de te fabula ~ ダーターファブラ

他人事でない自分の人生。時事の話題・オーディオ・車・写真・スキー・音楽・コーヒーなどなど多彩な話題のブログです。

新生オンキヨー、まずはアメリカでピュアオーディオ製品発売へ

おー、アメリカVOXX社傘下になった新生オンキョー、ついに新製品が出ますか。
オンキヨー、モダンなHi-Fiオーディオ “Iconシリーズ” 発表。ネットワークプリ/プリメイン、パワーアンプの3機種

まずはアメリカでの発売になるという、ネットワークプリアンプ、パワーアンプ、ネットワークプリメインアンプの3機種だそうです。さらに、アクティブスピーカーも出すとのこと。

型名もVOXX社傘下になる前まで出していた一桁や三桁や四桁ではなく、二桁に変更しています。
プリメインのA-50はパイオニアの過去機種と混同しそうですね。(^^;

「モダンな」外観とのことだそうです。

マランツがデザインを刷新した際はオーディオ誌で詳細にそのフィロソフィーを解説されていましたので、日本で発売されることになればきっと特集記事が出るのでしょう。


最初に気付いたのはONKYOのロゴが変わっている事です。

O N K Y Oと筐体の真ん中に配置しています。・・・何となく、レクサスのEV用のロゴのような感じで。(笑)

ちょーっとね、つい前回の記事でブランドロゴの件も書いたばっかりだったんで、あれなんですけども、まだどうも見慣れません。クルマだから横幅がある分、違和感ないんでしょうけど、NISSANもそういうロゴを使い始めてますんで、そういうのを参考にしてるのかも。
それがオーディオコンポでこういう配置ってかなり思い切ってる感があります。

フォントは変えてないっぽいので、VOXX社傘下になって最初の新製品ですから、まあそういう意図もあるのでしょう。

僕の環境では昨年にモスリミを追加したばかりですし、サブ機種としても今回はとりあえず見送りになると思います。置き場所も無いですしね。岐阜の家もティアックA-BX10とパイオニアの古い機種のA-2050がありますし。

学生時代、初めて自分で買ったアンプがオンキヨーA-817XDでしたし、オンキヨー製品には思い入れがあるのは事実です。
今でも、中古購入したチューナーのT-425ATを持っていますしね。これは同調ズレが発生していて修理に出す予定です。


PHILE WEBの記事には背面写真が無く、内容的にもCESという海外展示会で発表されたとの情報のため、今後の詳細情報に期待です。
現在のところ、当然と言えば当然なのですが、日本のオンキヨーHPには未掲載です。
日本での発売が決定してからでしょうね。

今後はDACなのか、D-TK10の後継機が出るのか、D-77シリーズ…は流石に出ないか。(^^;
個人的にはD/Aコンバーターで、A/D機能があればパソコンで録音できると思うので、食指が動くかもです。


ステレオ時代neo Vol.5 サンエイムック ムック – 2024/7/3

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ダイハツのCMにカクカクシカジカさん再復活の模様 その2

2024年の12月初めから久々にテレビで見かけるようになりました、ダイハツのCM。
やらかし劇からほとぼりもさめた(と思った)のか、そろそろCMもやっておかないと期末商戦にかけて勝負できませんからね。

そのタイミングに合わせて、何とカクカクシカジカさんが!!2022年12月以来久々の再々々ぐらいの復活です!

前回の記事の通り、今でもダイハツ車には1ミリも興味の無い僕なのですが(すみません・笑)、なんでかわかりませんが、このカクカクシカジカが登場した頃から妙に気に入っております。

昔はニヒルな口調でしゃべってたりしていたものの、今回の復活劇では何もしゃべりません。
しかし、なんか家族が増えてる!?
ていうか、復活したりいなくなったりの間に結婚して子供も生まれてたんですね!
良かったなあ!(錯乱)

で、ちょっと何かカクカクシカジカグッズとか売ってないかなと思ってアマゾンを見てみると、多分販促用の非売品であろうぬいぐるみが出てきました。値付けが強気すぎて意味不明なため手出しは無用と判断。

・・・市販品は無いのかな?と思ってググってみました。
そしたら公式サイトが出来ており大々的に推しモードになっているとは知りませんでしたよ。
https://www.daihatsu.co.jp/fan/character/kakushika/

