世界史の旅 -探訪記と歴史グッズ-

世界史好きの旅行ブログやってます。現地で買ってきた土産物などをアップしてます。

カテゴリ:【歴史グッズ】ジャンル別 > 新聞・ポスター(アンティーク)


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名前:アクバル
概要:細密画(17C)、35cm
価格:6000ルピー(約10000円)
購入場所:ヴァラナシ、骨董品屋

メモ:
またしてもアクバルの細密画。
これは17世紀のアンティーク品らしい。本物だろうか…。
まあインドのアンティーク事情よく知らないまま買ったので、
騙されても仕方ないのだが、ムガル帝国へのロマンを馳せられる一品。

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名前:アンシャンレジーム(フランス)
概要:版画、A4サイズ
価格:5ユーロ(約600円)
購入場所:パリ、セーヌ川沿いのブキニスト

メモ:
上の絵の構図はフランス革命以前の旧体制(アンシャンレジーム)の風刺画。
国内の9割以上を占める第三身分(平民)の上にのしかかるのは
第一身分(聖職者)と第二身分(貴族)である。
聖職者と貴族らは特権身分でラクな暮らしをしており、平民にしわ寄せがきている、と
いうことを表すときによく用いられる構図である。

気になるのは下の絵である。三つの身分が仲良く盃を交わしているではないか!
解説のフランス語が読めない...ので、まだ意味がわからずこの絵の真意が伝わってません...。

絵だけでの私なりの推測は
①「革命によってアンシャンレジームを打ち破り、身分をなくす」説
②「共通の敵であるフランス国王を打倒することで、三者が一致」説
③「そもそもアンシャンレジームを描いた絵ではない」説
 よく見ると黒い服の聖職者と思しき人物が上と下で随分違う、
 上の絵の黒服は実はルイ16世で、下の絵にはいないが、背景には彼の趣味である狩りが描かれる
 つまりルイ16世側近たちの愚痴の言い合いを描いている

うーん、わかりません。
フランス語お詳しい方、情報下さい!

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名前:ドレフュス事件(フランス)
概要:新聞、46cm
価格:60ユーロ(約7200円)
購入場所:パリ、セーヌ川沿いのブキニスト

メモ:
この新聞を買うためにパリに来たといっても過言ではない!!
おそらくLe Petit Journalの中でも最も有名な絵ではなかろうか。

パリに到着後、まず向かったのがセーヌ川沿いのブキニスト。
店主のおじさんにドレフュス事件の新聞があるか聞いてみると、
「おうこれか?」と出してくれた。
(おそらくこの時が今回の旅行で一番テンションが上がった瞬間である)
迷いなく60ユーロで購入。

1895年1月13日付、ユダヤ人大尉のドレフュスがスパイ容疑の冤罪で逮捕され、
アンヴァリドの前で、剣をへし折られるシーンが描かれている。
俗にいう「ドレフュス事件」である。

ドレフュスへの処遇をめぐり、フランス国内ではドレフュス擁護派と
逮捕した軍部派とに二分した。

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こちらの号は、以前記事にも載せた1899年のドレフュス事件を伝える号で、
ドレフュスが釈放される2ヶ月前のものである。確か10ユーロくらい。
ドレフュス(左)がかれの擁護者と握手をしているシーンが描かれる。
このほかにもドレフュス事件を扱った号はいくつかあり、
数年にわたりフランスの関心が高かったことを示している。

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