https://community.phileweb.com/siteclose.html
2007年4月のサービス開始、15年目での終了アナウンスでした。2022年11月30日まででログインや投稿は出来なくなり、閲覧自体も2023年5月までで出来なくなるとのこと。
今年GW明けのPHILE WEBトップページのリニューアル時に、今までタイトル直下にあったリンク先一覧の右端にあったバナーが消滅し、かなりスクロールしてようやく右側にリンク先が出てくるという仕様になりました。
その時は、ああ、もう重要視してないんだなあと実感しつつ、終了させる事には驚いたのもありますが、なるほどなと納得もしました。
僕が会員になったのが2011年2月で、このブログの開設と同じタイミングです。
会員になる前から2年ぐらいROMしており、それから登録したという流れでしたから関わるようになって約13年ですか。
この4~5年でしょうか、主に中国、時々アメリカや東南アジアで登録されているECサイトの宣伝記事が頻繁に投稿されるようになり、時にはトップページの半分を占拠するようなことも発生しました。
運営が自ら削除するようなアナウンスも無く、仕方ないので僕がマメに運営に報告して対応してもらうようになりました。時々、誰か他にやってくれる人がいないのかと残念な気分になり様子見していると、たまーに削除されることもあったようです。
そんな感じで、かなり今回の件は思うこともあり、思いのたけを書いてみます。
人物批判も出てきますので、そういうのが嫌な方・僕が嫌なだけでそういう人たちにもファンはいると思いますので読みたくない方は読み飛ばしてください。
あちらの他の方の日記のコメント欄や自分の日記内でもチラチラ触れていますが、ここ数年のコミュの雰囲気は、初期の頃の和気あいあいさを経験していた僕からすると、非常にギクシャクしていました。
当初は月に2件程度はアップしていたのですが、向こうでの自分の日記にも書いた通り、それらが理由で書く気が起きにくくなっていました。
2010年代の終わり頃まででしょうか、ハイエンドを使う人、ミニコンポで自分なりに楽しむ人、入門価格帯を専門に扱う人、機器や映像作品のレビューを精力的にアップする人などなど、色々なジャンルで思い思いに趣味を楽しむ人がレスを付けたり付けられたり、相手を慮った表現や気を遣った表現をしつつもしっかりと意見は言う、のような感じで殺伐感やぎこちなさとは無縁の環境でした。少なくとも僕個人はそう思っていました。
もちろん、当時でも色々な人がいます(いました)。
A&Vにも他の趣味にも何ら関係ないうえに愚痴を並べただけの短文を連日投稿するような人や、新規のメンバーの日記に興味も無さげなのにレスを付けてその後は誰にもレスを付けない人、そもそもコミュニケーション能力が低いのに分かりにくい文章と表現で総ツッコミを受けてもまだきちんと伝えられない人、失礼な物言いを素でしてしまい総スカンを食らっても何がいけなかったのか気付けない人。
お勧めとやらの音楽のユーチューブのURLを羅列するだけの人。
昨日はこんなに良くなった、今日はこれだけ良くなった、明日は昨日までとは別物に進化したなどの自己開発の製品を自画自賛して毎日投稿する人は、他の人に窘められても結局響くことは無かったようです。
ソフトウェア開発の人は何者かに狙われているのかのような文章も一緒に日記にして、どうレスを付けて良いものか、誰に向けているものか、こちらが困惑するほどでした。
上記の人たちはその際にすぐ登録削除になっていたり(中には運営から正式に退会処分のアナウンスをされることも)、更新しないとの宣言で引退したりしています。
しかし、そういう混沌さがあっても和気あいあいさが勝っていたコミュで、そのような良い雰囲気が失われ始めます。
コミュでも有名だったハイエンド製品を使っているユーザーが急に退会してしまったり、日記の更新が無くなったり。ミニコンポでやっていた人、入門機の話題を書いていた人が退会や更新しなくなったり。