めちゃくちゃチカラ入ってる。
カクカクシカジカさんは言わずと知れた評論家、だそうです。へーって感じ。だからああいうニヒルな感じのしゃべり方だったのか。

デジタルギフトはあるのですが、物販はしてないようですね。残念(←やはり買うつもりらしい)。


ダイハツとして、カクカクシカジカさんを本気でキャラクターとして使っていく気合が垣間見えました。
声は出さなくてもいいので、このまま永く使ってくれればと思います。せっかく作ったキャラクターで、しかも結構定着していたようですしね。



ちょっと話が逸れますが、数年前のネットニュースで見かけた話です。
フライパンなどの調理器具メーカーで説明書などにキャラクターを使ってたそうで、しかしそのキャラクターにはずっと名前が無かったとのこと。
ある日、当時のツイッターで、あるユーザーがキャラクターのデザインに感心したというような内容を掲載したところ、一気に話題になり、最終的に愛称を募集して名前が付き、継続して公式キャラクターとして使用し続けることになったとのこと。
なんだか良い話だなあと思いました。藤田金属さんという会社の「フランちゃん」です。


30年ぐらい前でしたかね、トヨタ自動車から「イプサム」という新型車が発売されました。
僕と同世代であれば覚えている方も多いかもしれませんが、「イプー」というキャラクターを使ってCMをバンバン流していました。
当時はうちの親がトヨタ車に乗っていたため車検か何かの時にもらったのであろうぬいぐるみが、今でもうちの階段の隅に鎮座しています。(笑)
イプサムは1度フルモデルチェンジをして、2代目で生産終了。ちょっと調べたらイプーは初代モデルで使用したきりで消えていました。当然、イプーもそれっきりです。


昨年の終わりごろ、自動車メーカーのジャガーが衝撃的なニュースを出してきましたよね。
なんと、伝統あるロゴの変更。ジャガーがジャンプする姿を無くしました。
個人的に、ものすごくやらかしたんじゃないのこれ、と言う感じです。
12月下旬にヤフーニュースで掲載されてましたが、掲載期間終了になったのか閲覧不可になっていたため、元記事のクーリエジャポンのリンクを貼っておきます。(会員限定記事で全部読めず残念)
https://courrier.jp/columns/385859/

ヤフーニュースでは全文掲載されていたため記憶を呼び起こすと、ロゴ変更に対して相当ケチョンケチョンにけなしており、ITメーカーの新サービスのロゴと言ったほうがしっくりくる、みたいな書かれ方で笑っちゃいました。実際その通りかと存じます。
EV専業に移行していくためイメージ変更が必要と考えたのかもしれませんが、アレは無いっすはいくらなんでも。そのEV専業化も行く先は暗雲立ち込めていると思いますよ。記事に書かれていたように、間違ってましたと言って元に戻すのも正直ありでしょう。


僕が昔勤めていた三菱電機の子会社では、全社で配布されている社内報が配られていました。
液晶テレビの「REAL」はついに昨年で生産終了となってしまい、テレビ事業から撤退です。うちの家ではREALは岐阜の家も合わせて現在3台あります。買い換えてますので通算4台です。オートターンや一体型HDD/ブルーレイデッキはとても便利なだけに残念でなりません。
三菱電機のテレビCMでは当時はモデル・タレントの杏さんでしたが、社内報に掲載されていたのは「利亜瑠」だったか当て字の、どう見てもどこぞの部署のB殿かK殿(←これ、全社共通の役職の省略表記です)なんじゃないのという風貌の、恰幅の良いスーツを着たおじさんというイラストで、五度見ぐらいした記憶です。
逆にこれを前面に出しておけばフランちゃんの比ではないほど話題になったこと請け合いですが、ついぞテレビや雑誌などで見ることはありませんでした。
ウィキペディアも調べてみましたが、当然ですがそんなキャラの説明は無し。(笑)


15年ぐらい前に外出用の肩掛け鞄が欲しいと思い三越へ久々に行ったとき、バーバリーのブラックレーベルのカッコいい奴を買いました。
数年前、そのバーバリーもロゴ変更して悲惨なことになっています。マークが無くなって、書体もただのゴシック体になっちゃいました。高級感も何もあったもんじゃないです。若者向けのチーマーが着るようなダボダボの服を売ってそうな雰囲気です。
「ブラックレーベル」は国内の当時のライセンサーがそのままの名前で出して生き残っています。


