2010年04月15日

Going History − エルトリア・ラブ・ジェネレーション第4シーズン(仮) 第5話 −

 パラディン成仏キャンペーンの第5回をやってきました。って、既に3週間以上経ってるけどね! ちょっとDMとか新キャンペーン開始とかで色々あったので放っておいちゃったんだぜー。って事で、さらっと書けるといいな!
 前回はこちら、目次風味はこちら

 と願いつつも結局長くなったので続きに隠すぜ!


参加者は以下の通り。
DM:OTTO
 エルトリアが主役のキャンペーンを何度も立ち上げその度に頓挫しているDM。いつも『今回も戦闘が楽勝だった』と言っているが、PTはヒヤヒヤものである。

エルトリア(PL:Artemis):パラディン5:LG
 我らが主人公。このキャラを成仏させる為にキャンペーンを完遂しなくてはなりません。今回PLが乙彼モードでした。悪を討つ突撃の存在忘れたりねー。

リル(PL:DRR):ファイター5:LN
 鉄槌の騎士。ゴライアスハンマーを振り回し、大ダメージを叩き出す。相変わらず高固定値で良いダメージを振り回す。今回はついに念願を達成。一同を驚かせた。

ジャミル(PL:BOSS):ダスクブレード5:CN
 悪漢ダスク。前世の記憶の所為で、何故かローグな扱いを受けており、言動もローグに染まっている。《攻防一体》による高AC防御モードと呪文全開による高火力攻撃モードの切り替えで活躍した。

ブルース(PL:Musha):ソーサラー4:LN
 ブルードラゴンの末裔。末裔特技にひた走る予定。リソース消費を惜しまない姿勢で、今回は戦況を左右するスクロール発動がありました。。今回取得した2nd呪文は使う機会がなかったのは残念。

リータ(PL:DISK):フェイバードソウル2:CG
 アーチャーにして両刀使い。2nd呪文が使えるようになって戦力アップ。・・・と思いきや、結局弓を撃ってばかりな気もする。今回は移動速度の重要性を痛感した。


 前回の事件を解決してから数日、特に何することなくプラプラしている一行に、またもや市長代理からのエルトリアへ呼び出しがかかる。有無を言わせず全員を連れて行き話を聞くと、『最近「ホワイトハンド」という盗賊団の活動が活発になってきており、隊商にかなりの被害が出てきているので、討伐を依頼する』との事。

エルトリ『わかりました。受けましょう』
DM『ありがとうございます。で、具体的な方策は?』
エルトリ『考えるのはこっちに』(こっち=その他のPT

 エルトリの返答はどちらもノータイムです。・・・いやwwちょww確かにそうかもだけどこの場で言う事かよwww
 方策としては、囮作戦だろう、という事で偽隊商を作って襲われるのを待つ作戦で。本拠地が判らないし、探れないですしねー。で、偽隊商はいいとしても、それなりに見せる為に複数の馬車が必要であり、それの運用と戦闘要因を考えるとPTだけでは人数が足りない。というところで名乗り出たのは3人のNPC。1人は前回お世話になったレンジャー、微妙にLV上がって無茶させなければ大丈夫かな? 1人は初回に出会った自警団副団長、ファイターLV4、頼りになりそう。で、最後の1人は同じく初回に出会った引篭もりWIZ、LV2。・・・いやいやいや、君はデヴィルと契約しちゃって、死んだら魂持ってかれちゃうから! 危険だから! という事を説明するも、当人は理解しないし、その親も『またまたご冗談を』と取り合わない。んまぁ、理解するしないは別として、覚悟があるなら良し、という事で同行を許可。

