追撃コラム&取材メモ

どの記事にも”ニュース”がある。かったるい話ヌキの一次情報発信ブログ。民主党圧勝でついに政権交代!時代は改革モードへ。ダム問題も詳しい。官僚政治の問題点追求。

篠原孝議員・秘書給与問題の仰天真実

私も旧知の元秘書の流した情報で間違い記事連発
あり得ない、秘書本人口座からの天引き

▼秘書問題の裏事情
民主党長野1区の篠原孝衆議院議員が、土日欠勤の秘書の給与を減額した─というニュースが9月末と10月下旬に流れたが、この裏事情を書きたい。

いかにも篠原議員が悪いかのようになっているが、まったく逆だ。事情をよく知らないマスコミが、元秘書の情報に重点を置いて書いてしまい、これに数社が引きずられているものだ。元秘書のひとりは私と旧知の間柄でもある。マスコミより私のほうがこの問題については詳しい。
時事通信などのように取材はしたものの、事情を理解して書いていない社もある。

土日休んだ秘書を減給 民主・篠原氏、労基法違反の疑い 朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/1026/TKY200910250344.html
<土日祝日に地元秘書が休むと1日あたり2万円を減給していたことがわかった。>
たとえば朝日新聞記事は上のように書いているが、秘書の給与は本人の口座に直接振り込まれるので、本人の了解なしにこのようなことはできない。誰にでもわかるこの事実を朝日だけでなく多くのマスコミが間違って書いている。私は篠原議員に何度も確認しているが、このような事実はないと話している。

篠原議員は腹の虫が治まらないらしく、法的対処も検討している。マスコミにも元秘書にも怒り心頭だ。
こういう場合、マスコミの書き得がまかり通っているが、篠原議員はそれにも納得がいかない様子。きわどいことをやっている自民党議員は慣れっこだが、民主党議員は公明正大にやっているだけに憤懣は強い。マスコミはそのへんがまだ政権交代モードになっていない。自民党議員を叩く感覚でやっていると高い授業料を払うことになるかもしれない。

篠原議員は、いばることがない国会議員でしられている。スピーチでもこのようにひょうきんな事を言って笑いをとり、自分のブログでもネタのように書いている。
<代理でも、秘書でもありません。貫禄はありませんが、本人ですのでお間違えのない様お願いします。(会場→笑)>
http://www.shinohara21.com/blog/archives/2006/08/102000.html

篠原議員は、いくら言っても秘書が土日に休むので、警告的意味で減給の件を覚書きにしたものを秘書に渡したことはあるという。それをマスコミ記者たちは元秘書から見せられて記事を書いているというわけだ。篠原議員のところに来る記者は、皆この覚書き持ってくるという。篠原議員は本当に減給する気はなく、警告的に覚書きを書いたに過ぎない。政治家の秘書は土日が忙しく、ウィークデーはひまなので、そのときに休めばいいのに、聞き入れない秘書のほうに問題はあるのだ。

<4万円を減給されるなど07年中に12万5千円を減らされた。>
とも朝日記事は書いているが、篠原議員はこれについてもまったく心当たりがないと言っている。そもそもこの金額じたいが不可解でなんの金なのかわからないという。元秘書と話し合おうとしても連絡が取れない状態が続いているという。

<労働基準監督署によると、「労基法違反の可能性が高い」という。>
こうも書かれているが、篠原議員が社会保険労務士でもある同僚議員に聞いたところでは、労基法上の問題もなくマスコミはちゃんと調べているのかと訝っている。

情報をマスコミに流しているのは篠原議員の元秘書のT氏(63歳)とS氏(61歳)だが、私はこのうちS氏と2005年の初めごろからメールや電話でのやり取りがあった。T氏の名刺もストックの中にあったので、会ったことはあるのだろうが、こちらは記憶が定かでない。

S氏が篠原事務所に出入りするようになったのは2005年の4月ごろからで、最初は長野市松代地区の担当者という扱いだ。正式な秘書ではなく、手伝いをするスタッフということだった。それが同年8月に衆議院解散があり、選挙で人手がいるということで秘書になった。

