June 2014
June 27, 2014
天空の里と観音聖水 〜遠山郷〜
中央構造線を旅する第2弾
今回は大鹿村に近い遠山郷へ出かけました。
遠山郷観光協会のある道の駅に到着
和田宿の観音聖水に到着。
観音聖水をいただいていきます。
龍淵寺の大杉
国道から随分上って下栗の里に到着
こちらでお蕎麦をいただきます。
土日限定10食の十割そば
たまたま団体の注文があって、平日なのに食べられました。
ラッキーです。
ここからビューポイントまで山道を歩きます。
杖をお借りしました。
こんな山道をひたすら歩きます。
展望台40人までしか入れませんので譲り合いで。
この日は空いていました。
頑張って歩いて来てやっと出会えました。
これが天空の里と呼ばれる下栗の里の風景です。
今回は大鹿村に近い遠山郷へ出かけました。
遠山郷観光協会のある道の駅に到着
和田宿の観音聖水に到着。
観音聖水をいただいていきます。
龍淵寺の大杉
国道から随分上って下栗の里に到着
こちらでお蕎麦をいただきます。
土日限定10食の十割そば
たまたま団体の注文があって、平日なのに食べられました。
ラッキーです。
ここからビューポイントまで山道を歩きます。
杖をお借りしました。
こんな山道をひたすら歩きます。
展望台40人までしか入れませんので譲り合いで。
この日は空いていました。
頑張って歩いて来てやっと出会えました。
これが天空の里と呼ばれる下栗の里の風景です。
June 24, 2014
高賀三山六社を巡る旅�ァ全扱詈圈繊�
数日前に高賀六社の本宮神社と新宮神社で全部で五社を巡り終えました。
高賀神社は、折に触れて出かけるようにしているので、今回は続きで行かなくてもいいかなと思う反面、これはこれとして行く必要があるのかなとか思っていたのですが、
数日後に久しぶりに会った友人と話をしているうちに、ひょんなことから高賀神社の話になったのです。
五社を巡った友人は、最後の二社を巡る前日にご神水を汲みに高賀を訪れているので、彼女とは違うのだろうと思っていて、これはもしかしたら、ご挨拶に来なさいと言うことかも。
・・・・と言うことで
今回は久しぶりに会ったその友人と出かけることにしました。
実際のところ、これにはとても深い意味があったことに気づかされました。
✣高賀神社
http://www.horado.com/kouka/jinjya.html
高賀山をバッグに神社の大鳥居から一枚。
このアングルで改めて写真に収めるのは、私にしては珍しいですが、今回の旅の終わりに是非、残しておきたくて撮ってみました。
またすぐに来るとは思いますが・・・。
そして社殿へ続く石段
その脇には、
伝説の『さるとらへび』の妖魔を藤原高光公が退治している像
その説明が書かれています。
新しい社殿
つつがなく六社を巡り終えたことをご報告
向こうに見える山々が、巡って来た三山。
これは奥の歴史ある社殿。やはり神々しいですね。
宮司さんが、高い木に今年は、石斛（セッコク）が珍しく白い大きな花を咲かせていることを説明してくれたので、3人で暫く空を見上げていました。
本当だ！ある。ある。
写真ではちょっとわかりにくいと思いますが・・、
そう言えば、前回もこの石斛（セッコク）の根のついた朽ちた木を一生懸命に探していたおじさん達と出会いました。
宮司さんもその花の開花をとても不思議だと話してくれました。
そして私も庭の松に、今年は珍しくそれがたくさん出ていることを不思議に思っていた時だったので、この白い花に何か意味があるに違いないと、家に帰って調べてみました。
石斛（セッコク）は、ラン科の植物で健胃、強壮作用があることから、漢方薬に用いられていることがわかりました。
そして医療の神でもある少彦名命（すくなひこなのみこと）にちなみ、少彦薬根（すくなひこなのくすね）と言う呼び方をされるとありました。
薬の根なんてすごいですね。
これが何か今日のメッセージと関係がありそうです。
・・・が、しかし
今回は別の友人と出かけてるので六社とはまた、別の意味でのメッセージも絡んで来ているので、このあたりはまた別の機会に書くことにします。
その後、宮司さんと六社の宝物などの記された古い文献や全体の地図をみせていただいて話しをさせていただいるうちに、もしかしたらこの六社の配置が北斗七星になっているのではと思いました。
それなら７つあるはずなのになぜ６つなのか.
