2021年12月11日
地蔵菩薩像

こんな風に墓地を利用している人が共同組合のような形で管理している墓地が田舎には結構ある。
とはいえ、お堂まで整備して奇麗にしているところは少ないように感じる。こうしたところは不便なこともあり、人が抜けることはあっても、新しく入ってくることはなかなかに少ない。お堂の整備も含めて、できる時にやっておくというのはかなり重要なことだと思う。
今回の仏像の修理もできれば100年以上はもってほしいが、100年後は共同墓地の管理形態も今とはかなり変わっているだろう。仏像の方は変わらず次の世代に引き継いでいってほしいと思う。