは、http://www.tufs.ac.jp/access/  です。


■ 課題 

『現代思想』臨時増刊「安保法案を問う」 (2015年10月)
『世界』臨時増刊「2015年安保から2016年選挙へ」 (2016年3月)
    

■ 提題者 

小森陽一さん、ほか論考の寄稿者を中心に

****************************

ぜひお誘い合わせのうえ、ご参集ください。

(WINC運営委員会)


tufs at 20:23 

書評コロキウム《駒込武著 『世界史のなかの台湾植民地支配  ―台南長老教中学校からの視座』(岩波書店、2015)をめぐって》のご案内です


WINC参加者のみなさま

このたびは皆さんに、
明後日2016年3月17日木曜日に
東京外国語大学にておこなわれる
書評コロキウム《駒込武著 『世界史のなかの台湾植民地支配
―台南長老教中学校からの視座』(岩波書店、2015)をめぐって》
についてのご案内をお送りいたします。

以下、このご案内の転送をご依頼をくださり、当日の司会をつとめられる
東京外国語大学の米谷匡史さんのお言葉を
ほぼそのままの形でお借りして、
この合評会の内容をご紹介させていただくことをお許しください。

駒込さんの前著『植民地帝国日本の文化統合』(岩波書店、1996年)は、
植民地と帝国が連関しあう「植民地帝国」の歴史を分析する枠組を提示し、
大きな影響を与えた重要な本でしたが、
今回の合評会であつかうのは、それ以来約20年間の研究成果をまとめた新著
『世界史のなかの台湾植民地支配―台南長老教中学校からの視座』です。

この本は、大英帝国と日本帝国という2つの帝国が、
対立をはらみながら交錯する「帝国のはざま」として、
植民地台湾がおかれた歴史的文脈を描きだす大著です。

台南長老教中学校というミッション・スクールに注目しながら、
「帝国のはざま」で台湾人の自治的空間をめざす試みとその挫折、
植民地帝国全体を巻き込む全体主義の圧力を、
台湾、朝鮮、奄美、日本内地を相互連関させる視座で描いています。

著者ご本人である駒込武さんをお迎えし、
戸邉秀明さん、三原芳秋さん、水谷智さん、清水美里さんという
豪華な4人のコメントで、じっくりと議論します。

駒込さんの新著は、1万5000円(+税)と高価で、とても分厚い本ですから、
事前に購入してじっくり読んでくるのはやや敷居が高いですが、
合評会当日には、内容の概要と目次も配布し、
議論を追っていけるように配慮してくださるそうです。

植民地研究/帝国史研究の現在の水準を確認し、
議論を深めるための大事な機会になります。

ご関心をお持ちのかたは、以下の詳細をご覧のうえ、
ぜひご参加ください。

(WINC運営委員会)

*************以下、転送内容で す****************


(以下、企画案内です。転送歓迎です)

*********************************************************************

書評コロキウム : 駒込武著 『世界史のなかの台湾植民地支配
 ―台南長老教中学校からの視座』(岩波書店、2015)をめぐって

*********************************************************************

 会場: 東京外国語大学・海外事情研究所 (研究講義棟・427室)
 
日時: 2016年3月17日(木) 14:00〜18:00

 コメンテーター: 戸邉秀明(東京経済大学) 
          三原芳秋(一橋大学)
          水谷智(同志社大学)
          清水美里(日本学術振興会特別研究員、
             東京外国語大学・早稲田大学非常勤講師)

 リプライ: 駒込武(京都大学)

 司会: 米谷匡史(東京外国語大学)

主催:

科研「批判的地域主義に向けた地域研究のダイアレクテイック」(代表:小川英 文)

同志社植民地研究会

東京外国語大学・海外事情研究所

*************************************************************************


***********以上***********************


tufs at 20:20 

国際シンポジウム《移動という経験―東アジアから考える―》のご案内です


WINC参加者のみなさま

今回はみなさんに、今週末2016年2月20日土曜日、21日日曜日の
2日間にわたり、大阪大学中之島センターにておこなわれる、
国際シンポジウム《移動という経験―東アジアから考える―》
についてのご案内をお送りいたします。