 近くの大きな都市との間をまず1往復目。野良恐竜とかに襲われて、なんて恐ろしい地域だと認識。いやまぁ、D&D世界だと普通な気がするけどね!
 そして2往復目。本命登場。PTは1台目にエルトリアとリルとレンジャー。2代目に副団長とリータ。3代目にブルースとジャミルとWIZ。敵は2台目の右前方に雑魚(クラス持ちLV2?)オーク6匹と強めのオークババ2匹。2台目の左に隊長とミノタウロス2匹。
 これが大変な戦闘でした。まず1台目。リルが雑魚4匹に囲まれピンチ、かと思いきや余裕の撃破。まぁレンジャーを守りつつは大変だったみたいですが。エルトリは雑魚2匹をひきつけつつ、隊長へ行き、防御。3台目はジャミルが攻防のモードを駆使してミノタウロスと戦闘。ブルースも惜しみない火力呪文でそれを補助。
 で、リータなのですが。敵ババを挑発しつつ、2方向で戦っているPTのどちらにでも寄れそうな位置でうろうろ。・・・うん、移動速度的にも厳しくて、えらい困ってたんだ。この時点での移動速度は20ftで、キュアは接触だし、全然届かない。結果としてはリルは余裕だったとはいえ、ACも高くない為に放っておくわけにも行かず、敵としてはミノタウロスが強いだろうから後ろも気にしなければならず。エルトリアは信頼の放置です。レイオンハンズもあるし。まぁそんな中途半端な立ち位置に居ても攻撃できる弓使い、ってのは良かったです。ちょこっとだけ残った敵を撃ち落したり出来ますし。
 ジャミルがかなりボロボロになりつつも、戦局はPTの勝ちが決まった感じになり、雑魚オークが闘争を開始。その時、キャンペーン史に刻まれる1打が! 雑魚に対して放ったリルのAoOがクリティカル。リルはゴライアスグレートハンマーを使用しており、また《強打》使用で殴っております。つまり固定値いっぱいの4倍ダメージ! 与えたダメージは88点となった模様です。うへー。

 降伏した雑魚1匹と何とか生きていた隊長より色々情報を収集。アジトの場所や人員数を聞いたりしていると、『作戦までは時間があるから、その間は隊商でも襲って来い』という命令があったという事。・・・時間? 何かリミットが制限されてる? ただ、明確な時間はわからない。
 ここで、馬車だけ帰らせてPTはすぐ攻め入るか、一旦町まで戻り改めて出向くか、その辺りで話し合い。時間がわからない以上すぐ行った方がいいという意見と、NPCだけで捕虜と馬車を町まで行かせるのは危険だしという意見や、襲撃隊が戻らないと怪しまれるとか色んな意見があったりなかったりしましたが。移動呪文なりなんなりを計算し、遅れるとしてもせいぜい1日、となり、NPCや馬車の安全面も考えて一度町に帰還。その後改めて出発しました。

 砦を発見したのは夜中。で、このまま襲撃するかどうかというところなのですが。搦め手が使えるわけでもないし、視界が楽な日が出ている時間にしようという事になり、翌朝吶喊!
 まず正面門にある程度近づいた所で準備。移動速度に苦しんだリータはスノーシューズをスクロールから使用。リルも同じく(小型で重装なので)15ft移動速度は厳しいと、自腹で。エルトリアも移動速度20ftなので使うかと聞いたのですが『25GP?勿体無い!』と一蹴。
 オークやミノタウロスがラジオ体操をしているところに急襲。以降、53ラウンドくらいで砦内を電撃攻略いたしました。戦闘中とかにプロテクションフロムイービルをかけたのですが、最初の1発目が切れたくらいでした。
 戦闘が数回行われました。まぁそれほどの問題はなく撃破。ただモンスター知識判定の出目が悪すぎたのが気になったくらいで。

