2026年05月30日
十二神将像
剥落止めと後補個所の新造を終えたところ。彩色のため、あまり古くは見えないがおそらく江戸の中頃の作。
光背の取り付け跡も4カ所。台座のホゾ穴も3〜4カ所あり、何度も修理されてきたようである。
彩色は後補で、おそらく江戸時代も後半のもの。
台座に関しては、近代に入ってからさらに彩色が加えられた感じ。
こうした彩色を除去するのも考えたが、木地の像にしたとき、すごく地味な像になるため、現状の彩色で剥落止めをおこなった。
さらに補彩も行う予定。
像としては小さなものだが、それでも十二体あると作業が進んでいる気がしない。