特定メーカーの製品や、再生方法に関する話題を自分自身がまとめて情報発信している気になって外部のSNSで勝手に引用したり、他の人の日記のコメント欄でさらに別の人へ自説でレスの応酬をしたり。間違った情報を流していることにオフィシャルが気付いてその人の書き込みに関して注意喚起したり。僕もその人にコメント欄の私物化に関して注意したことがありましたが、まさに馬耳東風でしたね。
自分ではベテランで名前も知られている有名人と思っているのか、鼻につく表現を他の人に対して平気で行なう人。それを指摘されるとサイトで叱られたのが気に入らなかったのか、他の人のコメント欄に何十件も書き込み続ける。呆れてものも言えません。
知識を持っていそうな雰囲気を出しつつあれこれ他の人にアドバイス的なことをしていたメンバーが、自システムを公開するよう他の大御所さんに促された時の衝撃はいまだに忘れられません。
僕が中学時代に読んでいたFM fan誌で、やってはいけない設置の仕方は当時からある程度知識として持っていたのですが、そういう設置を思いっきりやっていてあのアドバイスかと眩暈がしました。
その後もこの人はお金に糸目をつけずにいたようで、お金をいくらかけたか=ベテランで発言権があるというように勘違いしているようです。
他のガチのベテランさんに窘められているのを何度か見かけていましたが、この人にもやはり響くことはありませんでした。
しかし周りの取り巻きの人たちが高額品を買うように仕向けてたように見えましたし、こんなことになったのはある意味気の毒ではないかと思っています。しかし、いくら高いものを買ったからと言って、ベテランに対する態度がなってないとか言っちゃうのはどうかと思います。
この人と、何十件も書き込んだ人とその取り巻きの人たちが中心となって「監査」と称して狭いコミュニティの中でさらに他を排除するような雰囲気を醸し出してからは、コミュの空気のおかしさが加速していきました。
他のメンバーに脅迫まがい(むしろ本物の脅迫)のメッセージを送り付けておいて、なぜか自分が慰謝料を取れると思っている人。さらに別のSNSでは他のメンバーの誹謗中傷を何度も書き込み。さらには特定のメーカーの機器と使用者を思いっきりこき下ろしては悦に入るなど。反社と交流があることも書いていました。
この人の件で、僕自身は直接迷惑を被っていませんが、どうにかしなければという義憤に駆られて運営に相談したこともあります。運営にも滅茶苦茶な誹謗中傷・脅迫めいたメールが届いていたそうです。
この件が決定的ですかね。投稿することで、いつこの人の攻撃の矛先を受けるのか、僕の使用機器のメーカーはこの人の価値観に合わないらしく、虚仮にされているのは知っていましたから余計に日記の投稿から遠ざかる理由になりました。
オーディオ趣味なら好みがあって当たり前ですので、批判・批評するのは分かりますよ。しかし気に入らないのが高じて「攻撃」「誹謗中傷」するようになってはオシマイです。オーディオビジュアル機器に限らず、趣味趣向に絡むものはそうだと思います。
それはもはや趣味ではなくただの原理主義者であって、価値観の押し付けに過ぎないと思います。
もっと言うと、その人に直接攻撃・脅迫を食らわせておいて自分は罪に問われないと思ってるって、その人の仕事柄、俄かに信じがたいほどです。
こちらが下手に動くと食いついてくるであろうことに気が付いて、ああいう輩をのさばらせたまま何も出来ないのが悔しいです。
似たような物言いをする人で、配線を切るだかしてピントか何かを合わせるとかいう主張をしてるのを時々見かけますが、あんな言い方で誰が言うことを聞くものですか。
新着レス欄でレスの最初の一部だけ表示されている文言が不穏な雰囲気なので何事かと開いてみると、何年も前の日記に「こんな書き方では意味が通じない、人に知らせるつもりならもっとわかりやすく書け」とド直球でレスしている現場に出くわした時はもうね、普通に意味が通じてるじゃないか何を言ってるんだコイツはと、暗澹たる気分になりましたよ。
不躾に思い切り命令口調で指示をして、案の定、日記を書いた人から滅茶苦茶反撃されているのを見たこともあります。あんな言い方されて、キレて当たり前です、気の毒に。
