神様の存在

「努力する者は報われる」という言葉がある。努力ほどこの世に勝るものはないと言う人もいる。もちろんそれが良い結果に結びつけることが出来ればいいのだが、すべての人が必ずしも努力して報われるとは限らない。それは周りの人の評価によってかなり違いが出るからだ。この世は自分の力で何とかしなければ何も進まない。何かあったときに周りの人は、いろいろと話には乗るけれど、最後は自分で判断して行動を起こさなければ誰も助けてはくれない。もちろん神様も同じことだ。しかし、幸運の人は必ずいる。たいした努力もしないのに波に乗りトントン拍子に出世をしたり、大金を手にする人もいる。それが不思議な所である。すべてが平等であれば、本当に努力した者が評価されて幸せをつかめるはずである。ところが上手くいかないというのは、やっぱり何らかの影響があるのだろう。目に見えない所での影響力も、その人の運命の一つなのかも知れない。人は誰もが思うようにいかず、行き詰まりを感じて思い悩む時がある。そんな時は、ついつい神様に救いを求めたくなる。自分の人生のおいて本当にどうにもならなくなった時は、迷うことなく神様の不思議な影響力によるご加護を求めるのも良いのではないか･･･。私はそう思っている。

天皇陛下、スウェーデン国王が小江戸へ

今日は、天皇陛下、皇后陛下、スウェーデン国王夫妻が川越市にお越しになられると以前から聞いていたので、直接自分の目で見ることなどなかなか有り得ないので、思い切って休暇を取りカメラと交換レンズを持って朝から川越の街まで出掛けてきました。川越は、今は無き江戸文化の面影を残していて小江戸と呼ばれているため、スウェーデン国王夫妻にご紹介するため御来訪されたのでしょう。蔵造りの街並みを見学して江戸天下祭りの様式を今も残す川越まつりの山車の曳き合わせのお囃子を堪能したようです。私は残念ながら見ることが出来なかったので、次に見学されるところで約４時間待っていました。その甲斐があり天皇皇后両陛下、スウェーデン国王夫妻を最高の場所で見ることが出来ました。天皇陛下は神々しく、また皇后陛下は素晴らしく美しく、優しさが溢れており、お二人のオーラがすごく感じられました。私は実際にこの目で見るのが初めてだったので、すごい感激しました。もうこんな近くで見ることなど二度とないでしょう。こんな素晴らしいチャンスをくださった神様に感謝です！

神様のいたずら

今日は、私の勤めている会社の人事異動の内示がある日でした。毎日お昼を一緒に食べている親友Ｍは昇進だったので午前中に職場が分かり、出先の会社内に移動になったと昼食中に話しを聞いた。あーあ、これで楽しい昼食時間の会話も出来なくなるなー・・・。そしたらつまらなくなるな・・・と話していた。そのときＭが、つきよみもすぐ近くにある出先の職場になったりしたら、また一緒に昼休みに話が出来るのにな〜　と冗談で話して職場に戻った（＾＾）　午後は移動者の内示があった。私はもちろん異動するはずがないよ！と安心していたら、驚いたことに移動になってしまった。それもお昼に話していた出先の職場だ（＾＾；ちょっとショックだったが、Ｍに移動先を話したら近くでよかった（＾＾）神様の計らいで離れない様にしているのかも（＾＾）だって・・・。２人の職場まで１００ｍ未満の距離だ（笑）　家に帰り、かみさんにその話をしたら切ても切れない腐れ縁なんだね！と呆れていた（笑）　あーあ、神様って何でこんなイタズラをするのだろうと感じる出来事だった。　あ〜　移動したくなかったな・・・（本音）　

春の花

東京では桜の花が開花したようですね。私の住むところはまだ蕾です。しかし、周りの景色を見ると着実に春の装いになって来ました。家の周りを眺めてみるだけでもいろいろな花が目を楽しませてくれます。白鳥も旅立ちの季節になってしまったので、今回は家の周りで見つけた花を撮ってみました。我が家の畑で咲いたチンゲンサイの菜の花と、名前は解りませんが庭に咲いたオレンジ色の小さな花。それと隣の家のピンク色したアンズの花です。あまり上手く撮れていませんがアップしましたので見てくださいね。

春分の日に

今日（２１日）は春分の日でしたね。お彼岸の中日でもありました。我が家では中日には朝から母が「ぼた餅」を作ります。ぼた餅を御先祖様にお供えした後に、私たち家族も朝食にぼた餅を食べました。とても美味しかったですよ（＾＾）子供たちも大好きで一人で３つぐらい食べていました（笑）私は太るので２つほど・・・（＾＾；　今日の夕方の日の沈むころ、コップにお酒を入れて「魂清浄」という言葉を唱えながら、御先祖様が極楽浄土に行けるように願いました。何と言っても夕日が西に沈むころが良いようです。エネルギーが釣り合う時だからでしょう！　まぁ、チョッとした私の自己満足のようなオマジナイ？なんですがね（笑）