この北斗七星（妙見信仰）を崇めるのは道教らしく、仏教では『北辰妙見菩薩』となり、神道においては『天御中主神』（アメノミナカヌシ）となるそうで、
こちらの高賀神社の主祭神は、天御中主神（アメノミナカヌシ）なので、なんだか妙に納得がいったりもします。
この北斗七星は絶対に動かないものとされていて、何かを封じ込めるにはもってこい。
もしそうなら空海も絡んでいそうな・・・。
北斗七星の妙見信仰は、私のテーマになっているもののひとつ。
実際にはそうでないにしても、私にはそれがひとつのメッセージになっています。
これはまた調べてみる価値がありそうです。
神社にあった絵魔に描かれた『さるとらへび』。
人騒がせな妖魔もイラストにすると可愛いですね。
円空記念館を下に見て、伝説の山々を望む。
円空記念館の前で黒アゲハがお見送りしてくれました。
黒アゲハとは、以前、伊勢の外宮で出会いましたが、神様のお使いとか変容とか、
特別な意味を持つようですね。
円空さん？ それとも お大師様？
「ご苦労さま」と言うメッセージとともに撮影が終わると神社の方へ飛び立っていきました。
これで六社めぐりは完結です。
久しぶりに高賀神社神水庵でご神水をいただいて来ました。
しばらくは、先日の円空さんのお水とともに高賀のエネルギーをチャージすることにします。
✣高賀神水庵
http://www.horado.com/kouka/shinsui.html
そしてこの後、時間を逆戻しし、2人で過去への旅へ。
あじさいロードは、ブルーの紫陽花が咲き乱れていました。
それは板取のずっと奥深くに・・・。
高賀神社は、折に触れて出かけるようにしているので、今回は続きで行かなくてもいいかなと思う反面、これはこれとして行く必要があるのかなとか思っていたのですが、
数日後に久しぶりに会った友人と話をしているうちに、ひょんなことから高賀神社の話になったのです。
五社を巡った友人は、最後の二社を巡る前日にご神水を汲みに高賀を訪れているので、彼女とは違うのだろうと思っていて、これはもしかしたら、ご挨拶に来なさいと言うことかも。
・・・・と言うことで
今回は久しぶりに会ったその友人と出かけることにしました。
実際のところ、これにはとても深い意味があったことに気づかされました。
✣高賀神社
http://www.horado.com/kouka/jinjya.html
高賀山をバッグに神社の大鳥居から一枚。
このアングルで改めて写真に収めるのは、私にしては珍しいですが、今回の旅の終わりに是非、残しておきたくて撮ってみました。
またすぐに来るとは思いますが・・・。
そして社殿へ続く石段
その脇には、
伝説の『さるとらへび』の妖魔を藤原高光公が退治している像
その説明が書かれています。
新しい社殿
つつがなく六社を巡り終えたことをご報告
向こうに見える山々が、巡って来た三山。
これは奥の歴史ある社殿。やはり神々しいですね。
宮司さんが、高い木に今年は、石斛（セッコク）が珍しく白い大きな花を咲かせていることを説明してくれたので、3人で暫く空を見上げていました。
本当だ！ある。ある。
写真ではちょっとわかりにくいと思いますが・・、
そう言えば、前回もこの石斛（セッコク）の根のついた朽ちた木を一生懸命に探していたおじさん達と出会いました。
宮司さんもその花の開花をとても不思議だと話してくれました。
そして私も庭の松に、今年は珍しくそれがたくさん出ていることを不思議に思っていた時だったので、この白い花に何か意味があるに違いないと、家に帰って調べてみました。
石斛（セッコク）は、ラン科の植物で健胃、強壮作用があることから、漢方薬に用いられていることがわかりました。
そして医療の神でもある少彦名命（すくなひこなのみこと）にちなみ、少彦薬根（すくなひこなのくすね）と言う呼び方をされるとありました。
薬の根なんてすごいですね。
これが何か今日のメッセージと関係がありそうです。
・・・が、しかし
今回は別の友人と出かけてるので六社とはまた、別の意味でのメッセージも絡んで来ているので、このあたりはまた別の機会に書くことにします。
その後、宮司さんと六社の宝物などの記された古い文献や全体の地図をみせていただいて話しをさせていただいるうちに、もしかしたらこの六社の配置が北斗七星になっているのではと思いました。
それなら７つあるはずなのになぜ６つなのか.
