夜ご飯を食べている時にチャンネルがこの番組になっていたので何気なく見ていました。
実際のところ、池上彰氏には個人的に良い印象は持っていません。
彼の番組で使用する内容において、各業界の専門家に対して色々と取材と言うか情報収集していた際の、実際に取材された側の人たちからの取材内容についての使用方法の批判なども読んでいます。
それを知ってからと言うもの、かなりフィルターのかかっている人だという認識です。
番組内でちょうど、リトルトーキョーからのなぜか唐突にトランプ氏の新政権に関するあたりに飛躍した内容のところで、ものすごい違和感がありました。
ちょっと話がそれますが、先日のアメリカ大統領選では、日本のテレビ含めたメディアは世紀の大接戦などと煽りまくっていましたよね。
正直これも個人的には明らかにトランプ氏優勢と思っていましたので、日本メディアは何を調べて言ってるんだろうとか思っていました。
開票日の水曜日は仕事が休みだったのでテレビで選挙速報を見ていたんですよ。
開票が始まって早々にトランプ氏が大きく引き離しているのに、長々とテロップでは世紀の大接戦の表示を出していましたし、実際のところ、「何らかの意図をもって、世論を操作したかったんだろう」と思い直しました。
ほぼトランプ氏が優勢になった状況で、池上氏が出演していた番組では相当嫌な表情をしていたのも既にネット上で拡散されています。僕がたまたま見ていたメ~テレの番組で、恩田キャスターが本当に嫌そうな顔つきをしていました。この番組、スギちゃんが出るコーナーが好きでよく見ているんですがね、幻滅しましたよハッキリ言って。
日本の放送局は公正な報道をするのが決まり事だったはずですが、隠す気も無いようです。その点アメリカでは、各局が支持する政党がはっきりしているのでわかりやすいと思います。
今日の池上氏の番組に話を戻しますが、19世紀に日本からアメリカへ多くの人が移民として渡って行き、その後アメリカで移民が規制されたところから日本からの移民が南米を目指すようになったと。
で、アメリカへの不法移民の話へ。
トランプ氏が不法移民に対して強硬策を取る方針なのは既に周知の事実と思います。
理由は簡単でしょう、「不法」だからですよね。
むしろ法治国家であれば当たり前の話だと思います。人が所属する上での一番大きくて重要な枠組みの国家間でのことなのですから。
それが急に、現地人ぽい人にインタビューをして、自由の女神の足元には来た人は受け入れろと書いてあるだの、不法移民を人として扱えだの、よくわからん主張をする人が出ていました。
(241118脱字修正)
そしてスタジオに場面が変わって、池上氏が「アメリカの人は不法移民に寛容なようです」って感じで言うわけですよ。
かなり危険ですね。
要するに、サンプル数がたった2つの、仕込みの可能性もあるかもしれないような、よくわからない街頭インタビューでもって、不法移民を受け入れろと。
法律違反をしているからこそ、不法なわけです。
一番肝心な決まり事を守らない連中が、他所の国に来て行儀良くしていると思いますか?