春分の日の頃は・・・

もうすぐ春分の日ですね。ひところに比べて最近は日がだいぶ延びてきました。春分の日が昼間の時間と夜の時間が最も等しくなるといいます。別の言い方をすると、昼間のエネルギーと夜のエネルギーが釣り合う時になります。この時の中立のエネルギーが私たちの目には見えない神様の世界では良いらしいのですが、一般的には春分の日が近づくにつれて、どちらにも付かずで人間の身体エネルギーにも影響を及ぼすようです。そのためお彼岸の頃には亡くなる人が多いですよね。季節の変わり目が良くないと言いますが、病気の人などは体力的にも影響を受けやすいのでしょう。そういえばこのところ芸能界の人や私の周りでも訃報の知らせが多いですよね。みなさん健康には十分に気を付けましょう。私は明日(20日）、健康チェックのために人間ドックに行って来ます(^^)

彼岸の入り

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、このところ冬の陽気に逆戻りしたように冷たい北風が吹いていますよね！今日は彼岸の入りですたので、今朝は北風の吹くなかを家族揃って、花とお線香を持ってお墓参りに行ってきました。御先祖様に日頃の感謝を述べ、ゆっくりとして頂くように我が家へお迎えしてきました。我が家は親戚が多いので、早速午後から親戚の家にお彼岸参りに出掛けてきました。長男は親戚付き合いが多くて、やることも多くて大変です。また２１日の中日に今日回れなかった親戚へお線香をあげに出掛けなくては・・・。自分の中では大きなイベントの一つです（笑）

高麗神社参拝

昨日は午後から休暇を取り、埼玉県日高市にある高麗神社へ参拝して来ました。毎年この神社に参拝しています。いつもなら１月に参拝しているのですが、なかなか都合がつかず３月になってしまいました。駐車場に車を止めて、一の大鳥居に頭を下げてくぐると、なんだか心地よい感じになりました。参道を歩いていると桜の木の枝が目に入り、しばし立ち止まり眺めると蕾がほころび今にも咲き始めそうなピンク色した蕾を見つけました。参道を進み手水舎で手と口を漱ぎ、いざ拝殿へ・・・。私が参拝するときには誰もいなかったので、ゆっくりとお賽銭を入れて心を鎮め、無の状態にしてから２拝２拍手１拝をした後に、住所・氏名を名乗りご挨拶をしました。いざ祝詞を奏上しようと思っていたら、拝殿の奥から何ともいえない威風を感じ、手を合わせ前かがみだった身体を起こされる感覚で、気が付けば背筋が伸びていました。何だか力強いものを感じて有り難い事でした。いろいろとここでは書けないお言葉お頂き嬉しくなりました。参拝しに行ってよかったです。みなさんもたまには参拝に出掛けてみてください。

一日遅れのホワイトデー

昨日はホワイトデーでしたが、みなさんは忘れずにお返しをしましたか？職場に女性が二人いるので、みんなでお金を出し合って少しばかりのお礼をしました。これといって期待をしていなかったらしく手渡した時には大喜びをしていました(^^)　あー　これで義理を欠かなくて良かったと安心して家に帰ったら、娘が私の帰るのを珍しく玄関で待っていた。それを見てハッと気付いた。娘（小３）にバレンタインチョコレートをもらっていたのだ(^^;　私は、もちろん娘へのお返しを忘れていた。娘はカンカンで私は平謝り状態でした。今日は仕方ないのでコンビニにより込み、ちょっとした物を買って娘に渡しました。1日遅いけれど許してあげる(^^)と言いながら喜んでいました。来年は忘れないようにするぞ！

兼業農家は貧乏暇なし

３月になると、だんだん農作業が忙しくなってくる。ジャガイモの種芋を植えなければいけないと思っていたら、平日に両親が植えてくれたので助かった(^^)　田んぼの準備も少しずつ進める頃になってきた。先日の土曜日に朝早く起きて白鳥の写真を撮ってきて、午後からはスコップを持って、田んぼ脇の素掘り水路の溝掘り作業をしてきました。毎年この時期に年1回掘っている。水路から入ってきた水を、田んぼに引き入れるために土が乾いているこの時期に進めないと、あとになると掘るのも一苦労になってしまう。おおよそ２時間半かけて７０ｍぐらい掘ったらさすがに疲れました(^^;　帰りに近くの河川や公園の脇を通ったら、家族連れで楽しそうに遊んでいるのを見かけました。サラリーマン家庭はしっかりと休日を過ごせ無意味な出費は無いのでいいですよね。私たちのような普段は会社勤めをしながらの兼業農家は、給与を農業の赤字の穴埋めにしながら続け、休日も農作業をしなければならない。いくら頑張って苦労をしても収入に結びつかない。唯一の楽しみは、米屋で売っている偽物の新米と違い、自分で作った混じり気のない新米が食べられることかな(^^)　第一次産業は、やっぱり先細りなのかも知れないですね。最後は後継者がなくて荒地だらけになりそうです。これが１０数年後の日本の未来予想かな。