S氏は篠原事務所に入る前から私とやり取りしていた。私とはかなり古い付き合いでもある。ただし、政治的な話題や動きがあるときに連絡を取り合うような関係なので、それほど親密というわけでもない。私からすれば何人かいる情報提供者であり、読者のひとりでもある。

だが、今回の秘書給与の件では私に連絡らしいものはなかった。これが腑に落ちない。普段は連絡をとっていなくても、何か問題があるときには頻繁に連絡することが多かったので、今回のようなケースではまっ先に私に連絡があっていいはずだ。だから、最初このニュースが流れたとき私はS氏は関係ないのだろうとさえ思っていた。秘書といっても何人もいる。もし、渦中の人であるなら私に何の連絡もないはずがないだろうと思ったのだ。

10月初旬に私はS氏と長野市長選などについて電話で話しているのだが、そのときS氏は秘書給与問題については、はぐらかすような話し振りだった。私が秘書給与問題について質問すると、あいまいにぼかしていた。S氏は知らない仲ではないので、こういう問題はかえって踏み込みにくい。向こうが話してきたら聞こう─というつもりだった。しかし、S氏は詳しい話を私にしなかった。なぜか?

私はこう理解している。事情をよく知らない未熟な記者相手ならごまかせるが、突込みが鋭い私相手では話がしにくかったのではないかと。
10月下旬に私が打ったメールに対して、自分の正当性を主張するメールが返ってきたが、それ以降短いメール数通のやり取りがあっただけだ。
S氏は元々改革を望む民主党支持者であったはずだ。なぜこんなことをしたのか理解に苦しむ。これ以上騒ぎを大きくしないほうがいい─というのが現在までに私が出した最後のメールだ。

▼一年交替の公設秘書
マスコミ記事では公設秘書の内部告発のようになっているが、ここにひとつ問題がある。実は、公設秘書といってもそれは私設秘書と一年交替でなっていただけのものなのだ。

S氏は公設秘書になっていた時期もあるが、これは篠原事務所内の人員の待遇を均一化するための便法であり、温情的措置でもあった。簡単にいうと、給与のいい公設秘書に私設秘書が一年交替でなっていたのだ。マスコミ報道では公設秘書の給与が─と報じられているが、実態はそういうことだ。

公設秘書の肩書きは重い。マスコミも私設秘書ならともかく、公費から給与が出ている公設秘書の問題となると扱いが大きくなる。公設秘書の言うことなら─と発言の信憑性も高くなり今回の騒ぎを大きくする一因にもなった。

S氏は去年の秋ごろ篠原事務所を辞めているのだが、私はそれを今年の3月ごろまで知らなかった。別の用件で篠原事務所に電話した際それを知ったのだが、辞めた理由までは、立ち入ったことになると思ったのでその時は聞かなかった。

数週間後S氏に電話したとき、辞めたことに触れてみたが、明確な返事はなかった。個人的事情もあるだろうからと慮って深くは聞かなかった。このときS氏が、辞めた事情を私に話さなかったのも不可解だ。もし、自分に正義があると思っているなら憤激は口を突いて出るものだろう。

▼投票日に強行取材する朝日新聞
この問題は9月末にニュースになり、その後また10月下旬に複数のマスコミが取り上げている。これも奇異なことだ。
さらにおかしなことがある。10月25日は長野市長選挙の投開票日だったが、朝日新聞はこの日の夕方、市長選ではなく旧聞に属する秘書給与問題で篠原議員に取材をしている。なにも、投票日でなくてもいいはずだ。忙しくて十分な反論ができないタイミングを狙ったかのようなやり方で、朝日にしてはお行儀が悪いものだ。

この日の午後6時ごろ私は、長野市長選に関したことで篠原議員に話をしようと思って小林候補の事務所に電話した。ふつうなら選対本部長である篠原議員はそこに詰めているはずだが、篠原議員の事務所に行っていると聞いて、不思議に思った。篠原事務所に電話すると、事務員から「いまマスコミの取材を受けている最中」だと聞かされた。てっきり市長選の取材かと思ったのだが、それならなぜ、わざわざ篠原事務所なのかな?とも思った。
後で事情を知って意外に思った。なぜ朝日新聞が市長選の投票日に選対本部長にいやがらせのような取材を強行しなければならないのかわからない。別の日でもいいはずだ。まるで仕組まれたようでもあり、選挙妨害ぎりぎりの行為でもある。こういうことをしていると自由な選挙の妨げになるだけでなく、マスコミの自滅につながる。朝日新聞は軽率にすぎる。