第一日目の2月20日土曜日には、まず
一橋大学の伊豫谷登士翁さんが
「〈人の移動〉という問い―「逸脱」を越える―」、
大阪大学の安岡健一さんが
「近代日本の農村とその「他者」」
そして建国大学校の申寅燮さんが
「〈多文化〉もしくは移動の語り: 韓国多文化文学を例として」
についてお話しくださることになっています。

そして、これらの問題提起に対して、
立命館大学の美馬達哉さん、
元京都文教大学教授の西川祐子さん、
中国社会科学院の孫歌さん、
コーネル大学のブレット・ド・バリーさん、
世宗大学校の朴裕河さんによる
コメントや討論がなされる予定です。

二日目の2月21日日曜日には、
サブ・テーマの「移動から問う戦争」をめぐって
大阪大学の北村毅さんによるご講演
「戦争の記憶と人の移動」ののち、
大阪大学の若手研究者の方々による研究報告
(ガラシーノ・ファクンドさんによる
「スペイン語圏から日露戦争後の日本を書く
―E・G・カリージョの紀行文を中心に―」、
稲田光太郎さんによる
「戦地に赴く仏教者―従軍僧佐藤巌英と「念仏師団」の兵士たち―」、
猪岡叶英さんによる
「シマを出る位牌―沖縄の祖先祭祀の継承にみる戦争の影響―」)
がおこなわれます。

そのあとにおこなわれる討論には、初日の発言者や
ディスカッサントの方々も参加なさることになっています。

準備の都合上、事前参加申し込みが必要になるとのことですので、
ご注意ください。

なお、このご案内については、
当日の司会をつとめられる大阪大学の宇野田尚哉さんから
転送のご依頼をいただきました。

以下の詳細をご覧のうえ、ご関心をお持ちのかたは、ぜひご参加ください。

(WINC運営委員会)

**********以下、転送文です*******************

大阪大学大学院文学研究科
日本学研究室/文学環境論コース/グローバル日本研究クラスター主催

国際シンポジウム

《移動という経験―東アジアから考える―》


日程:2016年 2月20日(土) 10:00〜17:30 / 21日(日) 13:00〜17:00

会場:大阪大学中之島センター 講義室703(20日)・講義室301(21日)

   〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53

   https://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php


2月20日(土)

10:00〜12:00 趣旨説明と発言

 司会・趣旨説明 平田由美(本研究科教授)・宇野田尚哉(本研究科准教授)

 発言⑴ 伊豫谷登士翁さん(一橋大学名誉教授)

「〈人の移動〉という問い―「逸脱」を越える―」

 発言⑵ 安岡健一さん(本研究科特任講師)

「近代日本の農村とその「他者」」

 発言⑶ 申寅燮さん(建国大学校アジア・ディアスポラ研究所所長)

「〈多文化〉もしくは移動の語り: 韓国多文化文学を例として」


13:00〜15:00 コメントと討論

 ディスカッサント(発言順)

美馬達哉さん(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)

西川祐子さん(元京都文教大学教授)

孫歌さん(中国社会科学院文学研究所研究員)

ブレット・ド・バリーさん(コーネル大学東アジア学部教授)

朴裕河さん(世宗大学校日本文学科教授)


15:30〜17:30 オープン・ディスカッション



2月21日(日) サブ・テーマ「移動から問う戦争」

 司会・趣旨説明 
    
 北原恵(本研究科教授)・宇野田尚哉(本研究科准教授)

 講演 

 北村毅さん(本研究科准教授)「戦争の記憶と人の移動」

 研究報告⑴ ガラシーノ・ファクンドさん(本研究科大学院生)

 「スペイン語圏から日露戦争後の日本を書く
―E・G・カリージョの紀行文を中心に―」

 研究報告⑵ 稲田光太郎さん(本研究科大学院生)

 「戦地に赴く仏教者―従軍僧佐藤巌英と「念仏師団」の兵士たち―」

 研究報告⑶ 猪岡叶英さん(本研究科大学院生)