この北斗七星（妙見信仰）を崇めるのは道教らしく、仏教では『北辰妙見菩薩』となり、神道においては『天御中主神』（アメノミナカヌシ）となるそうで、
こちらの高賀神社の主祭神は、天御中主神（アメノミナカヌシ）なので、なんだか妙に納得がいったりもします。
この北斗七星は絶対に動かないものとされていて、何かを封じ込めるにはもってこい。
もしそうなら空海も絡んでいそうな・・・。
北斗七星の妙見信仰は、私のテーマになっているもののひとつ。
実際にはそうでないにしても、私にはそれがひとつのメッセージになっています。
これはまた調べてみる価値がありそうです。
神社にあった絵魔に描かれた『さるとらへび』。
人騒がせな妖魔もイラストにすると可愛いですね。
円空記念館を下に見て、伝説の山々を望む。
円空記念館の前で黒アゲハがお見送りしてくれました。
黒アゲハとは、以前、伊勢の外宮で出会いましたが、神様のお使いとか変容とか、
特別な意味を持つようですね。
円空さん？ それとも お大師様？
「ご苦労さま」と言うメッセージとともに撮影が終わると神社の方へ飛び立っていきました。
これで六社めぐりは完結です。
久しぶりに高賀神社神水庵でご神水をいただいて来ました。
しばらくは、先日の円空さんのお水とともに高賀のエネルギーをチャージすることにします。
✣高賀神水庵
http://www.horado.com/kouka/shinsui.html
そしてこの後、時間を逆戻しし、2人で過去への旅へ。
あじさいロードは、ブルーの紫陽花が咲き乱れていました。
それは板取のずっと奥深くに・・・。
June 20, 2014
高賀三山六社を巡る旅�ぁ阻楜椰声辧�新宮神社〜
高賀六社巡りもいよいよ最後の二社になりました。
✣高賀六社めぐり
http://www.horado.com/kouka/rokusya.html
今回は星宮神社より更に奥へ
郡上八幡那比と言う地にある那比本宮神社と那比新宮神社を巡ります。
156号の郡上から板取方面に抜ける道から山道へ入ります。
途中で舗装もなくなり、でこぼこ道になって、このまま進めるのか、ちょっと心配になりました。
このあたりから3キロ程歩かれた方の情報もあったので、途中で車を止めて山道を歩くことにしましたが、歩きかけたところで作業中の村の方に出会い、お話をお伺いすると車でも行けるとのことで、車で行くことにしました。
清水が湧きでているところがありました。
山道の途中にある岐阜県指定の重要文化財
この橋を渡ると那比本宮神社です。別名は巌谷本宮
本当はこの下から参拝するのが正式のようですが、山道の行き止まりで車を止め横の川から渡ってきました。
訪れる人も少なく、ひっそりとしていますが、かなりパワーがありそうな神社です。
川のところに山紫陽花が咲いていました。
那比新宮神社へは地図でみるとすぐ近くなのですが、山と言うこともあって、少し戻ってもう一本手前の道を行くようです。
これは、以前、星宮神社に出かけた時に雪道で断念しましたが、その道へ続いているようです。
地図には「新宮神社宝物殿」とあり、神社は記されていませんが、近くに行くと道案内の看板が出ます。
初夏ですが、秋のように紅葉していました。
鳥居の写真を撮ると光が包み込むようにいっぱい。
木々の向こうにお社があります。
本宮ですれ違った方が、朽ち果てて落ちた木を拾い集めてみえました。
この中に花の芽があって、白い小さな花が咲くそうです。
神社はどこも光が強く射し込んで、パワフルです。樹齢数百年と言われる老杉のパワーだと思われます。
ここでも鹿
ここのところ鹿とのご縁が続きます。
光に溢れる神社でした。
ここに星宮神社に抜ける道の案内がありました。
この道はかなりの山道で途中崖崩れが多く見られました。雪道だったら絶対通れなかったと思います。
高賀山（１，２２４ｍ）、瓢ケ岳（１，１６２ｍ）、今淵ケ岳（１，０４８ｍ）の山々を間近に見ながらのドライブ。