▼下条みつ議員とは似て非なる
なお、同時期に民主党長野2区の下条みつ衆議院議員の秘書問題が新聞だけでなく、週刊誌ダネになっているが、これは似て非なる問題だ。こちらは報道されているとおりで、下条議員の方に問題がある。下条議員の秘書問題は以前からあることで、週刊新潮2009年2月5日号などで複数回にわたって書かれている。

自民党は篠原、下条両議員に対して衆院政治倫理審査会への出席を求めているが、一緒にするのもおかしなものだ。事情を知ってやっているのなら嫌がらせだし、知らないのだとしたら情報収集能力に問題がある。いずれにしろ、いまの自民党にこれを実現する力はなく、遠吠えに過ぎない。

長野市長選【分析】プロ市民、意外な肉薄

選挙通を乗り越える素人手法

長野市長選(10月25日投票)は、プロ市民が中心になって擁立した高野登氏が、保守系現職の鷲沢正一氏を651票差まで追い上げたのが特徴だ。

プロ市民という言葉はマスコミでは禁句のようになって使われていないが、現在の政治、社会状況を正しく理解するためには避けて通れない言葉だ。実態的にそういう人たちがいるのに、それを避けるマスコミは自らの役目を放擲しているようなものだ。新しい定義は常に批判に晒される。マスコミはそれを恐れてこの言葉を使うのを避けている。追撃コラムはインターネット・メディアであることの身軽さを逆手にとってこの言葉を使って現状を解説したい。
*プロ市民の定義は最後部に書いた。

正直いって高野氏がこれほどの票を集めるとは思わなかった。これは高野陣営が政治の素人の集まりだったからだ。いうまでもないことだが有権者は素人が圧倒的に多い。それに一番近いところにいたのが高野氏で、だから票が集まったということだろう。選挙のプロが仕切った陣営は伸び悩んだ。

小林陣営は民主党から何人もの応援が入ったが、いまいちパッとしなかった。小沢ガールズも検討はされたが、何を言い出すかわからない─という理由で実現しなかった。こういう後ろ向き思考はダメだ。失言があっても話題になればOKという度量というかセンスが民主党長野の選挙通のおじさんたちにはないのだ。勝ってもいないうちから守りの姿勢に入っては票は伸びない。

対する高野陣営は、コラムニスト勝谷誠彦氏、渡辺喜美みんなの党代表、川田龍平参議院議員、窪島誠一郎無言館館長といったラインナップで必ずしも統制はとれていない。何でこの人が長野市長選に来るんだ?というような顔ぶれでもある。いろんな人に呼びかけて、来られる人に来てもらったということだろう。
渡辺喜美氏は街頭で「長野のことはよくわかりませんが」と発言したようだが、それでもそんなことは当たり前のことで、たいしてマイナスにもならないだろう。それより、多彩な顔ぶれが集まることの効果の方が大きい。八方破れの姿勢に有権者は期待を抱くものだ。異質な幅広い人脈の方が支持は広がる。固定化された人脈からは支持は広がらない。

鷲沢氏は当選はしたもののド素人のプロ市民候補に651票差まで詰め寄られ、9万票近くの批判票を浴びてはとても信任されたとはいえない。
これに配慮してだろう、話題になった市民会館建て替え問題を、より市民の声を聞く姿勢に当選翌日に転じている。しかし、市民会館は誰が見ても古くて使いにくく、建て替えるのに文句をいう人はそうはいない。そもそも、ここをよく使うのは共産党や市民派の皆さんで、あんまり文句を言ったら使いにくかろう。