スターバックスコーヒーも、図案の周りに記載していたロゴは無くしてしまいました。
不動産会社のセンチュリー21も、長年使っていたロゴマークを廃止して、これもゴシック体みたいな社名表記だけにしました。
クロネコヤマトも、親猫が子猫を加えている図案をシンプルにして足の数を簡略化しました。

ちょっと前に読んだ情報サイトの記事だと、世界的にロゴやマークの簡略化・シンプル化がトレンドなんだそうです。
僕に言わせれば、元々知っている人前提でマークを「省略」しているだけのように思えてしまいます。ロゴを見て何屋さんなのか識別するのを消費者側に放り投げているというのか、表現が難しいですが。メーカー側・ブランド側が「自ら知らせる」という行動を放棄しているというか。
スターバックスコーヒーで言うと、あの絵を見てコーヒー屋のスタバだと知れ、という意味に取れるんです。センチュリー21も、ゴシック体のロゴ表記だけを見て、ああ不動産屋のあそこね、と理解しなければなりません。


とまあ、思い出したことをつらつら書いてみました。


最近の世の中、歴史ある伝統や、変えてはいけないはずのものまで変えてしまうことが良いことだという風潮が強いのではないかと感じます。

しかし、変えてはいけないものはやっぱり変えてはいけなくて、ブランドイメージとして維持していく・育てていく・守っていくという考え方が大事なのではないかと思います。
メーカーロゴ、ブランドマーク、キャラクターはその会社が消費者へ向けて行う・消費者が触れたり目にする最初のマーケティング活動だからです。


ザ・ブランド・マーケティング  「なぜみんなあのブランドが好きなのか」をロジカルする 単行本(ソフトカバー) – 2022/12/19

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大川真代さん 有志撮影会 2024年、ある秋の日

真代さんの撮影会には今年は2回参加出来ました。

10月某日、有志による撮影会に誘っていただき、行ってきました。
猛暑の今年でしたが、流石にもう涼しいかなと思って長袖で行ったところ、秋だと思えないほどの強烈な日差しでした。(笑) 念のためハンドタオルを持って行って大正解。

真代さんも順光の時は非常にまぶしそうで大変でした。(^^;
季節外れの暑い中、お疲れ様でした&ありがとうございました。

一日の参加としては過去最高の撮影枚数ではないかと思うほどで、950枚ぐらい撮ってました。

撮れ高としてもなかなか良いものが多く(当社比)、当ブログへ掲載するため最初にピックアップした候補はなんと120枚!
普段はピックアップ時点でせいぜい数十枚、最終的にアップするのは20枚とかなので、異例中の異例です。

ちょっと100枚以上は流石に多すぎなので、シチュエーションやポーズの違いで断腸の思いで絞りに絞って、それでも今回は50枚あります!


使用機材は下記のとおりです。
コニカミノルタ α-7DIGITAL+コニカミノルタ28-75mmF2.8
ソニー α700+ミノルタ50mmF1.4

では早速写真です。
いつも通り、JPEG撮って出し、リサイズのみです。EXIFは残してあります。

※掲載画像の無断転載・直リンク・二次使用等を禁じます。
※肖像権はモデルの大川真代さんに、著作権は管理人のタグボ~ト(タグゾー)に帰属します。


↓照明の柱の水色と、空の青がとても綺麗に出ています。
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↓この日の真代さんは、こんなキュートなポーズをたくさんしてくれました。(笑)
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↓少し下から見上げる感じで、足の長さを強調。
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↓そしてピース。(笑)
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↓ベンチの上には何もないのですが、日差しを避けるため日陰を作って撮影しました。光の塩梅がちょうどよい感じに。
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↓ここからSL機関車が展示してある某所です。
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↓こ~んな感じ。僕自身、SLを間近で見たのは初めてだったかも。
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ここで場所を移動し、昭和感満載の某喫茶店へ。ランチはおいしくて意外にボリュームもあり大満足でした。ランチ中もひっきりなしにお客さんが来ており、繁盛しているようでした。