既にヨーロッパ・北欧で無茶苦茶になっているじゃないですか。そういう状況ってのは取材しないんでしょうかね、池上氏は。ジャーナリストが聞いて呆れる。リトルトーキョーへ来たのも40年ぶりとか。何やってたんですかね。
関税についての報道を受けて、日本に不利な条件を突きつけるかもしれない、と。
そういう可能性があると煽って、不安を煽る。
これも単なる印象操作です。
不利にならないように外交をがんばってもらえればいいのです、石破首相に。しかし石破首相も過去の発言からトランプ氏にはかなり警戒されているようなので、うまくいくかは不透明です。
池上氏がテレビでよく見かけるようになったのが旧民主党政権時代だったでしょうか?その後ぐらいでしたかねえ。
当時は創価学会について詳しくぶった切ったりなかなか踏み込んだことをやる人だと思って印象は悪くなかったんですが、ここ5年ぐらいで急に思想が変わったというか、妙な感じになっています。
正直、今後もこの人の番組は積極的に見ることは無いです。
日本外交の劣化 再生への道 単行本 – 2024/5/14
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実際のところ、池上彰氏には個人的に良い印象は持っていません。
彼の番組で使用する内容において、各業界の専門家に対して色々と取材と言うか情報収集していた際の、実際に取材された側の人たちからの取材内容についての使用方法の批判なども読んでいます。
それを知ってからと言うもの、かなりフィルターのかかっている人だという認識です。
番組内でちょうど、リトルトーキョーからのなぜか唐突にトランプ氏の新政権に関するあたりに飛躍した内容のところで、ものすごい違和感がありました。
ちょっと話がそれますが、先日のアメリカ大統領選では、日本のテレビ含めたメディアは世紀の大接戦などと煽りまくっていましたよね。
正直これも個人的には明らかにトランプ氏優勢と思っていましたので、日本メディアは何を調べて言ってるんだろうとか思っていました。
開票日の水曜日は仕事が休みだったのでテレビで選挙速報を見ていたんですよ。
開票が始まって早々にトランプ氏が大きく引き離しているのに、長々とテロップでは世紀の大接戦の表示を出していましたし、実際のところ、「何らかの意図をもって、世論を操作したかったんだろう」と思い直しました。
ほぼトランプ氏が優勢になった状況で、池上氏が出演していた番組では相当嫌な表情をしていたのも既にネット上で拡散されています。僕がたまたま見ていたメ~テレの番組で、恩田キャスターが本当に嫌そうな顔つきをしていました。この番組、スギちゃんが出るコーナーが好きでよく見ているんですがね、幻滅しましたよハッキリ言って。
日本の放送局は公正な報道をするのが決まり事だったはずですが、隠す気も無いようです。その点アメリカでは、各局が支持する政党がはっきりしているのでわかりやすいと思います。
今日の池上氏の番組に話を戻しますが、19世紀に日本からアメリカへ多くの人が移民として渡って行き、その後アメリカで移民が規制されたところから日本からの移民が南米を目指すようになったと。
で、アメリカへの不法移民の話へ。
トランプ氏が不法移民に対して強硬策を取る方針なのは既に周知の事実と思います。
理由は簡単でしょう、「不法」だからですよね。
むしろ法治国家であれば当たり前の話だと思います。人が所属する上での一番大きくて重要な枠組みの国家間でのことなのですから。
それが急に、現地人ぽい人にインタビューをして、自由の女神の足元には来た人は受け入れろと書いてあるだの、不法移民を人として扱えだの、よくわからん主張をする人が出ていました。
(241118脱字修正)
そしてスタジオに場面が変わって、池上氏が「アメリカの人は不法移民に寛容なようです」って感じで言うわけですよ。
かなり危険ですね。
要するに、サンプル数がたった2つの、仕込みの可能性もあるかもしれないような、よくわからない街頭インタビューでもって、不法移民を受け入れろと。
法律違反をしているからこそ、不法なわけです。
一番肝心な決まり事を守らない連中が、他所の国に来て行儀良くしていると思いますか?
既にヨーロッパ・北欧で無茶苦茶になっているじゃないですか。そういう状況ってのは取材しないんでしょうかね、池上氏は。ジャーナリストが聞いて呆れる。リトルトーキョーへ来たのも40年ぶりとか。何やってたんですかね。
関税についての報道を受けて、日本に不利な条件を突きつけるかもしれない、と。
そういう可能性があると煽って、不安を煽る。
これも単なる印象操作です。
不利にならないように外交をがんばってもらえればいいのです、石破首相に。しかし石破首相も過去の発言からトランプ氏にはかなり警戒されているようなので、うまくいくかは不透明です。
池上氏がテレビでよく見かけるようになったのが旧民主党政権時代だったでしょうか?その後ぐらいでしたかねえ。
当時は創価学会について詳しくぶった切ったりなかなか踏み込んだことをやる人だと思って印象は悪くなかったんですが、ここ5年ぐらいで急に思想が変わったというか、妙な感じになっています。
正直、今後もこの人の番組は積極的に見ることは無いです。
日本外交の劣化 再生への道 単行本 – 2024/5/14
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