2022年07月09日

阿弥陀如来

927塗り直しされた漆を除去しているところ。

2回程度塗り直されているため、随分と漆層が厚くなって彫刻がぼんやりとしてしまっているようだ。
修理前は胡粉で塗りこめられていて、玉眼像であることもわからなかったが、分厚い層を除去したところ、玉眼で左目の玉眼が割れていることも判明。彫刻も構造も繊細で技巧的な感じ。江戸時代中頃の専門仏師の作であろうが、墨書などは残念ながら確認できなかった。

tukiou1 at 18:22│Comments(0) 仏像修理の行程 | NPO補助修理

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