↓ピースから始まります。(笑)
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↑・・・・どこ見てるんですか?(笑) 真代さんはこっちを見てまーす。

↓各写真で、照明は意図的に入れてみましたよ。
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↓ここからの5枚は、窓際に移動して太陽の光を。髪の毛にちょうど良く光が当たって印象的です。
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↓ここからは喫茶店を出たあたりの路地での撮影。
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↓夕日の色と、衣装の濃い青色が良いコントラストです。
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↓裾を広げて舌をペロッと。(笑)
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↓日陰になって柔らかな光が当たっています。
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大川真代さん、皆さん、ありがとうございました!!


※掲載画像の無断転載・直リンク・二次使用等を禁じます。
※肖像権はモデルの大川真代さんに、著作権は管理人のタグボ~ト(タグゾー)に帰属します。


露出&WBテクニック100 (玄光社MOOK テクニック100シリーズ) ムック – 2012/7/19

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ついに、サンスイ607シリーズの最後を飾るAU-α607MOS Limitedを入手!

前々から欲しいなあとは思いつつ、某オークションサイトでガチ入札合戦をしては敗退が続いていました。
思いついた時には「AU-α607MOS Limited 中古」でググってみたりとか。
でもたいてい、クリックしたことのある売約済みのリンクが表示されるのみで、そうそう出てきません。

ある休日の昼下がり、まあ暇だったのもあるんですが某市場サイトで何か出物が無いかを見ていた時、ふと「プリメインアンプ 中古」で検索してみたら、2300件ぐらいだったかな、こんなにあるんか・・・と思いながらダラダラとページをめくっていました。

そしたら1500件かそこら見たぐらいの時に、忽然とAU-α607MOS Limitedの文字が!!!

あーなんだ、売約済みも表示されちゃってるのかなおかしいなとか思いつつ、クリックしてみたんですよ。

そしたらまだ販売中になってる!?
三度見ぐらいしました。(笑)

マジかよあるの?ググっても出てこなかったのはなんでだ??と、ハテナマークだらけになりながら何度も読み返しましたらちゃんと金額も表示されており、バスケットにも入れられるようになっています。

し、しかし、某市場の出品物なので某オークションとは違います。ショップが出品している体裁なので、やはりそこは割高です。

・・・絶妙な値段設定です。
某オークションで見ていた落札価格より2~3万円高め。


ちょっと話が脱線しますが、今回たくさんの商品をザッピングしていましたけども、まず思ったのが、そこまで評価も高くない機種と言うか、むしろ低価格機種なのに当時の定価よりも桁が一つ上になっている商品の多いこと多いこと。
80年代終わり頃~90年代前半頃の入門機なのに、10万とか20万とか当たり前に値付けされていました。あり得ないですよね。デンオンのPMA-390(初代)がそういう値付けとイメージして頂ければ。

こんな値段で誰が買うんだろ。定価がサンキュッパとか5万とかそんなもんですし、某オークションでは数千円~1万円ぐらいで取引されているはず。

当時のオーディオ機器が高騰しているという情報を聞きつけて、当時のことやオーディオ機器のこと自体をあまり知らないような、別事業をメインにしていたような業者がオーディオ機器にも参入しているような印象を受けました。
どのメーカーのどういう機種が人気なのかリサーチもしないまま、過去の機種って理由だけで強気の値付けをしているようでした。きっと数千円とか何百円とかで買い取ったような商品を、軽く清掃だけして強烈な利益率を確保して出品していると見ました。
あれではほぼ売れないはずです。いつ頃気付くんでしょうねえ。(^^;


で、今回の僕のお目当てのモスリミですが、そこらへんはよくわかっている値付けと言えるでしょう。(笑)

見つけてしまったものは仕方ないので、しばらく考えた後、その日のうちに質問フォームから外装の傷の状態やガリの有無などを問い合わせてみました。

すると翌日には丁寧な回答をもらうことが出来、ガリは無く、外装の傷も1箇所だけ正面付近にあると言う事で、全体的には綺麗な様子。

ちょっと検討しますという返事をしてから、まあこういうものは正直早い者勝ちですのでね、3~4日後には購入しました。購入しましたとも!
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雑誌や画像で見るよりもかなり高級感がありビックリしました。
もしかしてMRシリーズの707や907と同じ仕上げなんじゃないでしょうか?
ボリュームがフロントパネルに反射してキラッキラです。607なのに定価18万円は伊達ではありません。

