世界史の旅 -探訪記と歴史グッズ-

世界史好きの旅行ブログやってます。現地で買ってきた土産物などをアップしてます。

カテゴリ:<探訪記>国別 > インド

●ダメーク・ストゥーパ
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探訪日時:2016年3月
入場料:失念

【どんな場所?】
6世紀のグプタ朝時代に造られたストゥーパ(仏塔)。
敷地内にはアショーカ王時代の石柱碑の基部が残る。

メモ:
ストゥーパ初めて見た!
アショーカ王の遺跡も初めて見れた!
これまでアショーカ王はあまりゆかりがなかったから、
遺跡が見れて嬉しい。


個人的満足度:★★★★

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高さ42m!圧倒的!

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周囲には僧侶が暮らしていた遺跡が残る。

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レンガ造りはアユタヤの遺跡に似たイメージ。

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アショーカ王の石柱碑!ガラス越しで見づらい!
石柱碑の根っこの部分だけだが、アショーカ王の時代は
紀元前3世紀だから、よく残っていたなあ。
柱には王の勅令が刻まれ、インド各地に造られたという。
唐僧の玄奘はインドを訪れた際に、これらの石柱碑を読んでいたらしい。

Sarnath_Lion_Capital_of_Ashoka
参考までに、こちらが石柱碑の頭部。
ライオンの下の台座にある法輪は、インド国旗にもデザインされている。

こちらは隣りのサールナート考古学博物館に展示してある。
(内部撮影不可、記事は割愛します) 
思ったよりツルツルした造りで、紀元前の作品とは思えないクオリティ。 

●ムルガンダ・クティ寺院
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探訪日時:2016年3月
入場料:失念 

【どんな場所?】
サールナート遺跡の近くに1931年に建立された寺院。
ブッダが悟りを開いたとされる菩提樹の子孫が植えられている。
内部には日本人絵師の野生司香雪による、ブッダの生涯を描いた壁画がある。

メモ:
サールナートは、ブッダが弟子を連れて初めて説法を行った場所である。
インドは仏教発祥の地でもあるからな。

個人的満足度:★★★★

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ブッダの生涯を描いた壁画。

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ブッダの誕生。「天上天下唯我独尊」のポーズ。

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苦行中のブッダと粥を差し出すスジャータ。

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本尊にある初転法輪像。

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ブッダは菩提樹の下で悟りを開いたとされるが、
この樹はその子孫、らしい…。

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樹の隣りにはブッダが弟子に説法を説いているではないか!

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日本語でも教えが書かれている。
 

●ガンジス川
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探訪日時:2016年3月
入場料:なし

【どんな場所?】
インド北部を流れる全長2525kmにも及ぶ大河。
ガンジス川沿いのヴァラナシはヒンドゥー教の一大聖地として
多くの巡礼者が訪れる。

メモ:
やはりガンジス川はどうしても訪れたかった。
何百年も時が止まっているかのような、
混沌とした流域での人々の営みをよそに、
現代でもガンガーは緩やかに流れている。

個人的満足度:★★★★★

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アグラから夜行列車でヴァラナシへ。ガンジス川で日の出を見られる!
流域にはポリタンクがたくさん売っている。聖なる川の水を持ち帰るためらしい。

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お、どこかで見た顔だ笑。
安倍首相とインドのモディ首相との2ショット。
2015年に訪印した際にヴァラナシも訪れ、
ガンジス川の儀式にも参加していた。

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メインガート。ガートとは川に沐浴するために
階段状になっているところ。ヴァラナシには84か所のガートがある。
ここからボートに乗りガートを見学。

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すでに沐浴は始まっている…!
ボートの隙間を縫って沐浴するヒンドゥー教徒たち。

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沐浴をする親子。子どもが潜るのをためらっていた。
父親が「ホラ、こうやって潜るんだぞ」とガンガン顔を沈めていたが、
子どもは抵抗していた。
そりゃこの水を潜るのは勇気がいるだろう…。

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ガートにはつぎはぎのようにカラフルな建物が並ぶ。

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ガンジス川の水で洗濯をする人たち。
この水できれいになるのか…という疑問はともかく、
カーストによって代々継いでいる職業である。
(ちなみに下層のカーストらしい)

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仏教徒であろうか、僧侶御一行もガンジス川遊覧。
彼らもスマホやタブレットで写真を撮っていた。

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ガート対岸の砂浜へ。
水は汚いが、ガートと比べると砂浜からの方が沐浴しやすい。
肩まで浸かってみたが、水温は暖かく、思ったほど悪くない笑。

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インド人無邪気すぎだろうよ

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ガンジス川の水で歯を磨く猛者(しかも指で磨いてる…)
これは真似できない。

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炎が上がっているのは火葬場。
しばらく様子を見ていると、15分置きくらいのペースで
次々と火葬が行われていた。
神妙な面持ちになっている傍らで、観光客に「薪代をよこせ」と
言いがかりをつけるインド人がいたり、カオスそのものである。

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夜になると、メインガートで儀式が行われる。
サイババの写真が掲げられている。

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割といい席で見られた。
観覧者を乗せた船でガンジス川が埋め尽くされている。

ヒンドゥー教徒の生活の一部でもあり、終焉の地でもある。
生と死が混在する混沌を味わうことができた。
 

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