民主党は先の総選挙の勢いが長野市長選にも続くかと思われたが、意外な低調ぶりだった。公募を2カ月前にしたものの、候補者をなかなか決められず右往左往した挙句、告示前2週間に元県職員を擁立した。これは総選挙に期待された民主党の姿からは程遠く、有権者の多くは嫌気がさして投票にも行かなかったのではないか。

それが、過去最低の前回を11.86ポイント上回ったものの48.82%という低投票率に現れている。8月30日投票の総選挙での長野市投票率は73.5%だった。その差は約25%もある。これを見ると総選挙での民意は、なにも民主党一辺倒ではなく、便宜的に民主党に投じられたものであることがわかる。何がなんでも民主党というのではなく、民意に沿ったことを民主党がすればそれに投票するということだ。

民主党長野はこの当たり前すぎることがまったくわかっておらず、総選挙での得票がそのまま市長選に流れるかのような錯覚をもっていた。というより、野党時代そのままに長野市長選を無策で迎えた─といったたほうが正しいのか。
民主党長野には国民の期待を受けて政権党になった自覚すらないようだ。その鈍感ぶりは呆れるばかりだ。棚ボタで政権が転がり込んできただけなので、その有難みすらまだわかっていないようだ。この分だと、有難みがわからないまま野党に転落するのかもしれない。が、野党となった自民党のだらしなさに助けられているようだ。与野党が逆転しただけで、国民の政治への不満はまだまだ解消されないのだろうか。

48.82%という数字はあまりに低い。本当に良識ある市民は嫌気がさして、プロ市民色が強い高野氏にも、古色蒼然とした民主党候補にも入れる気がしなくてこの数字になったのではないだろうか。結局危機感をばねにした保守票の掘り起こしが奏功して、鷲沢氏がからくも逃げ切ったということだろう。


▼行政能力怪しいプロ市民候補
プロ市民が擁立する候補は、票を集めるのはうまくても、実際行政を動かす能力や技術はない。田中康夫がいい例で、当選はするがその後がダメ。批判はするが建設的提案はできずにジリ貧になった。それがプロ市民政治の限界だ。政治や行政に不満を持ち口出しするが、ではどうしたらいいかという話の落ち着けどころを知らないのだ。

政治家は選挙で当選する力と、当選してから行政運営を行う能力を求められる。プロ市民が担ぐ候補者には後者の能力がない。そこで混乱が起こる。

これは YouTobe にあった高野氏の出馬会見の動画だが、高野氏の行政能力のなさをうかがわせるものだ。
高野登出馬表明会見
http://www.youtube.com/watch?v=asxqkFsy9Rw
全体で7分に満たないものだが、2:50あたりで、「きょうは政策発表の場ではなく・・・各論には入っていけない・・・」などと問題の核心をかわしている。全体を通しても具体的話はなく、ホテル時代の思い出話のようなことを話している。一世一代の大事な場面なのに、ここで政治についての具体論が出ないということは、それの持ち合わせがないことをうかがわせる。もし、政治に想いがあるなら、あらゆる場面をとらえて想いは噴出してくるものではないだろうか。

もし高野氏が当選していたら大変だったろう。高野氏は真面目な性格のようだから、当選して3カ月もすれば、にっちもさっちもいかなくなり、出社拒否状態になっていたのではないか。鷲沢現市長に、ぎりぎりまで肉薄したものの、当選にまで至らなかったのは天の配剤とでもいうべきものだろう。高野氏は内心ホッとしているのではないだろうか。


*プロ市民とは

強い政治的指向をもっているが、それを隠して一般市民であることを強調し、政治的言動を行い、マスコミを通じて社会的影響力を行使しようとする。思想的なものはないが、結果的に現状を批判することになるので保守層から見ると左に見える。目立つことが好き。

長野市長選・鷲沢氏僅差で逃げ切る 

 意外な高野氏の健闘─勘違い投票も
 民主党のわかりにくい行動が勘違いを呼ぶ

長野市長選は、現職に新人2人が挑むかたちで立候補していたが、接戦の末、現職の鷲沢氏がぎりぎり逃げ切った。
当初、高野氏優勢という情報が私のところにあったが、優勢どまりで当選するまでには至らなかった。某マスコミの出口調査の結果ということだったが、終わってみれば651票差だった。