山岳信仰や六社めぐりで賑わった頃はこの道が新宮神社と星宮神社を結んでいたと思われます。
無事に星宮神社に着いた時はちょっとほっとしました。
これで高賀三山六社めぐりは、終了です。
昔の人はこの六つの高賀神社、新宮神社、本宮神社、星宮神社、瀧神社、金峰神社を尾根伝いに一日で歩いてめぐったそうです。
かなりの距離があると思いますが、すごいことですね。
✣高賀六社めぐり
http://www.horado.com/kouka/rokusya.html
今回は星宮神社より更に奥へ
郡上八幡那比と言う地にある那比本宮神社と那比新宮神社を巡ります。
156号の郡上から板取方面に抜ける道から山道へ入ります。
途中で舗装もなくなり、でこぼこ道になって、このまま進めるのか、ちょっと心配になりました。
このあたりから3キロ程歩かれた方の情報もあったので、途中で車を止めて山道を歩くことにしましたが、歩きかけたところで作業中の村の方に出会い、お話をお伺いすると車でも行けるとのことで、車で行くことにしました。
清水が湧きでているところがありました。
山道の途中にある岐阜県指定の重要文化財
この橋を渡ると那比本宮神社です。別名は巌谷本宮
本当はこの下から参拝するのが正式のようですが、山道の行き止まりで車を止め横の川から渡ってきました。
訪れる人も少なく、ひっそりとしていますが、かなりパワーがありそうな神社です。
川のところに山紫陽花が咲いていました。
那比新宮神社へは地図でみるとすぐ近くなのですが、山と言うこともあって、少し戻ってもう一本手前の道を行くようです。
これは、以前、星宮神社に出かけた時に雪道で断念しましたが、その道へ続いているようです。
地図には「新宮神社宝物殿」とあり、神社は記されていませんが、近くに行くと道案内の看板が出ます。
初夏ですが、秋のように紅葉していました。
鳥居の写真を撮ると光が包み込むようにいっぱい。
木々の向こうにお社があります。
本宮ですれ違った方が、朽ち果てて落ちた木を拾い集めてみえました。
この中に花の芽があって、白い小さな花が咲くそうです。
神社はどこも光が強く射し込んで、パワフルです。樹齢数百年と言われる老杉のパワーだと思われます。
ここでも鹿
ここのところ鹿とのご縁が続きます。
光に溢れる神社でした。
ここに星宮神社に抜ける道の案内がありました。
この道はかなりの山道で途中崖崩れが多く見られました。雪道だったら絶対通れなかったと思います。
高賀山（１，２２４ｍ）、瓢ケ岳（１，１６２ｍ）、今淵ケ岳（１，０４８ｍ）の山々を間近に見ながらのドライブ。
山岳信仰や六社めぐりで賑わった頃はこの道が新宮神社と星宮神社を結んでいたと思われます。
無事に星宮神社に着いた時はちょっとほっとしました。
これで高賀三山六社めぐりは、終了です。
昔の人はこの六つの高賀神社、新宮神社、本宮神社、星宮神社、瀧神社、金峰神社を尾根伝いに一日で歩いてめぐったそうです。
かなりの距離があると思いますが、すごいことですね。
June 10, 2014
南アルプスに咲く『ヒマラヤの青いケシ』
ヒマラヤ山脈の麓のチベットやミャンマーなどの標高の高いところに咲く花。
栽培が難しいと言われるこの青いケシを栽培されている長野県下伊那郡大鹿村の中村農園さんを訪ねました。
品種名は『メコノプシス』
英名では『ブルーポピー』（Blue Poppy）と呼ばれるそうです。
毎年開花の時期に合わせて１か月程開園されているようです。
2014年は6月8日から開園されました。
✣中村農園さん
http://www.osk.janis.or.jp/~aoikeshi/keshi.html
大鹿村中学校横から登ること30分〜40分くらい。
大池高原キャンプ場の少し先まで行きます。
標高は1500メートル以上だそうです。
やっと到着
『天上の妖精』と言われるだけあってやっぱり美しい。
このヒマラヤの青いケシは「現存する花の中で最も美しい花」「秘境の花」とも言われます。。
