僕の場合、たまたま見かけた番宣やネットのニュースなど、割と直感で、これは面白そうかもと言う感じで見始めることが多いです。
今期は珍しく、2つのドラマを見ています。
大河ドラマの「べらぼう」と、木曜21時からの「プライベートバンカー」です。
大河ドラマを見る気になるなんて、「功名が辻」以来です。
「べらぼう」については、たまたま本屋で蔦谷重三郎なる人物の本がたくさん置いてあるのを見つけて、てっきり本屋とかのツタヤ絡みかなんかかと思って手に取ってみたら今年の大河ドラマの主人公と知った次第。
しかも、ツタヤの創業者と思ったら全然血縁関係はないとのことで二重にびっくり。
ツタヤの創業者のお爺さんが屋号に使うのに、蔦谷重三郎の存在を知って参考にしたのかも・・・と、あやかった可能性があるだけで詳細は不明だそうです。
たくさん置いてありましたが僕が買ったのはこのムック本です。

それでまあ、ツタヤのTカードを作ったのは何年前かわからないほど昔ですし、今でもVポイントを貯めてますし、本も漫画も読みますし映画も好きってことで、血縁は無いにしても今に通じる文化を開拓した人ってことでこれは面白そうだと思って見始めました。
見始めてこれは大正解でした。大変面白いです。
穏やかなイメージしかない俳優さんが、主人公の蔦重さんを殴り倒したり鬼の形相で恫喝したり、「忘八」さ加減が半端ない演技で圧倒されます。
他にも割ときわどいシーンやどぎついセリフ回しなど、NHKでここまでやるとは結構攻めてます。
まあ、当時の世俗を再現するなら今の表現で測れないのは当たり前ですし、放送コードとか言ってマスメディアが放送で使って良い言葉を決めるのも妙な話ですし、なんでもかんでも不適切で済ましてしまうのではつまりません。(「不適切にも程がある」は面白かったですね)
2/2放送分では、唐丸さんが行方不明になってしまいましたが、もし無事だとすれば、個人的にある予想を立てています。
もしかして、某・正体不明の浮世絵師として出てくるのでは!?
この浮世絵師、蔦重さんがプロデュースしたと先のムック本に書いてあり、僕自身も名前と正体不明であることだけは知っていただけに、そんな予想を立ててみます。(笑)
さて、「プライベートバンカー」です。
確か番宣で見かけて面白そうだと思って見始めました。
これも見て正解です。
急に景色が止まってこちらへ向かって解説し始めるのは斬新ですね。漫画とかで解説が入るみたいな。
いわゆる「悪いこと」の手口を解明して視聴者へ公開するような、そんな演出にも見えます。
主人公の庵野さんは、第一話で社長に雇われているのですが、ドラマで実際にああだこうだと指示してくるのは副社長です。
見ているとつい、庵野さんは社長から使命を受けているって事を忘れそうになるのですが、副社長の指示やら子息たちの思惑を絡めて俯瞰していると庵野さんは社長の指示に忠実に動いているとわかるため非常に面白いです。
2/6の放送で、副社長にこき使われていた専務さんが不正を暴かれてクビになってしまい、どんどん目が離せなくなっています。
・Pen BOOKS 蔦屋重三郎とその時代。 (ペンブックス) 単行本(ソフトカバー) – 2024/10/2
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今期は珍しく、2つのドラマを見ています。
大河ドラマの「べらぼう」と、木曜21時からの「プライベートバンカー」です。
大河ドラマを見る気になるなんて、「功名が辻」以来です。
「べらぼう」については、たまたま本屋で蔦谷重三郎なる人物の本がたくさん置いてあるのを見つけて、てっきり本屋とかのツタヤ絡みかなんかかと思って手に取ってみたら今年の大河ドラマの主人公と知った次第。
しかも、ツタヤの創業者と思ったら全然血縁関係はないとのことで二重にびっくり。
ツタヤの創業者のお爺さんが屋号に使うのに、蔦谷重三郎の存在を知って参考にしたのかも・・・と、あやかった可能性があるだけで詳細は不明だそうです。
たくさん置いてありましたが僕が買ったのはこのムック本です。

それでまあ、ツタヤのTカードを作ったのは何年前かわからないほど昔ですし、今でもVポイントを貯めてますし、本も漫画も読みますし映画も好きってことで、血縁は無いにしても今に通じる文化を開拓した人ってことでこれは面白そうだと思って見始めました。
見始めてこれは大正解でした。大変面白いです。
穏やかなイメージしかない俳優さんが、主人公の蔦重さんを殴り倒したり鬼の形相で恫喝したり、「忘八」さ加減が半端ない演技で圧倒されます。
他にも割ときわどいシーンやどぎついセリフ回しなど、NHKでここまでやるとは結構攻めてます。
まあ、当時の世俗を再現するなら今の表現で測れないのは当たり前ですし、放送コードとか言ってマスメディアが放送で使って良い言葉を決めるのも妙な話ですし、なんでもかんでも不適切で済ましてしまうのではつまりません。(「不適切にも程がある」は面白かったですね)
2/2放送分では、唐丸さんが行方不明になってしまいましたが、もし無事だとすれば、個人的にある予想を立てています。
もしかして、某・正体不明の浮世絵師として出てくるのでは!?
この浮世絵師、蔦重さんがプロデュースしたと先のムック本に書いてあり、僕自身も名前と正体不明であることだけは知っていただけに、そんな予想を立ててみます。(笑)
さて、「プライベートバンカー」です。
確か番宣で見かけて面白そうだと思って見始めました。
これも見て正解です。
急に景色が止まってこちらへ向かって解説し始めるのは斬新ですね。漫画とかで解説が入るみたいな。
いわゆる「悪いこと」の手口を解明して視聴者へ公開するような、そんな演出にも見えます。
主人公の庵野さんは、第一話で社長に雇われているのですが、ドラマで実際にああだこうだと指示してくるのは副社長です。
見ているとつい、庵野さんは社長から使命を受けているって事を忘れそうになるのですが、副社長の指示やら子息たちの思惑を絡めて俯瞰していると庵野さんは社長の指示に忠実に動いているとわかるため非常に面白いです。
2/6の放送で、副社長にこき使われていた専務さんが不正を暴かれてクビになってしまい、どんどん目が離せなくなっています。
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