その後も何ら文体を変えることなく他の人に同じことをやっていますから、もうお手上げですわ。関わろうとも思いません。妙な言いがかりされないようにブロックしておくだけです。僕の場合、スピーカーケーブルはアイレックスのエキシマコンセプトをそのまま使っていますから、今のところすべて買った状態の4mに統一されていますのでね、切ったらアンプまで届かなくなりますから、そういう理由を説明しても通じなさそうですので。
ある高級オーディオメーカーの正面パネルの部品などを販売しているサイトを紹介し、ここで購入してなんちゃって品を自作しているとのこと。
まるっきり、コピー品販売の海賊版サイトです。
それを衆目集まるコミュで紹介し、みんなに勧めてしまうことに何の違和感も感じない。
買っている本人だけでなく、そういう記事を掲載したままのPHILE WEBそのものが危なくなってしまうのに、僕や他の人が注意しても全然伝わらないどころか、今後は書かないようしますとか呑気なことを・・・大丈夫かこの人は・・・浮世離れにもほどがあるだろと怒りしかありません。
相手に気を遣えないのにコミュニティサイトでコミュニケーションを取ろうとしたって、そりゃ無理な話です。普段こちらが気を遣った書き込みをしているのに、妙な人から突然食らうなんて隕石でも直撃するようなもんです。そりゃ、サイトに来ても近寄りがたく、せいぜい読むだけになります。
僕以外でも同じ理由かはわかりません。雰囲気悪いから書いてないと具体的に表明してるのが僕ぐらいのものなので。しかし、コミュから遠ざかっている人は多いように思います。
登録した頃は毎月の投稿数が300件オーバー、機器や映像作品のレビューも多数掲載され、日記やレビュー欄で活発にレスのやり取りが行われており、読んでるだけで本当に楽しめました。
出版社の音元さんとしても各メーカーさんとしても間接的・直接的な還元はあったと思います。
それが今や、毎月の投稿数は100件前後、内容に関してはデジタルデータやソフトウェアに関することが大半を占めるようになりました。あとはタワシとか。
具体的な総レス数の推移は分かりませんが、しかしながら10レス、20レスまで伸びる日記は激減したように思います。
サイト終了のお知らせにあるように、現在では他のSNSサービスが増えてきて、このように情報を記載・共有する場所が出てきて分散したのも理由の一つかもしれませんが、初期の頃から活発に活動していた話題豊富で良識と知識の両方を兼ね備えたユーザーの多くが(僕が上記で指摘したサイトの状況に嫌気が差したのかも知れないですが)離れてしまったのが一番の要因ではないでしょうか。
ある人のコメントでフェイスブックのオーディオコミュが紹介されていました。
少し見てみました。
禁止事項でがんじがらめという印象で、しかもその基準が主観的なものなので運用が難しそうです。
入会するのに審査があり、認証率は40%とのこと。
この辺でもうおかしいですがフェイスブックの人たちは気付いてないんですよね。審査に通ったらそれだけで自己のアイデンティティにしそうな怖さがあります。
40%の審査を通った人たちの書き込みはというと、しょっぱなから殺伐感満載で、いたたまれないの一言でした。
あるテレビ漫画(世代的にこの表現を使います)の音楽をハイエンドで聴いている人の写真が紹介されており「大笑いした」とのコメント付きでしたが、「オタクの人たちは突き詰めて事を行うので仕事でも成功していてお金持ってる人も多い」とか言う褒めてんだか貶してんだかよくわからない、カーストの上位にでもいるつもりなのかこの人はと疑うようなレスもあり、最初に書いた人はもう書き込みやめますとか言ってるし、何だこのトゲトゲしさ渦巻くカオスは・・・とドン引きでした。
これがコミュであれば、大笑いしたのならもう少し情報も書いて、マイナスイメージになるような言葉でも誉め言葉として受け止められるような書き方が出来るメンバーは多かったはずです。
何なら「大笑いした」だけの内容でもそれを読んだ人は、ああこれ褒めてるんだなと阿吽の呼吸で受け止め、殺伐とした進行にはならなかっただろうと推測できます。(少なくとも良識派の常連さんがいてくれてれば)
