2005年03月15日

就職活動

枝里子@TUG、です。
今回は最終回ということもあり、
特に、これからMBAを目指される皆様に向けて、
私の長かった就職活動と、今後についてお話をしてみたいと思います。

この三月から、
とある米国系人事コンサルティング企業で働いています。
経営者報酬制度の構築部門におりまして、
財務と人事、はたまたマーケティングの知識をも総動員しながら
仕事をしていくことになります。

この企業に行き着くまでには、紆余曲折がありました。


私の就職活動は、
2003年の夏、一年生の時に行ったインターンシップから始まったと言えます。
インターン先は、あるブランドコンサルティングの企業でした。
インターン制度は、当時は公式的にはなかったのですが、
ある飲み会(^-^)でお会いした同社の社員の方に頼み込んで、
社長に私のことを話していただき、
いわば「押しかけインターン」をさせてもらいました。
そこで一ヶ月半ほど過ごし、
自分には何が向いているのか、企業が「MBA」に求める資質は何なのか、
肌で体験できたのは、とても貴重な経験だったと思います。

その後、大きな就職の山は、2004年の10月末、
ボストンキャリアフォーラムとなりました。
このキャリアフォーラムは、
・ ビジネス英語を問題なく使える
・ MBA在学中の転職希望者
・ あるいはMBAに限らない新卒学生
に向けたもので、3日間を掛けて、盛大に開催されます。
慶應からも、交換留学中の人たちを含めると4人ほど行っていました。

ボストンでは、「専攻しているマーケティング職に就きたい」
と考え、
食品、製薬業界を中心に面接に伺ったのですが、
何せ私の前職はベネッセコーポレーション勤務、
ボストンでは教育・サービスとは関連のない業種を回りましたので、
なかなかうまくはいきませんでした。

ボストンキャリアフォーラムについての情報はこちら↓
http://www.careerforum.net/


そして迎えた12月。
3社ほど、転職エージェントに登録をし、本格的に活動を開始しました。
まったくの私見を述べるのであれば、
インテリジェンスはいいエージェントだと感じました。
・ 数を打てば当たる、という企業紹介の仕方をせず、それなりに私とのマッチングを行っている
・ 面接後のフォローを、親身になって行ってくれる
もし、エージェントへの登録をお考えならば、ぜひ。
インテリジェンスのサイトはこちら↓
http://tenshoku.inte.co.jp/

エージェントを通じて、20社ほどには履歴書を送りました。
この時点でも、マーケティングへの思いは捨てきれず、
マーケティング職を中心に応募していました。

ところがある時、ふと思い出したのです。
ボストンでの面接の時に、
マーケティング職希望、という私の話を聞いていた人事担当者が、
こうおっしゃったことを。
「人事に興味はありませんか?
合うと思いますよ、そうした観点で仕事をなさってきたのなら」

これを機に、
・ 私が前職でしてきたこと
・ MBAで学んだこと
・ これから私ができること
・ これからやりたいこと
この4つを、貫く職種は何だろう、と考えました(気づくのが遅いよね)。

そして、至ったのが、「人事関係の職種」という答え。
いくつか内定をいただけたのも、
人事関係の企業から、でした。

就職先を決めたことを慶應の先輩に報告差し上げた時に、
彼がこう言っていたのが印象的でした。
「例え、ちょっと違う方向にキャリアチェンジをしようとしても、
マーケットが適切な方向に引き戻してくれるもの」
うん、そうかも。
そのマーケットのニーズを、きちんと感じ取れるか、って、
重要なのかもね。

「MBAだから就職がし易い」
「MBAだから就職が難しい」
どちらも、正しくないと思います。
前述の4つを見つけられた人ならば、大丈夫、きっとうまくいく。

これから、何年同じ企業で働くのかは分かりませんが、
報酬制度の構築について、自分で納得できるほどの専門性は身につけられるよう、
邁進していきたいと思います。
その後は、
そう、
またマーケットに身を委ねてみるのもいいかもね♪

今までのご愛読、ありがとうございました。
また、ぜひ、どこかで。。。

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