ダヴィデの塔その2。イスラーム以降の展示。


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預言者ムハンマドが天馬に乗って
メッカからエルサレムまで一夜で旅をしたシーン。
ムハンマドが昇天したとされる場所には岩のドームが建てられる。

イスラーム教では偶像崇拝を禁じているため、
絵の中央、ムハンマドの顔の部分は白くなって描かれていない

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岩のドームの模型。ムスリム以外は原則内部に立ち入れない。

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エルサレム王国の印章。
イスラームの王朝から聖地エルサレムを奪還しようと、
キリスト教徒が起こしたのが十字軍である。
第1回十字軍で聖地を奪還した十字軍は、1099年にエルサレム王国を建国した。

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ドイツ騎士団(Teutonic Order)
聖地巡礼の信者たちの護衛を目的に組織され、
強大な騎士修道会に発展する。
またヨーロッパの東方植民も行い、プロイセンを統治した。

個人的にはポーランドのマルボルク城以来のドイツ騎士団。

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第3回十字軍を迎え撃つのは、アイユーブ朝のサラディン
エルサレムの城門前にサラディンが構える様子を立体的に展示している。

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エルサレムのマムルークたち。
マムルークとはトルコ人の奴隷身分の騎兵のことで、
彼らがつくったマムルーク朝は1250年からアイユーブ朝に代わって
エジプトやレヴァント地方を支配した。

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15世紀の西ヨーロッパからの巡礼者の様子。
イタリアからエルサレムまでの海路がつくられ、
商船を用いて訪れるキリスト教徒やユダヤ教徒が急増したという。