当選 鷲沢正一 58,379  
    高野登   57,728
    小林けいせい 31,184

投票率 48.82% 
過去最低の前回を11.86ポイント上回った。

からくも鷲沢氏は勝ったものの、批判票は9万票近くになる。真の勝利とはいえないだろう。批判票の重みを肝に銘じて3期目にあたってもらいたいものだ。

高野候補を民主党推薦候補と勘違いして投票した人がかなりいるのではないかという情報が民主党筋からあった。
いわれてみれば、そういうこともありそうだ。高野氏は改革モードの民主党が推薦しても不思議はない。実際、選挙前にはそういう動きがあり、これに関したニュースも多く流れた。市長選に関心の薄い人がそのニュースを見て勘違いした可能性もある。

勘違いされるようなことをしてしまった民主党もいけない。ふつうに考えれば、元県職員を民主党が推すというのは今の流れからいけば考えにくいことだ。市民派の高野氏を民主党が推薦していると勘違いされてもしょうがない。

小林氏は民主党公認でなかったために、「あなたに温かい市政の会」という確認団体を別につくって戦うことを余儀なくされた。これが勘違いの元でもある。
民主党公認でなかったために、選挙戦でも「民主党の小林」と名乗ることが公選法上もできなかった。そのため勘違いが起こったのかもしれない。しかし、票差をみれば2万7千票ほどで勘違いだけでは埋められない差があった。

もっと大きな勘違いしているのは実は民主党のほうかもしれない。有権者が自然に考えつくような行動をとらなかったから勘違いされるのだ。勘違いなどされないわかりやすい行動を取ることが大事だろう。

そもそも、選挙前二カ月たらずで公募しなければならないことが大きな間違いだ。民主党に対する国民の期待は去年の暮れごろから高まっていた。それを受けて長野市長選を考えていれば、候補者をもっと早い段階で決めていなければいけない。

いい候補がいないのであれば公募をもっと早くにする必要があった。二カ月たらずでは応募したくても出来ない人もいたはずだ。それに身体検査だって二カ月ではたりないだろう。

今度の市長選は先の総選挙の勢いをもって、民主党が勝って当然の選挙だ。それを負けたのは北沢俊美・防衛相(県連代表)に大きな責任があるのではないか。

【速報】長野市長選・高野氏優勢−随時更新中


私のところに入ってきた情報では高野氏優勢のようだ。


長野市長選関係の情報は、ここで随時更新します。
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−

私が入手した情報では高野候補優勢のようだが、投票が終わった午後8時をすぎた時点のマスコミの当確情報はまだ出ていない。
ということは大差ではないようだ。
長野市選管の開票速報も20時現在のものがなかなか発表されない。これは期日前投票分が午後6時過ぎごろに投入されるのでその集計に手間取っているものと思われる。

18時00分現在投票率 37.76%

20:35 2009/10/25

−−−−−−−−−−−−−
高野候補を民主党推薦候補と勘違いして投票した人もかなりいるのではないかという情報もある。

いわれてみれば、そういうこともありそうだ。高野氏は改革モードの民主党が推薦しても不思議はない。実際、選挙前にはそういう動きがあり、ニュースでも流れた。それを見た人たちが、あまり深く考えることなく高野氏に投票してしまった可能性はある。

だとしたら、民主党にとってはイタイ話だ。
20:51
−−−−−−−−−−−−−−−−
最終投票率が午後9時直前に出たが、前回の37%を上回っているが、それほど高くない。

20時00分現在(最終) 48.82 %

21:01

これはNHK長野の開票速報だが、こっちの方が長野市選管より若干だが早いようだ。
NHK長野 長野市長選 開票速報
http://www.nhk.or.jp/nagano2/senkyo/

最初の発表は8,000で横一列のお約束だが、、20分ごとの発表でどうなっていくだろう。
22:13

追撃コラムへのアクセスは、午後8時台、9時台、ともに約300で推移している。

最高は午後10時台の435アクセス。

−−−−−−−−−−−−−−−−
22時20分 発表は開票率49.5%で得票数は24,500で、まだ3候補横一線。次の発表で差が出れば、そのままいくだろう。抜き返すことはまずない。
22:29
−−−−−−−−−−−−−
22:40 の発表時点でようやく差がつき、小林候補脱落だが、鷲沢、高野両候補はあいかわらず、横並びで決着はもつれそう。
こんなにもつれるとは聞いてなかったので、最初の情報は大丈夫か?と心配になる。
22:50