さらにコミュの方は、まあ新規日記の書き込みペースにもよりますが、トップページに保持される記事数が決まっているため、他のメンバーの目にも一定期間は触れる機会があります。
レス数が多くなってもサイトレイアウトは変化しないため、その記事を直接開けばコメントもすぐ確認できます。
そういった面ではコミュの方の使い勝手は優れていると思います。
アクセス数とリファラ(どこから来たのか)がわかる機能があればほぼ完ぺきでした。足あと機能は鬱陶しいので、実装されていなくて良かったです。
さらに大量の機器レビュー、これだけでもかなりの情報量になるでしょう。
僕が自分でネット上で探し物をしているときでも、コミュのレビュー記事が出てくることは多いですので、相当な利便性です。
無くなってしまうのは非常にもったいない。
今回は、これまで我慢して溜め込んだストレスもあり、サイト終了のアナウンスもあったタイミングもあり、相当辛辣な内容で書き殴りました。
読んでいて不快になったかも知れず申し訳ありません。
今日これだけのことが噴出したのは、個人的に、おかしな宣伝日記は何度も削除依頼を出して、それなりに自浄作用を待ち望んでいたのですが、結局自分で考えていたよりも思い入れが結構大きかったと言う事になるのでしょう。
コミュではお二人の方のお宅へ訪問し、システムを聴かせていただくことが出来ました。本当にありがとうございました。
リアルの付き合いでオーディオに興味のある人はほぼおらず、コミュは唯一の接点と言っても過言ではありません。
どこか別の出版社なりが運営を引き継いでくれれば大変ありがたいのですが、しかしながら今のコミュの現状を見ても、これから盛り返すのもまた難しいかもしれません。
音元出版さんがもっと早い段階で月額会員制度を採り入れなかったこと、そのうえでユーザー限定の試聴会やモニター制度など、色々とやれることや、利益に直結させられるイベント開催や運営方法があったのではないかと、残念でなりません。
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2007年4月のサービス開始、15年目での終了アナウンスでした。2022年11月30日まででログインや投稿は出来なくなり、閲覧自体も2023年5月までで出来なくなるとのこと。
今年GW明けのPHILE WEBトップページのリニューアル時に、今までタイトル直下にあったリンク先一覧の右端にあったバナーが消滅し、かなりスクロールしてようやく右側にリンク先が出てくるという仕様になりました。
その時は、ああ、もう重要視してないんだなあと実感しつつ、終了させる事には驚いたのもありますが、なるほどなと納得もしました。
僕が会員になったのが2011年2月で、このブログの開設と同じタイミングです。
会員になる前から2年ぐらいROMしており、それから登録したという流れでしたから関わるようになって約13年ですか。
この4~5年でしょうか、主に中国、時々アメリカや東南アジアで登録されているECサイトの宣伝記事が頻繁に投稿されるようになり、時にはトップページの半分を占拠するようなことも発生しました。
運営が自ら削除するようなアナウンスも無く、仕方ないので僕がマメに運営に報告して対応してもらうようになりました。時々、誰か他にやってくれる人がいないのかと残念な気分になり様子見していると、たまーに削除されることもあったようです。
そんな感じで、かなり今回の件は思うこともあり、思いのたけを書いてみます。
人物批判も出てきますので、そういうのが嫌な方・僕が嫌なだけでそういう人たちにもファンはいると思いますので読みたくない方は読み飛ばしてください。
あちらの他の方の日記のコメント欄や自分の日記内でもチラチラ触れていますが、ここ数年のコミュの雰囲気は、初期の頃の和気あいあいさを経験していた僕からすると、非常にギクシャクしていました。
当初は月に2件程度はアップしていたのですが、向こうでの自分の日記にも書いた通り、それらが理由で書く気が起きにくくなっていました。
