2019年10月16日

高僧像

599先日、修理が完了した高僧像を無事に納めることができた。像は開山像、等身大程の大きさ。江戸時代中頃から後半にかけての造像と思われるものだが、かなり上手い仏師が彫刻しており、顔の表情などリアルな中に適度に理想化されており、センスの良さが感じられる像だった。

千葉県、香取市の寺院で、御像は無事に納めることができたのだが、台風の後でお寺自体かなり被害を受けていて言葉がなかった。山門も傾いたとのことで、解体修理の可能性があるほか、堂内も割れたガラスが散乱して大変だったとのこと。ともあれ今回の台風で落ちて割れたという扁額を預かってきた。

tukiou1 at 19:18│Comments(0) 高僧 | 仏像修理の行程

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