2024年11月02日
不動三尊像
矜羯羅童子と制多迦童子の修理が決まり、移動に来たところ。
主要体幹部は桐材ながら、腕や足先はヒノキ材という構造。
おそらく岩座は楠材かと。
彩色が厚いため、本来の彫刻の様子はよくわからないのだが、内刳りの薄さと丁寧さをみると、専門仏師で間違いないかと思われる。
個人的な感覚からいえば、桐材の像は全部、桐材で作りたい。
複数の種類の材木を使うのはやりにくいように感じる。
どうしてこういうふうにしたのか不思議。
主要体幹部は桐材ながら、腕や足先はヒノキ材という構造。
おそらく岩座は楠材かと。
彩色が厚いため、本来の彫刻の様子はよくわからないのだが、内刳りの薄さと丁寧さをみると、専門仏師で間違いないかと思われる。
個人的な感覚からいえば、桐材の像は全部、桐材で作りたい。
複数の種類の材木を使うのはやりにくいように感じる。
どうしてこういうふうにしたのか不思議。