2010年代の終わり頃まででしょうか、ハイエンドを使う人、ミニコンポで自分なりに楽しむ人、入門価格帯を専門に扱う人、機器や映像作品のレビューを精力的にアップする人などなど、色々なジャンルで思い思いに趣味を楽しむ人がレスを付けたり付けられたり、相手を慮った表現や気を遣った表現をしつつもしっかりと意見は言う、のような感じで殺伐感やぎこちなさとは無縁の環境でした。少なくとも僕個人はそう思っていました。
もちろん、当時でも色々な人がいます(いました)。
A&Vにも他の趣味にも何ら関係ないうえに愚痴を並べただけの短文を連日投稿するような人や、新規のメンバーの日記に興味も無さげなのにレスを付けてその後は誰にもレスを付けない人、そもそもコミュニケーション能力が低いのに分かりにくい文章と表現で総ツッコミを受けてもまだきちんと伝えられない人、失礼な物言いを素でしてしまい総スカンを食らっても何がいけなかったのか気付けない人。
お勧めとやらの音楽のユーチューブのURLを羅列するだけの人。
昨日はこんなに良くなった、今日はこれだけ良くなった、明日は昨日までとは別物に進化したなどの自己開発の製品を自画自賛して毎日投稿する人は、他の人に窘められても結局響くことは無かったようです。
ソフトウェア開発の人は何者かに狙われているのかのような文章も一緒に日記にして、どうレスを付けて良いものか、誰に向けているものか、こちらが困惑するほどでした。
上記の人たちはその際にすぐ登録削除になっていたり(中には運営から正式に退会処分のアナウンスをされることも)、更新しないとの宣言で引退したりしています。
しかし、そういう混沌さがあっても和気あいあいさが勝っていたコミュで、そのような良い雰囲気が失われ始めます。
コミュでも有名だったハイエンド製品を使っているユーザーが急に退会してしまったり、日記の更新が無くなったり。ミニコンポでやっていた人、入門機の話題を書いていた人が退会や更新しなくなったり。
特定メーカーの製品や、再生方法に関する話題を自分自身がまとめて情報発信している気になって外部のSNSで勝手に引用したり、他の人の日記のコメント欄でさらに別の人へ自説でレスの応酬をしたり。間違った情報を流していることにオフィシャルが気付いてその人の書き込みに関して注意喚起したり。僕もその人にコメント欄の私物化に関して注意したことがありましたが、まさに馬耳東風でしたね。
自分ではベテランで名前も知られている有名人と思っているのか、鼻につく表現を他の人に対して平気で行なう人。それを指摘されるとサイトで叱られたのが気に入らなかったのか、他の人のコメント欄に何十件も書き込み続ける。呆れてものも言えません。
知識を持っていそうな雰囲気を出しつつあれこれ他の人にアドバイス的なことをしていたメンバーが、自システムを公開するよう他の大御所さんに促された時の衝撃はいまだに忘れられません。
僕が中学時代に読んでいたFM fan誌で、やってはいけない設置の仕方は当時からある程度知識として持っていたのですが、そういう設置を思いっきりやっていてあのアドバイスかと眩暈がしました。
その後もこの人はお金に糸目をつけずにいたようで、お金をいくらかけたか=ベテランで発言権があるというように勘違いしているようです。
他のガチのベテランさんに窘められているのを何度か見かけていましたが、この人にもやはり響くことはありませんでした。
しかし周りの取り巻きの人たちが高額品を買うように仕向けてたように見えましたし、こんなことになったのはある意味気の毒ではないかと思っています。しかし、いくら高いものを買ったからと言って、ベテランに対する態度がなってないとか言っちゃうのはどうかと思います。
この人と、何十件も書き込んだ人とその取り巻きの人たちが中心となって「監査」と称して狭いコミュニティの中でさらに他を排除するような雰囲気を醸し出してからは、コミュの空気のおかしさが加速していきました。