傷の方もまあこの程度なら余裕で、メールでの回答通りな感じです。

↓切替部はこんな感じです。
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RCAのソースの入力方法としては3種類あります。
①インテグレーテッドに接続・・・一番一般的な方法
②CD(LINE) DIRECTに接続
③パワーアンプダイレクトに接続

現状はメイン機がAU-X1111改なので、モスリミには出力が2系統あるDP-11、SL-P900をそれぞれCD DIRECT、LINE DIRECTに接続しています。
スピーカーはAU-X1111改にSX-M3、モスリミはコンター1.1です。

肝心な音質的には、まずは買って良かった、ですね。
AU-X1111改は1988年発売、モスリミは1999年です。

同じMOS FETを使用しているのに、発売時期でほぼ10年新しいモスリミのほうが、鮮明でメリハリのあるいわゆる現代的な音が出てくるなあと感じます。
特に印象的に感じたのは、高域がきらびやかに聴こえるソースがあります。あれっと思うぐらい、AU-X1111改の出音に比べるとキラキラとして聴こえる曲があります。

コンター1.1はAU-X1111改で鳴らすと陰影感もしっかり出てくる印象なんですが、モスリミだとやたらと快活さが混ざる感じに変貌します。
こんなに変わるもんかとビックリしました。

細かい出音がパッと出てきてパッと収束するように聞こえます。歯切れがいいと表現すべきですかね。
AU-X1111改よりも解像感が高く聞こえます。
しかし年代の差があるとは言え定価で倍近い価格差がありますし、どのジャンルでも気持ちよく聴かせるのは流石にAU-X1111改かと思います。

アコースティックギターやピアノが入った曲は、モスリミの方がおおッと思わせる鳴り方をすることがあります。


モスリミは1000台限定のモデルと言う事もあるからか、ネット上の評価では価格コムに少し書き込みがあるぐらいで、個人ブログではほとんど見当たりません。

FM fan誌のダイナミックテストの記事を掲載しておきます。
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607MOS PREMIUMとは音作りが違うとのこと。
僕が持っている607NRAⅡの出力は100W+100(6Ω)ですが、モスリミでは75W+75Wになっているものの電源は強化されており707と同格とのこと。MOS PREMIUMは55W+55Wでモスリミとは低域の出方は全く違うとのことです。
細かい音をよく再生するというのは僕も同じ印象です。低域は確かにしっかり出ます。高域も伸び切っていると言う事で、長岡氏の評価としては結構高い方なのではないでしょうか。


音楽ジャンルで使い分けるか、気分で使い分けるか。
しかし正直、モスリミはメイン機として張るに値する音質と外観を持っていると思っています。

まだ使い始めて数ヶ月ですので、これからまだまだ聴き込んでいこうと思います。


ムック アンプに強くなる(2) (ONTOMO MOOK AUDIO) ペーパーバック – 2002/10/16

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「池上彰のニュースそうだったのか」での危険な印象操作

夜ご飯を食べている時にチャンネルがこの番組になっていたので何気なく見ていました。

実際のところ、池上彰氏には個人的に良い印象は持っていません。
彼の番組で使用する内容において、各業界の専門家に対して色々と取材と言うか情報収集していた際の、実際に取材された側の人たちからの取材内容についての使用方法の批判なども読んでいます。
それを知ってからと言うもの、かなりフィルターのかかっている人だという認識です。

番組内でちょうど、リトルトーキョーからのなぜか唐突にトランプ氏の新政権に関するあたりに飛躍した内容のところで、ものすごい違和感がありました。


ちょっと話がそれますが、先日のアメリカ大統領選では、日本のテレビ含めたメディアは世紀の大接戦などと煽りまくっていましたよね。
正直これも個人的には明らかにトランプ氏優勢と思っていましたので、日本メディアは何を調べて言ってるんだろうとか思っていました。
開票日の水曜日は仕事が休みだったのでテレビで選挙速報を見ていたんですよ。
開票が始まって早々にトランプ氏が大きく引き離しているのに、長々とテロップでは世紀の大接戦の表示を出していましたし、実際のところ、「何らかの意図をもって、世論を操作したかったんだろう」と思い直しました。