とおもっていたら、NHKが開票率96%で鷲沢候補に当確を打ちましたね。
でも、SBCとNBSでも速報やっていますが、こちらはまだ誰にも当確出していません。
開票率96%で56,000ですから、僅差なことは間違いないでしょう。
SBC、NBSも鷲沢候補を当選と打っているので、僅差ですが高野候補は届かなかったようです。最初の高野優勢情報は、文字通り、高野が優勢ということであって、当選ということではなかったようです。

まとめの記事はこのあと、しばらくのちに項を改め書きたいと思います。時間はいつになるかわからないので、よろしくお願いします。
23:11

開票速報 長野市選管 長野市長選挙・市議補欠選挙
http://www.city.nagano.nagano.jp/senkyo/kaihyosokuho-shityoshigi.htm


長野市長選挙・市議補欠選挙 長野市選管 投票速報
http://www.city.nagano.nagano.jp/senkyo/tohyosokuho-shityoshigi.htm 

長野市長選の見方・投票率アップがカギ

鷲沢市政信任と民主党の地力確認

今度の長野市長選は見方が難しい。三者三様に特徴があるが、それはプラス面ではない。どんぐりの背比べ選挙だ。
鷲沢市政にとくに失政はないので争点もはっきりしない。長野市民会館の建て替えがいわれているが、まだ先のことで市民の関心は薄い。争点がないので無理やり話題にされている感もある。

強いていえば、現職の鷲沢市長の信任と民主党の地力をはかる選挙といえる。公募不調、出遅れという悪条件の中で民主党への票がどれぐらい出るかで民主党への期待度が占える。

現職の鷲沢正一氏(68)は、いばっていると評判が悪いが、不正などの失政があるわけではない。愛想は悪いかもしれないが、金がらみの話はなく、その点はきれいともいえる。

高野登氏(56)は、打倒鷲沢市長のために立てられた外資系元ホテルマンだが政治経験はない。畑違いのもの珍しさはあるが不安もいっぱいだ。

小林計正氏(61)は元県職員で新味がない。上昇ムードの民主党推薦だが、ごたついて一番最後の出馬だ。

近ごろの選挙は、一番遠くにいるものがキャスチングボードを握っている。数からいえばこういう人が一番多い。選挙事務所に入り浸っているような人たちは実はあまり影響力がない。選挙事務所にいくら人が多く来ても数百人程度だろう。だが候補者は目の前にいる人につい頼りがちになる。本当は関心が薄い人に、いかにアピールするかが勝負なのだが。

関心が薄い人に一番アピール力があるのは高野氏だろう。政治に素人なのだから、ふだん投票にも行かないような人の票を集める可能性は高い。

鷲沢氏はこの点不利だ。よく言えば通好みで、政治がわかっている人には支持されるだろうが、そういう人がどれぐらいいるだろうか、と考えると心もとない。現職は強いものだが、前回、前々回の投票率が低かったたことを考えると、この定説も薄らぐ。

小林氏はなんといっても、上昇ムードの民主党の支援を受けているのが強みだが、候補に決まるまでのゴタゴタと出遅れが痛い。元県職員というのも民主党が推薦する候補として違和感がある。小林候補でなく、民主党候補として有権者が認識すれば中央のムードに乗って票が集ると思うが、どうだろう。


選挙終盤になると情勢記事がでる。信濃毎日新聞のこんなものが目についたのでちょっと見てみたい。
鷲沢、高野氏競り合い 小林氏も迫る 長野市長選終盤情勢
10月23日(金)
http://www.shinmai.co.jp/news/20091023/KT091022ATI090001000022.htm