 で、順調に行っていたのですが。大ボス直前の階段前には恐るべき強敵がおりました。事前に『再生する奴が居る』という情報を聞いており、PL的にはトロールが待ち構えている事は判っておりました。ついに出会ったわけです。・・・知識判定の出目が腐っておいででした。正体不明。つまり止めの刺し方がわからない!
 更に単純な戦闘力としても恐ろしいものでした。フルプレートを着込み、+1ヴィシャスグレートソードなんぞを装備。・・・やばい、強敵だ! それが2匹も!
 こりゃやべぇ! とキャスター隊は準備していたスクロールを使用。リータは最大火力を出すであろうリルにブルズストレングスのスクロールを、そしてブルースはヘイストのスクロールを使用。いやぁ、ヘイストがなければ相当やばかったですね。ちなみにこのヘイストスクロールなのですが、直前にブルースのPLと相談をしていて買うべきだという結論に達したものなんです。消耗品使用でもいいからPTに貢献したいというブルースと話し合っているうちに、『ブルースは《ドラゴン譲りの術力》のおかげで術者LVが+1されており、LV4だがヘイストのスクロールを使用するのに判定が必要ない』という事に気付きまして。持ってて損はないから買っておけ、とヘイストとフライの購入が決定されたのです。それが正にクリーンヒット。うひひ、こういうのがあるから面白い。
 あああと、リータ的にはこの戦闘は死を覚悟したものでした。リルにブルズストレングスをする為に突っ込んだのですが、配置が上手い事になりまして、移動も詠唱もAoOを食らう位置で詰んでしまったのです。2体からフルアタック食らいかねない位置に。2体からダメージを食らうと死が見えます。・・・で、その上でエルトリアが挟撃を取る為に敵の脇に移動。・・・あれ? 敵に挟まれる位置にいるのってリータだけじゃね?w しばらく必死で思考しました。防御的発動でどうにかするか、1発AoO覚悟で逃げるか。まぁ取った選択は『全力防御』であり、全力防御+プロテクイービルの効果でギリギリノーダメージで。結果としては無傷でしたが、一番ヒヤヒヤした瞬間でした。

 止めはさせないものの、リルがミンチにして、武器を持っていく事にして放置。・・・まぁ爪爪引き裂きも充分怖いよなぁ、と思っていたのですが、時間も手段もないのでさっさと倒して戻ってくれば良いやと思っていました。
 そして3階、ボス部屋へ。待ち構えていたのは病に冒されている片目のアイオブグルームシュの『片目のドラグノフ』。・・・この名前と準備されたフィギュアは、うちのプレイグループ的には大きな意味を持つものでした。まずフィギュア。これは最初のキャンペーンで猛威を振るい、敵にも味方にもトラウマを植え付けたフレンジードバーサーカー(しかもDMのOTTOがPLをしていた)が使用したフィギュアでした。そして名前。同じく最初のキャンペーンで、PT2名(ちなみに私のPCですがw)を瞬殺しトラウマを植えつけたバーバリアンの名前が『片目のガーランド』でした。
 戦闘開始。ACも高いし、命中も高い。なによりダメージが高い。・・・いやいやいや、回復より1撃のダメージの方が大きいんですけど! そしてもうスロットないんですけど! それでもなんとか敵のHPを0へ! ・・・『非常用呪文でヒールが発動した』ってどういうことですかDM!
 ヒヤヒヤしつつ、どうにかこうにか一人の死者もなく撃破しましたが。普通に戦ってたら負けてましたな。『病設定の為、フルアタックなし』『全員の身体に恐怖を刻み込む為に攻撃する相手を変える(ACが一番高いのも攻撃する)』『DMのダイス目が振るわなかった』等の要因のおかげでした。

 戦闘中の語りで、件の『時間』というのは、タリズ団呼応して活動する予定であったから、という事がわかりました。ただそのタリズ団からは連絡がなくなっていたみたいなんですが。
 また戦利品と報酬で今回もそれなりの報酬になり、それによってリルがついにウィングドブーツを、ジャミルがミスリル・フルプレートを購入したりして装備の増強などが行われました。そういえばエルトリアは何を買ったんだろうか。キャスター隊? 大量のスクロールとかで消える気が・・・。

 そして最後に。町に帰ってから得た情報が恐るべきものでした。

『気をつけろ。「白き手」を打ち破った以上、もう片方の手が黙っちゃいないぞ。そう、「赤き手」がな』

 うおおお!? まーじーでー? リスペクトして『ホワイトハンド』を出したってだけじゃなく、『レッドハンド』が出てくるの!? やばい、奴らの練度はまずい。・・・というのにガクブルだったのは私とDRRだけだったのかもしれませんがw


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