蕾も可愛いですね。
子どもの頃にテレビで観たお話を思いだします。
貧しい家のお母さんが病気になり、長老が言います。
高い山にしか咲かない植物を採って来て、それを煎じて飲ませなさい。
そうしたらお母さんの病気はきっと良くなる。・・と
そしてまだ幼い子がお母さんのために勇気を出して、その植物を探して冒険の旅に出る。
色々な困難に遇いながら、やっとの思いで、高い山の岩陰に咲いていたその植物を見つけ持ち帰る・・・、
その植物って、このヒマラヤの青いケシのことかもってふと思う。
幻想的でとても美しい。
今年はどうしてもこの青いケシがみたくなった。
何に惹かれているのだろう。
ヒマラヤの青いケシの花言葉は
・神秘的
・果てない魅力をたたえる
・深い魅力
他にも色々な花が咲いていました。
よく見るとハート型をしています。ハートが鈴なりです。
大鹿村にはよく出かけます。
『日本でも最も美しい村』と言われるだけあって何度出かけても癒されます。
海のない信州。南アルプスの麓で標高750メートルの地から湧き出る塩泉から出来た山塩
この山塩については諏訪大社のご祭神の建御名方命（たけみなかたのみこと）や弘法大師さまに纏わるエピソードもあり、とても興味深いところです。
また中村農園さんに向かう途中にある「葦原神社」
建御名方命に纏わる神社で、こちらには御柱と張り紙をされた木を見ることが出来ます。
この神社は何年か前にも訪れていますが、今回は少し閉鎖されている感じがしたので立ち入らずに帰って来ました。
この続きはまたの機会に・・・。
栽培が難しいと言われるこの青いケシを栽培されている長野県下伊那郡大鹿村の中村農園さんを訪ねました。
品種名は『メコノプシス』
英名では『ブルーポピー』（Blue Poppy）と呼ばれるそうです。
毎年開花の時期に合わせて１か月程開園されているようです。
2014年は6月8日から開園されました。
✣中村農園さん
http://www.osk.janis.or.jp/~aoikeshi/keshi.html
大鹿村中学校横から登ること30分〜40分くらい。
大池高原キャンプ場の少し先まで行きます。
標高は1500メートル以上だそうです。
やっと到着
『天上の妖精』と言われるだけあってやっぱり美しい。
このヒマラヤの青いケシは「現存する花の中で最も美しい花」「秘境の花」とも言われます。。
蕾も可愛いですね。
子どもの頃にテレビで観たお話を思いだします。
貧しい家のお母さんが病気になり、長老が言います。
高い山にしか咲かない植物を採って来て、それを煎じて飲ませなさい。
そうしたらお母さんの病気はきっと良くなる。・・と
そしてまだ幼い子がお母さんのために勇気を出して、その植物を探して冒険の旅に出る。
色々な困難に遇いながら、やっとの思いで、高い山の岩陰に咲いていたその植物を見つけ持ち帰る・・・、
その植物って、このヒマラヤの青いケシのことかもってふと思う。
幻想的でとても美しい。
今年はどうしてもこの青いケシがみたくなった。
何に惹かれているのだろう。
ヒマラヤの青いケシの花言葉は
・神秘的
・果てない魅力をたたえる
・深い魅力
他にも色々な花が咲いていました。
よく見るとハート型をしています。ハートが鈴なりです。
大鹿村にはよく出かけます。
『日本でも最も美しい村』と言われるだけあって何度出かけても癒されます。
海のない信州。南アルプスの麓で標高750メートルの地から湧き出る塩泉から出来た山塩
この山塩については諏訪大社のご祭神の建御名方命（たけみなかたのみこと）や弘法大師さまに纏わるエピソードもあり、とても興味深いところです。
また中村農園さんに向かう途中にある「葦原神社」
建御名方命に纏わる神社で、こちらには御柱と張り紙をされた木を見ることが出来ます。
この神社は何年か前にも訪れていますが、今回は少し閉鎖されている感じがしたので立ち入らずに帰って来ました。
この続きはまたの機会に・・・。
