2026年05月30日

十二神将像

2089剥落止めと後補個所の新造を終えたところ。

彩色のため、あまり古くは見えないがおそらく江戸の中頃の作。
光背の取り付け跡も4カ所。台座のホゾ穴も3〜4カ所あり、何度も修理されてきたようである。

彩色は後補で、おそらく江戸時代も後半のもの。
台座に関しては、近代に入ってからさらに彩色が加えられた感じ。
こうした彩色を除去するのも考えたが、木地の像にしたとき、すごく地味な像になるため、現状の彩色で剥落止めをおこなった。
さらに補彩も行う予定。

像としては小さなものだが、それでも十二体あると作業が進んでいる気がしない。

tukiou1 at 18:07│Comments(0) 仏像修理の行程 | 天部

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