 「シマを出る位牌―沖縄の祖先祭祀の継承にみる戦争の影響―」


 ※初日の発言者・ディスカッサントが,2日目も討論に参加します


参加申込:準備の都合上,なるべく事前にidosympo@gmail.com まで
     お名前と参加予定日(両日,20日のみ,21日のみ)を
     お知らせください。会場の定員に達していない場合,
     お返事は差し上げませんので,当日会場においでください。
     
なお,諸般の事情により発表者・演題等が変更になる場合がありうる
ことを申し添えておきます。

お問い合わせ先:大阪大学大学院文学研究科日本学研究室
        宇野田尚哉


国際シンポジウム「移動という経験―東アジアから考える―」趣旨文

近代という時代は,資本主義の世界的な拡大とともに,大規模な人の移動
が起こった時代でした。大陸内で繰り返されてきた移動とともに,19世紀に
は数千万人の人々が 大西洋や太平洋を越え,21世紀の現在はおよそ2億
人の人々が生まれた国を離れて暮らしているといわれています。膨大な人
の移動は,国民国家や植民地を形成し,国民国家は,一方では,組織的に
人を送り出し,あるいは受け入れるとともに,他方では,自国民と他国民を
峻別して国境を越える移動を管理し,人々も,「想像の共同体」としての国民
国家に自らのアイデンティティを求めてきました。このような,移動する人々と
それを管理しようとする国民国家とのせめぎあいは,近代という時代を捉えな
おすうえで,重要な視座をなしているといえます。

しかしながら,国民国家の学として形成され,制度化されてきた既存の人文・
社会諸科学は,必ずしもそのような視座には立ってきませんでした。国民共
同体の存在を暗黙の前提としてきた既存の学問は,〈人の移動〉を,ある地点
からある地点に至るまでの一時的・過渡的な現象,あるいは正常から逸脱した
現象と捉えがちで,移動そのものよりも起点と終点の国民共同体に力点を置く
ような発想に囚われてきたからです。

今日,人の移動は現代世界を理解する重要な鍵であるにもかかわらず,その
課題を解く糸口すら見出せない状況にあるのは,移動そのものを問うてこなかっ
たからではないでしょうか。

第二次世界大戦後にいわゆる移民問題が大きな政治課題となってきた西欧諸国
に比べて,日本を含むアジアにおいては,必ずしも人の移動への関心は高くはあり
ませんでした。

しかし東アジアにおいても,人の移動は重要な政治的イシューとなってきていま
す。その大きな要因のひとつは,帝国日本の形成・拡大・崩壊,言い換えるなら,
植民地支配と戦争,そしてその後の冷戦体制とアメリカによる占領であり,その
なかで生じた膨大な〈人の移動〉は,たとえば「引揚げ」といったかたちで語ら れて
きました。第二次世界大戦後の膨大な人の移動は,あるべき国民共同体への
回帰として語られてきており,移動そのもの,あるいは,人が移動することで成
立した接触空間において生まれたものについては,いまだ十分には問われてい
ないのです。

「移動から場所を問う」という問題関心に基づいて,最近,「戦後」といわれ続
けた時代,「日本」という場所を再考するプロジェクトにおいて,この問題に関
わる重要な共同研究の 成果がまとめられました(伊豫谷登士翁・平田由美編
『「帰郷」の物語/「移動」の語り:戦後日本におけるポストコロニアルの想像
力』,平凡社,2014年)。本シンポジウムでは,このプロジェクトの問題提起を
承けつつ,またこの共同研究の成果を踏まえつつ,日本・韓国・中国・アメリカ
の研究者が一堂に会することにより,この問題をめぐる議論を次のステージに
押し上げたいと考えています。多くの方々のご参加をお待ちしております。

なお,本シンポジウムの2日目は,「移動から問う戦争」をサブ・テーマとして,
若手研究者による個別研究報告を中心に構成します。1日目の発言者・ディス
カッサントは,2日目も討論に加わり,1日目の内容をゆるやかに踏まえつつ,
個別具体的な議論の裾野を広げていきます。
シンポジウム2日目にも,みなさん奮ってご参加ください。

***********以 上*********************




tufs at 20:10 
プロフィール

tufs

  • ライブドアブログ