<急速に追い上げ、激しい競り合い>と書かれているが、競馬や自動車レースではないのだから、こういうことはありえない。選挙を戦に見立てて勇ましく書くのは昔から行われていることだが、昨今の選挙の実情を考えれば、こういうことはないのだからステロタイプな選挙記事スタイルはもう卒業した方がいいのではないだろうか。そもそも投票にすら行かない有権者が多いのだ。激しい競り合い─などと書いても虚しいではないか。

<切り崩されている>というのも常套語だ。いったいどうやって切り崩すのだろう。うーん、わからない。買収するのを見ていたというのならわかるが、まさかそうではないだろう。
<組織を引き締める>というのもよくあるが、これはもう一度檄を飛ばすということだろうが、こんなことはしょっちゅうやっていることで、それで変わるものではない。

<浸透している>というのは訴えが徐々に理解されているということだろうが、そんな人の胸の内が記者にいちいちわかるものではない。
<支持層をほぼ固め><苦戦も見られる>というのもよく使われる言葉だ。こういった慣用語を並べ替えればいろんな選挙に応用が利く。

情勢記事というのはいくら読んでも、どの候補が優勢かさっぱりわからない。読者、有権者の関心はそこにあるのだが、記事は影響を与えないように─と書かれているので、これではものの役に立たない。

追撃コラム読者はそれではもの足りないだろうから、ご要望にお応えして予測をしてみたい。
期日前投票数が前回の約2倍の勢いなので、投票率が大幅にアップすると思われるが、それがどこに行くのかがポイントだ。多くは浮動票と思われるが、それが高野氏まで行くのか、手前の民主党=小林氏でまとまるのか。
高野氏は業界内有名人かもしれないがセレブ相手の高級ホテルマンだ。民主党躍進ムードの中で、いくら先行していたとはいえ、民主党が推薦する候補を上回るだろうか。小林氏は地味だが、それだけに民主党の看板の陰に隠れれば票も集まりやすい。鷲沢氏は投票率が上がれば不利だろう。

*これは本日2回目の更新です。

長野市長選挙・市議補欠選挙 長野市選管 開票速報
http://www.city.nagano.nagano.jp/senkyo/tohyosokuho-shityoshigi.htm 

▼問題別に分類した記事をプルダウンで選択→表示できます
PC版追撃コラム無料購読
メルマガ登録・解除
追撃コラム
   
 powered by メルマガスタンドmelma! トップページへ
   ブログの説明
最新トップ記事は最上部の「 追撃コラム&取材メモ」←タイトルをクリック
mail ⇒ a7k6i5-tuigeki@@yahoo.co.jp
【上のメールアドレスは@を一つにして送信してください】

▼ロッキード事件などの取材経験豊富な元記者による、かったるい話ヌキの独自情報発信ブログ。田中康夫関連ではマスコミを出し抜く情報で評判。改革偽装派の田中知事を引きずり降ろした陰の立役者、などと噂されている─らしい(笑)
田中康夫参議院当選後は、国政ネタから社会時評、マスコミ批判は好評。石原都知事、そのまんま東知事などタレント色の強い面白政治家も対象。

最初はメルマガとしてスタート。登録は上から。
ここに掲載される記事は、順次更新されることがある。メルマガで配信された時点で一応確定。

*「追撃コラム」に掲載されている記事の無断使用を禁じます。
見出しと、記事の要約5行程度は出典「追撃コラム」と明記しURLを記載すれば容認しています。
それ以上の利用は事前に承諾を得てください。

    © 発行人 奥秋昌夫
携帯アクセスQRコード
QRコード
携帯版ミニまぐ無料購読
メルマガ登録・解除
 
PC版追撃コラム無料購読登録
メルマガ登録・解除
 
  追撃コラム購読料の
Blog times
<<  2009年11月  
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
  Track Backs
足利事件 (エディソンチャン 流失画像 まとめ)
足利事件─国全体のシステム機能不全
そんなことかなとは薄々感じていたが・・・ (WEBライター ルータンの2・0→3・0的生活)
地検特捜部事情聴取で県参事自殺
ブログランキング

人気blogランキング
BLOKING
アクセス
yahoo
  • livedoor Readerに登録
  • RSS
  • livedoor Blog(ブログ)