他のメンバーに脅迫まがい(むしろ本物の脅迫)のメッセージを送り付けておいて、なぜか自分が慰謝料を取れると思っている人。さらに別のSNSでは他のメンバーの誹謗中傷を何度も書き込み。さらには特定のメーカーの機器と使用者を思いっきりこき下ろしては悦に入るなど。反社と交流があることも書いていました。
この人の件で、僕自身は直接迷惑を被っていませんが、どうにかしなければという義憤に駆られて運営に相談したこともあります。運営にも滅茶苦茶な誹謗中傷・脅迫めいたメールが届いていたそうです。
この件が決定的ですかね。投稿することで、いつこの人の攻撃の矛先を受けるのか、僕の使用機器のメーカーはこの人の価値観に合わないらしく、虚仮にされているのは知っていましたから余計に日記の投稿から遠ざかる理由になりました。
オーディオ趣味なら好みがあって当たり前ですので、批判・批評するのは分かりますよ。しかし気に入らないのが高じて「攻撃」「誹謗中傷」するようになってはオシマイです。オーディオビジュアル機器に限らず、趣味趣向に絡むものはそうだと思います。
それはもはや趣味ではなくただの原理主義者であって、価値観の押し付けに過ぎないと思います。
もっと言うと、その人に直接攻撃・脅迫を食らわせておいて自分は罪に問われないと思ってるって、その人の仕事柄、俄かに信じがたいほどです。
こちらが下手に動くと食いついてくるであろうことに気が付いて、ああいう輩をのさばらせたまま何も出来ないのが悔しいです。
似たような物言いをする人で、配線を切るだかしてピントか何かを合わせるとかいう主張をしてるのを時々見かけますが、あんな言い方で誰が言うことを聞くものですか。
新着レス欄でレスの最初の一部だけ表示されている文言が不穏な雰囲気なので何事かと開いてみると、何年も前の日記に「こんな書き方では意味が通じない、人に知らせるつもりならもっとわかりやすく書け」とド直球でレスしている現場に出くわした時はもうね、普通に意味が通じてるじゃないか何を言ってるんだコイツはと、暗澹たる気分になりましたよ。
不躾に思い切り命令口調で指示をして、案の定、日記を書いた人から滅茶苦茶反撃されているのを見たこともあります。あんな言い方されて、キレて当たり前です、気の毒に。
その後も何ら文体を変えることなく他の人に同じことをやっていますから、もうお手上げですわ。関わろうとも思いません。妙な言いがかりされないようにブロックしておくだけです。僕の場合、スピーカーケーブルはアイレックスのエキシマコンセプトをそのまま使っていますから、今のところすべて買った状態の4mに統一されていますのでね、切ったらアンプまで届かなくなりますから、そういう理由を説明しても通じなさそうですので。
ある高級オーディオメーカーの正面パネルの部品などを販売しているサイトを紹介し、ここで購入してなんちゃって品を自作しているとのこと。
まるっきり、コピー品販売の海賊版サイトです。
それを衆目集まるコミュで紹介し、みんなに勧めてしまうことに何の違和感も感じない。
買っている本人だけでなく、そういう記事を掲載したままのPHILE WEBそのものが危なくなってしまうのに、僕や他の人が注意しても全然伝わらないどころか、今後は書かないようしますとか呑気なことを・・・大丈夫かこの人は・・・浮世離れにもほどがあるだろと怒りしかありません。
相手に気を遣えないのにコミュニティサイトでコミュニケーションを取ろうとしたって、そりゃ無理な話です。普段こちらが気を遣った書き込みをしているのに、妙な人から突然食らうなんて隕石でも直撃するようなもんです。そりゃ、サイトに来ても近寄りがたく、せいぜい読むだけになります。
僕以外でも同じ理由かはわかりません。雰囲気悪いから書いてないと具体的に表明してるのが僕ぐらいのものなので。しかし、コミュから遠ざかっている人は多いように思います。
登録した頃は毎月の投稿数が300件オーバー、機器や映像作品のレビューも多数掲載され、日記やレビュー欄で活発にレスのやり取りが行われており、読んでるだけで本当に楽しめました。
出版社の音元さんとしても各メーカーさんとしても間接的・直接的な還元はあったと思います。
