2005年03月17日

就職活動での出来事 〜女性サンプルとして〜

みや@TUG、です。
何にしようか悩みましたが、みなさんにとって私も1サンプルとなるよう
先日おこった就職活動のある出来事について述べたいと思います。

先日、国内大手企業からポテンシャル採用の幹部候補生として
内定をもらいました。

驚くべきことがありました。
その国内大手企業が、今いる女性の管理職の3分の1は子供を持ちながら
働いているというアピールしていたので、その辺の所を質問したところ、

「生え抜きで長く勤めている女性なら分かりますが、中途で入社した
女性が数年で出産をした場合、育児休暇をとって1年ブランクを空けるのは
いかがなものでしょうか。育休をとっている間の周りへの迷惑をどう考えますか
。・・・あくまで私見ですが。」と、人事部の女性総合職の方に言われました。

MBAで経営を学んだ身として、やはりブランクは空けずに
即戦力として力を発揮してほしいという企業側の考えも十分に分かります。

しかし、女性には特有のライフスタイルがあり、企業としてはどうしても
出産・育休というリスクは避けられません。当然想定できることですし、
その時の対応も考慮に入れた上で、幹部候補生として女性の中途採用を実行
するべきだと思います。

結局、この企業はお断りしました。
採用を担当している人事部の女性総合職の方が発言したという事実が、
事の重大さを表していると思いました。
日本の古い企業体質を目の当たりにして、まだまだ日本の企業、
特に大企業は、女性の採用に関して遅れていると再認識し残念に思う
今日この頃です。

人生いろいろ、企業もいろいろ、ですね。
外部に対してアナウンスしていることと、企業の内部の文化と
しっかり見極めて、自分の選択に納得のいくようにしたいと思います。

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