ほぼトランプ氏が優勢になった状況で、池上氏が出演していた番組では相当嫌な表情をしていたのも既にネット上で拡散されています。僕がたまたま見ていたメ~テレの番組で、恩田キャスターが本当に嫌そうな顔つきをしていました。この番組、スギちゃんが出るコーナーが好きでよく見ているんですがね、幻滅しましたよハッキリ言って。
日本の放送局は公正な報道をするのが決まり事だったはずですが、隠す気も無いようです。その点アメリカでは、各局が支持する政党がはっきりしているのでわかりやすいと思います。


今日の池上氏の番組に話を戻しますが、19世紀に日本からアメリカへ多くの人が移民として渡って行き、その後アメリカで移民が規制されたところから日本からの移民が南米を目指すようになったと。

で、アメリカへの不法移民の話へ。
トランプ氏が不法移民に対して強硬策を取る方針なのは既に周知の事実と思います。

理由は簡単でしょう、「不法」だからですよね。
むしろ法治国家であれば当たり前の話だと思います。人が所属する上での一番大きくて重要な枠組みの国家間でのことなのですから。

それが急に、現地人ぽい人にインタビューをして、自由の女神の足元には来た人は受け入れろと書いてあるだの、不法移民を人として扱えだの、よくわからん主張をする人が出ていました。
(241118脱字修正)

そしてスタジオに場面が変わって、池上氏が「アメリカの人は不法移民に寛容なようです」って感じで言うわけですよ。

かなり危険ですね。

要するに、サンプル数がたった2つの、仕込みの可能性もあるかもしれないような、よくわからない街頭インタビューでもって、不法移民を受け入れろと。

法律違反をしているからこそ、不法なわけです。
一番肝心な決まり事を守らない連中が、他所の国に来て行儀良くしていると思いますか?
既にヨーロッパ・北欧で無茶苦茶になっているじゃないですか。そういう状況ってのは取材しないんでしょうかね、池上氏は。ジャーナリストが聞いて呆れる。リトルトーキョーへ来たのも40年ぶりとか。何やってたんですかね。


関税についての報道を受けて、日本に不利な条件を突きつけるかもしれない、と。

そういう可能性があると煽って、不安を煽る。

これも単なる印象操作です。
不利にならないように外交をがんばってもらえればいいのです、石破首相に。しかし石破首相も過去の発言からトランプ氏にはかなり警戒されているようなので、うまくいくかは不透明です。

池上氏がテレビでよく見かけるようになったのが旧民主党政権時代だったでしょうか?その後ぐらいでしたかねえ。

当時は創価学会について詳しくぶった切ったりなかなか踏み込んだことをやる人だと思って印象は悪くなかったんですが、ここ5年ぐらいで急に思想が変わったというか、妙な感じになっています。

正直、今後もこの人の番組は積極的に見ることは無いです。


日本外交の劣化 再生への道 単行本 – 2024/5/14

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プロフィール

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管理人の判断によりアクセスログを各プロバイダへ提出します。 こちらの記事をご覧ください。
使用機材
【オーディオ】
<愛知の自宅>
アンプ:
AU-X1111MOS VINTAGE、AU-α607NRAⅡ、AU-α607MOS Limited

CDP:DP-11、SL-P900

DAC:SB-DM-PHD

SP:SX-M3、CONTOUR1.1、SB-M01

AV AMP:NR1603

ANALOG:QL-V1、KP-7010、EA-200

TUNER:TU-α707EXTRA

CASSETTE:CR-70 XK-S9000 TC-K555ESL

<岐阜の家>
アンプ:A-BX10、A-2050、DA-U640

SP:DS-66Z、SX-V1

CDP:CD-α607

TUNER:T-425AT

DAC:SB-DM-PHD

CASSETTE:CassetteDeck1


【カメラ】
コニカミノルタ α-7DIGITAL
ソニー α700
ミノルタ 17-35mm F3.5G
コニカミノルタ 28-75mm F2.8
ソニー 70-300mm F4.5-5.6G SSM
ミノルタ 5600HS
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