053{青森市産茗荷酢漬け。}
夏の終わりから秋に掛けて旬な食材茗荷。
茗荷の生育に気候風土があっているのか青森では時期になると沢山取れる食材です。
画像のものは我が家の畑で取れた茗荷をかっちゃ(母親)が甘酢漬けしたもの。
家の裏の畑の一角に黙っていても毎年出てくるもので、シーズンともなると数日おきにビニール袋一杯に沢山の茗荷が取れます。
市場の八百屋の盤台でも沢山並び、茗荷を食べるのに忙しい時期です。
育つ場所によっても青いものもあれば黒いものもあり味も少しずつ違うものです。
関東や関西ではそれほど取れないらしく、刺身のつまや酢付け、薬味などに利用しても茗荷を沢山食べる食文化はないようです。
青森ではつまや薬味はもちろん、生のまま味噌をつけて食べたり、天ぷら・田楽・漬物・炒めもの・味噌汁など様々な料理で茗荷を主役として食べます。
子供の頃は茗荷の独特の香りと苦味に抵抗を感じたものですが、年を重ねるほど茗荷の個性渋い味わいを楽しめるようになります。
大人にならなければ美味しさを理解できない食材の一つですね。

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