それが今や、毎月の投稿数は100件前後、内容に関してはデジタルデータやソフトウェアに関することが大半を占めるようになりました。あとはタワシとか。
具体的な総レス数の推移は分かりませんが、しかしながら10レス、20レスまで伸びる日記は激減したように思います。
サイト終了のお知らせにあるように、現在では他のSNSサービスが増えてきて、このように情報を記載・共有する場所が出てきて分散したのも理由の一つかもしれませんが、初期の頃から活発に活動していた話題豊富で良識と知識の両方を兼ね備えたユーザーの多くが(僕が上記で指摘したサイトの状況に嫌気が差したのかも知れないですが)離れてしまったのが一番の要因ではないでしょうか。
ある人のコメントでフェイスブックのオーディオコミュが紹介されていました。
少し見てみました。
禁止事項でがんじがらめという印象で、しかもその基準が主観的なものなので運用が難しそうです。
入会するのに審査があり、認証率は40%とのこと。
この辺でもうおかしいですがフェイスブックの人たちは気付いてないんですよね。審査に通ったらそれだけで自己のアイデンティティにしそうな怖さがあります。
40%の審査を通った人たちの書き込みはというと、しょっぱなから殺伐感満載で、いたたまれないの一言でした。
あるテレビ漫画(世代的にこの表現を使います)の音楽をハイエンドで聴いている人の写真が紹介されており「大笑いした」とのコメント付きでしたが、「オタクの人たちは突き詰めて事を行うので仕事でも成功していてお金持ってる人も多い」とか言う褒めてんだか貶してんだかよくわからない、カーストの上位にでもいるつもりなのかこの人はと疑うようなレスもあり、最初に書いた人はもう書き込みやめますとか言ってるし、何だこのトゲトゲしさ渦巻くカオスは・・・とドン引きでした。
これがコミュであれば、大笑いしたのならもう少し情報も書いて、マイナスイメージになるような言葉でも誉め言葉として受け止められるような書き方が出来るメンバーは多かったはずです。
何なら「大笑いした」だけの内容でもそれを読んだ人は、ああこれ褒めてるんだなと阿吽の呼吸で受け止め、殺伐とした進行にはならなかっただろうと推測できます。(少なくとも良識派の常連さんがいてくれてれば)
さらにコミュの方は、まあ新規日記の書き込みペースにもよりますが、トップページに保持される記事数が決まっているため、他のメンバーの目にも一定期間は触れる機会があります。
レス数が多くなってもサイトレイアウトは変化しないため、その記事を直接開けばコメントもすぐ確認できます。
そういった面ではコミュの方の使い勝手は優れていると思います。
アクセス数とリファラ(どこから来たのか)がわかる機能があればほぼ完ぺきでした。足あと機能は鬱陶しいので、実装されていなくて良かったです。
さらに大量の機器レビュー、これだけでもかなりの情報量になるでしょう。
僕が自分でネット上で探し物をしているときでも、コミュのレビュー記事が出てくることは多いですので、相当な利便性です。
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今回は、これまで我慢して溜め込んだストレスもあり、サイト終了のアナウンスもあったタイミングもあり、相当辛辣な内容で書き殴りました。
読んでいて不快になったかも知れず申し訳ありません。
今日これだけのことが噴出したのは、個人的に、おかしな宣伝日記は何度も削除依頼を出して、それなりに自浄作用を待ち望んでいたのですが、結局自分で考えていたよりも思い入れが結構大きかったと言う事になるのでしょう。
コミュではお二人の方のお宅へ訪問し、システムを聴かせていただくことが出来ました。本当にありがとうございました。
リアルの付き合いでオーディオに興味のある人はほぼおらず、コミュは唯一の接点と言っても過言ではありません。
どこか別の出版社なりが運営を引き継いでくれれば大変ありがたいのですが、しかしながら今のコミュの現状を見ても、これから盛り返すのもまた難しいかもしれません。
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