個人的にはそもそもこの人にはあまり思い入れも無く、大勢いる(いた)お笑い芸人の一人という印象なのですが、2年ほど前の闇営業か何かの騒動後、焼き肉屋を開店することになった(することに「した」のではない模様)そうで、展開が面白すぎるのでまとめブログやネットニュースの記事でいろいろ読んでいます。
むしろお笑い芸人時代よりも面白いんじゃないでしょうか。

「コンサルタントにものすごく踊らされている」様子が。(笑)

宮迫博之 焼肉店追加出費3000万円に腕時計売却「破産する」「撤退すべき」の声多数(デイリー新潮)

この記事によると、
「3月にオープン予定の焼肉店「牛宮城」の内装を修繕するために、あらたに2、3000万円の出費が発生することが明らかになった。
 業者から砂が落ちる壁の塗装や床に凹凸がいたるところにあるなど、さまざまな問題があると指摘され、その工事に「2、3000万円はいっちゃうんじゃないか」と通告された。」
とあります。

宮迫博之 資金難で腕時計売却…芸人時計部会長の口癖が現実に(女性自身)

「内装業者との打ち合わせの様子を公開し、「床に大きな配管が流れており、至るところに凹凸がある」「壁から砂が落ちている」などいくつかの修正箇所が挙げられた。だが、ビルの構造や夜間工事といった特殊条件に加え、短納期ですべての箇所を手掛けるとすれば「2、3千万円はかかる」とのこと。」

ちょっと読むだけだと、そんなに費用が掛かるなんて大変だなーとしかなりませんが、よくよく考えると、そもそもまだ開店もしてないのに内装の修繕?改装ってどういうこと!?と言う疑問が湧きます。

この物件を選んだのなら、選んだ段階でそんなことは分かってないとダメな話であって、オープン2か月前にこんなことが判明したなんて「コンサルタントさん、あんたら今まで何を見てたの?」って感想しか出てきませんね。


そもそも本当に、なぜこのタイミング?コンサルは何してたの?コンサルが介入して床の仕上げ材と壁仕上げ材を選んだんじゃないの?施工管理の担当者はどこを見てチェックしてたの?としか思えません。
もしかして竣工検査自体、行なっていないんじゃないでしょうか。いや、業者さんの下調べとか何もやってないとか。

上記記事では「内装業者」としか書いていませんが、通常は壁と床では職種が違うため別の業者さんが施工します。
しかし記事には「砂が落ちる壁の塗装」とありますので、塗り壁を使っているとすればクロス屋さんではなく左官屋さんの仕事です。床がモルタルを使ったタイル張りであれば同じく左官屋さん。これであれば同じ職種の職人さんでもできるはず。それにしても昭和の古い和風建築ならともかく、砂が落ちるタイプの塗り壁ってほとんど見かけないんですが、もしかしたら施工不良なんじゃないでしょうか。「聚楽塗り」っていうものがありますが、砂が落ちるほどの製品てよほど珍しいですよ今時。

ですけどね、無煙ロースターを使っているとは言え、焼き肉店の壁にそんなものを使ってたらあっという間に汚れて掃除もできないはずですが。そもそもなんでそんなものを選んだんでしょう。

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20220110追記:
もともとこの場所には焼き肉店があり、居抜きで契約したようです。
その後に、リフォームが入っているという情報もあります。
であれば余計に、なぜこのタイミングで内装の問題点が発覚するのか理解に苦しみます。

砂粒が落ちる壁や、デコボコの床、コンサルは契約時に分かってたはずです。
宮迫氏自身が、店内の状態を一切把握してなかったと。見たところで知識が無いから良いのか悪いのかの判断自体ができなかったかもしれませんが。
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先日は、既に設置してあるテーブルがものすごく小さい(安くても高級感がある、というのがコンセプトなのに)だとか、高額な椅子なのに実のところパイプ椅子だったりとか、そういう話題が出ているのになんで今さら床材そのものや壁材そのものの問題点が出てくるの?と、どういう方向を向いているのかサッパリわかりません。

お客さんは100人ほど入れる規模ですからそこそこ大きめの店舗です。それを考慮しても、さらに既に入っている什器の脱着を含めても、このコンサルタントが言う2000万から3000万の、1000万円もの幅は何なんでしょうか。


「ビルの構造や夜間工事といった特殊条件に加え、短納期ですべての箇所を手掛けるとすれば」
・・・こんなタイミングでこんなことが発覚したのはコンサルタントの責任です。また、壁や床の不具合だったとすれば施工業者の責任です。宮迫氏がなぜお金を出さなければならないのか。
内装工事はもう終わってたのに、今発覚したのであれば、施工業者の保証で無償で直させるべきです。


宮迫氏にも責任・失敗があるとすれば、お笑い芸人の経験しか無いのに、飲食店の店舗経営を一から始めようとしてそれをすべて丸投げしてしまったところでしょう。何が正しいのか、工事費用が本来だいたいどれぐらいでできるものなのか、それも分からないのでコンサルの言うことを鵜呑みにするしかない。

自分は「オーナー」として焼き肉店の経営で自動的にお金が入ってくる仕組みを作りたかったんでしょうが、そんな甘いもんではないですわ。このコンサルタントたちはコンサルタントたちで、自分の「人脈」とやらで自分たちの周りのつながりにも「お金が入ってくる仕組み」を作ろうとしていますからね。ただの交雑種の肉であったり、本場ものかどうかも不明なトリュフであったりね。

そこんところを見抜けないのも宮迫氏の失敗です。しがみついてでもお笑い芸人を続けておくべきでした。

3月に開業できるんでしょうか。引き続き見ものです。


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